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Fターム[5F033PP04]の内容

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Fターム[5F033PP04]に分類される特許

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【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】強誘電体メモリとその製造方法において、デバイスの信頼性を向上させること。
【解決手段】シリコン基板30と、シリコン基板30に形成されたトランジスタTR1〜TR3と、トランジスタTR1〜TR3を覆い、コンタクトホール45aが形成された層間絶縁膜45と、コンタクトホール45a内に形成され、トランジスタTR1〜TR3と電気的に接続されたコンタクトプラグ50と、コンタクトプラグ50の上に形成された強誘電体キャパシタQとを有し、コンタクトプラグ50は、第1のグルー膜42、第1のメタル膜43、及び第2のメタル膜48をこの順に形成してなる強誘電体メモリによる。 (もっと読む)


【課題】被処理体の凹部の径が小さくても、例えばバリヤ層として機能する薄膜が凹部の側壁へ堆積することを抑制しつつ、凹部の底部に効率的に堆積させることが可能な薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】表面に凹部6が形成されている被処理体Wの表面に薄膜を形成する成膜方法において、凹部の内面を含む被処理体の表面にチタン化合物ガスと還元ガスとを用いてチタン膜100を形成するチタン膜形成工程と、窒化ガスを用いてチタン膜を全て窒化して第1の窒化チタン膜104を形成する窒化工程と、凹部の内面を含む被処理体の表面に第2の窒化チタン膜106を堆積させて形成する窒化チタン膜堆積工程と、を有する。これにより、被処理体の凹部の径が小さくても、薄膜が凹部の側壁へ堆積することを抑制しつつ、凹部の底部に効率的に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】配線材との密着性が良く、バリア性の高い金属膜をもつ半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜、金属からなるバリアメタル膜、及びCu配線金属膜がこの順で積層された積層構造を具備してなり、バリアメタル膜の酸化物のX線回折測定による回折強度が、バリアメタル膜とCu配線金属膜との化合物の回折強度の10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時及びボンディング時においても活性領域への水分等の不純物の侵入を防止し、小型化を容易におこなうことができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
半導体素子と外部接続端子とを接続する配線が貫通する開口部を含み、前記半導体素子を含む半導体層上に設けられた絶縁膜内に延在して前記半導体素子の全体を囲み、かつ前記外部接続端子の内側に配置された筒状ダミー配線を有する。 (もっと読む)


【課題】メモリセル領域の外部から内部への還元性元素の侵入を抑制するための半導体装置を提供する。
【解決手段】下部電極26、第1誘電体膜27、上部電極31の積層構造からなるキャパシタQを有するメモリセル領域Aの周囲に形成され、下側導電膜24〜26、第2誘電体膜27、上側導電膜28〜30を含む積層構造を有する環状パターン33を半導体基板1の上方に有し、さらに、環状パターン33の上下には、メモリセル領域Aをさらに囲む導電性パターン、導電プラグを有している。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に形成された孔に対するタングステン膜の埋め込み性を向上させ、タングステン膜の結晶粒を大きくすることができ、かつ生産性を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜に孔を成膜する(S10)。次いで、半導体基板を330℃以上400℃以下に加熱して(S20)、B26ガス及びSiH4ガスの少なくとも一方、並びにタングステン含有ガスを反応室内に導入することにより、第1のタングステン膜を成膜する(S30)。次いで、反応室内にH2ガス及び不活性ガスの少なくとも一方を導入し、かつ30秒以上の時間をかけて半導体基板を370℃以上410℃以下に昇温して(S40)、タングステン含有ガスを反応室内に導入することにより、第1のタングステン膜上に第2のタングステン膜を成膜する(S50)。 (もっと読む)


【課題】埋め込み金属配線の形成時に、イン-サイチュウ(in-situ)で平坦化を行うことができ、層間絶縁膜形成の回数を減らし、製造工程にかかる時間及び費用を減らすことができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上の第1の層間絶縁膜102にコンタクトプラグ104を形成する。第1の層間絶縁膜及びコンタクトプラグの上部にエッチング停止膜106a及びハードマスクパターンを形成する。ハードマスクパターンに沿ってエッチング停止膜をパターニングし、露出された第1の層間絶縁膜及びコンタクトプラグをエッチングしてコンタクトプラグの上部の第1の層間絶縁膜にトレンチを形成する。金属膜を形成後、エッチング停止膜までシリカ研磨剤とセリア研磨剤を混合したスラリーを用いて平坦化を行い、金属配線114aを形成する。エッチング停止膜を除去し、第2の層間絶縁膜116を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属銅膜や金属タングステン膜に対して有効なバリアメタルを提供する。
【解決手段】半導体集積装置のバリアメタル14として、WNx或いはWSiNxを用いる。これにより、金属銅膜や金属タングステン膜に対して有効にバリア機能を発揮させる。 (もっと読む)


【目的】コンタクトプラグ材料の基板への拡散を抑制する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、半導体基板200と導通するコンタクトプラグとなるCu膜260と、Cu膜260の少なくとも底面側に、半導体基板200と接触して配置された柱状結晶構造をもつTiN膜242と、Cu膜260の少なくとも底面側に、TiN膜242と接触して配置された、TiNのアモルファス膜244と、Cu膜260の底面側と側面側に、少なくとも一部がアモルファス膜244とCu膜260とに接触して配置された、TiN膜242材と同じ材料で柱状結晶構造をもつTiN膜246と、Cu膜260の側面側に配置されたSiO膜220と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に適用される比較的膜厚の厚い絶縁膜中の水素濃度を大幅に低減する。
【解決手段】半導体装置70には、半導体基板1上に複数のメモリセルトランジスタが設けられる。n型拡散層7、シャロートレンチアイソレーション(STI)2、及び絶縁膜6上と、側壁絶縁膜8の側面とには積層シリコン窒化膜9が形成される。メモリセルトランジスタのゲートの周囲に積層シリコン窒化膜9が設けられる。積層シリコン窒化膜9は、例えば膜厚が略100nmであり、n層のシリコン窒化膜から構成される。n層のシリコン窒化膜の膜厚は、それぞれ3nm以下に設定される。n層のシリコン窒化膜は、それぞれ膜中の水素結合がプラズマ処理で置換され、水素が離脱され、膜中の水素濃度が大幅に低減されたシリコン窒化膜である。 (もっと読む)


【課題】メモリセルトランジスタのコンタクト抵抗を低減する。
【解決手段】半導体装置70には、半導体基板1上に複数の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが設けられる。絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲートの間に形成され、側面が側壁絶縁膜8及び絶縁膜9により絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲートと分離された自己整合コンタクト開口部の底部には凹部形状のポリシリコンプラグ11が設けられる。ポリシリコンプラグ11上にはバリアメタル膜12が設けられる。バリアメタル膜12上には、自己整合コンタクト開口部を覆うように金属プラグ13が埋設される。 (もっと読む)


【課題】微細化されたセル構造などの半導体装置において、容量コンタクトの接触抵抗を増大させることなく、ビットコンタクトと容量コンタクトのように2つの高さの異なるコンタクトが近接する場合に、その目合わせずれによるショートを防止する構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の層間膜3を共有し、少なくとも第1のコンタクト4と該第1のコンタクトよりも高い第2のコンタクト6が近接して配置された半導体装置において、前記第1のコンタクト4の上面が該第1のコンタクトの形成される層間膜3に対しリセス構造を成し、該リセス内に前記第1のコンタクトの上面からリセス側壁にかけてシリコン窒化膜サイドウォール9を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェアードコンタクト構造が用いられた場合にも、小さい抵抗で電極との電気的接続をとることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン電極5a上に、シリコンと化合することによりシリサイドを形成することができる金属元素を含有する第1の膜が形成され、第1のシリサイド膜SL1aが形成される。ソース/ドレイン領域7aおよび第1のシリサイド膜SL1aを覆う絶縁膜が形成される。絶縁膜に、ソース/ドレイン領域7a上と、第1のシリサイド膜SL1a上とに跨る開口部が形成される。開口部の底面の上に、シリコンと化合することによりシリサイドを形成することができる金属元素を含有する第2の膜が形成され、第2のシリサイド膜SL2aが形成される。開口部を導体で充填することにより、ソース/ドレイン領域7a上と、第2のシリサイド膜SL2a上とに跨るプラグPGaが形成される。 (もっと読む)


【課題】新しい低抵抗率タングステン積層膜スキーム、および、低抵抗率タングステン積層膜を堆積する方法を提供する。
【解決手段】積層膜は、タングステン・カーバイド、または、窒化タングステンなどの低抵抗率タングステン化合物と混合されたタングステンを有するタングステンリッチ層371を、タングステン核生成373および/またはバルク層375を堆積するベースとして有する。これらのタングステンリッチ層は、タングステンコンタクトのメタライゼーション、および、ビットラインにおけるバリアおよび/または接着層として用いられうる。タングステンリッチ層の堆積は、基板をハロゲンフリーの有機金属タングステン前駆物質にさらすことを含む。タングステンとタングステン・カーバイドとの混合層は、優れた接着性を有する薄い低抵抗率の膜であり、次なるタングステンプラグまたはライン形成の優れたベースとなる。 (もっと読む)


【課題】チタンのシリサイド構造を揃えることによりモホロジー等を改善することが可能なチタン膜の成膜方法及びチタン膜の成膜装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器14内に、チタンを含む原料ガスと還元ガスと不活性ガスとを供給すると共に、前記処理容器内にプラズマを立てて表面にシリコン部6と絶縁膜2とが露出している被処理体Wの表面にチタン膜8を形成するチタン膜の成膜方法において、前記還元ガスと不活性ガスとの合計流量に対する前記還元ガスの供給量の比率が67%以下となるように設定する。これにより、チタンのシリサイド構造を揃えて、モホロジー等を改善する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に導電性材料を埋め込む接続部において、接続孔の底部に存在するシリサイド層の表面の自然酸化膜を除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(第1及び第2絶縁膜19a,19b)に接続孔20を開口して、接続孔20の底部にニッケルシリサイド層18の表面を露出させた後、半導体ウエハの主面上にHFガス及びNHガスを含む還元ガスを供給し、還元反応により生成物を形成してニッケルシリサイド層18の表面の自然酸化膜を除去する。このときのHFガスとNHガスとの流量比(HFガス流量/NHガス流量)は1より大きく5以下とする。また半導体ウエハの温度を30℃以下とすることが好ましい。その後、半導体ウエハに150から400℃の加熱処理を施すことにより、半導体ウエハの主面上に残留する生成物を除去し、続いてバリアメタル膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】Wを材料とする接続部の下地膜の形成工程として、形成容易なプロセスを選択することができ、下層のCu配線である第1の配線のCuの浸食を抑制することにより、第1の配線と接続部との間における接触抵抗を低く抑えるとともにその均一性を高め、信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】熱CVD法によりWF6、H2及びB26を含有し、シラン系ガスを含有しない第1の供給ガスを用いてW膜18aを形成した後、WF6及びH2を含有する第2の供給ガスを用いてW膜18bを形成し、CMPを経て、ビア孔16をW膜18で充填するWプラグ19を形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させることが可能な半導体装置とその製造方法、研磨装置、及び研磨パッドを提供すること。
【解決手段】シリコン基板30の上にトランジスタTR1〜TR3を形成する工程と、シリコン基板30とトランジスタTR1〜TR3の上方に層間絶縁膜45、55を形成する工程と、層間絶縁膜45、55のうち平坦化されていない部分を選択的に化学機械研磨して平坦化する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗をより一層低減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンタクトホール22の側面及び下面並びに層間絶縁膜21上にバリアメタル膜23を形成する。次に、バリアメタル膜23を覆うニッケル膜24をスパッタリング法により形成する。次に、ニッケル膜24を覆うと共に、コンタクトホール22を埋め込むタングステン膜25を熱CVD法により形成する。そして、CMP法により層間絶縁膜21上のバリアメタル膜23、ニッケル膜24及びタングステン膜25を除去する。 (もっと読む)


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