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Fターム[5F033HH12]の内容

Fターム[5F033HH12]に分類される特許

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【課題】オン抵抗の増大を抑制しつつ、ゲート抵抗を低減して高速スイッチング化が図れる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体層10におけるソース領域14が設けられた表面上に設けられソース領域14と接続された第1の主電極40と、ベース領域13に対して絶縁膜17を介して対向し第1の方向Xに延在するゲート電極16と、ゲート電極16と接続され半導体層10の表面上で第1の方向Xに交差して設けられた第1のゲート配線31と、第1のゲート配線31上に設けられ第1のゲート配線31と接続されたゲートコンタクト部32と、第1のゲート配線31上に設けられ、ゲートコンタクト部32を介して第1のゲート配線31と接続され、第1のゲート配線31よりも幅が広く且つ低抵抗な材料からなる第2のゲート配線32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】銅層形成の下地となるシード層のオーバーハングが抑制された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成する工程と、凹部の内面に、バリアメタル層を形成する工程と、バリアメタル層上に、RuとCuを含むシード層を形成する工程と、シード層上に銅層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】例えばULSI(超大規模集積回路)等に代表されるSi半導体デバイス等の半導体装置において、高性能(低電気抵抗率)かつ高信頼性(高EM耐性)を示すCu系配線を提供する。
【解決手段】半導体基板上の絶縁膜に設けられた凹部にCu−Ti合金が直接埋め込まれてなる半導体装置のCu系配線の製造方法であって、前記Cu−Ti合金が、Tiを0.5原子%以上3.0原子%以下含むものであり、かつ、前記Cu−Ti合金をスパッタリング法で形成し、該Cu−Ti合金を前記凹部に埋め込む時または埋め込み後に、該Cu−Ti合金を下記加熱条件で加熱する工程を含むことを特徴とする半導体装置のCu系配線の製造方法。
(加熱条件)
加熱温度:350〜600℃
加熱時間:10〜120min.
室温から上記加熱温度までの昇温速度:10℃/min.以上
加熱雰囲気における酸素分圧:1×10−7〜1×10−4atm (もっと読む)


【課題】ダマシン配線構造を有する半導体装置に形成される配線表面の酸化物部を選択的に除去する。
【解決手段】ダマシン配線構造を有する半導体装置を製造するに際し、配線表面を、Xeのプラズマで逆スパッタリングする。本発明によれば、Xeのプラズマガスで逆スパッタリングすることにより、配線表面の酸化物部等を選択的に効率よく除去でき、ダマシン配線構造において、上下配線間のコンタクト抵抗の増大を回避できる。また、配線の上に形成されたCFなどの絶縁膜へのダメージを抑制でき、絶縁膜の誘電率変動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタの半導体層との高い密着性、および優れたウェットエッチング性を示すCu合金膜を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタの半導体層と直接接触する表示デバイス用Cu合金膜であって、前記Cu合金膜は、下記(1)および(2)の要件を満足する酸素含有合金膜であることを特徴とする表示デバイス用のCu合金膜である。
(1)Cu合金膜は、Ni、Al、Zn、Mn、Fe、Ge、Hf、Nb、Mo及びWよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を合計で0.10原子%以上5.0原子%以下含有する。
(2)Cu合金膜は、酸素含有量が異なる下地層と上層を有し、前記下地層は前記半導体層と接触しており、前記下地層の酸素含有量は0.1原子%以上30原子%以下であり、前記上層の酸素含有量は0.1原子%未満(0原子%を含む)である。 (もっと読む)


【目的】、配線層とその下層のプラグ層との配線抵抗を抑えながら下層のプラグの埋め込み性を向上させることが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、Cu配線10と、Cu配線10の下層側でCu配線10と接触して接続されるCuプラグ20と、Cuプラグ20の底面側及び側面側に配置された、Cuに対してバリア性を有するBM膜240と、Cu配線10とCuプラグ20との内Cuプラグ20側に選択的に、かつCuプラグ20とBM膜240との間に介在するように配置された、BM膜240よりも前記導電性材料に対して濡れ性が高いRu膜242と、Cu配線10とCuプラグ20とが接触する箇所を少なくとも除くCu配線10の底面側と、Cu配線10の側面側とに配置された、Cuに対してバリア性を有するBM膜244と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、銀電極より低コストで、かつ銀電極同様に大気等の酸化雰囲気中で焼成可能な銅系電極,電極ペースト及びそれを用いた電子部品を提供する。また、本発明は、窒素等の不活性ガス雰囲気で低温焼成可能な電極,電極ペースト及びそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも金属粒子と酸化物相からなる電極であって、金属粒子が銅とアルミニウムを含み、かつ酸化物相がリンを含むことを特徴とする。好ましくは、その酸化物相は金属粒子の粒界に存在し、リン酸ガラス相となっている。好ましくは、金属粒子が75〜95体積%及び、酸化物相が5〜25体積%である。また、金属粒子中の銅とアルミニウムの好ましい組成範囲は、酸化雰囲気の焼成では80重量%以上と3重量%以上、不活性ガス雰囲気の焼成では97重量%以上と3重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】低抵抗の導電部を備える、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】ビアホール36a内及び配線溝36b内に、バリア層37を介して、CnMnを含有する第1導電層38、及びCuを主成分とする第2導電層39を形成し、清浄化後、低温酸化を行い、第1,第2導電層38,39表面にCu酸化物層40を形成する。その後、キャップ層の形成を行い、その状態で高温条件の熱処理を行うことで、第1,第2導電層38,39内のMnをCu酸化物層40に拡散させ、キャップ層との界面に、Cu酸化物層40にMnが含有された化合物層を形成する。これにより、第1,第2導電層38,39内のMnを減少させることが可能になり、さらに、キャップ層の密着性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、微細パターンへのCuの埋め込みを良好にし、且つCuの層間絶縁膜中への拡散を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板上の層間絶縁膜101に形成されたトレンチ102と、トレンチ102の底部及び側壁を覆うように形成され、白金族元素、高融点金属及び窒素を含有する導電体からなる第1のバリアメタル膜103と、トレンチ102において、第1のバリアメタル膜103上に形成された金属膜105とを備える。 (もっと読む)


【課題】表層部の銅を主体としてなる層の表面の結晶面の種類を低減することができ、それにより、銅配線本体の内部に存在する結晶粒界の密度を低減して、銅配線の電気抵抗を低減することができ、またEM耐性やSM耐性を改善して信頼性も向上することができるようにする。
【解決手段】この発明は、絶縁層10に銅からなる配線本体を備えてなる銅配線を形成する銅配線形成方法において、絶縁層10に開口部11を設ける工程と、開口部の内周面に、銅より酸化されやすい金属元素を含む銅合金被膜12を形成する銅合金被膜形成工程と、銅合金被膜に加熱処理を施して当該銅合金被膜からバリア層を形成するとともにその表面を構成する結晶面の種類を減じる加熱処理工程と、バリア層上に銅を被着させ、銅からなる配線本体を形成する配線本体形成工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ上のアルミニウム系等のボンディング・パッド上方に再配線構造を有するデバイスにおいては、一般にバンプ電極による外部接続が主要な構造である。一方、このようなデバイスにおいても、ワイヤ・ボンディングにより外部接続をとりたいというニーズが広く存在する。そこで、無電界メッキによる積層金属再配線上に更に無電界メッキによってボンディング用の金メッキ表面膜を設け、そこにワイヤをボンディングする技術が考えられている。しかし、このような無電界メッキ・ベースの技術では、耐拡散性および耐衝撃性等を十分に確保することができず、高信頼性のデバイス及びプロセスを提供することが困難である。
【解決手段】本願発明は半導体チップ上のアルミニウム系等のボンディング・パッド上方に再配線構造を有するデバイスにおいて、再配線上に電解メッキによるワイヤ・ボンディング用の金パッド層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】配線層に新たな機能を有する素子を設けた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された第1配線層150、及び半導体素子200を備える。第1配線層150は、絶縁層156と、絶縁層156の表面に埋め込まれた第1配線154とを備える。半導体素子200は、半導体層220、ゲート絶縁膜160、及びゲート電極210を備える。半導体層220は、第1配線層150上に位置する。ゲート絶縁膜160は、半導体層220の上又は下に位置する。ゲート電極210は、ゲート絶縁膜160を介して半導体層220の反対側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減できるともに、レイアウト効率のよいMIM型容量素子を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、下部電極112と、下部電極112上に設けられた中間電極116と、中間電極116上に設けられた上部電極124と、下部電極112と中間電極116との間に設けられた第1の絶縁膜と、中間電極116と上部電極124との間に設けられた第2の絶縁膜と、中間電極116と同層に設けられている第1の接続配線118と、下部電極112と第1の接続配線118とを電気的に接続する第1のビア114と、第1の接続配線118と上部電極124とを電気的に接続する第2のビア122とを有し、第1の接続配線118、第1のビア114、および、第2のビア122が、中間電極116の第1の辺に隣接して設けられているとともに、中間電極116の第1の辺と対向する第2の辺に隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアギャップ部を有し、かつ、高い機械的強度を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸素を含有する層間絶縁膜IL1の複数の溝部の側壁を被覆するバリア金属層ALが形成される。複数の溝部を充填するように配線金属層PCが形成される。層間絶縁膜IL1の酸素を熱拡散させることによってバリア金属層ALの少なくとも一部を酸化することで、酸化物バリア層BL1が形成される。配線金属層のうち複数の溝部の外側の部分を除去することによって、第1および第2の配線間領域IW1,IW2と第1〜第3の配線WR1〜WR3とが形成される。第1の配線間領域IW1を覆い、かつ第2の配線間領域IW2上に開口部OPを有するライナー膜LN1が形成される。開口部OPを介したエッチングが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の凹部内に形成された配線のバリアメタル膜の絶縁膜からの剥がれを防ぐ。
【解決手段】半導体装置100は、基板(不図示)上に形成され、太幅配線溝106が表面に形成された層間絶縁膜104と、層間絶縁膜104の太幅配線溝106を埋め込んで形成され、バリアメタル膜110および銅膜116により構成された太幅配線120とを含む。太幅配線溝106の底面には、角部に選択的に凹凸114が形成され、凹凸114上にバリアメタル膜110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エレクトロマイグレーションの抑制が図られた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子の形成された半導体基板と、半導体基板の上方に、水分を含み、凹部が形成された層間絶縁膜と、凹部の内面上に形成され、非晶質及び多結晶の一方の結晶性を有する第1のバリアメタル層と、第1のバリアメタル層上に形成され、非晶質及び多結晶の他方の結晶性を有する第2のバリアメタル層と、第2のバリアメタル層上に形成された銅配線と、銅配線を覆って前記層間絶縁膜上に形成された銅拡散防止絶縁膜と、銅配線と銅拡散防止絶縁膜との界面に形成された金属酸化物層とを有する。 (もっと読む)


【課題】消費電流及び抗折強度に優れる半導体装置を実現する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体素子11と、半導体素子11の第1面の表面部に設けられた拡散領域12と、半導体素子11の第1面上に設けられた第1金属配線14と、半導体素子11を厚さ方向に貫通する貫通孔15と、貫通孔15内に設けられ、第1金属配線14bの裏面に接し且つ半導体素子11における第1面の反対側の第2面にまで延びる貫通電極16とを備える。更に、半導体素子11の第2面に設けられた凹部17と、凹部17内に設けられ、貫通電極16に電気的に接続された第2金属配線17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 集積回路デバイスのヒューズ構造を提供する。
【解決手段】 本発明のヒューズ構造は、半導体基板の一部の上に配置された金属含有導電性材料のストリップを含み、ストリップは、第1方向に沿って延伸し、均一な線幅を有する。誘電体層は、導電層を覆う。誘電体層内は、第1ビアと第2ビアを有し、第1インターコネクトと第2インターコネクトをそれぞれ含む。第1インターコネクトは、ストリップ上の第1位置と物理的且つ電気的に接触しており、第2インターコネクトは、ストリップ上の第2位置と物理的且つ電気的に接触している。導電ストリップ上の第1と第2位置は、シリコンを含まない。誘電体層の上方は、第1インターコネクトに電気的に接続された第1配線構造と、第2インターコネクトに電気的に接続された第2配線構造である。 (もっと読む)


【課題】上層配線の幅によらずにコンタクトプラグの底面がアンカー構造となり、下層配線との接続抵抗を低減できる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板に下層配線W1となる第1導電層を形成し、絶縁膜を形成し、上層配線用溝とこれに連通するようにコンタクトホールCHを形成する。次に、コンタクトホール及び上層配線用溝の内壁面を被覆してバリアメタル層を形成し、その上層にコンタクトホール及び上層配線用溝に埋め込んで第2導電層を形成する。ここで、上層配線用溝及びコンタクトホールを形成する工程において、上層配線W2と下層配線W1の交差する領域に、上層配線にスリットSL1,SL2または切り欠きを設けて幅が狭くなった部分NPが設けられるように上層配線用溝を形成し、この幅が狭くなった部分NPにおいてコンタクトホールCHを形成する。 (もっと読む)


【課題】配線のエッチング特性を良好に維持することができるエッチング液組成物、これを用いた金属パターンの形成方法及び薄膜トランジスタ表示板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、リン酸40乃至65重量%、硝酸2乃至5重量%、酢酸2乃至20重量%、リン酸塩を含む化合物0.1乃至2重量%、アミノ基とカルボキシル基を同時に含有する化合物0.1乃至2重量%、及び全体組成物の総重量が100重量%となるようにする水を含むエッチング液組成物、これを用いた金属パターンの形成方法及び薄膜トランジスタ表示板の製造方法に関する。 (もっと読む)


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