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Fターム[5F004EB03]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | エッチング対象部の機能 (2,366) | 層間絶縁膜 (379)

Fターム[5F004EB03]に分類される特許

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【課題】スロット板及び誘電体窓が熱膨張しても、スロット板が摩耗したり、スロット板としての導電膜が誘電体板から剥離したりするのを防止できるマイクロ波プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】誘電体板22にスロット板23のスロット23a内に突出する凸部22cを設ける。そして、誘電体板22の凸部22cの表面を誘電体窓12の表面から誘電体窓12に向かって外方に突出させる。スロット板23を誘電体窓12に直接接触させると、スロット板23及び誘電体窓12の熱膨張係数の差による伸び量のずれが発生する。誘電体板22の凸部22cを誘電体窓12に接触させ、スロット板23を誘電体窓12に接触させないことにより、スロット板23及び誘電体窓12が熱膨張してもスロット板23が摩耗したり、スロット板23としての導電膜が誘電体板22から剥離するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング加工を行ったウェハにおけるデガスの影響による異物の発生を低減する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、各ウェハ150を略水平にして複数のウェハ150を上下に並べて収容するとともに、側方に設けられたドア104を含む収納容器100に、ドライエッチング加工が行われた複数のウェハを順次収容する工程と、ドア104が開いた状態で、収納容器100に収容すべきすべてのウェハ150が当該収容容器に収容されてから30秒以上、収納容器100内のウェハ150に対して水平方向からパージガスを吹き付ける工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1領域におけるライナー膜の膜厚と、第2領域におけるライナー膜の膜厚とが互いに異なる半導体装置において、コンタクトホールの形成時に、活性領域及び素子分離領域に削れが形成されることを防止する。
【解決手段】ゲート構造体Gbが密に配置された第1領域におけるライナー膜22b及び層間絶縁膜23に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第1の膜厚を有するライナー膜が残存する第1のコンタクトホール28rを形成する。次に、ゲート構造体が疎に配置された第2領域におけるライナー膜及び層間絶縁膜に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第2の膜厚を有するライナー膜が残存する第2のコンタクトホール34rを形成する。次に、第1のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜、及び第2のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜を除去する。第1の膜厚と第2の膜厚とは、同等である。 (もっと読む)


【課題】パッド電極の腐食を抑制することによって、パッド電極とワイヤーボンド、若しくは、パッド電極とバンプとの接合強度が高い固体撮像装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム材料からなるパッド電極3が設けられた半導体基板2と、半導体基板上に成膜され、パッド電極3の上方領域がフッ素系ガスをエッチングガスとするドライエッチング処理によって開口した絶縁膜4と、絶縁膜4の上層に成膜され、パッド電極3の表面を被覆する保護膜6とを備える固体撮像装置であり、保護膜6はドライエッチング処理時のエッチングガスを堆積させて成膜したフロロカーボンである。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン法による解像限界以下の溝(トレンチ)及び凹部(孔又はビア)のパターンをCD値を高精度に形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】被エッチング層上に、第1のハードマスク膜と、第2のハードマスク膜とを成膜する成膜工程S11と、第1のピッチを有し、第2のハードマスク膜よりなるパターンであって、溝のパターンを形成する際のエッチングマスクとなる溝形成用マスクパターンを形成するための第1の溝形成用マスクパターン形成工程S12〜S14と、第4のピッチで設けられた開口部を有する第2のレジスト膜と、第2のレジスト膜の開口部と連通し、第2のレジスト膜の開口部の寸法より小さい寸法の開口部を有する第1の有機膜とよりなる第2レジストパターンを用いて、第1のハードマスク膜をエッチングする第1の凹部形成用マスクパターン形成工程S15〜S18とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脆弱な低比誘電率層間絶縁膜を備えた半導体素子を有する半導体装置では、半導体素子の周縁部において層間隔離が生じる虞があった。
【解決手段】半導体素子1の主面には、回路素子が形成されており、また、比誘電率が2.5以下である絶縁層6を一層以上含む積層膜4が存在している。半導体素子1の周縁では、積層膜4が形成されておらず、積層膜4の下に位置する半導体基板2が露出している。半導体基板2の上面2aのうち積層膜4から露出する部分には、切り欠き部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プラズマ処理装置のクリーニング方法であり、プラズマ処理室表面を効率良く清浄化し、スループットを向上できるプラズマ処理装置のクリーニングの方法を提供する。また、クリーニング中にウエハを設置する電極表面がプラズマに曝されないので電極の劣化を防止することができる。更に、クリーニングと同時に被処理体である低誘電率膜(Low−k膜)上に形成されたレジストマスクを除去する方法を提供する。
【解決手段】
スループットを向上させる手法として、CxFx系ガスを用いてエッチングされた低誘電率膜(Low−k膜)を、そのまま下部電極に載置した状態でCO2ガスによりプラズマクリーニングを行い、プラズマ処理室表面に付着したデポ物を除去する。この時、同時にLow−k膜上にパターニングされたレジストマスクを除去できるため、処理時間の大幅な短縮化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】CO2プラズマに晒された低誘電率絶縁膜のダメージを回復させて、低誘電率絶縁膜を良好な状態にすることができ、半導体装置における性能の向上と信頼性の向上を図ることのできる半導体装置の製造方法及び半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】基板に形成された低誘電率絶縁膜をエッチングするエッチング処理工程と、当該エッチング処理工程の後に基板をCO2プラズマに晒すCO2プラズマ処理工程と、CO2プラズマ処理工程の後に、低誘電率絶縁膜に紫外線を照射する紫外線処理工程とを有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ露光において、マスクパターンの一端部を幅広に形成したマスクを使用しなくても、マスクの相対的な位置ずれに伴う配線抵抗の増大や配線信頼性の低下などの電気的な特性劣化を抑制する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板上で隣り合う第1の露光領域及び第2の露光領域のうち、第1の露光領域に第1の露光マスクを用いて形成された第1配線パターン101と、第1配線パターン101と繋ぎ合わせるための配線パターンとして、第1配線パターン101と同層でかつ第2の露光領域に第2の露光マスクを用いて形成された第2配線パターン102と、第1配線パターン101と第2配線パターン102との繋ぎ合わせ部分に形成されたビア103,104と、ビア103,104の間に形成された繋ぎパターン105とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜に対して、高選択比にシリコン窒化膜をエッチングすることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、フルオロカーボンガスを含むエッチングガスを用いて、シリコン窒化膜5の上に設けられた層間絶縁膜6をドライエッチングする第一の工程と、第一の工程に引き続き、酸化性ガスを供給してプラズマを発生させて、サイドウォール4の上に設けられたシリコン窒化膜5をドライエッチングする第二の工程と、を含み、第二の工程は、フルオロカーボンガスを供給しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に形成する配線溝および接続孔が互いに位置ずれするのを抑制しながら、製造の容易化を図ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、レジスト14および15を順次塗布する工程と、マスク20を介してレジスト15に対する露光を行った後、シリル化部15aおよび15bを形成する工程と、シリル化部14aを形成する工程と、シリル化部15aを除去し、レジスト15および14をパターニングした後、レジスト15および14をマスクとして絶縁膜13をエッチングすることによって接続孔13bを形成する工程と、シリル化部14aを除去し、レジスト14をパターニングした後、レジスト15をマスクとして絶縁膜13をエッチングすることによって配線溝13aを形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比エッチングを行う際に,エッチングレートとレジスト選択比の両方を従来以上に向上させることができるプラズマエッチング方法を提供する。
【解決手段】堆積性を有するエッチングガス(例えばフルオロカーボン系ガス)を含む処理ガスにSFガスを添加ガスとして加えて処理室102内に導入してプラズマを形成し,その際に添加ガスの流量を調整することによって,ウエハW上に堆積する堆積物の膜厚を制御するとともに,堆積物の硬さを制御しながら,被エッチング膜のエッチングを進行させる。 (もっと読む)


【課題】
誘電率を低減したSiC膜を銅拡散防止膜として用いることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、−CH−結合が環状にSiの2つの結合手を接続し、残り2つのSiの結合手に官能基R1,R2がそれぞれ結合され、官能基R1、R2は酸素を含まず2重結合を含む、原料を用いて、半導体基板上方に、酸素を含まない第1のSiC膜を成膜し、第1のSiC膜上に第1絶縁膜を成膜して、第1のSiC膜及び第1絶縁膜を含む層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜に銅配線を埋め込み、銅配線を覆って、層間絶縁膜上に、第1のSiC膜と同じ原料を用いて第2のSiC膜を成膜する。 (もっと読む)


太陽電池の製造方法が記載される。製造方法では、先ず、誘電体層が上に設けられた基板を準備する。次に、誘電体層の上にピンホールフリーのマスク層を形成する。最後に、マスクを利用せずに、ピンホールフリーのマスク層をパターニングして、パターニングされたピンホールフリーのマスク層を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機シロキサンを主成分とする絶縁膜にエッチング処理によって凹部を形成する際に、凹部の底部に異常形状が形成されるのを抑制する。
【解決手段】層間絶縁膜を構成する有機シロキサンを主成分とする有機絶縁膜2に形成された溝や孔等のような凹部4内に導体膜を埋め込むことで埋込配線構造を構成する半導体集積回路装置の製造方法において、有機絶縁膜2上にフォトレジスト膜3を形成した後、そのフォトレジスト膜3をエッチングマスクとして有機絶縁膜2に溝や孔等のような凹部4を形成する際に、その凹部4の底部に異常形状が形成されるのを抑制するために、CF系のガス/N2/Arガスを用いたプラズマドライエッチング処理を施すことにより凹部4を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール側壁に付着した有機膜の抵抗値を簡単且つ的確に測定する。
【解決手段】基板20上に形成された下部電極であるポリSi膜22aと、このポリSi膜22a上にBPSG膜23を介して形成された中間電極であるポリSi膜24aと、このポリSi膜24a上にBPSG膜25を介して選択的に形成されたホトレジスト膜からなるホールパターン26aと、このホールパターン26aをマスクにしてプラズマエッチングにより形成され、ポリSi膜24a,22aを貫通するコンタクトホール27と、このコンタクトホール27の形成時に、コンタクトホール側壁に付着する有機膜28と、を有する半導体装置を用意する。そして、ポリSi膜22a,24a上に有機膜・レジスト膜26bが被着された状態で、ポリSi膜22a,24a上から、プローブ針31により複数回コンタクトを実施し、有機膜28の抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う製造装置の性能劣化を抑えつつ、高品質の半導体装置を安定して製造する。
【解決手段】チャンバ内を水素を含むプラズマを用いて処理することによってクリーニングし(ステップS1)、クリーニングされたチャンバを用い、ウェーハにエッチングによりトレンチやビアホールを形成する等の加工を行う(ステップS2,S3)。チャンバ内のクリーニングに水素を含むプラズマを用いることにより、チャンバ内にCu等の金属が含まれたポリマが付着していた場合でも、そのような付着物が効果的に除去されるようになる。それにより、付着物に起因した製造装置の性能劣化を抑えることが可能になり、高品質の半導体装置を安定して製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】処理対象の基板に対し、半導体デバイスの小型化要求を満たす寸法の開口部であって、エッチング対象膜に転写するための開口部をマスク膜又は中間膜に形成する基板処理方法を提供する。
【解決手段】SiN膜51、反射防止膜52及びフォトレジスト膜53が順に積層され、フォトレジスト層53は反射防止膜52の一部を露出させる開口部54を有する基板Wを処理する基板処理方法であって、一般式CxHyFz(x、y、zは、正の整数)で表わされるデポ性ガス、例えばCH3Fガス及びSF6ガスの混合ガスから生成されたプラズマによってフォトレジスト膜53の開口部54の側壁面にデポを堆積させて縮小させると共に、反射防止膜52をエッチングして縮小した開口部54に対応する開口部を反射防止膜52に形成するシュリンクエッチングステップを有する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜や下地膜に与えるダメージを低減可能なプラズマ処理方法の提供。
【解決手段】処理室1の中心部側と側壁の近傍側にそれぞれ独立して処理ガスを供給するガス供給手段41、42と、被処理体Wを載置する試料載置電極13と、プラズマ生成用高周波電源21と、アンテナ11と、処理室内にプラズマを生成するプラズマ生成手段17を有するプラズマ処理装置を用いたプラズマ処理方法であって、プラズマを用いて被処理体Wの絶縁膜エッチング処理を行ない、その後被処理体Wを試料載置電極13に載置したまま処理室中央部から大流量の不活性ガスを処理室1の側壁近傍にのみ堆積物除去ガスを供給し、さらにプラズマ密度分布を制御することにより処理室中心部側のプラズマ密度と処理室側壁近傍のプラズマ密度を異ならせて処理室側壁の堆積膜を除去する堆積膜除去処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ウエハ処理に従い消耗するフォーカスリング厚さを監視する。
【解決手段】真空容器1と、被加工試料設置手段5と高周波電力導入手段4と高周波バイアス電力導入手段7を有し、真空容器1内に導入されたガスを高周波電力導入手段4から導入された高周波電力でプラズマ化したプラズマにより被加工試料6の表面処理を行うプラズマ処理装置であって、被加工試料設置手段5上に載置された被加工試料6の周囲に円環状部材11を備え、真空容器1側壁に対向してアスペクト比が3以上の一対の筒を設け、それぞれの筒はその先端をガラス材により真空に封じられ、それぞれの筒はガラス材の大気側に真空容器内に向けて配置された光源15または真空容器内に向けて配置された受光手段16を有しており、円環状部材11表面を通過してきた光を受光手段16にて受光する。 (もっと読む)


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