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Fターム[5F033TT07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | コンタクトホールの側壁 (799)

Fターム[5F033TT07]に分類される特許

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【課題】裏面コンタクト構造体及びその構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】表面及び対向する裏面を有する基板100の表面上に第1誘電体層105を形成することと、第1誘電体層を貫通して前記基板の表面にまで延びる導電性の第1スタッド・コンタクト140Bを第1誘電体層内に形成することと、基板の裏面から基板を薄くして基板の新しい裏面を形成することと、基板の新しい裏面から前記第1誘電体層まで延びるトレンチ165を基板内に形成して第1スタッド・コンタクトの底面をトレンチ内に露出させることと、基板の新しい裏面、トレンチの側壁、第1誘電体層の露出面、及び第1スタッド・コンタクトの露出面の上に、トレンチを完全に充填するのに十分には厚くない共形導電層170、175を形成することと、を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を図ることが可能になると共に、絶縁リングで囲まれた貫通電極を狭ピッチで配置することの可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】回路素子層5が形成される表面1a、及び裏面1bを有する半導体基板1と、半導体基板1を貫通し、かつ半導体基板1の表面1a側から半導体基板1の裏面1b側に向かうにつれて幅が広くなる貫通電極7と、貫通電極7を囲むように半導体基板を貫通し、かつ半導体基板1の表面1a側から半導体基板1の裏面1b側に向かうにつれて幅が狭くなる第1の絶縁リング3と、を有し、半導体基板1の厚さ方向Aにおいて、第1の絶縁リング3の少なくとも一部と対向するように貫通電極7を配置する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ間接続配線が吊りワード線と短絡してしまうのを回避すること。
【解決手段】第1の方向(X)に複数本並べて配置された活性領域(50)の各々は、第1の方向(X)と直交する第2の方向(Y)に離間して配置された2つの縦型トランジスタ(51)と、この2つの縦型トランジスタ(51)の間に位置するピラー(1a)と、から成る。半導体装置(100)は、複数本の活性領域(50)の中央の位置で、第1の方向(X)へ延在して配置された吊りワード線(23)と、2つの縦型トランジスタ(51)間を接続するために、第2の方向(Y)に延在し、かつ吊りワード線(23)を迂回するように構成されたトランジスタ間接続配線(21、10A、16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、コンタクトプラグが形成されるセル部と、前記コンタクトプラグが形成されない周辺回路部とを平坦化できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に最上部が第1の絶縁膜からなる配線層を形成する工程と、
前記半導体基板と前記配線層とを被う第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜の所定の領域をエッチングし、前記配線層と前記半導体基板とを露出させる開口部を形成する工程と、前記開口部内と前記第2の絶縁膜上とに導電膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜の研磨速度が前記導電膜に対する研磨速度よりも大きい選択比を有し、前記第2の絶縁膜の研磨速度が前記導電膜に対する研磨速度よりも大きい選択比を有する条件で、前記第2の絶縁膜と前記導電膜とを前記第1の絶縁膜が露出するようCMP法で除去し、コンタクトプラグを形成する工程を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に配した樹脂が熱膨張することによって電極を破損することを防止した貫通配線付き接合基板の提供。
【解決手段】
一面1aに電極層2が形成された第一基板1、及び電極層2と接合樹脂層3を介して、第一基板1と接合された第二基板4とを備えた貫通配線付き接合基板10Aであって、第一基板1の他面1b側から電極層2が露出するまで第一基板1を貫通する貫通孔5と、貫通孔5の内部において、貫通孔5の内側面5c及び電極層2を覆う貫通配線層6と、貫通配線層6を覆い貫通孔5の内部に充填された充填樹脂部7とを有し、充填樹脂部7を構成する樹脂のヤング率は、接合樹脂層3を構成する樹脂のヤング率よりも小さいことを特徴とする貫通配線付き接合基板10A。 (もっと読む)


【課題】銅めっき工程の電極に用いるCu堆積膜による貫通孔開口の閉塞状態を適切に制御できる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、貫通孔が形成された基板34Bおよび銅放出源35Bを格納する真空チャンバ30と、真空チャンバ30内を所定の真空度に減圧する真空ポンプ36と、基板34Bに印加する電力を発生する電源80と、基板34Bおよび銅放出源35B間の距離の設定に用いる駆動機構と、を備える。銅放出源35Bから放出された銅材料を基板34Bの一方の主面に堆積させ、主面における貫通孔の開口を銅材料からなる堆積膜によって閉塞させるとき、堆積膜による開口の閉塞状態が、上記距離および上記電力に基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】埋込ワード線の高さにばらつきのない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、複数の素子分離領域を形成すると共に、素子分離領域間に素子形成領域を形成する工程と、素子形成領域に交差する第1の方向に延在するゲート電極溝を形成する工程と、ゲート電極溝の内壁にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート電極溝の内壁にゲート絶縁膜を介して第1導電膜を形成する工程と、ゲート電極溝内を埋め込むように第2導電膜を形成する工程と、第2導電膜上に平坦化膜を形成する工程と、第2導電膜が露出するように平坦化膜をエッチングして除去する第1のエッチング工程と、第2導電膜がゲート電極溝の下部に残留するように第2導電膜をエッチングする第2のエッチング工程と、第1導電膜が前記ゲート電極溝の下部に残留するように第1導電膜をエッチングする第3のエッチング工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性や、製品の歩留まりなどを向上させる。
【解決手段】第1の開口と第2の開口との内部に金属材料を埋め込んで第1プラグと第2プラグとを設けると共に、第1プラグと第2プラグとの間を接続する接続配線を設けることで、接続導電層を形成する。そして、接続導電層において接続配線の上面を被覆するようにパッシベーション膜を形成する。このパッシベーション膜の形成工程では、高密度プラズマCVD法などのように埋め込み性に優れた成膜法で、SiOなどの絶縁膜を成膜することによって、パッシベーション膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高精細化に伴う、貫通孔の微細化とさらに高アスペクト化の貫通電極を有する半導体装置の製造方法を提案する。
【解決手段】半導体基板1の厚み方向に貫通する貫通電極4を有する半導体装置の製造方法であって、半導体基板1の第1の面1aから第1孔10を開口する第1の工程と、第1孔10を含む半導体基板1の第1の面1aに絶縁膜2を形成する第2の工程と、半導体基板1の第1の面1aと反対の面である第2の面1bから、少なくとも2つの第1孔10を含んで第1孔10へ貫通する第2孔11を開口する第3の工程と、第2孔11側よりスパッタ法によりシード層3を成膜する第4の工程と、シード層3に金属材料4aをメッキ法により半導体基板1の第1の面1aに達するまで第1孔10を埋める第5の工程と、半導体基板1の第2の面1bを第2孔11の深さ寸法より深く、厚み方向に研削する第6の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の基板等との熱膨張率差に起因する変形を抑えるにあたり、製造プロセスの工程数を増加させることなく貫通電極の側面形状に起因するデバイス特性の劣化を抑止する、信頼性の高い電子デバイスを提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の表面上方に形成された配線18と、基板1の裏面から基板1を貫通しており、基板1の深さ方向において、第1の開孔1Aaと、第1の開孔1Aaよりも開口総面積が小さい第2の開孔1Abとが接続された貫通孔1Aに形成されてなる貫通ビア30とを含み、貫通ビア30は、第1の開孔1Aaに形成された第1の電極部30aと、第2の開孔1Abに形成された第2の電極部30bとが、最外側面が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】マスクをプラズマから保護することができ、形成する穴部の側壁を基板の表面に対して垂直にできるプラズマエッチング方法を提供する。
【解決手段】上方にパターニングされたシリコン酸化膜が形成されてなる被処理基板におけるシリコン層を第1の処理ガスによりエッチングして穴部を形成するプラズマエッチング方法において、一酸化炭素ガスを含む第2の処理ガスによりシリコン酸化膜の表面に保護膜を堆積させる第1の堆積ステップS11と、第1の処理ガスによりシリコン層をエッチングする第1のエッチングステップS12と、穴部の側壁に第2の処理ガスにより保護膜を堆積させる第2の堆積ステップS13と、第1の処理ガスによりシリコン層を更にエッチングする第2のエッチングステップS14とを有し、第2の堆積ステップS13と第2のエッチングステップS14とを少なくとも2回ずつ交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】大電流を流す第1ビアおよび第1配線を有し、且つ、当該第1ビアおよび第1配線が形成された第1面が平坦な半導体装置を提供する。
【解決手段】第1基板100と、第1基板100の第1面側から、当該第1基板100を貫通する第1ビア420と、第1基板100の第1面に埋設され、少なくとも一つ以上の第1ビア420の一端と接続する第1配線440と、を備えている。また、第1ビア420は、当該第1ビア420の側面と当該第1ビア420の底面とのなす角θが、第1配線440の側面と第1配線440の底面とのなす角θより大きい傾斜部を有している。 (もっと読む)


【課題】配線基板に半導体素子を形成する場合において、配線基板の製造工程数を少なくする。
【解決手段】コア層200の一面上には、第1配線232が設けられている。第1配線232上、及びその周囲に位置するコア層200の一面上には、半導体層236が形成されている。第1配線232及び半導体層236は、半導体素子を形成している。本実施形態において半導体素子は、第1配線232をゲート電極としたトランジスタ230であり、半導体層236と第1配線232の間に、ゲート絶縁膜234を有している。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などに使用されるハイパワーアンプの出力段は、多数のLDMOSFETセルを集積し、通常、複数のLDMOSFETを構成するLDMOSFET部を有する。このLDMOSFETセルにおいては、裏面のソース電極と表面のソース領域との間の抵抗を低減するために、半導体基板に高濃度にボロンドープされたポリシリコンプラグが埋め込まれている。本願発明者らが、このポリシリコンプラグについて、検討したところによって、熱処理に起因してポリシリコンプラグの固相エピタキシャル成長により、ポリシリコンプラグが収縮し、それによってシリコン基板に歪が発生し、リーク不良等の原因となることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、LDMOSFETを有する半導体集積回路装置において、半導体基板に埋め込まれたシリコン系導電プラグのボロン濃度が、固溶限界内に於いて、8.1x1020atom/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を生産性良く形成できる貫通電極の構造を提供する。
【解決手段】配線基板1は、第1面2aと第1面2aと対向する第2面2bとを貫通して開口するビアホール2cを有する基板2と、ビアホール2cの面に設置され基板2と同じ材質のシード膜5と、基板2の第1面2aに設置され熱酸化膜を含む第1絶縁膜3とシード膜5を囲む場所とに設置され熱酸化膜を含む第3絶縁膜6と、ビアホール2c内でシード膜5に囲まれた導電体7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特性が良好であり、信頼性の高い半導体チップ、半導体チップの製造方法、および半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体チップは、第1主面と第2主面とを有し、第1主面側に、素子および配線が配置された回路部と回路部を取り囲むガードリング機構部とが設けられた半導体基板と、第1主面側から第2主面側まで通じるビアホール内に設けられたビアと、第1主面側から第2主面側まで通じる第1トレンチ内に設けられた絶縁層と、を備える。第1主面に対して垂直な方向からみて、ビアホールは、回路部が設けられた回路領域に配置されている。第1トレンチは、回路部を取り囲みガードリング機構部が設けられた外周領域に配置されている。第1主面に対して平行な方向における第1トレンチの幅は、この平行な方向におけるビアホールの幅よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】基板貫通電極の周囲に形成される絶縁分離部において、埋め込まれる絶縁膜が接合面を有していると、基板裏面の研削後の絶縁分離部は、接合面が基板主面から基板裏面に達することで、機械的強度が低下しやすく、貫通電極に応力を印加した場合に絶縁分離部の内側領域が孤立しやすい。
【解決手段】絶縁分離部5に埋め込まれる絶縁膜を第1の絶縁膜3と第2の絶縁膜4の少なくとも2段の積層構造とすることで、第1の絶縁膜3の接合面3Sと第2の絶縁膜4の接合面4Sとが第2の絶縁膜4の底面の接合面のない領域で分断され、機械的強度が増加し、絶縁分離部の内側領域の孤立を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】メモリ・ロジック混載型の半導体装置の高性能化を可能にする技術を提供する。
【解決手段】ストッパ膜17は、ストッパ膜13及び層間絶縁膜14から成る絶縁層上に形成されている。コンタクトプラグ16,65,66のそれぞれは、その上面がストッパ膜17から露出するように、ソース・ドレイン領域9,59とそれぞれ電気的に接続されてストッパ膜13、層間絶縁膜14及びストッパ膜17に設けられている。絶縁層20は、ストッパ膜17及びコンタクトプラグ16,65,66の上に設けられている。キャパシタ82の下部電極は、メモリ形成領域において、コンタクトプラグ66の上面とストッパ膜17の上面とに接触するように絶縁層20内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板を貫通するビアホールの形成時におけるノッチの発生を抑制することができ、製造歩留まり及び信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 シリコン基板貫通電極を有する半導体装置の製造方法であって、表面側に機能素子と配線層15が形成され、且つ配線層15の下層にエッチング停止層12を有するシリコン基板10の表面側に支持基板30を取着した後、基板10の裏面側を研削して厚みを減少させる。次いで、基板10の裏面側に、ビアホール用開口及び該開口よりも小径のダミーホール用開口を有するマスクを形成した後、基板10の裏面側からエッチングすることにより、配線層15の一部に達するビアホール42を形成すると共に、基板10の途中までダミーホール43を形成する。次いで、ビアホール42の側面に絶縁膜44を形成した後、ビアホール42内に配線材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】 3次元集積化構造中の不良を超音波スキャンによって検出することであって、シリコンウエハなどのボードに配列されているシリコン貫通配線(TSV)においてプロセス中に発生してしまう可能性のあるボイドの存在を非破壊的に検出すること。
【解決手段】 ボード面にわたって超音波スキャンをすると、(はんだ)バンプ等が物理的な遮蔽物として超音波を散乱させてしまい、超音波スキャンによる測定を妨げてしまう。そこで、これら複数のTSVの中から、テスト要素グループ(TEG)に属する単数または複数のTSVを選び出すにあたって、物理的な遮蔽物を少なく存在するように選び出す。 (もっと読む)


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