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Fターム[5F033RR29]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 気孔、空洞等、一部空気を混入させたもの (1,009)

Fターム[5F033RR29]に分類される特許

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【課題】アスペクト比の高い開口部内に空隙を形成することなく銅層を埋め込むことの可能な電気めっき方法を提供すること。
【解決手段】ウェハ上に銅層を形成する方法は、制御システムを有する電気めっきチャンバ内にウェハを配置する段階と、第1期間302の間にウェハに対する第1電力を正にパルス化する段階と、第1期間302に続く第2期間304の間にウェハに対する第2電力を負にパルス化する段階と、第2期間304に続く第3期間306の間にウェハに対する第3電力を正にパルス化する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的抵抗が低い相互接続構造、および、かかる相互接続構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】相互接続構造は、少なくとも1つの開口を含む誘電物質を含む。少なくとも1つの開口内には、任意のバリア拡散層、結晶粒成長促進層、凝集めっきシード層、任意の第2のめっきシード層、および導電性構造が配置される。典型的にはCuである金属含有導電性物質を含む導電性構造は、バンブー微細構造を有し、平均グレイン・サイズが0.05ミクロンよりも大きい。いくつかの実施形態では、導電性構造は、(111)結晶方位を有する導電性結晶粒を含む。 (もっと読む)


【課題】スルーホールの深さを正確に制御して、特定の配線層に選択的にエアギャップを形成した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体素子を有する半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、配線10a、10b、10c、10d、配線10c、10dの周囲のエアギャップ101、およびエアギャップ101に連続するスルーホール102含む配線構造と、スルーホール102下に形成されたスルーホールストッパー103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド誘電体を有する拡張型バック・エンド・オブ・ライン(BEOL)相互接続構造を提供すること。
【解決手段】ビア・レベルでの層間誘電体(ILD)は、ライン・レベルでのILDとは異なることが好ましい。好ましい実施形態では、ビア・レベルのILDを低k SiCOH材料で形成し、ライン・レベルのILDを低kポリマー熱硬化性材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体基板上に容量素子を備えたメモリ回路部と論理回路部を有する半導体集積回路装置において、論理回路部のみからなる半導体集積回路装置と完全互換の配線設計パラメーターを確保し、かつ微細化が進んでもセル容量を確保する。
【解決手段】容量素子を備えたメモリ回路部と論理回路部を同一の半導体基板上に有する半導体集積回路装置において、論理回路部に形成される多層配線を絶縁分離する層間絶縁膜の少なくとも複数の配線層にまたがる領域に該容量素子を埋め込むことで、該容量素子の接続に必要な配線をすべて論理回路部の多層配線で構成することにより、論理回路部の設計パラメーターを、該メモリ回路部を有しない半導体集積回路装置と完全に同一とする。また多層配線の複数層に渡るように該容量素子を配置させることで該容量素子の高さを確保し、スケーリングが進んでも必要な容量値を確保する。 (もっと読む)


【課題】 相互かみ合い型導電線を有するキャパシタ構造体ならびにそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】 相互かみ合い型構造体は、少なくとも1つの第1の金属線と、少なくとも1つの第1の金属線に平行で、しかも少なくとも1つの第1の金属線から分離されている少なくとも1つの第2の金属線と、少なくとも1つの第1の金属線の端部に接触し、しかも少なくとも1つの第2の金属線から分離されている第3の金属線とを含むことができる。少なくとも1つの第1の金属線はいずれの金属ビアにも垂直に接触しないが、少なくとも1つの第2の金属線は少なくとも1つの金属ビアに垂直に接触することができる。相互かみ合い型構造体の複数の層を垂直に積み重ねることができる。代わって、相互かみ合い型構造体は、複数の第1の金属線と複数の第2の金属線を含むことができ、それぞれの金属線はいずれの金属ビアにも垂直に接触しない。キャパシタを形成するために、回転の有無を問わず、相互かみ合い型構造体の複数の実例を横方向に複製し接合するか、あるいは垂直に積み重ねるか、またはその両方を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ痕上にレジスト膜及び表面保護膜が形成されないなどの不具合が生じるのを抑えることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体チップは、半導体集積回路と、半導体集積回路と電気的に接続され、表面に突起部12を有する検査用パッド201とが同一面上に設けられた半導体基板を備え、半導体集積回路の検査時に、プローブが検査用パッド201と接触した状態で検査用パッド201の表面を押し出し、検査用パッド201の表面には、検査時にプローブにより押し出された検査用パッド201の一部が突起部12と接するようにプローブ痕61として形成され、突起部12の幅は、プローブ痕61の幅よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の膜強度を十分に確保する。
【解決手段】第1の配線層絶縁膜と、第1の配線層絶縁膜に埋め込み形成されている複数の第1の銅配線8と、第1の銅配線8上及び第1の配線層絶縁膜上に形成されている層間絶縁膜(第2の低誘電率膜10)と、を有する。層間絶縁膜上に形成されている第2の配線層絶縁膜と、第2の配線層絶縁膜に埋め込み形成されている複数の第2の銅配線16と、を有する。第1、第2の配線層絶縁膜は、第1、第2の低誘電率膜(第1の低誘電率膜4、第3の低誘電率膜11)を含む。層間絶縁膜は、第1及び第2の配線層絶縁膜よりも高強度である。 (もっと読む)


【課題】 電子回路領域の露光と、耐湿リング領域の露光とを、解像度の高い露光装置を用いて別々に行うと、露光装置の占有時間が長くなってしまう。
【解決手段】 半導体基板の上に絶縁膜を形成する。絶縁膜の上に、一方向に長い平面パターン部を含む第1の開口が形成された第1のレジストパターンを形成する。第1のレジストパターンをエッチングマスクとして、第1の開口の一方向に長い平面パターン部の幅方向の中央部に、堆積物が堆積する条件で、絶縁膜をエッチングすることによって、開口に対応する第1の溝を形成する。レジストパターンを除去した後、絶縁膜及び堆積物の上に導電部材を堆積させるとともに、第1の溝内を導電部材で埋め込む。堆積物が露出するまで、導電部材を研磨する。 (もっと読む)


【課題】上層の配線が導電体や不純物拡散層からずれていても、上層の配線を導電体や不純物拡散層に接続することができるようにする。
【解決手段】第1プラグ210は第1絶縁層200に埋め込まれており、不純物拡散層110に接続している。第2プラグ310は第2絶縁層300に埋め込まれており、第1プラグ210に接続している。第3プラグ410は第3絶縁層400に埋め込まれており、第2プラグ310に接続している。第1配線510は第3絶縁層400の表面に位置しており、第3プラグ410に接続している。平面視において、第2プラグ310は、上面及び底面の幅が第1プラグ210及び第3プラグ410の上面及び底面の幅がより大きく、かつ中心が、第1プラグ210の中心及び第3プラグ410の中心の少なくとも一方からずれている。そして第1プラグ210の中心は第3プラグ410の中心からずれている。 (もっと読む)


【課題】誘電率の比較的低い誘電体膜に、累積的に紫外線を含む光が照射されることに起因する不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜5上にLow−k膜9が形成される。次に、Low−k膜9に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。次に、Low−k膜9の開口部9a内にTiO2からなるバリア膜11と銅配線13が形成される。Low−k膜9上にSiCN膜15およびSiON膜17が形成される。次に、SiON膜17の上にLow−k膜19が形成される。そのLow−k膜19に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜にLow−k材を使用した基板であっても、層間絶縁膜の経時劣化や変質の可能性を低くできる基板の処理方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン酸化膜よりも低い誘電率の誘電体層を含む基板を処理する基板の処理方法であって、不活性ガスの雰囲気中で、前記誘電体層を脱水縮合処理するために加熱する脱水工程と、少なくとも水素原子を含むガスの雰囲気中で、前記基板をアニールする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質層間絶縁膜作製の際の多層化工程数を削減することができる前駆体組成物、この前駆体組成物を用いて得られた多孔質膜及びその作製方法、並びにこの多孔質膜を利用した半導体装置の提供。
【解決手段】式:Si(OR)の化合物(A)及び式:R(Si)(OR)4−aの化合物(B)(上記式中、Rは1価の有機基を表し、Rは水素原子、又は1価の有機基を表し、Rは1価の有機基を表し、aは1〜3の整数であり、R、R及びRは同一であっても異なっていてもよい。)から選ばれた少なくとも1種の化合物と、250℃以上で熱分解する熱分解性有機化合物(D)と、90〜200℃の温度範囲内で熱分解し、そしてこの熱分解によりアミン類を発生する化合物であって、この熱分解温度以下では、この化合物の水溶液又はこの水溶液とアルコールとの混合溶液のpHが6.5〜8の範囲内に入る化合物(E)を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の再配線層において配線を狭ピッチ化して隣接する配線間距離が著しく近接しても、配線間でイオンマイグレーションを効果的に抑制する。
【解決手段】一方の主面11aに半導体デバイスおよび電極11cが設けられた半導体基板11と、一方の主面11aの上に形成された層間絶縁層12と、層間絶縁層12上において個々の配線パターンに沿って複数形成されたポリイミドからなる樹脂パターン部13と、樹脂パターン部13の上にそれぞれ形成された再配線層14と、再配線層14の上を封止する封止絶縁層15とを有し、樹脂パターン部13の側面13aが、配線パターンの長手方向に垂直な断面において凹凸状とされている。 (もっと読む)


【課題】主にアルミニウム系通常配線を有するLSIの製造工程BEOLプロセスでは、配線の信頼性に関して、EM耐性およびSM耐性の向上が特に重要である。アルミニウム系配線に関する不良の中でも、配線メタル膜の膨張や欠けの発生は、EM耐性およびSM耐性を大きく劣化させる要因となる。
【解決手段】本願発明は、層間絶縁膜を成膜するプラズマCVDチャンバのウエハ・ステージ上に於いて、アルミニウム系配線メタル膜のパターニングの後であって層間絶縁膜の成膜前に、ウエハのデバイス面に対して、不活性ガスを主要な成分の一つとして含む雰囲気下、アルミニウム系配線メタル膜および層間絶縁膜の成膜温度よりも高いウエハ温度において、プラズマ・アニール処理を実行することにより、配線メタル層の側壁部の付着物が完全に除去され、膨張不良の原因が取り除かれ、更に、不動態化の進行、ストレス開放等により、欠け不良を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 サブリソグラフィ・ピッチの構造体とリソグラフィ・ピッチの構造体との相互接続を形成する。
【解決手段】 サブリソグラフィ・ピッチを有する複数の導電線をリソグラフィでパターン形成し、複数の導電線の縦方向から45度より小さい角度の線に沿って切断することができる。代わって、ホモポリマーと混合した共重合体を陥凹エリア内に入れて自己整合し、一定幅領域内にサブリソグラフィ・ピッチを有し、台形領域で隣接線間にリソグラフィ寸法を有する複数の導電線を形成することができる。さらに代わって、サブリソグラフィ・ピッチを有する第1の複数の導電線と、リソグラフィ・ピッチを有する第2の複数の導電線は、同じレベルでまたは異なるレベルで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電界メッキ法やCMP法を使わないことで製造コストを落として配線を形成する半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上にマスクを形成する工程と、選択的にエッチングして絶縁膜に開口部を形成する工程と、マスク上および開口部に第1導電膜を形成する工程と、液滴吐出法により開口部の第1導電膜上に導電材料を含む液滴を滴下する工程と、レーザー光を選択的に照射して導電材料を加熱して第2導電層を形成する工程と、マスク上および第2導電層上に第3導電膜を形成する工程と、マスクを除去すると同時にマスク上に形成された第1導電膜および第3導電膜を除去し、第1導電層および第3導電層を形成する工程とを有する半導体装置の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
太幅配線の添加元素を細幅配線の添加元素とは独立に制御する。
【解決手段】
層間絶縁膜に、第1の幅を有する第1の配線溝および第1の幅より広い第2の幅を有する第2の配線溝を形成し、第1の配線溝および第2の配線溝内に、第1の添加元素を含む第1のシード層を形成し、第1のシード層上に第1の銅層を形成し、第1の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を残存させつつ、第2の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を除去し、その後、第2の配線溝内に、第2の添加元素を含む又は添加元素を含まない第2のシード層を形成し、第2のシード層の上に第2の銅層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ランド部が微細化された場合であっても、ランド部における封止絶縁層の剥離による再配線層の剥がれを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】一方の主面10aに半導体デバイスおよび電極が設けられた半導体基板10と、一方の主面10aの上に形成された層間絶縁層11と、層間絶縁層11上に形成された再配線層12と、再配線層12の上を封止する封止絶縁層17とを有し、再配線層12は、配線部13の端部に形成されたランド部14と、ランド部14から離れてランド部14の周囲に形成された外郭部15とを含み、封止絶縁層17は、ランド部14の少なくとも一部が露出する開口部17aを有し、ランド部14と外郭部15との間隙部16において封止絶縁層17と層間絶縁層11とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】疎水化のために配線層間絶縁膜の表面に形成する層をできるだけ薄くし、且つ、Cu配線上に支障なくキャップメタルを成膜できるようにする。
【解決手段】配線層間絶縁膜(第1の配線層間絶縁膜3)に配線形成用溝(第1層配線形成用溝21)を形成する。配線形成用溝内にCu配線(第1層配線4)を形成し、Cu配線の構成材料のうち配線形成用溝以外の箇所に形成された部分を除去する。Cu配線上及び配線層間絶縁膜上にSi−O、C−O、Si−CH、Si−H、Si−C及びC−Hのうちの少なくとも何れか1つの結合を含む絶縁膜層(第1の有機ポリマー層6)を形成する。Cu配線上の絶縁膜層を選択的に除去し、Cu配線上にキャップメタル(第1のキャップメタル5)を選択的に形成する。 (もっと読む)


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