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Fターム[5F033QQ14]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | エッチング (29,543) | ドライエッチング (6,179) | イオンミリング、スパッタエッチング (405)

Fターム[5F033QQ14]に分類される特許

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【課題】 高い漏れ抵抗を有し、かつ、金属残留物が相互接続誘電体の上面に存在しない、半導体相互接続構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性構造部(すなわち、導電性材料)が誘電体材料の上面と同一平面上にはなく、代わりに導電性材料が誘電体材料の上面より下に陥凹する、相互接続構造体が提供される。誘電体材料の上面より下に陥凹することに加えて、相互接続構造体の導電性材料は、あらゆる面(すなわち、側壁面、上面及び底面)が拡散障壁材料で囲われる。従来技術の相互接続構造体とは異なり、陥凹した導電性材料の上面上に配置された障壁材料は、開口部が陥凹した導電性材料を含むように配置される。 (もっと読む)


【課題】電磁波検出素子の製造に際し、フォトダイオードなどの半導体層の下層に配置される層間絶縁膜の材料制約を緩和する。例えば、有機系材料からなる層間絶縁膜の配置を可能にする。
【解決手段】TFTアレイが形成された基板1の上に、TFTアレイを覆うように層間絶縁膜12を形成した後、PIN型のフォトダイオード層6の形成前に、フォトダイオード層6よりエッチング速度の遅いIZO膜14を形成し、フォトダイオード層6の一部を、IZO膜14が露出するまでドライエッチング処理により除去してパターニングした後、露出したIZO膜14をフォトリソグラフィー技術により除去してパターン化することにより下部電極14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が約3.0以下の誘電材料(52)を含む相互接続構造を提供する。
【解決手段】 この低k誘電材料は、上面が埋め込まれた少なくとも1つの導電材料(60)を有する。また、誘電材料は、貴金属キャップ(62)の形成前に疎水性とされた表面層(52B)を有する。貴金属キャップは、少なくとも1つの導電材料の上面上に直接に配置されている。誘電材料上に疎水性表面層が存在するために、貴金属キャップは、少なくとも1つの導電材料に隣接した誘電材料の疎水性表面層上に実質的に延出せず、この疎水性の誘電表面上に貴金属キャップ堆積からの貴金属残留物は存在しない。 (もっと読む)


【課題】微細パターンのCuの埋め込みが良好であり、Cuの層間絶縁膜中への拡散を抑制することを目的とする。
【解決手段】半導体装置では、下層配線102が半導体基板上の絶縁膜101内に形成され、上層配線112が絶縁膜101の上の層間絶縁膜104内に形成され、下層配線102と上層配線112とは層間絶縁膜104内に形成されたビアプラグ111を介して接続されている。ビアプラグ111および上層配線112では、それぞれ、第1および第2のバリアメタル膜107,108とCu膜110とが順に積層されており、第1のバリアメタル膜107は窒素を含有し、第2のバリアメタル膜108は白金族元素を含有している。 (もっと読む)


【課題】シェアードコンタクト構造が用いられた場合にも、小さい抵抗で電極との電気的接続をとることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン電極5a上に、シリコンと化合することによりシリサイドを形成することができる金属元素を含有する第1の膜が形成され、第1のシリサイド膜SL1aが形成される。ソース/ドレイン領域7aおよび第1のシリサイド膜SL1aを覆う絶縁膜が形成される。絶縁膜に、ソース/ドレイン領域7a上と、第1のシリサイド膜SL1a上とに跨る開口部が形成される。開口部の底面の上に、シリコンと化合することによりシリサイドを形成することができる金属元素を含有する第2の膜が形成され、第2のシリサイド膜SL2aが形成される。開口部を導体で充填することにより、ソース/ドレイン領域7a上と、第2のシリサイド膜SL2a上とに跨るプラグPGaが形成される。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体装置において、半絶縁性SiC基板と比較して安価に入手することができる導電性SiC基板を使用してコストを低く抑えながら、良好な出力特性及び高周波特性が得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置を、導電性SiC基板1上に形成された窒化物半導体積層構造2と、窒化物半導体積層構造2の活性領域の下方の領域に形成されたアモルファスカーボン層3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】銅−マンガン合金技術を用いて銅コンタクトを形成する場合において、コンタクトホールの底部にもバリア層としてのマンガン酸化物層を形成させる。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板101上に形成された金属含有化合物層102と、金属含有化合物層102上を含む半導体基板101上に形成された絶縁体膜103と、絶縁体膜103に、金属含有化合物層102に達するように形成されたコンタクトホール104と、コンタクトホール104に形成されたコンタクトプラグと、絶縁体膜103及び金属含有化合物層102のそれぞれとコンタクトプラグとの間に形成されたマンガン酸化物層119とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線層の信頼性を高める。
【解決手段】層間絶縁膜3に形成した配線溝4内に、バリアメタル膜5を介して、CuMnシード膜6及びCu膜7を有する配線部1を形成した後、SiH4とNH3のガスに曝し、その配線部1の表面にOを含有しないSiNの保護層8を形成する。この上にキャップ膜9を形成する。キャップ膜9の形成時には、配線部1のバリアメタル膜5との界面領域にはMnO層10が形成される一方、配線部1の上面には保護層8があることでMnの析出が抑制される。配線部1のMn含有量を高めても、配線部1とキャップ膜9との間にMnを含有するバリア性の低い層が形成されることがなく、エレクトロマイグレーション耐性及びストレスマイグレーション耐性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高集積化された半導体装置において、配線層間の容量を低減し耐圧を向上させた配線構造を提供する。
【解決手段】配線構造の製造方法が、基板上に層間絶縁層を形成する工程と、層間絶縁層をエッチングしてトレンチを形成する工程であって、トレンチは、その側壁が平坦面と外方に傾斜したファセット面とを有するように形成される工程と、トレンチを埋めるように、層間絶縁層上に配線層を堆積する工程と、CMP法を用いて、層間絶縁層上の配線層を除去し、トレンチ内に配線層を残す工程と、トレンチのファセット面が無くなるまで層間絶縁層の膜厚を減じる第1エッチング工程と、トレンチの平坦面を含む平面より外方に飛び出した配線層を部分的に除去する第2エッチング工程と、配線層を覆うように拡散防止膜を形成する拡散防止膜形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】配線上の信号遅延を小さくして、配線上の信号遅延特性を所望の状態に改善することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造工程中に、配線溝26cおよびビアホール27aの内側表面をポロジェンを含む第4の絶縁膜25で覆うことで、バリアメタルスパッタ工程などの半導体装置の製造工程において、配線溝26cおよびビアホール27aの内側表面の低誘電率膜である第4の絶縁膜25の比誘電率上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】サイドエッチングおよびオーバーエッチングの双方を抑制することができる金属パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】基板1上に金属膜2が堆積される。金属膜2上に金属膜2の一部を覆うマスク3が形成される。異方性エッチングにより金属膜2のマスク3から露出された部分を厚み方向に部分的にエッチングすることで、金属膜2に異方性エッチングにともなう再付着膜4に覆われた側壁が形成される。側壁を有する金属膜2mのマスク3から露出された部分と再付着膜4とを基板1の材質のエッチング速度よりも金属膜2mの材質のエッチング速度が大きくなるようなエッチング条件で等方性エッチングによりエッチングすることで、金属パターン2pが形成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜による段差を有する半導体基板上を覆うAl電極膜の厚さが、前記段差の2倍以上の厚膜とする場合であっても、前記絶縁膜段差の上方でAl電極膜にボイドが形成され難くすることのできる半導体装置の製造方法および半導体装置製造用スパッタ装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板7に半導体機能領域と所要の絶縁膜パターン9を形成した後、該半導体基板7の全面を覆うアルミニウム膜11またはアルミニウム合金膜を、前記絶縁膜9の2倍以上の膜厚でスパッタリング法により成膜する際に、アルミニウム成膜工程とアルゴンスパッタリング法によるアルミニウム膜11の整形工程とを複数回繰り返して成膜する工程を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高融点金属元素を含むバリアメタル膜と組みあわせてCu配線パターンのバリアメタル構造を形成するCu−Mn合金層において、ストレスマイグレーション耐性を向上させると同時に、Cu配線パターンの抵抗を低減する。また、さらには配線中のボイド欠陥を低減する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上方に形成された酸素を含む絶縁膜と、前記絶縁膜に形成された凹部と、前記凹部の内壁に形成された銅を含む第1の膜と、前記第1の膜上方であって、前記凹部に埋め込まれた銅を含む第2の膜と、前記第1の膜と前記第2の膜の間にマンガンを含む酸化層と、を有する。さらに、前記構造に対し、電解メッキ法で銅配線を形成し、引き続き80℃〜120℃の温度で短時間の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 2層配線を有するアレイ基板において、層間絶縁膜の段差部における第2配線層のエッチング残りを抑制する。
【解決手段】 表示部(表示領域H)と、その周囲に配される額縁部とを有するアレイ基板である。額縁部は、薄膜トランジスタ等により構成される駆動回路を備える。また、薄膜トランジスタと接続されるソース電極及びドレイン電極を含む第1配線層17と、第1配線層17上に第2層間絶縁膜18を介して形成される第2配線層19とを有する。第2配線層19は、Alを含むAl配線層19aと、Al配線層19aの表面を覆うトップバリアメタル層19bとから構成され、Al配線層19aの底面を覆うボトムバリアメタル層が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ配線部の開口工程において、ヒューズ配線にダメージを与えて誤切断してしまうことを防ぐ。
【解決手段】ヒューズ配線6上の開口部17下にて、SiCN膜からなる保護膜11とプラズマCVD法によって成膜された窒化シリコン膜または酸化シリコン膜からなる保護膜18とが積層された構造を形成することにより、ヒューズ配線6上のシード膜23およびバリア導電膜22をウエットエッチングする際の洗浄液のヒューズ配線6への浸入を保護膜18にて防ぐ。 (もっと読む)


【課題】デバッグ等のために、完成した半導体集積回路装置の配線をFIB加工を用いて事後的に修正する場合がある。修正配線は配線として最適に材料を使用すべきである。しかし、たとえば、比抵抗の低い金属は、比較的その後の検査・試験環境に弱い等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、ほぼ完成した半導体集積回路装置の配線を変更するために、FIB加工を用いて半導体集積回路チップの配線を修正するに当たり、半導体集積回路チップの主面上の絶縁膜に金属修正配線をFIBCVDにより形成後、その上を覆うように、金属修正配線よりも耐酸化性または耐腐食性の高い金属被覆膜を、FIBCVDにより形成するものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成されたギャップを酸化シリコン膜で充填する改良された技術を提供する。
【解決手段】高密度プラズマプロセスを使用して酸化シリコンの第1の部分を該基板上および該ギャップ内に堆積する。この後、該酸化シリコン膜の該堆積された第1の部分の一部がエッチングバックされる。これは、ハロゲン前駆体ソースから該基板処理チャンバにハロゲン前駆体を流すステップと、該ハロゲン前駆体から高密度プラズマを形成するステップと、該一部がエッチングバックされた後に該ハロゲン前駆体を流すことを終了するステップとを含んでいる。この後、ハロゲンスカベンジャーが該基板処理チャンバに流されて、該基板処理チャンバで残渣ハロゲンと反応する。この後、該酸化シリコン膜の第2の部分が、高密度プラズマプロセスを使用して該酸化シリコン膜の該第1の部分上および該ギャップ内に堆積される。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなく安価にカーボンナノチューブからなる横方向の配線を提供することである。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板または導電層(第1の導電層)101と、第2の導電層107と、触媒層106と、導電体104とを備えている。第2の導電層107は、第1の導電層101とは間隔を開けて第1の導電層101と略平行に配置されており、カーボンナノチューブからなる。触媒層106は、第2の導電層107の側面に設けられ、カーボンナノチューブを形成するための触媒を含んでいる。導電体104は、第1の導電層101に対して垂直に配置され、第1の導電層101に電気的に接続されているとともに触媒層106を介して第2の導電層107に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】FEOLレベルから正負とも低電圧の範囲で拡散工程中のチャージアップから被保護素子を保護し、且つ、拡散工程完了後は被保護素子の駆動に必要な正負両極性の高電圧を被保護素子に印加することが可能な半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11に形成され、被保護素子電極22を有する被保護素子21と、半導体基板11と電気的に接続された基板接続電極42を有する基板接続部41と、被保護素子電極22と基板接続電極42との間に形成されたヒューズ素子電極32を有するヒューズ素子部31とを備えている。ヒューズ素子電極32は、所定の電流を流すことにより切断可能に形成され、ヒューズ素子電極32が切断されていない状態において、被保護素子電極22、基板接続電極42及びヒューズ素子電極32は、一体に形成された導電膜15からなる。 (もっと読む)


半導体構造(300)は、半導体基板(301)を有する。前記半導体基板(301)の上に電気絶縁材料の層(304)が形成されている。前記電気絶縁材料の層(304)に導電性の特徴(312)が形成されている。前記導電性の特徴(312)と前記電気絶縁材料の層(304)の間に第1の半導体材料の層(320)が形成されている。
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