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Fターム[5F033XX31]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 短絡防止 (613)

Fターム[5F033XX31]に分類される特許

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【課題】 デュアルダマシン法による配線構造の製造において、接続プラグ用のホールを通じて下層配線の表面に凹部をエッチング形成するとき、上層配線用の溝の底部が過剰エッチングされないようにする。
【解決手段】 TaNなどからなり、接続プラグに対応する開口を有する導電性膜パターン112をSiOCなどからなる層間絶縁膜111と113との間に設けた後、配線溝114、ホール115を形成する。次にTaN、Taなどからなる積層導電性膜116を堆積し、ホール115の底部の積層導電性膜116を除去し、さらに下層配線を構成するCu膜109を掘り込むエッチングを行う。このとき、導電性膜パターン112があるために配線溝114の底部の下にある層間絶縁膜111のエッチングを防止できる。その後、配線溝114およびホール115内にCuなどの導電性膜117を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィを用いて形成される半導体装置を高性能化させる。
【解決手段】互いに同じ材質からなる第1導体パターンPE1および第1ダミー導体パターンDM1を含む第1の層L1と、第2導体パターンPE2を含む第2の層L2とがシリコン基板SUB1上に積層されている。第2導体パターンPE2は、第1導体パターンPE1または第1の層L1より下層の導電部と、コンタクトプラグCP1によって電気的に接続されている。第1ダミー導体パターンDM1のうち、コンタクトプラグCP1と重なる部分には、それよりも断面積の大きい孔部HL1が形成されている。そして、コンタクトプラグCP1は孔部HL1内を通って配置されることで、第1ダミー導体パターンDM1と接触しないようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線間のショートを抑制すること。
【解決手段】半導体基板10上に第1絶縁膜20を形成する工程と、前記第1絶縁膜の上面を研磨する工程と、研磨された前記第1絶縁膜に接続30孔を形成する工程と、前記接続孔の内面および前記第1絶縁膜上に前記第1導電層32を形成する工程と、前記接続孔内の前記第1導電層上に第2導電層34を形成する工程と、前記第1絶縁膜上の前記第1導電層を研磨し前記第1絶縁膜の上面を露出させる工程と、前記第2導電層のエッチングレートより前記第1導電層のエッチングレートが大きいエッチャントを用い、前記接続孔内上部の前記第1導電層をエッチングする工程と、前記絶縁膜上に配線層50を形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上にエッチングによって形成されたパターンの間に成長した異物を除去して当該パターンの形状を回復させることのできるシリコン基板上のパターン修復方法及びシリコン基板上のパターン修復装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板上にエッチングによって形成されたパターンの間に成長した異物を除去して当該パターンの形状を回復させるシリコン基板上のパターン修復方法であって、シリコン基板をチャンバー内に収容し、シリコン基板を160℃以上に加熱する加熱工程を有する。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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【課題】発熱に対して効率的に冷却を行うことができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層の表面に形成された活性領域5,6と、N型の不純物を有する半導体から成るN型ゲート7Nと、P型の不純物を有する半導体から成るP型ゲート7Pと、N型ゲート7N及びP型ゲート7P及び活性領域5,6に接続された第1の金属配線13と、P型ゲート7P及びN型ゲート7Nに接続された第2の金属配線と15、第2の金属配線15に接続され、熱を外部に放出するための放熱部19とを含む冷却機構素子を備えた半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極にシリサイドを形成しつつ、拡散領域に接続するコンタクトとゲート電極の間隔を確保する。
【解決手段】被覆絶縁膜120は、ゲート電極140のチャネル幅方向における少なくとも一部上に形成されている。拡散領域170は素子形成領域104に位置する基板100に形成され、トランジスタ110のソース及びドレインとなる。絶縁層200は、素子形成領域104上、ゲート電極140上、及び被覆絶縁膜120上に形成されている。コンタクト210は絶縁層200に形成され、拡散領域170に接続している。シリサイド層142は、ゲート電極140上に形成されている。サイドウォール160は、被覆絶縁膜120が形成されている領域においてはゲート電極140より高く形成されている。そしてコンタクト210は、ゲート電極140のうち被覆絶縁膜120が形成されている領域に面している。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜内の水分などによるバリアメタルの腐食を防止し、銅配線の信頼性の低下及び抵抗値の上昇を抑制し得る半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 メチル基を含有する層間絶縁膜32内に配線溝37を形成する。配線溝37が形成された絶縁膜32に紫外線又は電子線を照射した後に、メチル基を有するガスを用いて絶縁膜の露出面を疎水化する。配線溝37の疎水化された内面に沿ってバリアメタル層41を形成し、該バリアメタル層41を介して配線溝37を銅配線43で充填する。一実施形態において、配線溝37はメタルハードマスク47を用いて絶縁膜32をエッチングすることにより形成され、絶縁膜32への紫外線又は電子線の照射は、メタルハードマスク47を残存させた状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の絶縁膜及び電極膜が交互に積層された信頼性が高い不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置において、メモリアレイ領域にメモリ積層体を設け、周辺回路領域にダミー積層体を設け、ダミー積層体にダミーホール31a,31bを形成し、その内部に絶縁部材を埋め込む。そして、絶縁部材内に複数本のコンタクト35a,35b,35c,35d,35eを形成する。コンタクト35a,35bはMOSFET40のソース層36に、コンタクト35c,35dはドレイン層37に、コンタクト35eはゲート電極38に接続される。そして、1つのダミーホール内に配置された複数本のコンタクトは、同じ電位が印加されるコンタクトとするか、ダミーホールの長手方向に延びる中心線41a,41c、41d、41f、41h、41j、41k、41lから外れた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来例に比べて結合容量が低下し、さらに機械的または電気的特性を向上させた導体トラック間のエアギャップの製造方法を提供する。
【解決手段】基材1、2と、少なくとも2つの導体トラック4と、空洞6と、導体トラック4を覆い、空洞6を塞ぐレジスト層5とを含む、導体トラック配列とする。導体トラック4の幅B1よりも小さい幅B2のキャリアトラックTBを形成することにより、結合容量と信号遅延を低減するためのエアギャップが、導体トラック4の下にその側面に沿ってセルフアライン技術により形成される。 (もっと読む)


【課題】配線層の加工マージンが大きく、微細化に適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1にゲート電極溝を形成する工程と、ゲート電極溝の内壁面にゲート絶縁膜15を形成する工程と、ゲート電極溝の底部に埋め込みゲート電極23Aを形成する工程と、埋め込みゲート電極23Aの上面を覆うようにゲート電極溝の内部に絶縁膜を埋め込んだ後、エッチバックして当該ゲート電極溝の上部にキャップ絶縁膜22を形成する工程と、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程と、層間絶縁膜24にビットコンタクト開口部を形成する工程と、を備え、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程が、半導体基板1の上面とキャップ絶縁膜22の上面との間に生じた段差を埋め込むように層間絶縁膜24を成膜するとともに当該層間絶縁膜24の上面を平坦とすることを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【目的】Cu配線寿命の劣化と絶縁膜の絶縁性劣化を共に低減する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、チャンバ内面にシリコン(Si)膜を表面層とする多層膜を形成する工程(S102)と、前記多層膜が内面に形成されたチャンバ内に、表面に銅(Cu)配線と絶縁膜とが形成された基板を配置して、希ガスプラズマ処理を行なう工程(S106)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


電子デバイス製造プロセスは、下部電極層を堆積する段階を含む。次いで、電子デバイスが下部電極層上に製造される。下部電極層をパターニングする段階は電子デバイスを製造する段階後に、上部電極をパターニングする段階とは個別のプロセスで実施される。第1誘電体層は次いで、電子デバイスおよび下部電極層上に堆積され、上部電極層がそれに続く。上部電極は次いで、下部電極とは別のプロセスでパターン化される。上部および下部電極の別々のパターニングにより、電子デバイス間の誘電体材料におけるボイドが減少することによって収率が向上する。その製造プロセスが適切な1つの電子デバイスが、磁気トンネル接合(MTJ)である。
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【課題】ゲート電極と拡散層に接続する共通コンタクトにおけるリークを防ぐ。
【解決手段】半導体装置は、拡散層が形成された基板と、基板上に形成されたゲート電極と、基板上にゲート電極よりも高い位置まで形成された第1絶縁層と、拡散層に電気的に接続され、第1絶縁層を貫通する第1コンタクトと、ゲート電極と電気的に接続された第2コンタクトと、第1絶縁層の上に形成された第2絶縁層とを備える。第1コンタクトと第2コンタクトとは第1絶縁層の上面以上の高さにおいて電気的に接続する。ゲート電極上と拡散層上は異なるコンタクトで形成されているため、ゲート電極のサイドウォールが減少することなく、リークを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を備えた半導体装置において、膜剥がれの発生及びリークパスの形成を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、複数の空孔を含む層間絶縁膜16を備えている。層間絶縁膜16は、単層構造の膜である。層間絶縁膜16における、下面領域に含まれる空孔の空孔径及び上面領域に含まれる空孔の空孔径は、上面領域と下面領域との間に介在する中央領域に含まれる空孔の空孔径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】3Dピラートランジスタにおいて、ゲートコンタクトとシリコン基板との間のショートを抑制した半導体装置及びその製造方法を得るという課題があった。
【解決手段】半導体からなる基板1と、一面1aから突出され、前記半導体からなる第1の突出部2と、一面1aに設けられた溝部1cに充填された第1の絶縁体3と、第1の突出部2に隣接して一面3aから突出され、第1の絶縁体3からなる第2の突出部4と、第1の突出部2の側面を覆うゲート絶縁膜5と、ゲート絶縁膜5を覆うゲート電極6と、第1の突出部2に設けられた上部拡散層13と、下部拡散層14と、第2の突出部4の側面を覆うとともにゲート電極6に接続された連結電極60と、第1の突出部2及び第2の突出部4を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜を貫通して連結電極60に接するゲートコンタクト10と、を有する半導体装置及びその製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのゲート電極上に第1の誘電体層を形成し、かつ金属層と接合したダマシン構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】トランジスタのゲート電極上に第1の誘電体層を形成し、第1の誘電体層上にエッチストップ層を形成し、第1の誘電体層およびエッチストップ層を貫通する開口を形成し、トランジスタのソース/ドレイン(S/D)領域を露出し、開口内に、エッチストップ層の第1の上面と少なくとも部分的に実質的に同じ高さである表面を有する金属層を形成して、トランジスタのS/D領域に接触させ、さらに金属層と接合したダマシン構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦型MOSトランジスタを備えた半導体装置を形成する際のゲート電極とコンタクトプラグとの短絡を防止することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、前記半導体基板上にシリコン窒化膜(SiN膜)からなるマスク窒化膜のパターンを形成したのちに、溝および半導体ピラーを前記半導体基板に形成する第一工程と、前記マスク窒化膜を残存させたまま、前記溝を覆うゲート絶縁膜を形成したのちに前記半導体ピラーよりも低い高さのゲート電極を形成する第二工程と、前記溝を覆うように、シリコン酸窒化膜(SiON膜)からなるライナー膜を形成したのちに、前記ライナー膜上を覆い、かつ、前記溝内を充填するように層間膜(SOD膜)を形成する第三工程と、前記マスク窒化膜をエッチングにより選択的に除去する第四工程と、を採用する。 (もっと読む)


【課題】階段状に加工された複数の導電層と、各導電層に達し深さの異なる複数のコンタクトホールとの接続構造の信頼性を高めた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板10の第2のコンタクト領域5上に設けられ、第2のコンタクト領域5と第1のコンタクト領域4との間に段差を形成する下地層45bと、下地層45bを覆って基板10上に設けられ、下地層45b上に積層された上段部81が階段状に加工された下層側積層体91と、下層側積層体91における第1のコンタクト領域4上に積層された下段部82の上に設けられ、階段状に加工された上層側積層体92と、階段状に加工された部分を覆う層間絶縁層62と、層間絶縁層62を貫通し階段状に加工された部分の各々の導電層WLに達して形成されたコンタクトホール内に設けられたコンタクト電極51と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板の内部であって、活性領域と素子分離領域との境界領域にコンタクトホールが形成された場合に、基板に流れるリーク電流を抑制できるようにする。
【解決手段】半導体基板10の上部に形成された素子分離領域10a及び活性領域10bと、半導体基板10の上に形成された絶縁膜12と、絶縁膜12に少なくとも活性領域10bを露出するように形成され、且つ、素子分離領域10aにおける活性領域10bとの境界領域を含む領域に形成されたコンタクトホール13と、コンタクトホール13における、活性領域10bの上に位置する第1の底面の上に形成された第1のバリアメタル膜14と、コンタクトホール13における、最下端に位置する第2の底面と第1の底面とをつなぐ壁面上に形成された第2のバリアメタル膜17とを備える。第2のバリアメタル膜17は、第1のバリアメタル膜14よりも比抵抗が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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