説明

Fターム[5F031PA20]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の破損防止 (1,018)

Fターム[5F031PA20]に分類される特許

241 - 260 / 1,018


【課題】板状物の被保持面に傷を付けることなく保持して搬送することができる搬送機構を提供する。
【解決手段】吸引保持機構2を構成する保持パッド20の保持面200に、吸引源25に連通する吸引凹部200aと、吸引凹部200aの外周から所定距離離間して環状に形成され流体供給源28に連通する流体供給凹部200bとを備え、流体供給凹部200bに流体を供給するとともに吸引凹部200aから流体を吸引することによって保持面200と板状物4の上面4aとの間に流動する流体層5を形成し、流体層5を介して板状物4を保持パッド20の保持面200において吸引保持する。ある程度肉厚で質量の重い板状物であっても、被保持面に傷をつけることなく確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】被着体から剥離される直前の接着シート領域の幅が変化しても、その幅変化に対応した押圧を確実に行って接着シートを剥離することができるシート剥離装置及び剥離方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWに貼付された接着シートSに剥離用テープPTを貼付し、当該剥離用テープPTを介して接着シートSを剥離するシート剥離装置10。この装置は、半導体ウエハWから剥離される直前の接着シートS領域を半導体ウエハW側に押圧する線材51を含む。線材51は、幅変更用プーリ57間に掛け回されており、その一部が線材部分51Aとして接着シートSの剥離縁PEを形成する。幅変更用プーリ57を離間接近させることで接着シートSの平面幅が変化しても、接着シートSの剥離縁PEに沿ってウエハWに押圧力を付与するようになっている。 (もっと読む)


【課題】高効率な非接触チャックを提供する。
【解決手段】非接触チャック100は、カップ2、ファン8を備える。カップ2は、その底面に断面略円形の凹部4が設けられ、その上面に吸気口6が設けられる。ファン8は、カップ2の凹部4内に設けられており、モータ10の回転軸と取り付けられている。ファン8の回転によってカップ2内に吸気口6から空気が吸い込まれる。そしてカップ2の内部に旋回流を発生し、非接触チャック100と対象物102の間に吸着力を発生させることにより、対象物を非接触で保持する。 (もっと読む)


【課題】被着体から剥離される直前の接着シート領域の幅が変化しても、その幅変化に対応した押圧を確実に行って接着シートを剥離することができるシート剥離装置及び剥離方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWに貼付された接着シートSに剥離用テープPTを貼付し、当該剥離用テープPTを介して接着シートSを剥離するシート剥離装置10。この装置は、半導体ウエハWから剥離される直前の接着シートS領域を半導体ウエハW側に押圧するプレート部材24を含む。プレート部材24は、第1及び第2プレート部材25、26により先端24Aを形成する。第1及び第2プレート部材25、26は、第1及び第2直動モータ17A、17Bに支持され、プレート部材24の先端24Aの幅が変更できる方向に相対移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物を支持する支持台と被処理物との間にエッチング液が侵入するのを防止または抑制することのできる支持装置およびエッチング方法を提供すること。
【解決手段】ワーク10の被処理面101にエッチング液を供給することにより、ワーク10に対して所望のエッチング処理を行う際に、ワーク10を支持する支持装置2であって、ワーク10を支持するする支持面31を有する支持台3と、支持台3に形成され、支持面31にワーク10を支持した状態にて、ワーク10の縁部に位置し、支持面31に開放する吸引孔4と、吸引孔4からエッチング液を吸引する吸引手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】マスクブランク、転写マスクなどの膜付きガラス基板の外周端面が挿入保持される基板収納容器の溝の断面形状を改良して、基板表面に形成されている膜が溝側面に干渉して剥離するなどの弊害が発生しないようにすること。
【解決手段】容器本体と容器蓋とから成る収納容器の容器本体の左右および底にはマスクブランク10の左右および下側の外周端面11bが収納保持されている保持溝43、45が形成されており、保持溝43(45)は、溝底面43a(45a)と溝側面43b、43c(45b、45c)の入り隅の角度θaを適切に設定することにより、当該溝側面がマスクブランク10の遮光膜およびレジスト膜の端14に干渉しないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップにAu膜を形成すると、半導体チップとウエハシートとの粘着力が高まり、ウエハシートを剥離し難くなる。
【解決手段】 保持機構が、相互に分離された複数の半導体チップが表面に貼付されたウエハシートを保持する。吸着ステージが、保持機構に保持されたウエハシートの背面に対向するように配置され、少なくとも、第1の方向に隣り合う2つの半導体チップに対応する領域に対向し、該ウエハシートに対向する対向面に凹凸が設けられている。保持機構に保持されたウエハシートの背面に、対向面の凸部の頂部を接触させた状態で、排気装置が、該対向面と該ウエハシートとの間の空間を減圧する。対向面に、第1の方向に並んだ2つの半導体チップのうち一方に重なる第1の領域と、他方に重なる第2の領域とが画定されており、第2の領域内の凸部の頂部は、第1の領域内の凸部の頂部を第1の方向に並進移動させても重ならないように分布している。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ時にクラックが発生してしまうことが防止できる、ダイアタッチメントフィルムを提供する。
【解決手段】ダイアタッチメントフィルムは、主面を有するサポートフィルムと、前記主面上に前記主面と接触するように配置された粘着層とを具備する。前記主面には、凹部が形成されており、前記凹部には、前記粘着層が配置されていない。 (もっと読む)


【課題】太陽電池製造システムに対する需要が増え続けるにつれ、直線システムのスループットの利点を得つつ、メインフレーム構成の柔軟性も提供する。
【解決手段】数枚の基板を同時に処理する装置及び方法が提供される。システムは、直線状でありつつ、処理を自律的に順位付けして基板を必要に応じて異なる方向に移動させる新規なアーキテクチャを採用している。システムは、数枚の基板を同時に移動させるが、従来技術とは異なりトレイを使用しない。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板に傷や割れが発生することを抑制できると共に、部品点数が少なく、パーティクルが付着しにくい基板ホルダー及びこれを用いた基板搬送装置を提供する。
【解決手段】 基板ホルダー1は、被処理基板Sの被処理面側の外周部に当接する当接部112と、被処理基板の被処理面を露出させる開口113とを有し、被処理基板の被処理面を露出させた状態で当接部で被処理基板を支持する支持部材を備え、当接部112には、被処理基板の端部に対向する位置に凹部14が設けてある。基板搬送装置は、これを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハに貼付けられた紫外線硬化型の粘着テープを精度よく剥離できる粘着テープの剥離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】ダイオード11によってウエハWに貼付けられた保護テープPTに紫外線が照射され、この紫外線照射と同時にヒータ71によって保護テープPTが設定された温度に加熱されるので、ダイオード11による紫外線の反応とヒータ71による加熱の反応とによって、重合反応が確実に促進され、紫外線のみでは硬化しきれない粘着剤を硬化させることができる。その結果、この保護テープPTの接着力は十分に弱まる。このダイオード11による紫外線照射およびヒータ71による加熱の後、保護テープ剥離機構が保護テープPTをウエハWから剥離するので、ウエハWに貼付けられた保護テープPTを精度よく剥離できる。 (もっと読む)


【課題】保護部材に被加工物を貼着する接着剤を所望の厚みに制御することができ、被加工物の保持力を十分とし、貼着作業の繁雑さを解消し、貼着時に被加工物に与える外的なダメージを低減することできる貼着装置を提供する。
【解決手段】保護フィルムFが載置される水平上面20を有し且つ紫外線が透過する定盤2と、定盤2の上方に配設され被加工物Wの片面を露出させて他面を吸引保持する保持パッド4と、保持パッド4を昇降動させる昇降動手段6と、定盤2を透過して保護フィルムFの下方から紫外光を照射する紫外光照射手段5と、定盤2に載置された保護フィルムFの中央部に紫外線硬化性樹脂を供給する作用位置と定盤上から退避する非作用位置とに選択的に位置付けられる樹脂供給手段3とを具備し、定盤2に載置された保護フィルムFに樹脂を滴下し保持パッド4に保持された被加工物Wが樹脂を押圧して均一な厚さにしてから紫外光を樹脂に照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェハ収納カセットからウェハが脱落することを簡易な方法で防止できるウェハ収納カセットと、ウェハ収納カセットから容易にウェハを出し入れできるウェハ搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の側板と、上記一対の側板の内壁に形成された収納溝と、上記一対の側板の開放面でありウェハを出し入れするためのウェハ出入面とを有する。そして、上記一対の側板の底部は、上記ウェハ出入面側に角部を有しており、上記ウェハ出入面と反対側には角のない丸角部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割許容切込が形成された接着シートの貼付において、染み出した接着剤の意図しない付着を抑制できるようにする。
【解決手段】帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートSが仮着された原反を繰り出す供給手段と、供給手段によって繰り出される途中の剥離シートを折り返して接着シートSを剥離するピールプレートと、剥離された接着シートSをウエハWに押圧して貼付する押圧手段16とを備えてシート貼付装置が構成されている。接着シートSは、基材シートBSと、この基材シートBSの一方の面に設けられた接着剤層ADとからなる。基材シートBS、又は、基材シートBS及び接着剤層ADに分割許容切込Cが形成される。押圧手段16のプレスローラ30には非接触部31が形成され、この非接触部31は、接着シートS押圧時に分割許容切込Cの形成位置に対応する領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ比較的安価な構成で、ワークにシートを粘着剤層を介して貼付することのできるシート貼付装置を提供すること。
【解決手段】シート貼付装置100では、クリーニングエリア20へのワークWの搬入、クリーニングエリア20から貼付エリア30へのワークWの搬送、および貼付エリア30からのワークWの搬出などを共通のロボット50で行なう。また、クリーニングエリア20では、ワークWがロボット50に保持された状態でクリーニングが行なわれ、貼付エリア30では、ワークWがロボット50に保持された状態でシートSの貼付が行なわれる。このため、各エリアにワークWを搬入した際、ワークWを整列させる必要がないなどの利点がある。 (もっと読む)


【課題】撓み易い基板を高い寸法精度で支持し、蓋体のフロントリテーナに基板を適切に保持させ、基板のローディング等に支障を来たしたり、基板損傷のおそれを払拭できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハW収納用の容器本体1と、容器本体1を開閉する蓋体20を備え、容器本体1に、半導体ウェーハWを水平に支持する支持体30を配設し、蓋体20に、半導体ウェーハWの前部周縁両側を保持する一対のフロントリテーナ34を装着する。半導体ウェーハWをローディング・アンローディングする方向における半導体ウェーハWの中心線を中心線Yとし、中心線Yと直交する中心線を中心線Xとした場合、容器本体1の側壁7に対する支持体30の配設領域を、中心線Xに対して前部32側が20°〜30°、中心線Xに対して後部33側が20°〜53°の範囲になるよう設定する。中心線Yを挟んで蓋体20に装着する一対のフロントリテーナ34の取り付け領域を、40°〜110°の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】マウント用シートに余分な張力を発生させることなくリングフレームとウェハとを一体化可能なマウント装置およびマウント方法を提供すること。
【解決手段】マウント装置は、変形許容部材341の先端をウェハW1の中央側に移動させつつ、この移動により弛んだマウント用シートMSを凹部W12と頂面W14に貼付し、さらに、第2押圧ローラにより、マウント用シートMSのウェハW1からはみ出ている部分をリングフレームRFに貼付する。 (もっと読む)


【課題】基板をセットする際に、基板の下辺が下辺支持部材に不適当に接触する事態を防止すると共に、搬送時に生じる振動による衝撃を確実に軽減することにより、基板の破損を可及的に低減し得る基板フォルダを提供する。
【解決手段】基板搬送装置でガラス基板を搬送するに際して、ガラス基板2の下辺を下辺支持部材4で支持した状態で前記基板を縦姿勢で保持する基板フォルダ1であって、下辺支持部材4が、ガラス基板2の下辺が載置されるし平面を有する載置部7と、該載置部7を下方から支持し且つ載置部7に載置されるガラス基板2の重量で弾性変形可能な弾性変形部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で処理後のウェハの有無を確実に判定することができるウェハセンシング装置および当該装置を備えた半導体製造装置を提供すること。
【解決手段】ウェハセンシング装置は、加熱処理を行う処理装置を備えた半導体製造装置に装備され、搬送されるウェハの温度を赤外線温度センサーにより遠隔計測する手段と、計測結果が第1の一定温度以上の場合は、ウェハが搬送手段に搭載されていると判定する判定手段とを備える。赤外線温度センサーは搬送室の下面に設けられた、赤外線を透過する気密の観測窓の外部からウェハの温度を遠隔計測する。非接触で処理後のウェハの有無が確実に判別でき、製造や保守が容易である。 (もっと読む)


【課題】接着シートに余分な張力を発生させることなく接着シートをウェハに貼付可能なシート貼付装置およびシート貼付方法を提供すること。
【解決手段】シート貼付装置は、接着シートSを変形許容部材341で支持させた後に、変形許容部材341の先端をウェハW1の中央側に移動させつつ、この移動により弛んだ接着シートSを凹部W12全面に貼付して、接着シートSのウェハW1からはみ出した部分を切断する。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,018