説明

Fターム[5F004EB03]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | エッチング対象部の機能 (2,366) | 層間絶縁膜 (379)

Fターム[5F004EB03]に分類される特許

41 - 60 / 379


【解決手段】 誘電体材料からフォトレジストをストリッピングしてエッチング関連の残留物を除去する方法を改善する。本発明の一の側面に係る方法では、弱酸化剤およびフッ素含有化合物を利用する水素ベースのエッチングプロセスを用いて誘電体層から材料を除去することを含む。基板の温度は、約摂氏160度以下、例えば、約摂氏90度未満に維持される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、対レジスト選択比や加工形状のエッチング性能に優れるだけでなく、入手が容易で、環境に負荷をかけるCF4を実質的に副生しない新規なエッチングガスを提供する。
【解決手段】
CHF2COFを含んでなるエッチングガスであって、O2、O3、CO、CO2、F2、NF3、Cl2、Br2、I2、XFn(式中、XはCl、IまたはBrを表し、nは1≦n≦5の整数を表す。)、CH4、CH3F、CH22、CHF3、N2、He、Ar、Ne、Krなど、または、CH4、C22,C24,C26、C34、C36、C38、HI、HBr、HCl、CO、NO、NH3、H2など、または、CH4、CH3F、CH22、CHF3の中から選ばれた少なくとも1種のガスを添加物として含むエッチングガス。 (もっと読む)


【課題】配線及び半導体素子等を自由に配置できない領域を減少させる。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子3が形成されている第1面及び第1面とは反対側の第2面を有する半導体基板1と、半導体基板1の上に形成され、且つ、第1のビア7を有する層間絶縁膜と、半導体基板1内に形成され、且つ、第1のビア7と接続する第2のビア13とを有し、第1のビア7の径は、第2のビア13の径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシンプロセスを同一チャンバ内で行っても、再現性よくビアホールを貫通させる技術が望まれる。
【解決手段】 層間絶縁膜上の第1のマスク膜及び層間絶縁膜に、層間絶縁膜の厚さ方向の途中まで達するビアホールを形成する。第1のマスク膜の上に、下層レジスト膜を形成し、その上に、配線溝に対応する開口を有する第2のマスク膜を形成する。チャンバ内において、OとCOとのプラズマを用い、下層レジスト膜をエッチングするとともに、ビアホール内の一部には、下層レジスト膜を残す。下層レジスト膜の開口の平面形状が転写された開口を、第1のマスク膜に形成するとともに、下層レジスト膜を除去し、ビアホールをさらに掘り下げて、下層配線を露出させる。層間絶縁膜を厚さ方向の途中までエッチングして配線溝を形成する。配線溝及び前記ビアホール内を、導電部材で埋め込む。 (もっと読む)


【課題】プラズマエッチングにより基板に貫通孔を形成する方法を提供すること。
【解決手段】基板上にマスクパターンを形成し、バイアス電力500〜1000Wの条件で、プラズマエッチングによりホール又はトレンチを形成する際に、ホール又はトレンチの底部周囲にマイクロトレンチを形成し、基板に貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】レジスト層等の有機マスク層の耐プラズマ性を高く維持して高選択比でエッチングすることができ、また、電極への堆積物の付着を有効に解消することができ、さらにプラズマ密度のコントロールが可能なプラズマエッチング装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ10に互いに対向して配置される上部電極34およびウエハ支持用の下部電極16を有し、下部電極16に相対的に周波数の高い第1の高周波電力を印加する第1の高周波電源89および相対的に周波数の低い第2の高周波電力を印加する第2の高周波電源90を接続し、上部電極34に可変直流電源50を接続し、チャンバ10内に処理ガスを供給してプラズマ化し、プラズマエッチングを行う。上部電極34に印加された直流電源50からの直流電圧に基づく電流をプラズマを介して逃がすために、常時接地されている導電性部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】低誘電率を有する多孔性の絶縁膜における比誘電率の増大を抑制可能なドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】
比誘電率が2.2以下である多孔性、且つ低誘電率の絶縁膜Iを誘導結合プラズマによってエッチングするに際し、一般式Cにて表されるフルオロカーボン系のガス、又はCをエッチングガスとして用いるとともに、該エッチングガスの圧力を0.5Pa〜5.0Paに維持する。加えて、高周波アンテナ30に100W〜600Wの範囲で13.56MHzの高周波電力を印可してエッチングガスを用いたプラズマを誘起する。上記絶縁膜Iを有する基板Sをこのプラズマに曝しつつ、該基板Sに対し50W〜300Wの範囲で13.56MHzの高周波電力を印可することにより、プラズマ中のイオン成分によるエッチング反応が支配的となる条件で絶縁膜Iをエッチングする。 (もっと読む)


【課題】良好な形状制御が可能であり、且つ、高速で窒化シリコン膜のエッチングを行うことの可能なプラズマエッチング方法を提供する。
【解決手段】上部から下部へ向かって開口面積が徐々に小さくなる開口部を備えたレジストパターンの下層側に形成された被処理基板S上の窒化シリコン膜をプラズマエッチングするにあたり、被処理基板Sを処理容器20内に搬入する工程と、処理容器20内に六フッ化硫黄と酸素との混合ガスを供給して、133Pa以上、200Pa以下の範囲内の圧力雰囲気下でプラズマ化して、前記窒化シリコン膜をエッチングする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ単位でAPCを行う場合の運用性を向上可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、今回ロット(#1)を対象として露光処理後にレジストパターン寸法の計測が行われ、この計測値を反映して次回ロット(#2)における各半導体ウェハ単位の露光条件が算出される際に、今回ロット(#1)の露光着工枚数が足りないような状況や、今回ロット(#1)内の計測枚数が不足するような状況が生じる。そこで、露光着工枚数が足りない状況(例えば、スロット1〜12内の11,12が存在しない状況)では、近似式による外挿計算を利用して12枚分の計測値を導出し、計測枚数が不足する状況(例えば、スロット1〜12内の1,6,12の分しか得られない状況)では、近似式による内挿計算を用いて12枚分の計測値を導出する。 (もっと読む)


【課題】効率のよいエッチングを行うことを可能とする。
【解決手段】ゲート配線3および抵抗配線6の一部をそれぞれ露出させるコンタクトホール10,11を含む。コンタクトホール10の形成のためにエッチングされる絶縁膜の量は、コンタクトホール11の形成のためにエッチングされる絶縁膜の量より多く、絶縁膜のうちゲート配線3の上部の絶縁膜は、水平面に対し傾斜している。 (もっと読む)


【課題】配線絶縁膜としてSiOCH膜を用いる場合に、ビアホールの開口径に依らず、その加工制御性を十分に得て、下層Cu配線の表面の組成のバラツキを十分に抑制する。
【解決手段】下層Cu配線3上に形成されている積層構造20は、シリコンと炭素を含有するキャップ絶縁膜4と、キャップ絶縁膜4上に形成されている配線絶縁膜5としてのSiOCH膜を有する。積層構造20にビアホール8、9を形成する工程は、第1及び第2ドライエッチングを組み合わせて行う。第1ドライエッチングでは開口径が小さいビアホール9のエッチングレートが、開口径が大きいビアホール8のエッチングレートよりも大きくなるようにO濃度が設定された第1混合ガスを用いる。第2ドライエッチングではビアホール8のエッチングレートがビアホール9のエッチングレートよりも大きくなるようにO濃度が設定された第2混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】新規な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiN層にPおよびOを注入する工程と、前記SiN層に注入されたPおよびOをH2Oと反応させ、前記SiN層をエッチングする工程とを有する方法により、半導体装置を製造する。特に、半導体装置を形成するにあたり、狭スペースで高アスペクト比の溝サイドウォールを形成する工程や、埋め込み型ビット線を形成する工程に、上記のようにSiN層をエッチングすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上の二酸化シリコン含有材料をエッチング形状(例えば、トレンチ、コンタクト、またはビア等)を形成するための改良された装置および方法を提供する。
【解決手段】半導体の基板214を処理するプラズマ処理リアクタ装置200は、チャンバ、第1のRF周波数を有した第1のRF電源206に結合されるように構成されたトップ電極204と、第1のRF周波数より低い第2のRF周波数を有した第2のRF電源212に結合されるように構成されたボトム電極210とを備える。この装置は、また、チャンバの内壁に沿った絶縁シュラウド220とボトム電極210の外周の外側に配置された穿孔プラズマ閉じ込めリング222をさらに備え、この穿孔プラズマ閉じ込めリング222の上面は、基板214の上面の下方に配置され、処理中には電気的に接地されている。 (もっと読む)


【課題】ビアと配線の間に位置ずれが生じても、エアギャップとビアが繋がることを抑制できるようにする。
【解決手段】配線162は第1絶縁層120に埋め込まれており、上面が第1絶縁層120の上面より高い。エアギャップ128は、配線162と第1絶縁層120の間に位置している。第2絶縁層200は、少なくとも第1絶縁層120上及びエアギャップ128上に形成されている。本図に示す例では、第2絶縁層200は配線162を被覆していない。エッチングストッパー膜210は、少なくとも第2絶縁層200上に形成されている。本図に示す例では、エッチングストッパー膜210は、第2絶縁層200上及び配線162上に形成されている。第3絶縁層220はエッチングストッパー膜210上に形成されている。ビア262は第3絶縁層220に埋め込まれており、配線162に接続している。 (もっと読む)


【解決手段】高アスペクト比特徴をエッチングするための装置が提供される。プラズマ処理チャンバエンクロージャを形成するチャンバ壁と、下部電極と、上部電極と、ガス入口と、ガス出口とを含むプラズマ処理チャンバが提供される。上部電極又は下部電極の少なくとも一方に、高周波数無線周波数(RF)電源が電気的に接続される。上部電極及び下部電極の両方に、バイアス電力システムが電気的に接続され、該バイアス電力システムは、上部電極及び下部電極に少なくとも500ボルトの大きさのバイアスを供給することができ、下部電極に対するバイアスは、断続的にパルス化される。ガス源が、ガス入口と流体接続している。ガス源、高周波数RF電源、及びバイアス電力システムには、コントローラが可制御式に接続される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気の周囲に存在する銅による影響を抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の上方に絶縁膜18〜21を形成する工程と、絶縁膜18〜21上にレジスト膜24を形成する工程と、レジスト膜24の上方にマスク膜25を形成する工程と、マスク膜25の上方にレジストパターン27を形成する工程と、レジストパターン27をマスクにしてマスク膜25をエッチングする工程と、酸素ガスとハイドロフロロカーボンガスの混合ガスを導入し、30mTorr以上の圧力の雰囲気内で、マスク膜25から露出する領域のレジスト膜24をエッチングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】In-situでパターン側壁の抵抗及びそのパターン側壁に流れる電流を測定する。
【解決手段】プラズマチャンバ1内に設置された2個のセンサ10−1,10−2の片方にのみ、外部抵抗素子7を接続している。そのため、2個のセンサ10−1,10−2の上部電極15及び下部電極13間抵抗は互いに異なり、In-situにおいて異なる上部電極15及び下部電極13間の電位差が得られ、且つ、一方のセンサ10−1の上部電極15及び下部電極13間にワイヤ17−11,17−12にて並列接続された外部抵抗素子7の抵抗値は既知であるため、In-situにおいてコンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aの抵抗値が得られる。更に、コンタクトホール1個当りの抵抗が得られれば、コンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aに流れる電流値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速電子による有機膜の改質効果を十分に発揮することができるプラズマエッチング方法を提供すること。
【解決手段】プラズマエッチングによりエッチング対象膜にホールを形成するにあたり、プラズマ生成用高周波電力印加ユニットをオンにして処理容器内にプラズマを生成する第1条件と、プラズマ生成用高周波電力印加ユニットをオフにして処理容器内のプラズマを消滅させる第2条件とを交互に繰り返し、第1の直流電源から、第1条件の期間よりも第2条件の期間のほうが印加電圧の絶対値が大きくなるように負の直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】低コストでウエハ周辺部における歩留まりを向上させる。
【解決手段】基板上に層間絶縁膜を形成する層間絶縁膜工程と、層間絶縁膜上にポジレジストを塗布するレジスト塗布工程と、配線パターンを露光する際の露光エネルギーよりも高いエネルギーの光を基板の周辺領域に照射し、ポジレジストをネガ化させる周辺露光と、ポジレジストに配線パターンを露光するパターン露光とを行う露光工程と、ネガ化させたポジレジストを残して、パターン露光により露光された領域のポジレジストを現像により除去する現像工程と、現像工程後に残ったポジレジストをマスクとして、前記層間絶縁膜をエッチングするエッチング工程と、ポジレジストを除去し、層間絶縁膜のエッチングされた領域に配線材料を埋め込む埋込工程と、研磨により層間絶縁膜表面を平坦化し配線材料の配線層を形成する平坦化工程と、を有する半導体装置の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造過程の絶縁膜の剥離や飛散を抑制して半導体装置を歩留まり良く製造する。
【解決手段】ウェーハの上方に下地となる第1絶縁膜を介して第2絶縁膜を形成し(ステップS1,S2)、熱処理を行った後(ステップS3,S4)、その熱処理後の第2絶縁膜の一部を選択的に除去する(ステップS5)。熱処理の間、第1絶縁膜を第2絶縁膜で覆い、熱処理時の第1絶縁膜の剥離及び飛散を抑制する。 (もっと読む)


41 - 60 / 379