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Fターム[5F038AC15]の内容

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Fターム[5F038AC15]に分類される特許

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【課題】基板上に耐圧が異なる容量素子を共通の工程で形成する際に、基板上に残渣を残さないようにする。
【解決手段】基板10の上に半導体不純物がドープされた第1ポリシリコン層40を形成し、第1ポリシリコン層40の上にCVD法により第1酸化膜41を層状に堆積する(図2(a))。これにより、1回目の酸化で第1酸化膜41を第1ポリシリコン層40の粒界部に入り込ませないようにする。そして、第1酸化膜41を第1ボトム膜24にパターニングした後(図2(b))、第1ポリシリコン層40の上に第2酸化膜42を形成する(図2(c))。2回目の酸化は短時間で終わるので、第1ポリシリコン層40の増速酸化が進行する前に第2酸化膜42の形成が完了する。このため、第1ポリシリコン層40をエッチングする際に第2酸化膜42の一部がマスクとならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質、装置の小型化、装置の信頼性、製造効率などの各特性について向上させる。
【解決手段】複数の転送電極31が間を隔てて垂直方向yに並ぶように単一の導電材料層313を加工して形成する。また、第1キャパシタ電極C11および第2キャパシタ電極C21について、転送電極31へ加工される導電材料層313から形成する。 (もっと読む)


【課題】容量素子の配置による容量値の差を抑制すること。
【解決手段】第1の方向に延伸する第1配線12aと、前記第1配線と絶縁体を介し対向し設けられた第2配線14aと、を備える第1容量素子22と、前記第1配線と電気的に接続され前記第1方向に垂直な第2方向に延伸し設けられた第3配線16aと、前記第2配線と電気的に接続され前記第3配線と絶縁体を介し対向し設けられた第4配線18aと、を備える第2容量素子24と、を具備し、前記第1配線、前記第2配線、前記第3配線および前記第4配線は同じ配線層に設けられ、前記第1配線と前記第2配線とが対向する長さと、前記第3配線と前記第4配線とが対向する長さとは等しい半導体装置。 (もっと読む)


【課題】容量素子の平面形状を大きくせずに、その容量を大きくすることができ、かつ容量素子のリーク電流が増大することを抑制する。
【解決手段】下部電極410は、表層に、厚さが2nm以下の金属含有酸化層414を有している。金属含有酸化層414は、下部電極410の表面を酸化することにより形成されている。そして誘電膜420は、バルク状態において常温で出現する第1相と、バルク状態において第1相より高温で出現する第2相と、を含んでいる。第2相は第1相より比誘電率が高い。 (もっと読む)


【課題】経年劣化および分極反転の繰り返しによる劣化の少ない強誘電体キャパシタまたは高誘電率を有する誘電体キャパシタを提供する。比抵抗の増大なしに信頼性の高い配線を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板表面上に形成された電極を含み、前記電極が、配向性を有する導電体層からなり、前記電極に加え、
下式
M1xM21-x
M1:Au、Pt、Ir、Pd、Os、Re、Rh、Tu、Cu、Co、Fe、Ni、V、Cr
M2:Ta、Ti、Zr、Hf、W、Y、Mo、Nb
で表されるアモルファスまたは微結晶からなるバリア層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストの増加を抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板部10、誘電体膜22、再配線24、上部電極25、絶縁膜26、及び外部接続端子28を有する。半導体基板部10は、回路が形成され、回路にそれぞれ接続される下部電極15、上部電極パッド16、接続パッド17、18を上面に有する。誘電体膜22は、下部電極15を被い、上部電極パッド16、接続パッド17、18の上面に達する開口部を有する。再配線24は、一部の接続パッド17、18に電気的に接続される。上部電極25は、誘電体膜22を介して下部電極15の上面に対向して配置され、上部電極パッド16に接続され、再配線24を含む。絶縁膜26は、誘電体膜22、再配線24、及び上部電極25を被う。外部接続端子28は、絶縁膜26を貫通し再配線24に接続され、絶縁膜26の上面から露出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で、従来の強誘電体薄膜よりも大幅に比誘電率を向上し得る、高容量密度の薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZTなどの強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、Biを含む複合金属酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、各原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合となるように、有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなり、複合金属酸化物Bを構成するための原料が、n−オクタン酸基がその酸素原子を介して金属元素と結合している化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】dv/dtサージにより、支持基板と活性層との間の絶縁膜にて構成される寄生容量を充放電する変位電流による回路誤動作を防止する。
【解決手段】低電位基準回路部LVおよび高電位基準回路部HVを構成する絶縁分離された半導体素子の外周に、n型ガードリング42c等を形成すると共に、活性層2cの埋込絶縁膜2b側にn型ガードリング埋込層42c等と同じ導電型の深いn型拡散領域42b等を形成する。また、活性層2cにて構成されるn-型層42a等の中にp型ウェル42d等を形成し、このp型ウェル42d内に半導体素子を形成する。n型ガードリング42c等とp型ウェル42d等は、それぞれ逆バイアスまたは同電位となるように電位固定する。 (もっと読む)


【課題】補償容量素子のキャパシタ構造に起因したリーク電流の増加を抑制するとともに、立体構造のキャパシタ構造を採用して、占有面積を削減した半導体装置を提供する。
【解決手段】メモリセル領域に形成されたクラウン型のキャパシタ21aと、周辺回路領域に形成されたコンケイブ型の補償容量素子10と、を有することを特徴とする半導体装置20を提供する。また、第1層間絶縁膜上にパッド47a,47bを形成する工程と、パッド47a,47b上に有底筒形状の下部電極66a,66bを形成する工程と、メモリセル領域の下部電極66aの内壁面及び外壁面と、周辺回路領域の下部電極66bの内壁面のみを誘電体膜67a,67bで覆う工程と、誘電体膜上に上部電極69a,69bを形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置20の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な追加工程を設けることで、基板のベベル部から膜が剥離することを抑制する。半導体装置の製造歩留まりの低下を抑制すると共に、製造コストの増加を抑制する。
【解決手段】半導体基板上の全面に、1以上の膜を有する構造を形成した後、膜構造上にパターンを有する第1のマスクを形成する。ベベル部上の第1のマスクを覆うように第2のマスクを形成する。第1のマスク及び第2のマスクを用いて、膜構造をエッチングした後、残留した第1のマスク及び第2のマスクを除去する。 (もっと読む)


【課題】回路ブロックの面積を増大しないで容量セルを構成すること。
【解決手段】一対の拡散領域15、14を有する基板構造層10と、一対の電源配線41、42を有する配線層40と、第1電極21、誘電体22、第2電極23が積層するとともに、基板構造層10と配線層40との間にて、スタンダードセルが配置されるスタンダードセル領域1の外枠に沿って枠状に形成される容量20と、スタンダードセル領域1外において一方の電源配線41と一方の拡散領域15とを電気的に接続する第1基板コンタクト31と、スタンダードセル領域1外において他方の電源配線42と他方の拡散領域14とを電気的に接続する第2基板コンタクト32と、スタンダードセル領域1内において第1電極21と他方の拡散領域14とを電気的に接続する第1容量コンタクト34と、スタンダードセル領域1内において第2電極23と一方の電源配線41とを電気的に接続する第2容量コンタクト33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造を使って、キャパシタンスが大きく、かつキャパシタンス値が安定なキャパシタ素子を半導体基板上に集積化する。
【解決手段】多層配線構造18は、少なくとも第1層目の層間絶縁膜16と、第1層目の層間絶縁膜中に埋設された第1配線層と、を含み、第1配線層は、第1の電源に接続され前記第1の層間絶縁膜中に埋設された第1の配線パタ―ン15C1と、第2の電源に接続され前記第1の層間絶縁膜中に埋設された第2の配線パタ―ン15C2と、を含み、第1の配線パタ―ンと前記第2の配線パタ―ンとは容量結合して第1のキャパシタを形成し、第1の配線パタ―ンは積層配線パタ―ン13C上に形成されて、前記第4の電極パターン13Gと容量結合して第2のキャパシタを形成し、第4の電極パターンは第2の配線パタ―ンに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】MIM構造の薄膜キャパシタにおいて、Ptに代わる上部電極を用いた場合であっても、IV特性や信頼性を維持する。
【解決手段】薄膜キャパシタ10は、基板12上に、下部電極14,誘電体層16,上部電極18を順次形成したMIM構造であり、上下の電極のうち、少なくとも上部電極18が、窒化物と金属を積層した積層電極となっている。窒化物としては、Ta,Tiなどの高融点金属を含むことが好ましく、また、窒化物と積層される金属が、前記窒化物に含まれる金属と同じであることが好ましい。更に、窒化物がSiを含んでいてもよい。少なくとも上部電極18に窒化物を含む積層電極を用いることで、Pt電極を用いる場合に必要だった特性回復のアニール処理の必要なく、同等のIV特性を得られるとともに信頼性も向上する。また、誘電体層16と上部電極18の密着性が改善され、剥離が生じない。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する不具合を減少しつつ、回路面積を縮小可能なチップレイアウトを設計する。
【解決手段】本発明による半導体装置は、電流源接続用の第1パッド1と、一端が、第1パッド1に接続され、他端が、基板20と同じ導電型の拡散層21を介して基板20に接続されたヴィアチェーンと、電圧測定用の第2パッド2及び第3パッド3とを具備する。ヴィアチェーンは、第1パッド1及び第2パッド2が接続される第1配線4と、一端が第1配線4に接続され、他端が第3パッド3に接続された、抵抗測定対象となるヴィア又はコンタクト6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で製造安定性に優れた容量素子を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、下部電極102、SiCN膜107および上部電極113からなる容量素子を備えた装置である。半導体基板上の絶縁膜101中に溝が設けられ、溝中に下部電極102が埋設されている。下部電極102は、第一下部電極103と第二下部電極105の二つの領域を有し、これらが絶縁膜101によって分離されている。 (もっと読む)


【課題】半導体と金属の反応速度を制御してメモリセル領域と周辺回路領域とのシリサイド反応の差による不具合を解消する不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1の上面にゲート絶縁膜4、第1の導電膜5を形成し、これらをエッチングして素子分離絶縁膜2を埋め込み形成する。電極間絶縁膜6、ゲルマニウム膜7aを形成する。周辺回路領域のゲート電極PGの電極間絶縁膜6に開口6aを形成し、この上に多結晶シリコン膜9aを形成する。ゲート電極MG、PGおよび容量性素子Capの分離加工後に層間絶縁膜10を埋め込む。多結晶シリコン膜9aの上部を露出させ、金属膜を形成してシリサイド化をする。この時、メモリセル領域ではシリサイドが速く進行するが、ゲルマニウム膜7aに達するとジャーマナイド反応は遅くなり、その間に周辺回路領域のシリサイド反応を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】能動素子で扱う信号の影響を抑制しつつ、十分な容量密度を得られるキャパシタ、集積装置、高周波切替装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】絶縁層12と、絶縁層12の上に設けられた半導体層13と、半導体層13において、能動素子が形成されるアクティブ領域とは電気的に分離して設けられたダミーアクティブ領域20と、を有する基板10と、基板10におけるダミーアクティブ領域20の上に、互いに対向して配置された第1電極31及び第2電極32と、第1電極31と、第2電極32と、の間に設けられた第1誘電体部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの耐圧低下や耐湿劣化を防ぐことができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板1上にベース電極4を形成する。ベース電極4を覆うようにレジスト膜5を形成する。レジスト膜5をマスクとした等方性エッチングにより、ベース電極4の周辺の半導体基板1を掘り込んでベースメサ溝6を形成する。ベース電極4上に絶縁膜7を形成する。絶縁膜7上に配線電極8を形成する。レジスト膜5の外周とベース電極4の外周との最小幅wは、ベースメサ溝6がベース電極4の下に入り込まないような値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜トランジスタ(OTFT)および金属−絶縁体−金属(MIM)キャパシタ、を簡便で安価な方法で提供する。
【解決手段】有機薄膜トランジスタ(OTFT)のゲート絶縁層、あるいは金属−絶縁体−金属(MIM)キャパシタの絶縁体として、電子グレード・シルク溶液を基板上に形成されたゲート電極上、あるいはキャパシタ電極上にコートし乾燥させ、ゲート電極上あるいはキャパシタ電極上にシルクプロテインで作られたゲート絶縁層あるいはキャパシタ絶縁体を得る。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁破壊耐圧のMIMキャパシタを提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された下部電極12と、前記下部電極上に形成された第1の絶縁体膜13と、前記第1の絶縁体膜上に形成される第2の絶縁体膜14と、前記第2の絶縁体膜上に形成される第3の絶縁体膜15と、前記第3の絶縁体膜上に形成される上部電極16と、を有し、前記第1の絶縁体膜における密度は、前記第2の絶縁体膜における密度よりも高く、前記第3の絶縁体膜における密度は、前記第2の絶縁体膜における密度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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