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Fターム[5F033JJ17]の内容

Fターム[5F033JJ17]の下位に属するFターム

Ti (2,052)
 (2,609)
Mo (278)
Ta (1,326)
高融点金属の合金 (308)

Fターム[5F033JJ17]に分類される特許

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【課題】半導体装置の配線を高信頼性化する。
【解決手段】半導体装置70には、キャップ膜3上の層間絶縁膜4に第1の開口部が設けられ、第1の開口部には、バリアメタル膜5とCu(銅)からなる配線層6が埋設される。層間絶縁膜4及び配線膜6上のキャップ膜7及び層間絶縁膜8に第3の開口部が設けられ、層間絶縁膜8上の層間絶縁膜9に第3の開口部に接するように第2の開口部が設けられる。第2及び第3の開口部はT字型開口部を形成する。T字型開口部には、バリアメタル膜10とCu(銅)からなる配線層11が埋設される。配線層6は、Cu(銅)よりも応力が高い高応力膜26と熱処理により膜中の原子空孔(Vacancy)が排出される。配線層11は、Cu(銅)よりも応力が高い高応力膜36と熱処理により膜中の原子空孔(Vacancy)が排出される。 (もっと読む)


【課題】無駄を省いた状態で、所望とする微細なパターンに電着による膜が形成できるようにする。
【解決手段】まず、容器151内に電着液152を収容し、電着液152の中で、白金からなる対向電極153に基板101の金属パターン104形成面を対向させて配置する。この状態で、定電圧源154により、対向電極153に正電圧を印加し、シード層102に負電圧を印加する。ここで、金属パターン105に必要な配線を接続することで、シード層102に対する負電圧の印加を行う。このようなカチオン電着により、金属パターン104および金属パターン105の露出している面(上面)に、電着液152中の電着成分が付着(析出)し、電着絶縁膜106が形成される。 (もっと読む)


【課題】TEG上のパッド部の浸食を防止し、また、実デバイスのパッド部の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図る。
【解決手段】半導体ウエハのチップ領域CAの第3層配線M3およびスクライブ領域SAの第3層配線M3を、それぞれ、TiN膜M3a、Al合金膜M3bおよびTiN膜M3cで構成し、チップ領域CAの再配線49上の第2パッド部PAD2を洗浄し、もしくはその上部に無電界メッキ法でAu膜53aを形成する。さらに、Au膜53a形成後、リテンション検査を行い、その後、さらに、Au膜53bを形成した後、半田バンプ電極55を形成する。その結果、TiN膜M3cによってTEGであるスクライブ領域SAの第3層配線M3の第1パッド部PAD1のメッキ液等による浸食を防止でき、また、Au膜53a、53bによって第2パッド部PAD2の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表裏両面間を貫通電極で接続するにあたって、貫通孔底部の角部におけるリーク電流の発生や絶縁膜のクラック等を抑制する。
【解決手段】半導体装置1は貫通孔3を有する半導体基板2を備える。貫通孔3は半導体基板2の第1の面2aに開口された第1の開口3aの開口径が第2の面2bに開口された第2の開口3bに近い側の内径より大きくなるように、第1の面2aの近傍を拡張させる拡張部4を備える。半導体基板2の第1の面2aには第1の絶縁層5と第1の配線層6とが設けられている。貫通孔3には拡張部4を充填しつつ内壁面を覆う第2の絶縁層7が設けられており、さらに第1および第2の絶縁層5、7の開口を介して第1の配線層6と接続された第2の配線層8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン貫通ビア構造およびシリコン貫通ビアを製作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、(a)シリコン基板(100)内にトレンチ(140)を形成するステップであって、トレンチ(140)が基板(100)の上面(105)に対して開いているステップと、(b)トレンチ(140)の側壁上に二酸化シリコン層(145)を形成するステップであって、二酸化シリコン層がトレンチ(140)を充填しないステップと、(c)トレンチ内の残りの空間をポリシリコン(160)で充填するステップと、(d)(c)の後に、基板(100)内にCMOSデバイス(200)の少なくとも一部分を製作するステップと、(e)トレンチ(140)からポリシリコン(160)を除去するステップであって、誘電体層(145)がトレンチの側壁上に残存するステップと、(f)トレンチ(140)を導電性コア(255)で再充填するステップと、(g)(f)の後に、基板(100)の上面(105)の上に1つまたは複数の配線層(260)を形成するステップであって、基板(100)に隠されている1つまたは複数の配線レベルのうちの1つの配線レベル(255)の1つの電線(260)が導電性コア(255)の上面に接触するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】破壊検査をしなくても、形成された貫通孔に係る良否の状態を推定することができ、貫通電極の品質が保証された半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置1は、半導体基板2の一方の面2aに配された絶縁層3と、前記絶縁層上に配された導電層3と、前記半導体基板の他方の面2bから前記導電層の少なくとも一部が露呈するように前記半導体基板内に配された第一貫通孔6と、前記半導体基板の他方の面から前記絶縁層の少なくとも一部が露呈するように前記半導体基板内に配された第二貫通孔7と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線材との密着性が良く、バリア性の高い金属膜をもつ半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜、金属からなるバリアメタル膜、及びCu配線金属膜がこの順で積層された積層構造を具備してなり、バリアメタル膜の酸化物のX線回折測定による回折強度が、バリアメタル膜とCu配線金属膜との化合物の回折強度の10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法によるCu配線構造の形成において、Cu−Mn合金をバリアメタル膜に組み合わせて欠陥の自己修復および密着性の向上を図る際に、Mnの拡散によるCu配線パターンの抵抗増加を抑制する配線の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上方に形成された酸素を含む絶縁膜21と、前記絶縁膜に形成された凹部21Tと、凹部の内壁に形成された高融点金属膜22と、高融点金属膜上に形成された銅とマンガンと窒素を含む金属膜23と、金属膜上に形成され、凹部を充填する銅膜24Aと、を含む構造とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜とCuを含む配線との間に介在する下地膜であって、特に酸素のバリア性が高い下地膜を含む電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、凹部の形成された絶縁膜と、凹部内に形成され、Cuを含む配線層と、絶縁膜と前記配線層との間に形成され、Ta及びMnを含む下地膜とを有する。 (もっと読む)


【目的】膜切れの無い均一なシード膜を形成する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程(S102)と、絶縁膜に開口部を形成する工程(S104)と、開口部内に光触媒膜を形成する工程(S110)と、Cuを含有する溶液に光触媒膜を浸漬させた状態で光触媒膜に紫外線を照射する工程(S112)と、開口部内に電解めっき法によりCuを埋め込む工程(S114)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口率の高い半導体装置又はその製造方法を提供する。また、消費電力の低い半導体装置又はその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極として機能する透光性を有する導電層と、該透光性を有する導電層上に形成されるゲート絶縁膜と、ゲート電極として機能する透光性を有する導電層上にゲート絶縁膜を介して半導体層と、半導体層に電気的に接続されたソース電極又はドレイン電極として機能する透光性を有する導電層とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の半導体装置においても静電容量の大きなキャパシタを配置することが可能な構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子8が形成された半導体基板2と、半導体基板2のパッシベーション膜12を介して配置され1方向に長く形成された開口部4aを有する平面型のスロットアンテナ4と、スロットアンテナ4と並列接続する共振用キャパシタ15とを備え、共振用キャパシタ15はチップ型素子となっている。 (もっと読む)


【課題】チップ裏面に貫通電極および裏面配線を形成すると、貫通電極の一部である裏面配線パッドおよび裏面配線によって、チップ裏面に凸部が形成される。これが原因で、チップ吸着時に空気のリークが起こりチップ吸着力の低下が起きる。
【解決手段】裏面配線パッド4dおよび裏面配線4eを形成する領域に、あらかじめ凹部100を形成する。この凹部100内部に裏面配線パッド4dおよび裏面配線4eを設ける。これにより、裏面配線パッド4dおよび裏面配線4e厚さのため生じる凸部によって、チップ1C裏面の平坦性が確保され、チップ1Cを取り扱う際の吸着力の低下が起きない。 (もっと読む)


【課題】導電パターンと貫通電極の間の抵抗を低くし、かつ貫通電極と裏面電極であるバンプを一体に形成することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置において、貫通孔102は、基板100に形成され、導電パターン120の下に位置している。絶縁層110は、貫通孔102の底面に位置している。導電パターン120は、基板100の一面側に位置している。開口パターン112は、貫通孔102と導電パターン120の間に位置する絶縁層110に形成されており、周から貫通孔102の中心軸までの距離r3が貫通孔102における距離r1より小さい。開口パターン112が設けられることにより、貫通孔102の底面に導電パターン120が露出している。バンプ302は、基板100の裏面側に位置しており、貫通電極300と一体に形成されている。 (もっと読む)


CMOSイメージセンサにおいて相互接続の層間剥離によるヒルロックタイプのピデフェクトの発生を回避可能なCMOSイメージセンサの製造方法が開示されている。CMOSイメージセンサの製造方法は、第1の金属相互接続を有する基板を準備するステップと、第1の金属相互接続上に中間層の絶縁層を形成するステップと、中間層の絶縁層をエッチングすることにより第1金属相互接続の一部を露光するためのコンタクトホールを形成するステップと、コンタクトホールの内側表面に沿って中間層の絶縁層上にバッファ層を形成するステップと、アニール処理を行うステップと、バッファ層をエッチングすることによりコンタクトホールの側壁にスペーサを形成するステップと、スペーサを有す、中間層の絶縁層の頂面に沿ってバリア金属層を形成するステップと、コンタクトホールがコンタクトプラグで埋められるようにバリア金属層上にコンタクトプラグを形成するステップと、および第2の金属相互接続がコンタクトプラグと接触するように中間層の絶縁層上に第2の金属相互接続を形成するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】デバイスの動作不良や消費電力の増大を抑制できる、金属シリサイド層を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、シリコンを含み主表面を有する半導体基板SUBと、半導体基板SUBの主表面に形成された不純物拡散層IDL1,IDL2と、不純物拡散層IDL2上に形成された金属シリサイドMSと、金属シリサイドMS上に順に積層されたシリコン窒化膜SNF、第一の層間絶縁膜IIF1とを備える。半導体装置には、シリコン窒化膜SNF、第一の層間絶縁膜IIF1を貫通して金属シリサイドMSの表面に至るコンタクトホールCHが形成されている。コンタクトホールCHの直下に位置する金属シリサイドMSの厚みは、コンタクトホールCHの周囲に位置する金属シリサイドMSの厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】Cuを含む配線について、配線抵抗を低く維持しつつ、しかも、ストレスマイグレーション耐性の劣化を伴うことなく、エレクトロマイグレーション耐性を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10の上方に形成された層間絶縁膜36と、層間絶縁膜36内に形成されたCuより成る配線50と、層間絶縁膜36と配線50の間に形成され、Ti膜42とTa膜44との積層膜より成るバリアメタル膜46とを有し、配線50表面に、TiとSiとを含む界面層54が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上の受動素子を用いてインピーダンス制御を行うために、高精度の抵抗部を容易に形成する。
【解決手段】半導体装置121の能動面121aの周縁部には、複数の電極パッド24が配列形成され、半導体装置121の能動面全体に保護膜としてのパッシベーション膜26が形成されており、上述した各電極パッド24の表面に、パッシベーション膜26の開口部26aが形成されている。パッシベーション膜26上には、応力緩和性の高い有機樹脂膜が形成される。そのパッシベーション膜26の表面であって、電極パッド列24aの内側には、樹脂突起12が形成されている。樹脂突起12は、半導体装置121の能動面121aから突出して形成され、略同一高さで直線状に延在しており、電極パッド列24aと平行に配設されている。 (もっと読む)


【課題】貫通電極と導電パターンの間で接続不良が生じることを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、基板100、層間絶縁膜260、導電パターンの一例である配線342、貫通電極440、及び接続端子の一例であるバンプ900を備える。層間絶縁膜260は、基板100の表面より上に位置している。配線342は、第1の層間絶縁膜260の表面に位置している。貫通電極440は、基板100の裏面から層間絶縁膜260の表面まで貫通しており、一端が配線342に接続している。バンプ900は基板100の裏面側に設けられ、貫通電極440の他端に接続している。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜にコンタクトホール有する回路基板を安価に提供する。
【解決手段】多層配線からなる回路基板であって、層間絶縁膜を介し下部電極と上部電極とが接続されるコンタクトホールがマトリックス状に二次元的に配列されている回路基板の形成方法において、二次元的に配列されている所定の形状のペースト吐出領域を有するスクリーン版であって、スクリーン版において近接する3つ以上のペースト吐出領域から吐出した絶縁ペースト同士がダレにより二次元的に接合することによりコンタクトホールが形成されるように印刷を行う印刷工程と、印刷された絶縁ペーストを硬化させる硬化工程とを含むことを特徴とする回路基板の形成方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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