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Fターム[5F033TT07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | コンタクトホールの側壁 (799)

Fターム[5F033TT07]に分類される特許

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【課題】貫通電極に起因する応力を抑制し、半導体装置の動作を安定化し、半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】半導体装置は、表面側に活性領域を有する半導体基板1と、半導体基板1の表面から裏面までを貫通するように形成され、導電材からなる貫通電極24と、貫通電極24に囲まれるように形成され、導電材とは異なる応力緩衝部25とを備えている。応力緩衝部25は、貫通電極24の内部であって半導体基板1の表面が横切る位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】成膜温度が180℃以下で形成される絶縁膜の絶縁性を高めることの可能な絶縁膜の形成方法及び該絶縁膜を形成する成膜装置を提供する。
【解決手段】
マスフローコントローラMFC1から原料タンクTKにArガスを供給することによって押し出されたZr(BHガスと、マイクロ波プラズマ源PLで励起することによって活性状態にされた酸素原子を含むガスとを、シャワープレート36に設けられた複数の孔から別々に基板S表面の空間に供給する。この際、活性状態にされた酸素原子を含むガスの供給を連続的に行う間に、Zr(BH昇華ガスの供給を間欠的に複数回行ってもよい。これにより、ジルコニウムと、ホウ素と、酸素とを含む絶縁膜であるZrBO膜を基板Sの表面及び該基板Sの有する貫通孔の内面に形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元的に積層された複数の半導体チップを有する半導体装置の製造歩留まりを向上できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1の第2面1bからパッド3に達する貫通電極17が形成されている。貫通電極17の内部にある貫通空間は、第1孔7および第1孔7よりも孔径の小さい第2孔11によって構成されている。半導体基板1の第2面1bから半導体基板1を貫通して層間絶縁膜2の途中まで第1孔7が形成されている。そして、第1孔7の底部から層間絶縁膜2を貫通してパッド3に達する第2孔11が形成されている。このとき、半導体基板1の第1面1aに形成されている層間絶縁膜2は、第1孔7の底面と半導体基板1の第1面1aとの段差を反映して段差形状になっている。すなわち、第1孔7の底面とパッド3間に存在する層間絶縁膜2の膜厚がその他の場所の層間絶縁膜2の膜厚よりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を削減し、電気抵抗値のバラツキを低減して歩留まりを向上させる。
【解決手段】まず、半導体基板1の平面1aに、開口部を有するマスク層を形成し、次いで、半導体基板1に、マスク層の開口部から電極パッド層4に達するビアホール6を形成した後、マスク層を除去する。次に、金属層形成工程において、半導体基板1に形成したビアホール6の底部6aとなる電極パッド層4上に、電極パッド層4よりも絶縁材料の密着性が低い金属層8を形成する。次に、絶縁層形成工程において、化学気相成長法にて金属層8を除く部分、即ちビアホール6の側壁部6bに絶縁材料からなる絶縁層9を形成する。そして、導電膜形成工程において、半導体基板1の平面1a及びビアホール6の内部に導電層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】浅いトレンチ分離および基板貫通ビアの集積回路設計への統合を提供すること。
【解決手段】ICを製造する方法は、第1の側、および第2の対向する側を有する基板を用意すること、基板の第1の側にSTI開口を形成すること、および基板の第1の側に部分的TSV開口を形成すること、および部分的TSV開口を延長することを含む。延長された部分的TSV開口は、STI開口より基板内への深さが深い。方法はまた、STI開口を第1の固体材料で充填すること、および延長された部分的TSV開口を第2の固体材料で充填することを含む。STI開口、部分的TSV開口、または延長された部分的TSV開口のいずれも、基板の第2の側の外面を貫通しない。少なくとも、STI開口および部分的TSV開口は同時に形成され、またはSTI開口および延長された部分的TSV開口は同時に充填される。 (もっと読む)


【課題】 三次元積層構造を持つ半導体装置において、積層された半導体回路層間の積層方向の電気的接続を、埋込配線を使用して容易に実現する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1半導体回路層1aの半導体基板11の表面に、絶縁膜14で内壁面が覆われたトレンチ13を形成し、トレンチ13の内部に導電性材料を充填して導電性プラグ15を形成する。次に、トレンチ13とは重ならないように所望の半導体素子を基板11の表面または内部に形成し、その上に層間絶縁膜19を介して多層配線構造30を形成してから、多層配線構造30の表面にプラグ15に電気的に接続されたバンプ電極37を形成する。そして、電極37を用いて基板11を支持基板40に固定してから基板11をその裏面側から選択的に除去し、絶縁膜14を基板11の裏面側に露出させる。基板11の裏面側に露出せしめられた絶縁膜14を選択的に除去してプラグ15を露出させ、その端に電極42を形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔への金属のめっき充填性を向上させることができる技術を提供することである。
【解決手段】貫通孔5が設けられた基板1へ金属を充填するために、貫通孔5が設けられた基板1と導電層4を有する基板2とが結合された基板3を用意する。導電層4から通電して貫通孔5内の一部に第1のめっき層6を形成する。第1のめっき層6上に第2のめっき層7を形成する。第1のめっき層6をエッチング除去し、第1のめっき層6がエッチング除去された孔内に、第2のめっき層7から通電して第3のめっき層9を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】隣接デバイスの特性への悪影響を低減するTSV相互接続構造の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の主面S1を有する基板を設け、少なくとも一つのTSV穴部と、TSV穴部を囲み残りの基板材料によって分離されるトレンチ状構造3、とをエッチングにより同時に作製する。基板の第1の主面でトレンチ状構造の開口をピンチオフするためと、TSV穴部側壁を平滑にするために、誘電性のライナー2a、2bを堆積し、トレンチ状構造にエアギャップ4を作製する。TSV相互接続10を生成するためにTSV穴部に導体材料を堆積する。 (もっと読む)


【課題】装置特性の低下を防止するとともに、半導体基板と貫通電極の短絡を防止する半導体装置を提供する。
【解決手段】第1面と、第1面と対向してトレンチが形成された第2面とを有する基板と、基板内に形成されたビアホールを充填し、ビアホールの内壁から順にビアホール絶縁膜、障壁膜、および導電性接続部を有してなる貫通ビアと、第2面上に形成されて貫通ビアの一部領域を露出する開口部を有する絶縁膜と、トレンチ内に埋め込まれ、貫通ビアと電気的に接続される再配線と、を有し、絶縁膜は導電性接続部の一部領域と重複する。 (もっと読む)


【課題】半導体層の表面から貫通孔絶縁層が後退した場合においても、半導体層と貫通電極との絶縁性を確保する。
【解決手段】貫通孔6には、貫通孔絶縁層7、8を介して貫通電極9が埋め込まれ、貫通孔絶縁層7、8は、半導体層3の表面から後退するようにして形成され、半導体層3と貫通電極9との間には、貫通孔絶縁層7、8の後退部分の対応した凹部10が形成され、貫通電極9の側壁には、凹部10に埋め込まれたサイドウォール絶縁膜12が形成される。 (もっと読む)


【課題】貫通電極のための開口部を形成する時に、上部配線層の配線とのミスアラインメント問題が発生しない半導体装置を製造する方法の提供。
【解決手段】第1面及び第1面の反対側に第2面を有する基板を準備する段階と、基板の第1面から基板の厚さ方向に延長して貫通電極が形成される領域に犠牲膜パターンを形成する段階と、基板の第1面上に形成され、犠牲膜パターン上に位置する配線を有する上部配線層を形成する段階と、基板の第2面を部分的に除去して犠牲膜パターンを露出させる段階と、犠牲膜パターンを基板の第2面から除去して配線を露出させる開口部を形成する段階と、開口部内に配線と電気的に接続される貫通電極を形成する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】工程数の増大を抑制しつつ、チップ上に形成された再配線または突出電極の信頼性を向上させる。
【解決手段】配線2bおよびパッド電極2aが形成された半導体基板と、半導体基板上に形成された応力緩和層4と、応力緩和層4上に合金シード膜5を形成した後、応力緩和層4と合金シード膜5とを熱処理にて反応させることで、応力緩和層4と合金シード膜5との間に反応性バリア絶縁膜6を形成する。再配線8または突出電極は合金シード膜5上に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンタクト開口をエッチングにより形成した場合にその下に位置する埋込絶縁膜がエッチングされないようにした構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、半導体基板と、半導体基板の主面に形成され活性領域を横断して素子分離領域まで延在するトレンチと、トレンチの下部側に形成された埋込型ゲート電極と、活性領域において埋込型ゲート電極の上方のトレンチ内を充填し、かつ、素子分離領域において埋込型ゲート電極の上方のトレンチ内を完全には充填せずにトレンチの内側面に接して配置されるサイドウォールを構成するキャップ絶縁膜と、素子分離領域においてサイドウォールの内側のトレンチを埋めて埋込型ゲート電極に接続形成されたパッドコンタクトプラグと、パッドコンタクトプラグおよびキャップ絶縁膜上を覆う層間膜と、パッドコンタクトプラグに接続するゲートコンタクトプラグとを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極を細くすると、基板に形成した貫通孔を金属材料で埋め込むことが困難になる。また、体積の大きな金属部材が基板内に埋め込まれると、熱膨張係数の差に起因して、機械的な破壊が生じやすくなる。
【解決手段】 基板の第1の表面に、第1の導電膜を含む積層膜が形成されている。基板の、第1の表面とは反対側の第2の表面から内部に向かって、第1の表面までは達しない凹部が形成されている。凹部の底面から第1の表面まで達する貫通孔が形成されている。この貫通孔は、凹部よりも細い。貫通孔内に第2の導電膜が埋め込まれている。第2の導電膜は、第1の導電膜に接続され、凹部の側面及び底面を覆うが、凹部を完全には埋め尽くしていない。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の底面部付近において、導電層をカバレッジ良く形成し、接触不良がなく、電気的な安定性を向上させた貫通配線を、工程やコストを増加することなく形成する。
【解決手段】半導体基板の一方の面に第一絶縁層を介して導電部を形成する第一工程、ドライエッチング法により半導体基板の他方の面側から第一絶縁層が露呈するように貫通孔を形成する第二工程、貫通孔の内壁面および底面に第二絶縁層を形成する第三工程、第二絶縁層及び第一絶縁層のうち貫通孔の底面に位置する部分を除去し導電部を露呈する第四工程、第二絶縁層上に導電層を形成し該導電層を導電部と電気的に接続する第五工程、を有し、第四工程において、第二絶縁層に続いて導電部の一部をエッチングすると共に、エッチングにより除去された第一金属成分とエッチングガス成分とからなる第一副生成物を、貫通孔の底面部及びその近傍に位置する内壁面部に堆積させ、テーパー部を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層型の半導体装置においてインターフェースチップからコアチップへのクロック信号の供給を不要とする。
【解決手段】外部から供給されるコマンド信号CMD及びクロック信号CKを受けて、各々がクロック信号CKに同期し、且つ、互いにタイミングが異なる複数のリード制御信号R1,R2を出力するリードタイミング制御回路100を有するインターフェースチップIFと、インターフェースチップIFに積層され、コマンド信号CMDが示す動作をリード制御信号R1,R2に同期してそれぞれ実行する複数の内部回路を有するコアチップCC0〜CC7とを備える。本発明によれば、コアチップに内でのレイテンシ制御が不要となることから、コアチップにクロック信号を供給する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタの特性を悪化させることなく縦型トランジスタの設置面積を削減できる高集積化に適した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一定の間隔を空けて配置された複数のピラー30が備えられ、複数のピラー30が、縦型トランジスタTのチャネルとして機能する半導体層からなるチャネルピラー1と、不純物拡散層からなり、前記チャネルピラー1の下部に接続されて縦型トランジスタTの一方のソースドレインとして機能する下部拡散層4に電気的に接続された引き上げコンタクトプラグ2とを含む半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部300は、センサ部100に設けられた第1固定部と第2固定部とを電気的に接続したクロス配線部323を備え、クロス配線部323はキャップ部300の一面301に配置されたクロス配線322を備えている。また、キャップ部300は、キャップ部300を貫通し、一端がクロス配線322に電気的に接続され、他端がキャップ部300の他面302に配置された貫通電極344を備えている。これにより、貫通電極344を介してクロス配線322の電位、すなわち、センサ部100の第1固定部および第2固定部の電位をキャップ部300の他面302に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】メモリセル領域に埋め込みゲート電極を有し、周辺回路領域にプレーナ型ゲート電極と貫通電極を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板50のメモリセル領域の溝部内に第一のゲート絶縁膜を介して、ワード線を埋め込み形成する工程と、周辺回路領域の前記半導体基板50上に、第二のゲート絶縁膜を介して周辺ゲート電極を形成する工程と、前記半導体基板50の主面上に層間絶縁膜と金属膜とを形成したのちに、前記金属膜をパターニングして、前記メモリセル領域の容量コンタクトパッドと前記周辺回路領域の局所配線127とを同時に形成する工程と、前記局所配線127の下面127a側を露出する開口151を形成したのちに導電体を充填することにより貫通プラグを形成する工程と、を採用する。 (もっと読む)


【課題】テーパー部を有する溝を備えた半導体装置を容易に形成する。溝内に空洞が形成されるのを防止すると共に、製造歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、第1の面を有する材料層と、材料層内に設けられ、第1の面に開口部を有する溝を備える。溝は、開口部に接し1以上のスキャロップ形成溝を有するテーパー部と、おおむね垂直な側壁を有する垂直部を有する。スキャロップ形成溝の幅は、垂直部の溝幅よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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