説明

Fターム[5F033RR11]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 無機材料 (16,592) | ハロゲンを含むもの(SiOFを含む) (665)

Fターム[5F033RR11]に分類される特許

41 - 60 / 665


【課題】基板表面を腐食することなく微粒子付着による汚染、有機物汚染及び金属汚染を同時に除去することができ、しかも水リンス性も良好で、短時間で基板表面を高清浄化することができる半導体デバイス用基板洗浄液を提供する。
【解決手段】
半導体デバイス製造における化学的機械的研磨工程の後に行われる、半導体デバイス用基板の洗浄工程に用いられる洗浄液であって、以下の成分(A)〜(D)を含有してなる半導体デバイス用基板洗浄液。
(A)有機酸
(B)スルホン酸型アニオン性界面活性剤
(C)ポリビニルピロリドン及びポリエチレンオキシド−ポリプロピレンオキシドブロック共重合体から選ばれる少なくとも1種の高分子凝集剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】CF膜を層間絶縁膜として有する多層配線構造の半導体装置において、低誘電率であるCF膜の利点を生かすことができ、かつCMP処理による特性の劣化を防止することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、CF膜を成膜する工程(a)と、CF膜に所定パターンの凹部を形成する工程(b)と、凹部を埋めかつCF膜上にわたって配線層を設ける工程(c)と、凹部内以外の前記CF膜上の余剰の配線層をCMP(化学機械研磨)によって除去してCF膜の表面を露出させる工程(d)と、を有し、工程(b)の前または後において、CF膜の表面を窒化する工程(e)を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線間の容量低減を実現するとともに、ミスアライメント・ビアを対策する。
【解決手段】配線上及び配線間のスペース領域に絶縁膜74を形成し、隣接配線間隔が狭い配線の上面を露出するスルーホールの周辺領域の絶縁膜74をリザーバーとして残して、周辺領域以外の絶縁膜74を除去し、絶縁膜74が除去された配線間のスペース領域に空隙を残しつつ、配線上に絶縁膜77を形成する。 (もっと読む)


【課題】 所望の配線構造を形成することができ、かつウエハ有効領域の欠陥率の増加を防止することのできる半導体ウエハ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ装置の製造方法は、(a)回路領域に半導体素子を形成した半導体ウエハ上に半導体素子に接続された下層配線パターンを形成する工程と、(b)下層配線パターンを覆って半導体ウエハ上に層間絶縁膜を形成する工程と、(c)回路領域上で下層配線パターンに接続されたビア導電体とその上に配置された配線パターンとを、回路領域外の周辺領域上で配線パターンに対応する導電体パターンを、層間絶縁膜に埋め込んで形成する工程とを含む。導電体パターンは電気的に分離された状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】ダマシン配線構造を有する半導体装置において、フルオロカーボン膜へのエッチングダメージによるCu配線構造でのリーク電流の増加や誘電率の低下を抑制し、信頼性の担保された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】エッチング処理の施されたフルオロカーボン膜の表面に対し、窒化プラズマ処理またはCFプラズマ処理を行う、半導体装置の製造方法が提供される。これによれば、配線溝形成時のフルオロカーボン膜へのエッチングダメージが修復され、Cu配線構造におけるリーク電流の増加や誘電率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電力バス相互接続構造の工程数を低減して製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のパッシベーション・スタック149を、導電性ランナ132、134および誘電体層162の上に形成する。開口を、通常のリソグラフィ技術および誘電エッチング技術によって、第1のパッシベーション・スタックを貫通して画定し形成する。露出された表面上に導電性バリア層166を形成する。アルミニウム層をブランケット堆積して、開口を充填する。パターニング、エッチング工程によって、開口内に、アルミニウム・パッド170を形成する。開口内に、ランナ134と導電性接触する導電性バイア172を形成する。アルミニウム・パッドを形成するために用いられるのと同じパターニング、エッチング工程において、アルミニウム層内に電力バス174も形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】複数のゲート電極3bを覆うように窒化シリコン膜(第1絶縁膜)5を形成した後、オゾンTEOS膜(第1酸化シリコン膜)6、プラズマTEOS膜(第2酸化シリコン膜)を順次積層する。ここで、オゾンTEOS膜6を積層後、プラズマTEOS膜を積層する前に、窒化シリコン膜5をCMPストッパ膜として、CMP法により研磨する。これにより、プラズマTEOS膜の膜厚を均一化させることができるので、半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ディッシング及び埋め込み不良のないパッド構造を短時間で安定して形成する。
【解決手段】基板100上に形成された第1の絶縁膜108Bに、複数のパッド配線109pを含むパッドが形成されている。第1の絶縁膜108B上に、前記パッドの少なくとも一部分の上に位置する開口部を有する第2の絶縁膜110が形成されている。複数のパッド配線109pのうち互いに隣り合う配線同士を電気的に接続するように配線接続部109qが設けられている。各パッド配線109pの幅W1は、各パッド配線109pの高さよりも小さく且つ配線接続部109qの幅W3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い絶縁層の表面にMn等の金属を含む薄膜、例えばMnOxを効率的に形成することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】絶縁層1が表面に形成された被処理体Wに対して成膜処理を施す成膜方法において、第1の金属よりなる第1の薄膜60を形成する第1の薄膜形成工程と、前記第1の薄膜を酸化して酸化膜60Aを形成する酸化工程と、前記酸化膜上に第2の金属を含む第2の薄膜62を形成する第2の薄膜形成工程とを有する。これにより、比誘電率の低い絶縁層の表面にMn等の金属を含む薄膜、例えばMnOxを効率的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ケイ素含有誘電体材料の層の誘電率の修復
【解決手段】第1の誘電率および少なくとも1つの表面を有するケイ素含有誘電体材料の層の誘電率の修復方法であって、ケイ素含有誘電体材料の層の第1の誘電率が第2の誘電率まで増加しており、該方法は、ケイ素含有誘電体材料の層の少なくとも1つの表面と、ケイ素含有流体とを接触させるステップ、そしてケイ素含有誘電体材料の層の少なくとも1つの表面を、紫外線照射、熱、および電子ビームからなる群から選択されるエネルギー源に曝すステップ、の各ステップを含み、ケイ素含有誘電体材料の層は、ケイ素含有誘電体材料の層をエネルギー源に曝した後の第2の誘電率より低い第3の誘電率を有する、方法。 (もっと読む)


【課題】Cuを主要な成分とする再配線に設けられた外部接続用Auパッドの剥離を抑制する。
【解決手段】Cu膜15aの上部にNi膜15bを積層した2層膜からなる再配線15の表面には、ワイヤが接続されるパッド18が形成されている。パッド18は、Ni膜19aの上部にAu膜19bを積層した2層膜からなり、再配線15の上面および側面を覆うように一体形成されている。これにより、再配線15とパッド18の接触面積が大きくなるので、パッド18が再配線15から剥がれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】ポーラスLow−k膜の信頼性を向上させる。
【解決手段】ポーラスLow−k膜からなる第2ファイン層の層間絶縁膜IL2内の空孔10および空孔11の平均径を1.0nm以上1.45nm未満とすることで、プロセスダメージによって層間絶縁膜IL2の表面に変質層CLが形成されることを防ぐ。また、水分を含む変質層CLの形成を抑えることで、各配線を構成するバリア膜および主導体膜の酸化を防ぎ、各配線間の耐圧の劣化を防ぐ。これにより、層間絶縁膜IL2に隣接して形成される配線のEM寿命および前記配線の線間TDDB寿命の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】上面にストラップ配線が形成された絶縁膜と、この絶縁膜の下面に形成された配線と間で剥離が生じることが抑制された半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板SSと、半導体基板SS上に形成され、周辺配線P1および配線L2が形成された配線層LL1,LL2と、配線層LL2に形成され、配線L3を含む配線層LL3と、配線層LL3上に形成され、磁気記憶素子MRを含む配線層LL4とを備え、配線L1,L2上に形成された拡散防止膜NF1,NF2は、SiCN膜またはSiC膜から形成され、配線L3上に形成された拡散防止膜NF3は、SiNから形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上に素子形成領域を取り囲むように形成されたスリットを有する半導体装置の信頼性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】ボンディングパッドBPに用いる第6層目の配線M6の上面を露出するように形成された開口部31の側面と、ガードリングGRの周りを囲み、その底部がバリア絶縁膜22を突き抜けないように第1パッシベーション膜30、接着用絶縁膜29、および層間絶縁膜23に形成されたスリットSLの内壁(側面と底面)とを第2パッシベーション膜32により覆う。 (もっと読む)


【課題】銅ダマシン配線上への誘電体層の形成において、導電材料と誘電体層間の密着性を向上する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシロキサンからなる第2誘電体層118に、TaNからなる金属バリア層124とCuからなる導電性金属特徴部126を形成する。平坦化後アンモニアプラズマ処理還元により表面の酸化物を除去する。連続して真空を破壊せずに、トリメチルシランからなる有機ケイ素化合物を導入し、プラズマプロセスによりSiCN膜130を形成し、さらに連続してSiC膜132を堆積する。酸化物の除去から誘電体層の形成までインサイチュで行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜が剥離しにくい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法において、複数のデバイス領域がスクライブライン領域によって区画された半導体ウェーハ上に、層間絶縁膜内に配線及びビアが設けられた多層配線膜を形成する工程と、前記スクライブライン領域内に設定されたダイシング領域の一部に配置された前記多層配線膜及び前記半導体ウェーハを除去することにより、前記多層配線膜及び前記半導体ウェーハを前記デバイス領域毎に切り分ける工程と、を設ける。そして、前記多層配線膜を形成する工程において、前記スクライブライン領域における前記ダイシング領域を除く領域には、前記配線及び前記ビアを上下方向に連結させたダミーパターンを形成し、前記ダイシング領域における前記層間絶縁膜の少なくとも上部には、前記配線及び前記ビアを上下方向に連結させたダミーパターンを形成しない。 (もっと読む)


【課題】配線溝パターンの深さを精密に制御でき、かつ当該配線溝パターンのダメージ形成を抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散防止膜ADF上に、第2の低誘電率膜LOWK2c、第3の低誘電率膜LOWK3c、マスク層となるべき膜がこの順に積層される。マスク層となるべき膜をエッチングし、底面が第3の低誘電率膜LOWK3cの表面により構成される配線溝パターンを形成することにより、マスク層SIO2dが形成される。アッシング処理により第1のレジストマスクが除去される。マスク層の配線溝パターンを用いて、底面が第2の低誘電率膜LOWK2cとなるように、配線溝TRCHが形成される。充填される銅金属CUaの頂面から第3の低誘電率膜LOWK3cまでの層がCMP法により除去される。上記各低誘電率膜はFSGよりも誘電率が低く、第2の低誘電率膜LOWK2cは第3の低誘電率膜LOWK3cよりも誘電率が低い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の広幅の配線におけるディッシングの抑制と、抵抗の抑制と、を両立させる。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成された配線層絶縁膜9と、を有している。配線層絶縁膜9には、第1配線用配線溝11と、第1配線用配線溝11よりも広幅の第2配線用配線溝12と、が形成されている。第1配線用配線溝11内には第1配線21が、第2配線用配線溝12内には第2配線22が、それぞれ形成されている。第2配線用配線溝12の底面の少なくとも一部分は、絶縁膜(例えば、絶縁膜4及びエッチングストッパー膜5)によって、第2配線用配線溝12の上端に達しない高さで第1配線用配線溝11の底面よりもかさ上げされた、かさ上げ部15となっている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔となるべきアスペクト比が20以上の深孔を埋め込む貫通電極金属としては、埋め込み特性が良好なタングステンが使用されることが多いが、通常のドライエッチングによる深孔は、ボッシュプロセスによるものに比べて寸法の大きなものとなる。この比較的大きな深孔を埋め込むためには、必然的にウエハの表面に成膜すべきタングステン膜の膜厚も厚くなり、その結果、ウエハの反りが、プロセスを正常に実行できる限界を超える程度にまで増加する。また、このような問題が許容できる限度内である場合にも、タングステン膜を堆積する際に、ウエハの周辺で下地膜の剥がれが発生する等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、貫通ビアを形成するための非貫通孔をタングステン部材で埋め込むに当たり、ウエハの周辺部において、下地のバリアメタル膜の外延部より内側に、タングステン部材の外延部を位置させるように成膜を実行するものである。 (もっと読む)



41 - 60 / 665