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Fターム[5F033RR29]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 気孔、空洞等、一部空気を混入させたもの (1,009)

Fターム[5F033RR29]に分類される特許

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【課題】信頼性の良好な半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】一方の主面に於ける半導体素子領域2内に複数の機能素子が配設された半導体基板1と、半導体基板1の一方の主面上に配設され、複数の配線層3と複数の絶縁層4とを含む多層配線層2と、多層配線層2上に形成された第1の有機絶縁物層6と、第1の有機絶縁物層上に形成され、配線層に電気的に接続された他の配線層と、第1の有機絶縁物層6上に、他の配線層を覆うように形成された第2の有機絶縁物層10とを具備し、半導体素子領域を囲む半導体基板領域に、多層配線層を貫く溝が半導体素子領域を囲繞して配設されており、溝内には、前記有機絶縁物層6、有機絶縁物層10のいずれからも分離された有機絶縁物が配設されている。 (もっと読む)


【解決手段】 誘電体材料からフォトレジストをストリッピングしてエッチング関連の残留物を除去する方法を改善する。本発明の一の側面に係る方法では、弱酸化剤およびフッ素含有化合物を利用する水素ベースのエッチングプロセスを用いて誘電体層から材料を除去することを含む。基板の温度は、約摂氏160度以下、例えば、約摂氏90度未満に維持される。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に形成する溝の寸法を制御しやすい半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、デュアルダマシンのビアが形成された下側絶縁膜と、ビアを埋め下側絶縁膜上に延在しレジスト材料でできた樹脂膜と、樹脂膜上に形成された酸化シリコン膜と、酸化シリコン膜上方に形成されたレジストパターンとを有するエッチング対象物に対し、レジストパターンをマスクとし、C、CHF、C、及びCHFから選択されたガスの使用量、及び、O及びArから選択されたガスの使用量を定めるレシピを複数含みエッチングチャンバの制御装置に記憶されたレシピ群から選択されたレシピで、酸化シリコン膜をエッチングして、ハードマスクを形成する工程と、ハードマスクを用い、樹脂膜及び下側絶縁膜をエッチングして、デュアルダマシンのトレンチを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】動作速度が低下することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタ9を有するシリコン基板5と、シリコン基板5上に形成され、配線および絶縁膜により構成された配線層が複数積層された多層配線層と、多層配線層内に埋め込まれた、下部電極(下部電極膜91)、容量絶縁膜92、および上部電極(上部電極膜93)を有しており、メモリ素子を構成する容量素子90と、を備え、容量素子90とMOSトランジスタ9との間にダマシン形状の銅配線(第2層配線25)が少なくとも1層以上形成され、1つの配線(第2層配線25)の上面と容量素子90の下面とが略同一平面上にあり、容量素子90上に銅配線(プレート線配線99)が少なくとも1層以上形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッド構造を提供する。
【解決手段】半導体装置200は、半導体基板202、相互接続構造、複数のダミーメタルビア235及びパッド構造を備える。半導体基板202は、内部に複数の微小電子素子が設けられている。相互接続構造は、半導体基板202上に設けられ、複数の金属層210a〜210iと、金属層を隔離する複数のIMD層220とを有する。金属層210a〜210iは、最上金属層210iと、最下金属層210aと、最上金属層210iと最下金属層210aとの間に設けられた少なくとも2層の金属層とを含む。複数のダミーメタルビア235は、少なくとも2層の金属層間に設けられた1層又は2層以上のIMD層220内に形成される。パッド構造は、ダミーメタルビア235の上に直接設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの線幅の縮小化を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1では、ヒューズFUに隣接してダミーヒューズDFUを設け、ヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの各々の配線幅を最小線幅に設定し、ヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの間隔を最小間隔に設定した。したがって、OPCによってヒューズFUおよびダミーヒューズDFUの露光条件が最適化されるので、最小線幅のヒューズFUを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を備えた半導体装置において、膜剥がれの発生及びリークパスの形成を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、複数の空孔を含む層間絶縁膜16を備えている。層間絶縁膜16は、単層構造の膜である。層間絶縁膜16における、下面領域に含まれる空孔の空孔径及び上面領域に含まれる空孔の空孔径は、上面領域と下面領域との間に介在する中央領域に含まれる空孔の空孔径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】薄い樹脂層を形成可能で、多孔質の層間絶縁層への金属成分の拡散を抑制することができ、配線材料の密着性に優れる半導体用シール組成物を提供する。
【解決手段】ナトリウムおよびカリウムの含有量がそれぞれ元素基準で10重量ppb以下である半導体用シール組成物に、2以上のカチオン性官能基を有する重量平均分子量が2000〜100000である樹脂を含有せしめ、動的光散乱法で測定された体積平均粒子径が10nm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシンプロセスを同一チャンバ内で行っても、再現性よくビアホールを貫通させる技術が望まれる。
【解決手段】 層間絶縁膜上の第1のマスク膜及び層間絶縁膜に、層間絶縁膜の厚さ方向の途中まで達するビアホールを形成する。第1のマスク膜の上に、下層レジスト膜を形成し、その上に、配線溝に対応する開口を有する第2のマスク膜を形成する。チャンバ内において、OとCOとのプラズマを用い、下層レジスト膜をエッチングするとともに、ビアホール内の一部には、下層レジスト膜を残す。下層レジスト膜の開口の平面形状が転写された開口を、第1のマスク膜に形成するとともに、下層レジスト膜を除去し、ビアホールをさらに掘り下げて、下層配線を露出させる。層間絶縁膜を厚さ方向の途中までエッチングして配線溝を形成する。配線溝及び前記ビアホール内を、導電部材で埋め込む。 (もっと読む)


【課題】配線からのCuの拡散を防止する。
【解決手段】例えば、UDC拡散バリア膜22、ポーラスシリカ膜23、UDCミドルストッパ膜24、ポーラスシリカ膜25およびUDC拡散バリア膜26の積層構造にビア溝27aと配線溝27bを形成したときに、内部に露出するUDC拡散バリア膜22、UDCミドルストッパ膜24、UDC拡散バリア膜26の表面に対し、水素プラズマを照射する。これにより、各SiC膜の露出表面をSiリッチにする。そして、プラズマ照射後のビア溝27aと配線溝27bにTa膜28を形成し、Cuで埋め込む。Ta膜28と接触することとなるSiC膜の表面をあらかじめSiリッチな状態にしておくことにより、Ta膜28をCuの突き抜けが抑えられるような結晶構造に制御することが可能になる。これにより、配線からのCuの拡散を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【解決手段】
半導体ダイのためのルーティング層が開示される。ルーティング層は、半田バンプを取り付けるためのパッドと、集積回路を有するダイのバンプパッドにボンディングされるボンドパッドと、ボンドパッドをパッドと相互接続するトレースと、を含む。ルーティング層は誘電体材質の層上に形成される。ルーティング層は、パッドに取り付けられる半田バンプからの応力を吸収するように、幾つかのパッドを少なくとも部分的に包囲する伝導性トレースを含む。パッドを包囲するトレースの一部は、半田バンプに隣接する下層の誘電体材質の一部を応力から保護する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率に優れ、安定的に絶縁膜を所望の特性に改質できる、冷却機構を有する紫外線照射装置を備えた半導体製造装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置は、紫外線発光部101と、紫外線発光部101との間に空間103が形成されるように、紫外線発光部101を覆うように配置された外套管102とを備える。外套管102は、冷却媒体が空間103の内部に流入する冷媒流入口104と、冷却媒体が空間103の外部に流出する冷媒流出口105とを有し、冷媒流出口105近傍における外套管102の内壁の上部高さは、冷媒流入口105近傍における外套管102の内壁の上部高さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシン法を用いて銅の埋め込み配線および接続プラグを形成するとき、接続プラグ中のボイド発生を防止する。
【解決手段】 Low−k膜13、15、ELK膜14、TEOS膜16からなる層間絶縁膜にプラグとなる接続孔19aを形成した後、酸素プラズマ処理を行って変質層20を形成し、この層を薬液処理により選択的に除去すると、ELK膜14が多孔質であることに起因してその側壁21にLow−k膜13、15などより大きい角度のテーパーが形成される。次に配線埋め込み用の溝の底面がELK膜14中にくるように形成して、プラグ開口の入口が広がる形状にした後、銅膜を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法により絶縁膜に埋め込まれた配線を形成する半導体装置の製造方法に関し、絶縁膜にビアホールや配線トレンチ等の開口部を形成する際のエッチング処理を安定化しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Cuを含む配線層と、絶縁膜と、有機膜と、第1の開口部を有するレジスト膜とを有する複数の半導体基板について、レジスト膜をマスクとして、第1の開口部内の有機膜をエッチングする工程と、第1の開口部内の絶縁膜をエッチングし、絶縁膜に、配線層を露出する第2の開口部を形成する工程と、第2の開口部内に露出した配線層の表面を水素プラズマ処理する工程とを、同じエッチング装置の処理室で連続して処理する際に、一の半導体基板について水素プラズマ処理を行う工程を行った後、一の半導体基板の次に処理する他の半導体基板について有機膜をエッチングする工程を行う前に、処理室内に付着したCu堆積物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率膜のエッチング量を制御したデュアルダマシン構造を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に対しエネルギー線を照射することによって前記絶縁膜を所定の深さまで改質する工程と、前記絶縁膜をエッチングして配線パターンを形成する工程と、前記配線パターン形成後に前記絶縁膜に対しエネルギー線を照射する工程と、配線パターンが形成された前記絶縁膜をエッチングしてホールパターンを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時で半導体チップに発生するチッピング、割れ、或いは欠けを低減する。
【解決手段】半導体装置80は、半導体チップ50がガラス基板60にFace Downして載置され、接着層10で半導体チップ50とガラス基板60が接着される。半導体チップ50には、シリコン基板1、集積回路部2、受光部3、層間絶縁膜4、樹脂層5、表面電極6、貫通電極8、裏面電極9、裏面保護膜12、ボール端子13が設けられる。樹脂層5は、シリコン基板1上に層間絶縁膜4と接するように半導体チップ50の端部に設けられる。樹脂層5は、層間絶縁膜4をエッチングした開口領域に設けられる。半導体装置80は、接着層10により固着されたシリコンウェハ100とガラス基板60をブレードダイシングにより個片化されたものである。 (もっと読む)


先端の集積回路にみられる切欠構造(206,207,208,209,211,213,264,275a,275b)において、長尺のルテニウム金属膜(214)に多段階で銅鍍金を行う方法である。長尺のルテニウム金属膜 (214)を利用すると、銅金属がトレンチ(266)及びビア(268)のような高アスペクト比の切欠構造(206,207,208,209,264,275a,275b)を充填するあいだ、不要な微細気泡が形成を防ぎ、前記ルテニウム金属膜(214)上に長尺の銅金属層(228)を含むサイズの大きい銅粒(233)が鍍金形成される。銅粒(233)は銅が充填された切欠構造(206,207,208,209,211,213,275a,275b)の電気抵抗を低下させ、集積回路の信頼性を向上させる。
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【課題】低誘電率を有する多孔性の絶縁膜における比誘電率の増大を抑制可能なドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】
比誘電率が2.2以下である多孔性、且つ低誘電率の絶縁膜Iを誘導結合プラズマによってエッチングするに際し、一般式Cにて表されるフルオロカーボン系のガス、又はCをエッチングガスとして用いるとともに、該エッチングガスの圧力を0.5Pa〜5.0Paに維持する。加えて、高周波アンテナ30に100W〜600Wの範囲で13.56MHzの高周波電力を印可してエッチングガスを用いたプラズマを誘起する。上記絶縁膜Iを有する基板Sをこのプラズマに曝しつつ、該基板Sに対し50W〜300Wの範囲で13.56MHzの高周波電力を印可することにより、プラズマ中のイオン成分によるエッチング反応が支配的となる条件で絶縁膜Iをエッチングする。 (もっと読む)


【課題】パターニングされた段階化キャップ層の表面上に配される少なくとも1つのパターニングされ且つ硬化されたlow−k物質を含む配線構造を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの硬化され且つパターニングされたlow−k物質およびパターニングされた段階化キャップ層は、その中に組み込まれる導電的充填領域を各々有する。パターニングされ且つ硬化されたlow−k物質は、1つ以上の酸感受性イメージング可能基を有する機能性ポリマー、コポリマー、あるいは少なくとも2種の任意の組み合わせのポリマー類もしくはコポリマー類またはその両方を含むブレンドの硬化生成物であり、段階化キャップ層はバリア領域として機能する下部領域および恒久的な反射防止膜の反射防止特性を有する上部領域を含む。 (もっと読む)


【課題】めっき動作を動的に制御することの可能な電気めっき方法を提供すること。
【解決手段】ウェハ20上に銅層を形成する方法は、ウェハ20を電気めっきチャンバ10内に配置する段階であって、電気めっきチャンバ10が少なくとも一つの電気コンタクト18を通じてウェハ20に電気的に接続される制御システム34を有し、制御システム34がウェハ20に電力を提供する、段階と、ウェハ20に給電して、ウェハ20上に銅を電気めっきする段階と、電気めっき中にウェハ20の電気特性を監視して、電気めっきチャンバ10内の条件を変更すべきときを判断する段階とを備える。 (もっと読む)


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