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Fターム[5E343GG13]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 目的、効果 (6,348) | 電気的特性の改良 (530)

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絶縁性 (149)

Fターム[5E343GG13]に分類される特許

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【課題】 銅酸化物からなる粒子を主成分とする液状組成物の印刷パターンをギ酸により処理し、空隙のほとんどない緻密な金属銅膜を提供する。
【解決手段】 基板上に、銅酸化物粒子を含む液状組成物を成形し、ギ酸ガスを濃度8質量%以上含むガスを、ギ酸供給量が処理槽の容積1Lあたり、0.01g/分以上となるように供給しながら、120℃以上に加熱して処理する緻密な金属銅膜の製造方法。加熱は、基板下方から伝熱させると好ましく、液状組成物は、銅酸化物粒子が銅化合物の90質量%より多くの銅酸化物粒子と、25℃における蒸気圧が1.34×10Pa未満である溶剤とを共に含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板積層時に電気接続部の接続信頼性を向上させることが可能な、導電ビアと配線層とを有する単層回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】個別の単層回路基板10は、絶縁層11と、絶縁層11の一主面11b上に形成された配線層13とを含んでいる。単層回路基板10は更に、絶縁層11を貫通するビアホール14内に形成された導電ビア20を含んでいる。各導電ビア20は、絶縁層11から突出した一端20aと、配線層13に接続された他端20bとを有し、導電ビア20の側壁20cとビアホールの内壁14cとの間に溝状の空隙30が存在する。空隙30は、単層回路基板10が接着樹脂層を介して積層されるとき、接着樹脂が流入する空間として作用する。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的特性を有する立体的回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性フィルム1の片面に配線2が形成されたフィルム状回路基板3と表面に接着剤層5が形成された円筒形状の筺体4とを準備し、筺体4の表面全周にフィルム状回路基板3をその配線2が形成された面側が筐体4との貼付面側となるように接着剤層5を介して貼り付けた後、絶縁性フィルム1を除去して筺体4の表面の接着剤層5に配線2を残す。絶縁性フィルム1の除去は、エッチング処理による溶解除去であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アウトグロースが発生しても、電気的な特性が安定し、さらに基板表面の平坦化を向上することができ、厚銅のパターンを形成する場合であってもこれに合わせた高さのレジストが不要となるプリント基板の製造方法及びこれを用いたプリント基板を提供する。
【解決手段】支持板上に金属層を形成し、金属層上にマスク層を形成し、マスク層高さまでめっきされた柄部7と、マスク層高さよりも高く盛り上げてめっきされ、一部がマスク層の表面にはみ出したアウトグロース8aを有する傘部8とを含むパターンめっき6を形成し、支持板、薄胴層及びパターンめっき6の三者からなる導電回路板に前記絶縁基材10を積層してパターンめっき6が前記絶縁基材10に埋設された基板中間体を形成し、前記支持板及び前記金属層を除去し、前記導電パターンの前記柄部7が除去されるまで機械的に研磨し、前記露出面上での前記導電パターンの線幅を増大させる。 (もっと読む)


【課題】損傷の少ない、良好な導電率となる導電膜が形成される配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板101上の導電膜形成予定位置Pに、有機材料がコーティングされた導電性材料を分散溶媒中に分散させてなる金属微粒子分散インク102を塗布する。
基板101に塗布された金属微粒子分散インク102の分散溶媒を揮発させて導電性材料の堆積膜102Aを形成する。加熱により発泡する発泡カプセルを混合した保護膜103で堆積膜102Aを覆い、除去対象物Eをエッチングする際に堆積膜102Aを保護する。除去対象物Eをエッチング後、基板101を焼成して保護膜103の発泡カプセルを発泡させて多数の通気孔105を形成すると共に、堆積膜102Aの導電性材料に含まれる有機材料のガスを通気孔105を介して放出させる。このように堆積膜102Aからガスを放出させて導電膜102Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板をいわゆるダマシン法を用いて製造するに際し、樹脂絶縁層に対して配線溝を形成し、この配線溝内に導体層を配線層として形成する際に、配線溝の加工形状及び加工深さのばらつきを抑制し、配線溝内に形成する配線層の形状及び厚さの変動を抑制して、設計値通りのインピーダンスを有する配線層を得、配線基板の製造歩留まりを抑制する。
【解決手段】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板において、 前記樹脂絶縁層に対し、レーザを面照射することにより、前記樹脂絶縁層に前記配線溝を形成する。次いで、前記配線溝に少なくとも一部が埋設するようにして前記導体層を形成し、前記配線溝内に配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の種類にかかわらず、回路層を絶縁被覆層で被覆する前後での回路抵抗の変化が十分に抑制されたメンブレン配線板を提供すること。
【解決手段】絶縁基材1と、絶縁基材1上に設けられ、導電粉を含む導電性ペーストにより形成された回路層2aを絶縁被覆層2bで被覆してなる少なくとも1つの回路部2と、を備えるメンブレン配線板100であって、回路層2が、90%以上のゲル分率を有する樹脂成分を含むメンブレン配線板100。 (もっと読む)


【課題】高周波用途における電気信号の伝送損失を低減すると共に、熱可塑性液晶ポリマーと金属箔回路との密着性が高い、高周波回路基板を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題は、表面に凹凸を有する金属箔であって、表面粗度(Rz)が1〜5μmの範囲内にあり、かつ表面粗度(Rz)と表面の凹凸間の間隔(Sm)との比(Rz/Sm)が、1.5〜3.5の範囲内にある表面を有する金属箔(好ましくは、銅箔)に、熱可塑性液晶ポリマーフィルムを積層した積層体からなる高周波回路基板により解決される。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の接合により形成される配線の電気抵抗を小さくする。
【解決手段】導電性微粒子11Aは、コア材12と、そのコア材12を覆い、コア材12より低い融点を有する金属材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で、かつ、耐エレクトロケミカルマイグレーション性に優れたプリント配線板及び該プリント配線板を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】コア基材側から順に接着層と、銅箔層とを備えるプリント配線板であって、前記接着層が半導電性であり、前記接着層が、前記銅箔層のエッジ部よりも突き出ているようにしてなることを特徴とするプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき技術で金属パターンを形成する方法において基板との密着性が優れ、且つ細線描画性の優れた金属パターン形成方法とそれを用いて形成された金属パターンを提供することである。
【解決手段】基板の上に、触媒を含有するインクをインクジェット方式でパターン部を印字、乾燥し、該パターン部の上に無電解めっき処理によって金属パターンを形成する方法において、該触媒が可溶性パラジウム金属錯体でかつ該触媒を含有するインクpHが10.0〜14.0であり、前記無電解めっき処理前の印字パターン部の表面粗さRaが30nm以上45nm以下であることを特徴とする金属パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】導電材料において、5.0×10−2〜1.0×10−3Ω/cmの導電性を得る場合に導電性組成物中の銀粉添加量は全固形分中の70%〜80%が必要となる。このため、銀粉添加量を削減しコスト低下を図ることが課題となっている。
【解決手段】(1)(a)石油系溶剤、(b)リン酸水溶液および(c)スルホン酸基を含有する界面活性剤の存在下で、(d)アニリンを酸化重合することにより合成したポリアニリン、(2)導電性微粒子、ならびに(3)フェノール性ヒドロキシ基を有する化合物を含有させてなる導電性組成物において、
リン酸水溶液が、pH2〜5であり、かつポリアニリンが、重量平均分子量30000〜60000であることを特徴とする導電性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】焼成後の銀膜の微細化及び作業性の向上。
【解決手段】ヘッド1から吐出された液滴状のインク22が飛翔中、または基板3に着弾した直後にレーザー光4を液滴状のインクに照射して液滴状のインク中の金属ナノ粒子及び/又は金属酸化物ナノ粒子と隣接する粒子同士を結合させ、液滴状のインク23は、形状の異なる金属ナノ粒子及び/又は金属酸化物ナノ粒子を含み、その一部の金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子を肥大化させることで、基板上に印刷されたインクは元々含まれていた微小径の金属ナノ粒子221及び/又は金属酸化物ナノ粒子と肥大化した金属ナノ粒子222又は金属酸化物ナノ粒子とが混在した状態にする。 (もっと読む)


【課題】高解像度の印刷パターンが得られ、かつ良好な導電性を付与できる導電ペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】表面に金属膜12を設けた球状のガラスフリット11からなる第1の導電性フィラー10と、球状の金属からなる第2の導電性フィラー23と、有機系ビヒクルとを主成分とする混合物から構成され、第1の導電性フィラー10と第2の導電性フィラー23の総含有量は、導電ペースト100重量%に対して85重量%以上とし、第2の導電性フィラー23である球状の金属は、一次粒子の平均粒径が0.003mm以下の球状金属粉体とした構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の実装持における半導体素子等との接続信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の配線基板は、金属粒子と前記金属粒子が分散する分散媒とを含む導体パターン形成用インクを液滴吐出法により吐出して形成される導体パターンを備えた配線基板であって、セラミックス基板と、前記セラミックス基板に埋設され、露出面が湾曲凹面となっている導体パターンとを有することを特徴とする。湾曲凹面の曲率半径は、0.025cm以上3cm以下であることが好ましい。また、湾曲凹面の平均深さは、1μm以上30μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】緻密、かつ、基板への密着性の良い焼結層の製造方法及び構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結層の製造方法は、基板10の表面に金属粒子を含むペーストを塗布し、第1塗布層20を形成する第1塗布工程と、第1塗布層20を焼結し、1.0μm以下の厚さを有する第1焼結層30を形成する第1焼結工程と、第1焼結層30の表面にペーストを塗布し、第2塗布層22を形成する第2塗布工程と、第2塗布層22を焼結し、第2焼結層32を形成する第2焼結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層表面の凹凸形状が小さい状態でも、配線導体に対して容易に高い接着力を発現し得る絶縁樹脂、配線板及び配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線導体の回路を有する基板上に、(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(B)活性エステル基含有化合物、及び(D)エポキシ樹脂硬化促進剤を含む熱硬化性絶縁樹脂組成物によって設けられた絶縁樹脂層を熱硬化し、これに紫外線を照射後、この絶縁樹脂層上に、配線をめっきで形成して得られる配線板である。 (もっと読む)


【課題】 60℃以下での低温硬化が可能でありながら、導電性や密着性に優れた導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 導電性粒子と、エポキシ樹脂と、硬化剤と、可塑剤とを含有する導電性ペーストであって、前記導電性粒子は銀粒子であり、前記エポキシ樹脂は三官能エポキシ樹脂であり、前記硬化剤はアミン系硬化剤であり、前記可塑剤はエポキシ化ポリブタジエンであり、前記導電性粒子を、導電性ペースト中に85〜95質量%含有する導電性ペーストであって、前記導電性粒子は、鱗片状銀粉であり、平均粒径が1〜30μmの導電性粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導体パターンとプリプレグとをプレスするときにプリプレグが歪むことなく、さらにプリプレグ中のガラスクロスが配線に接触することを確実に防止することができ、厚銅であっても迅速かつ効率よく製造することができるプリント基板の製造方法及びこれを用いたプリント基板を提供する。
【解決手段】支持板1にプリント基板を形成する第1工程と、前記プリント基板から前記支持板1を除去する第2工程とを備え、前記第1工程は、支持板1上に導体パターン4とされるべき部分を開口部とする絶縁マスク2を形成し、前記開口部に導体材料を充填して導体パターン4を形成し、前記絶縁マスク2と前記導体パターン4との露出面を面一とした露出表面5を形成し、前記露出表面5と絶縁基材6とをプレスして密着させる。 (もっと読む)


【課題】ファインパターンの回路形成性や高周波域における伝送特性に優れ、かつ樹脂基材との密着性や耐薬品性に優れる粗化処理銅箔を提供する。
【解決手段】母材銅箔(未処理銅箔)の少なくとも片面に、前記母材銅箔の表面粗さRzに対してRzが0.05〜0.3μm増加する粗化処理が施されて、粗化処理後の表面粗さRzが1.1μm以下である粗化処理面を有する粗化処理銅箔であって、前記粗化処理面は幅が0.3〜0.8μm、高さが0.4〜1.8μmで、アスペクト比[高さ/幅]が1.2〜3.5で、先端が尖った凸部形状の粗化粒子で形成されている表面粗化処理銅箔である。 (もっと読む)


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