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Fターム[5F033QQ84]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 熱処理 (5,181) | 熱処理を続けて2回以上行うもの (74)

Fターム[5F033QQ84]に分類される特許

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【課題】半導体装置の性能を向上させる。また、半導体装置の信頼性を確保する。また、半導体装置のチップサイズの縮小を図る。特に、SOI基板上に形成されたMOSFETを有する半導体装置の信頼性を損なわずにゲート電極の下部のウエルの電位を制御し、寄生容量の発生を防ぐ。また、MOSFETにおける欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】ゲート電極配線3に形成された孔部27内を通るウエルコンタクトプラグ8により、ゲート電極2の下部のウエルの電位を制御することで寄生容量の発生を防ぐ。また、ゲート電極2に沿って素子分離領域4を延在させることで、ゲッタリング効果によりゲート絶縁膜における欠陥の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル膜の酸化を十分に抑制することができる半導体装置の製造方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】基板1の上方に導電膜5を形成し、導電膜5を覆う絶縁膜7を形成し、絶縁膜7のエッチングを行って、絶縁膜7に導電膜5の少なくとも一部を露出する開口部51を形成する。また、還元ガス雰囲気中で開口部51に紫外線を照射し、開口部51内に絶縁膜7及び導電膜5に接するバリアメタル膜9を形成し、バリアメタル膜9上に導電膜10を形成する。 (もっと読む)


【課題】誘電率の低い絶縁膜であって、半導体装置の製造においてCMP法により当該絶縁膜上の膜を好適に除去することができるとともに、キャップ層を備えておらず、かつ、信頼性に優れた半導体装置の製造に好適に用いることができる絶縁膜を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含む組成物を用いて形成された絶縁膜であって、0.03〜20μmの膜厚を有し、ナノインデンターを用いて、膜厚の2分の1以上の最大押し込み深さにおいて、弾性率測定変位を膜厚の10分の1とする測定から求められる弾性率が、4.0GPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】本発明は半導体素子デバイスなどにおける層間絶縁膜として使用するのに適し、誘電率などの特性に優れた膜を効率よく製造することができる絶縁膜形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2つ以上の不飽和基を置換基として有するカゴ型シルセスキオキサン化合物を重合させて得られる高分子化合物と、空孔形成剤とを含有する膜を基板上に形成する膜形成工程と、該膜に電子線を照射する電子線照射工程と、電子線照射工程後に膜を加熱して、絶縁膜を形成する加熱工程とを備える、絶縁膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】薄い樹脂層を形成可能で、多孔質の層間絶縁層への金属成分の拡散を抑制することができ、配線材料の密着性に優れる半導体用シール組成物を提供する。
【解決手段】ナトリウムおよびカリウムの含有量がそれぞれ元素基準で10重量ppb以下である半導体用シール組成物に、2以上のカチオン性官能基を有する重量平均分子量が2000〜100000である樹脂を含有せしめ、動的光散乱法で測定された体積平均粒子径が10nm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化反応を十分に行わせることによってコンタクト抵抗を低減化させることが可能な成膜方法である。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器22内で被処理体Wの表面に対して薄膜を形成する成膜方法において、原料ガスを用いて処理容器内でプラズマCVD法により薄膜としてチタンを含む金属膜8を形成する金属膜形成工程と、処理容器内で金属膜に対してアニール処理を行うアニール工程とを有する。これにより、シリサイド化反応を十分に行わせることによってコンタクト抵抗を低減化させる。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜にLow−k材を使用した基板であっても、層間絶縁膜の経時劣化や変質の可能性を低くできる基板の処理方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン酸化膜よりも低い誘電率の誘電体層を含む基板を処理する基板の処理方法であって、不活性ガスの雰囲気中で、前記誘電体層を脱水縮合処理するために加熱する脱水工程と、少なくとも水素原子を含むガスの雰囲気中で、前記基板をアニールする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主にアルミニウム系通常配線を有するLSIの製造工程BEOLプロセスでは、配線の信頼性に関して、EM耐性およびSM耐性の向上が特に重要である。アルミニウム系配線に関する不良の中でも、配線メタル膜の膨張や欠けの発生は、EM耐性およびSM耐性を大きく劣化させる要因となる。
【解決手段】本願発明は、層間絶縁膜を成膜するプラズマCVDチャンバのウエハ・ステージ上に於いて、アルミニウム系配線メタル膜のパターニングの後であって層間絶縁膜の成膜前に、ウエハのデバイス面に対して、不活性ガスを主要な成分の一つとして含む雰囲気下、アルミニウム系配線メタル膜および層間絶縁膜の成膜温度よりも高いウエハ温度において、プラズマ・アニール処理を実行することにより、配線メタル層の側壁部の付着物が完全に除去され、膨張不良の原因が取り除かれ、更に、不動態化の進行、ストレス開放等により、欠け不良を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、かつ、強度に優れ、膜厚の不本意なばらつきが抑制された絶縁膜を提供すること、前記絶縁膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を提供すること、また、前記絶縁膜を備えた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、重合性の官能基を有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含むものであり、前記重合性化合物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造Aと、重合反応に寄与する2つの重合性反応基とを有するものであり、前記重合性反応基は、芳香環と、当該芳香環に直接結合する2つのビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物は、前記部分構造Aを中心に、前記重合性反応基が対称的に結合した構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブと電極をなす金属とを強い結合力でかつ十分な密着性を持って接合できるカーボンナノチューブへの金属接合方法及びCNTを用いた配線構造を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブへの金属接合方法は、カーボンナノチューブを成長させる工程と、成長させたカーボンナノチューブの欠陥に硫黄原子を導入する工程と、前記硫黄原子を介して、Au、Ag、Pt、Pd、Ru、Rh、Os、Ir、Hg、Si、Ga及びAsの中から選択された少なくとも1つの金属またはこれらの合金を接合する工程とを、含む。 (もっと読む)


【課題】 ゾル−ゲル法を用いて、硬化時の収縮率が小さく低誘電率である塗布型シリカ系被膜を得ることが可能な、塗布型シリカ系被膜形成用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)、(2)及び(3)にて表される化合物を含む(A)成分を必須成分とし、200〜300℃での一段目硬化から、600℃の二段目硬化迄の膜収縮率が5%以下であり、二段目硬化温度が400℃の場合の、シリカ系被膜の比誘電率が2.5以下である、前記(A)成分の加水分解・重縮合反応を経て得られる塗布型シリカ系被膜形成用組成物。


[R、R、Rは炭素数1〜3の有機基を示し、同一でも異なっていてもよい。Rは炭素数6〜20の直鎖状アルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】疎水性機能を損なうことなく、かつ比誘電率への影響が小さく、機械的特性の向上を可能とする疎水性多孔質SOG膜の作製方法の提供。
【解決手段】SOG膜の熱処理を酸素含有ガスの存在下で行って疎水性多孔質SOG膜を作製する。この熱処理を、そのプロセスの所定の時期に導入した酸素分圧5E+3Pa以上の酸素含有ガス中で、300℃〜1000℃の温度で行う。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーションに強い積層構造体を提供する。
【解決手段】基板と、基板上において、エネルギーを付与することにより臨界表面張力が変化し、低表面エネルギー状態から高表面エネルギー状態へと変化する材料を含むものであって、エネルギーの付与により、第1の高表面エネルギー領域及び第2の高表面エネルギー領域と、低表面エネルギー領域とが形成されている濡れ性変化層と、第1の高表面エネルギー領域上に導電性材料により形成された第1の導電層と、第2の高表面エネルギー領域上及び第1の導電層上に形成された第2の導電層を有し、第1の導電層を第2の導電層により覆われた積層構造の導電層が形成されているものであることを特徴とする積層構造体を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ同士を導通させる。
【解決手段】本発明にかかる配線形成方法は、半導体基板12に対しインクジェットヘッド70から導電性のインク滴Rを吐出して、導電層16による配線を形成するための方法である。当該方法は、半導体基板12の表面12aから側面12bにかけて第1の導電層を形成する工程と、半導体基板12の裏面12cに第2の導電層を形成して前記第1の導電層と前記第2の導電層とを繋ぎ合わせる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MFI型以外のゼオライト結晶を主成分とする場合であっても、ゼオライト薄膜の十分な強度を確保でき、誘電率低減、表面の平坦性向上、また疎水性向上をも実現し、さらに作成工程の簡略化による低コスト化も可能となるようにする。
【解決手段】SiO結合を構造主成分とするMEL型のゼオライト薄膜は、前記ゼオライト薄膜は、ゼオライト骨格中の二重5員環構造に起因する波数550cm−1の赤外吸収ピークを有し、表面平坦性を有し、可視光域における1.07から1.14の範囲内の屈折率と、周波数100kHzにおける2.05以下の比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】有機絶縁膜を被覆した無機絶縁膜のエッチング時にエッチング残渣が生成せず、金属配線や金属層などの銅及び銅合金の腐食を抑制する半導体装置及びその製造方法、感光性樹脂組成物並びに電子部品を提供する。
【解決手段】半導体装置は、パッド電極2が形成された半導体基板1と、少なくとも前記パッド電極2上に形成された無機絶縁膜3と、無機絶縁膜3上に形成された第1の有機絶縁膜4とを備える。第1の有機絶縁膜4は、樹脂構造にフッ素を含まないポリイミド系樹脂と、複素環状化合物、チオ尿素類及びメルカプト基を有する化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含有する樹脂組成物から形成される。 (もっと読む)


【課題】所定の形状に精度よくパターニングすることができる導電膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】電気絶縁性を有する被成膜体の表面上に、金属微粒子を含む導電膜用の塗布液を塗布して導電膜用の膜を形成し、被成膜体に塗布された前記導電膜用の膜を第1の温度で加熱し、前記低電気抵抗の導電膜よりも電気抵抗が高い高電気抵抗の導電膜を形成し、前記高電気抵抗の導電膜の一部を除去し、高電気抵抗の導電膜を所定の形状にパターニングし、パターニングされた高電気抵抗の導電膜を第2の温度で加熱して電気抵抗を低下させ、低電気抵抗の導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法に関し、光吸収膜を利用して実行する新たな製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に光吸収膜を堆積し、前記光吸収膜を加工して、第1の膜厚の前記光吸収膜で覆われた第1領域と、前記第1の膜厚よりも薄い第2の膜厚の前記光吸収膜で覆われた第2領域と、前記第2の膜厚よりも薄い第3の膜厚の前記光吸収膜で覆われた第3領域とを形成し、前記基板に光を照射することにより、前記基板をアニールすることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半導体基板に接合領域を形成するにおいて、イオン注入工程を行って不純物を注入した後、活性化段階である熱処理工程を第1の熱処理工程及び第2の熱処理工程で行うが、第1の熱処理工程は、Nガス雰囲気で行い、第2の熱処理工程は、NHガス雰囲気で行うことにより、後続工程を行っても接合領域の不純物が流出される現象を防止することができる半導体素子の接合領域形成方法を提供する。
【解決手段】 接合領域を含むトランジスタが形成された半導体基板が提供される段階と、接合領域を含む半導体基板の上部に保護膜を形成する第1の熱処理工程を行う段階と、保護膜を含む半導体基板上に層間絶縁膜を形成する段階とを含む構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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