説明

Fターム[5F033RR09]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 無機材料 (16,592) | 無機SOG膜(無機物質又は不明な場合) (711)

Fターム[5F033RR09]に分類される特許

141 - 160 / 711


【課題】加工マージンの大きい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主面を有する半導体基板と、半導体基板上に形成された第1絶縁膜と、第1絶縁膜に形成された複数のコンタクト孔と、複数のコンタクト孔内にそれぞれ形成された複数の第1コンタクトプラグと、第1絶縁膜上に形成され、該第1絶縁膜の複数の第1コンタクトプラグが形成された領域を含む所定領域を露出させる開口部を有する第2絶縁膜と、第1絶縁膜のうち開口部で露出した部分に形成され、半導体基板の主面に対して垂直方向に見て、開口部が形成されていない第1絶縁膜の上面の位置よりも低い上面の位置を有する凹部と、開口部を横切り、かつ複数の第1コンタクトプラグのそれぞれの上面に接続されるように、第1絶縁膜の凹部から第2絶縁膜の開口部を経て第2絶縁膜の上面にかけて形成された第2導電膜から成る複数の配線と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高集積であり且つビット線を埋め込む必要のない3次元トランジスタを有する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】ゲートトレンチを介して両側に位置する第1及び第2の拡散層とゲートトレンチの底面に形成された第3の拡散層とを有する活性領域と、第1及び第2の拡散層にそれぞれ接続された第1及び第2の記憶素子と、第3の拡散層に接続されたビット線と、ゲート絶縁膜を介してゲートトレンチの第1の側面を覆い、第1の拡散層と第3の拡散層との間にチャネルを形成する第1のゲート電極と、ゲート絶縁膜を介してゲートトレンチの第2の側面を覆い、第2の拡散層と第3の拡散層との間にチャネルを形成する第2のゲート電極とを備える。本発明によれば、ゲートトレンチの両側面にそれぞれ別のトランジスタが形成されることから、従来の2倍の集積度が得られる。 (もっと読む)


【課題】デポ物を充分除去することを可能とし、かつシリサイド層表面を酸化することが無い洗浄工程を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100の製造方法は、Niを含むシリサイド層104の上面に形成された絶縁層をドライエッチングして、Niを含むシリサイド層104を露出させる工程と、Niを含むシリサイド層104を還元性を有する還元水で洗浄する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電プラグの酸化を抑止し、コンタクト抵抗の安定化された信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】下部電極101と上部電極103とで強誘電体膜102を挟持してなる強誘電体キャパシタ構造100と、導電プラグ110との間に、酸化しても導電性を有する導電材料(例えば金属)からなる導電層112を形成し、ここでは、導電プラグ110の下地膜を導電層112(Ag,Ni,Cu,Zn,In,Sn,Ir,Ru,Rh,Pd,Osから選ばれた少なくとも1種を材料として形成される。)とする。 (もっと読む)


【課題】Cuダマシン多層配線構造におけるセミ・グローバル配線の形成方法において、ダマシン配線構造を形成する際、ドライ・エッチングによりビア底のエッチ・ストップ絶縁膜を除去した後、ビア底表面上のカーボン系堆積物等を抑制する為に、窒素プラズマ処理を行うことが一般的である。その後、連続放電によって窒素プラズマ除電を行ってウエハ搬送するシーケンスを実行すると、ビア・チェーン終端部にて、ある閾値以上の長さを有するパッド引き出し配線に接続された終端部のビア底で、Cuえぐれが発生ことが、本願発明者らの検討によって明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、ダマシン・セミ・グローバル配線等のビア・ホール形成工程において、ビア底エッチ・ストップ膜に対するドライ・エッチング処理後、同処理室内で行われる窒素プラズマ処理に引き続いて、アルゴン・プラズマによる除電処理を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】製造過程の絶縁膜の剥離や飛散を抑制して半導体装置を歩留まり良く製造する。
【解決手段】ウェーハの上方に下地となる第1絶縁膜を介して第2絶縁膜を形成し(ステップS1,S2)、熱処理を行った後(ステップS3,S4)、その熱処理後の第2絶縁膜の一部を選択的に除去する(ステップS5)。熱処理の間、第1絶縁膜を第2絶縁膜で覆い、熱処理時の第1絶縁膜の剥離及び飛散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】露光可能限界寸法よりも小さい間隔のパターンを形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に形成された被加工膜11上にレジスト膜23を形成する工程と、前記レジスト膜を露光、現像し、第1の方向に伸長し、前記第1の方向に垂直な第2の方向にくびれ部を有する開口パターン31Aを形成する工程と、ガス存在雰囲気下で前記レジスト膜上に前記ガスを構成する元素を含む堆積物24を堆積し、前記くびれ部における前記開口パターンの底部を前記第2の方向に前記堆積物で接続した膜パターン25を形成する工程と、前記膜パターンが転写されるように、ドライエッチング法によって前記被加工膜をエッチングする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体イメージセンサー装置を提供する。
【解決手段】半導体イメージセンサー装置は、第一および第二半導体基板を含む。画素アレイと制御回路とが、第一基板の第一表面中に形成される。相互接続層が、第一基板の第一表面の上に形成され、制御回路を画素アレイに電気的に接続する。頂部導電層が、相互接続層を介して制御回路または画素アレイの少なくとも一つと電気的接続を有するように、相互接続層の上に形成される。第二基板の表面は、頂部導電層に接合される。導電性スルーシリコンビア(TSV)は第二基板を貫通し、頂部導電層と電気的接続を有する。第二基板の反対の表面上に端子が形成され、TSVに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜上とホール内に形成したカーボンナノチューブを絶縁膜に損傷を与えることなく絶縁膜上から除去すること。
【解決手段】配線15a上方に絶縁膜17、18を形成し、絶縁膜17、18をパターニングして配線15aに達するホール17aを形成し、ホール17a内と絶縁膜17、18上面にカーボンナノチューブ22を形成し、カーボンナノチューブ22の層の上に第2絶縁膜23を形成し、第2絶縁膜23をエッチングすることによりカーボンナノチューブ22を露出するとともに、カーボンナノチューブ22の層の凹部に第2絶縁膜23を残し、カーボンナノチューブ22をエッチングしてカーボンナノチューブ22の上端の位置を揃え、さらにカーボンナノチューブ22上の第2絶縁膜23をエッチングし、カーボンナノチューブ22をエッチングして絶縁膜17上面から除去するとともにホール17a内に残す工程を含む。 (もっと読む)


【目的】配線抵抗の上昇を抑制したまま、EM特性を改善させる半導体装置或いはその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程(S104)と、絶縁膜に開口部を形成する工程(S106)と、開口部内に、ケイ化物の形成エネルギーがCuケイ化物の形成エネルギーよりも小さい金属含有膜を形成する工程(S108)と、前記金属含有膜が形成された開口部内に銅(Cu)膜を埋め込む工程(S112)と、Cu膜上に、300℃未満の温度でCuとSiとを含有する化合物膜を選択的に形成する工程(S120)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜担持体上に薄膜材料を含む塗布液を塗布し、これを基板表面に転写させた後に薄膜担持体を剥離することによって基板上に薄膜を形成する薄膜形成システムおよび薄膜形成方法において、溶媒への引火を防止しながら効率よく薄膜形成を行う。
【解決手段】雰囲気管理された搬送空間TP2内をX方向に往復移動する主搬送ロボット70の搬送経路の両側に複数の処理ユニットを並べて配置した薄膜形成システムである。溶媒蒸気が発生しうる塗布ユニット34と、静電気が発生しうる剥離ユニット10とが搬送空間TP2を挟んで互いに反対側となるようなレイアウトとする。これにより溶媒への引火が防止されるので、薄膜形成処理を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【目的】、配線層とその下層のプラグ層との配線抵抗を抑えながら下層のプラグの埋め込み性を向上させることが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、Cu配線10と、Cu配線10の下層側でCu配線10と接触して接続されるCuプラグ20と、Cuプラグ20の底面側及び側面側に配置された、Cuに対してバリア性を有するBM膜240と、Cu配線10とCuプラグ20との内Cuプラグ20側に選択的に、かつCuプラグ20とBM膜240との間に介在するように配置された、BM膜240よりも前記導電性材料に対して濡れ性が高いRu膜242と、Cu配線10とCuプラグ20とが接触する箇所を少なくとも除くCu配線10の底面側と、Cu配線10の側面側とに配置された、Cuに対してバリア性を有するBM膜244と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリコン貫通ビアを有する半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 回路面と前記回路面とは逆の背面を有する半導体基板、前記半導体基板を穿通して延伸するシリコン貫通ビア、及び前記シリコン貫通ビアと前記半導体基板の間に設置され、前記半導体基板の前記背面の表面の少なくとも一部の上に延伸する誘電体層を含む半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】コバルト前駆体の使用効率の高い、化学気相成長方法によるコバルト膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】上記コバルト膜の形成方法は、基体上にコバルト膜を形成する方法であって、少なくとも(A)一酸化炭素を含む気体の存在下でコバルトカルボニル錯体を昇華する工程と(B)基体上にコバルトカルボニル錯体の昇華物を供給してコバルトに変換する工程とを含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロマイグレーション耐性を有するビア・ライン間相互接続構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性ビアの上層金属ライナと、下方の金属ラインの下層金属ライナとの間に、ライナ・ライナ間接触を形成する。ライナ・ライナ間接触は、急激なエレクトロマイグレーションによる故障を抑制し、金属相互接続構造体のエレクトロマイグレーション耐性を強化する。少なくとも1つの誘電体材料部分は、上層金属ライナと下層金属ライナの間の直接接触を保証するように配置された複数の誘電体材料部分を含むことができる。代替的に、少なくとも1つの誘電体材料部分は、リソグラフィ・オーバーレイ変動の許容範囲内でライナ・ライナ間直接接触が形成されるのを保証するのに十分な、導電性ビア領域との横方向の重なりを有する領域の単一の誘電体部分を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構を有する接合型半導体基板を形成するための構造体、設計構造体、及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】 2つの半導体基板を備える接合型基板が提供される。各々の半導体基板は、半導体デバイスを含む。少なくとも1つの基板貫通ビアが2つの半導体基板の間に設けられ、それらの間に単一の経路を提供する。2つの半導体基板の底側は、冷却機構を含む少なくとも1つの接合材料層によって接合される。1つの実施形態において、冷却機構は冷却チャネルであり、その中を通って冷却流体が流動し、接合型基板内の半導体デバイスの動作中に接合型半導体基板を冷却する。別の実施形態において、冷却機構は、2つの端部とそれらの間の連続した経路を備えた導電性冷却フィンである。冷却フィンはヒートシンクに接続され、接合型基板内の半導体デバイスの動作中に接合型半導体基板を冷却する。 (もっと読む)


【課題】SOI(セミコンダクタ・オン・インシュレータ)基板内の底部半導体層からの半導体デバイスについて強化された信号分離を可能とする半導体構造、これを製造する方法、およびこれを操作する方法を提供する。
【解決手段】底部半導体層10と反対の導電性タイプを有するドープ接点領域18は底部半導体層10内の埋め込み絶縁体層20の下に設ける。少なくとも1つの導電ビア構造47,77は、相互接続レベル金属ライン94から、中間工程(MOL)誘電体層80、最上部半導体層30内の浅いトレンチ分離構造33、および埋め込み絶縁体層20を通り、ドープ接点領域18まで延びる構造とする。 (もっと読む)


【課題】コバルト前駆体の保存安定性に優れ、長期保存後に化学気相成長法に供した場合であっても昇華残存物の少ないコバルト前駆体組成物及びコバルト前駆体の使用効率の高い、化学気相成長法によるコバルト膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、コバルトカルボニル錯体及び溶媒を含有する組成物であって、前記溶媒に溶存する一酸化炭素の濃度が0.001〜1重量%であることを特徴とする。上記方法は、上記のコバルトカルボニル錯体組成物に由来するコバルトカルボニル錯体を昇華して基体上に供給し、該基体上で該コバルトカルボニル錯体をコバルトに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン溝(接続孔)内への異物の残留を回避し、配線接続の信頼性および半導体装置性能の向上を図る。
【解決手段】第4配線層の配線33上に絶縁膜34〜38を順次形成し(絶縁膜34,36,38はシリコン窒化膜からなる。絶縁膜35,37はシリコン酸化膜からなる)、絶縁膜38に溝パターン40a、40bをフォトリソグラフィを用いて転写する。絶縁膜38の溝パターン40を埋め込む反射防止膜41を形成し、さらに孔パターン43を有するレジスト膜42を形成する。レジスト膜42の存在下でエッチング処理を施し、絶縁膜38,37,36および絶縁膜35の一部に孔パターン43を転写する。その後、レジスト膜42,反射防止膜41を除去し、絶縁膜38をマスクとして溝パターン40を絶縁膜37に、孔パターン43を絶縁膜35に転写する。 (もっと読む)


【課題】SOI基板における容量結合を減少した集積回路を提供する。
【解決手段】底部半導体層と同じ導電型のドーパントを含む第1のドープされた半導体領域18及び反対導電型のドーパントを含む第2のドープされた半導体領域28がSOI基板の埋め込み絶縁層20の直下に形成される。第1のドープされた半導体領域18及び第2のドープされた半導体領域28は、共にグランド電位に接続されるか、又は底部半導体層への少数キャリアの順方向バイアス注入に基づく過剰な電流を生じるには不十分は電圧、即ち、0.6V乃至0.8Vを越えない電位差を保って底部半導体層に対して順方向バイアスされる。上部半導体の半導体装置内の電気信号により誘起される電荷層内の電荷は第1及び第2のドープされた半導体領域に接続されている電気的コンタクトを介して引き出され、これにより半導体装置内の高調波信号を減少させる。 (もっと読む)


141 - 160 / 711