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Fターム[5F038BH01]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 保護、誤動作 (9,078) | 利用する効果 (5,116)

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基板装置は、基板装置上で過渡的な電気イベントに対処するための1つ以上の基準を特定することにより設計される。1つ以上の基準は、少なくとも一部は設計者から提供される入力に基づいてもよい。1つ以上の基準から、1つ以上の特性が、基板内部の少なくとも一部の又はこれに接した層としてVSD材料を集積するために決定されてもよい。VSD材料の層は、過渡的な電気条件から基板の1つ以上の構成要素を保護するために配置されてもよい。
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【課題】サージ耐量が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】クランプダイオード21とHFET22とを並列に接続し、クランプダイオード21においては、GaN層1上にAlGaN層2を設け、AlGaN層2上にアノード電極4及びカソード電極5を設け、AlGaN層2におけるアノード電極4とカソード電極5との間の領域にpバリア層3を形成する。アノード電極4とカソード電極5との間に高電圧が印加されると、pバリア層3が空乏化する。これにより、アノード電極4とカソード電極5との間で電流が流れ、電圧がクランプされる。このようなクランプダイオード21をHFET22のソース電極9とドレイン電極10との間に接続することで、高サージ耐量を実現する。 (もっと読む)


【課題】電気特性の信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】LCDドライバIC14(半導体装置)は、トランジスタ素子31と、トランジスタ素子31を電気的に分離するためのSTI分離層32と、STI分離層32及び拡散領域43上に跨って形成されたゲート配線34と、ゲート配線34とSTI分離層32との間に形成された絶縁膜41とを有する。絶縁膜41は、ゲート配線34に印加される高電圧に対して絶縁耐圧を確保するために用いられる。このような構成のLCDドライバIC14によれば、製造過程においてSTI分離層32に欠陥が生じた場合であっても、欠陥の影響を受けることなく、ゲート配線34に高電圧を印加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の短所を克服する異なった電力領域間のインターフェースのESD保護のための領域間保護技術を提供すること。
【解決手段】多数の電力領域を持つ集積回路(IC)の保護のための領域間静電放電(ESD)保護回路を有する装置。ESD事象に応じて、保護回路は異なった電力領域間のESD保護を提供する。特に、保護回路は1つの電力領域に結合された少なくとも1つのクランプを含み、同クランプはESD事象の発生中に電流を伝導して、2つの異なった電力領域間のインターフェース回線に余分な電流を提供する。また、この余分な電流は、インターフェース回線上のインピーダンス要素にかかる電圧を上昇させ、それにより、ESD保護のための設計の余裕を改善し、かつ、IC製品のためのより優れたESD保護能力を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの悪影響を低減しながらレイアウト効率を向上できる集積回路装置の提供。
【解決手段】集積回路装置はデジタル電源調整回路30、アナログ電源調整回路32、制御ロジック回路110、アナログ回路120、電源配線領域PWRGを含む、電源配線領域PWRGには、デジタル電源VDD3を供給するためのデジタル電源線とアナログ電源VD45Aを供給するためのアナログ電源線が配線される。制御ロジック回路110のD1方向側にデジタル電源調整回路30、アナログ回路120、アナログ電源調整回路32が配置される。電源配線領域PWRGは、制御ロジック回路110と、デジタル電源調整回路30、アナログ回路120、アナログ電源調整回路32との間の領域にD2方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつヒューズ素子の配列ピッチを狭くすることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】レーザビームの照射により切断可能な複数のヒューズ素子101〜105と、平面的に見て複数のヒューズ素子間に位置し、レーザビームを減衰可能な減衰部材140とを備える。減衰部材140は複数の柱状体によって構成されている。これにより、切断すべきヒューズ素子から半導体基板側へ漏れ出したレーザビームLは、複数の柱状体によって構成された減衰部材140によって吸収されるとともに、フレネル回折によって散乱する。これにより、このため、柱状体が過度のエネルギーを吸収することによって絶縁膜にクラックなどが生じることがなく、効率的にレーザビームを減衰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズに対する耐量を確保し、かつ、複数箇所の温度を測定することができる感温ダイオードを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】各パッド31、32間に第1感温ダイオード21および第2感温ダイオード22を並列接続する。この場合、第1感温ダイオード21のアノードに第2感温ダイオード22のカソードを接続して、各感温ダイオード21、22が逆方向となるように並列接続する。そして、各パッド31、32に電圧を印加し、温度を測定したい感温ダイオード21、22のうちいずれか一方を順方向にバイアスして順方向電圧Vfをモニタすることで温度を測定し、逆方向にバイアスした他方をノイズ除去用として機能させる。 (もっと読む)


【課題】無線で充電可能なバッテリーが設けられた半導体装置に給電器を近接させない場合であっても、当該バッテリーの充電が可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンテナ回路と、前記アンテナ回路を介して無線通信を行う通信制御回路と、前記アンテナ回路を介して無線で供給される電力が充電されるバッテリーと、前記アンテナ回路を介して他の半導体装置のバッテリーに無線で電力の供給を行う発振回路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ組立時において発生する静電気放電によって流れる電流がヒューズ素子を介して放電してしまうため、半導体チップの機能に不具合が生じるという問題があった。
【解決手段】半導体チップ1は、少なくとも一つのヒューズ素子21と、ヒューズ素子21上に設けられたヒューズ開口部17と、ヒューズ開口部17の底部17aより下層であって、ヒューズ素子21と同層若しくは上層に配置された放電電極31と、を備える。これにより、半導体チップ組立時において発生する静電気放電電流を、放電電極31を介して放電させることができる。 (もっと読む)


【課題】電流の逆流防止用のショットキ・ダイオードを無くし、一般的なプロセスを用いて制御部とバス用出力回路を一体化してIC化できるようにする。
【解決手段】電流制御回路(3)は、参照電圧と出力ノード(6)の電圧を比較し、半導体スイッチング素子(2)を制御する。半導体スイッチング素子(2)は、出力ノード(6)の電圧が参照電圧より低いとき電流源(1)を出力ノード(6)に接続し、出力ノード(6)の電圧が参照電圧より高いとき電流源(1)と出力ノード(6)の接続を切り離す。電流制御回路(3)と半導体スイッチング素子(2)によって、ショットキ・ダイオードと等価な機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】厚膜の最上層配線を備えた半導体装置において、各トランジスタのトランジスタ特性にバラツキが生じることを防止する。
【解決手段】半導体基板101に形成されたパワーデバイスTrと、半導体基板101に形成された複数のトランジスタTr1,Tr2と、半導体基板101上にパワーデバイスTr及び複数のトランジスタTr1,Tr2を覆うように形成された第1の絶縁膜104と、第1の絶縁膜104上に形成され、第2の絶縁膜107(又は115,123)と、第2の絶縁膜107中に形成された配線と、第2の絶縁膜107中における配線が存在していない領域に形成されたダミーパターン111(又は119,126)とからなる配線層と、配線層上に形成され、パワーデバイスと電気的に接続する最上層配線のパワー電極129と、配線層上における最上層配線129が存在していない領域に均等に形成された最上層ダミーパターン131とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェハ形状の半導体装置に対する電気的検査において、検査プログラムの不備による過電流が発生した場合でも、その過電流によるプローブ針の破損を防止し、かつ、過電流が発生した場合に対応する検査プログラム上の箇所を容易に特定することができる半導体装置および半導体装置の検査方法を提供する。
【解決手段】ウェハ基板上のスクライブライン105領域に、ウェハ検査専用のPAD102を形成し、そのPAD102と半導体チップ106内の電源PAD103の間に、ヒューズ回路104を直列に接続することにより、ウェハ検査時には、プローブ針101は電源PAD103に直接接触させずにPAD102に接触させて、検査プログラムに従って半導体装置に対する電気的検査を行う。 (もっと読む)


【課題】集積回路の保護回路内のSCRなどのESDクランプ用の、ESD保護回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、SCRは、第1の低濃度ドープ領域内に形成された少なくとも1つの散在する第1の高濃度ドープ領域と、第2の低濃度ドープ領域内に形成された少なくとも1つの散在する第2の高濃度ドープ領域とを有する。回路は、SCRの高速かつ容易なトリガを実現するために、ESD電流を集めるように、SCRの少なくとも1つのトリガ・タップに接続された、少なくとも1つのガードリングをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 動作速度を犠牲にせず、半導体集積回路の出力信号のリンギングを低減する。
【解決手段】 リンギング低減回路40NAは、出力信号線120および低電位電源線112間のNチャネルトランジスタ401と、コンパレータ410とを有する。コンパレータ410は、出力信号OUTを高電位電源線111のレベルPVDDIと比較し、出力信号OUTがレベルPVDDIを越えるオーバシュートが発生しているとき、Nチャネルトランジスタ401をON状態とし、オーバシュートを低減する。リンギング低減回路40PAは、同様の原理により、出力信号OUTのアンダシュートを低減する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い電流検出装置を得ることが困難であった。
【解決手段】 本発明に従う電流検出装置は、被測定電流が流れる電流通路に接続され且つアルミニウムで形成された電流検出抵抗と、第1及び第2の入力端子を有し且つ第1の入力端子の信号と第2の入力端子の信号との差を示す出力を得るための出力端子を有する増幅器と、電流検出抵抗の一端と増幅器の前記第1の入力端子との間に接続され且つアルミニウムで形成された第1の入力抵抗と、
電流検出抵抗の他端と増幅器の第2の入力端子との間に接続され且つアルミニウム又はアルミニウムで形成された第2の入力抵抗と、増幅器の第2の入力端子と共通電源端子との間に接続された第3の入力抵抗と、増幅器の第1の入力端子と出力端子との間に接続された帰還抵抗とを有している。電流検出抵抗と第1及び第2の入力抵抗とは互いに同一の温度係数を有するので、電流検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】TLPMと保護素子を集積すること。TLPMとともに保護素子を作製すること。
【解決手段】複数のトレンチ5により、p型半導体基板1上のn型ウェル領域2aの表面層を、第1メサ領域33、第2メサ領域34および第3メサ領域35に分割する。第1メサ領域33、第2メサ領域34および第3メサ領域35に、それぞれn型ソース領域7、n型ドレイン領域6およびp型コレクタ領域4bを設ける。n型ウェル領域2a内で、トレンチ5の底面にn型拡張ドレイン領域3a,3bを設ける。n型ソース領域7とn型拡張ドレイン領域3bの間にp型チャネル領域4aを設ける。このような構造により、コレクタ電極9bとソース電極10の間に、p型コレクタ領域4bと、n型ウェル領域2aおよびn型拡張ドレイン領域3bと、p型チャネル領域4aと、n型ソース領域7からなるPNPNサイリスタ構造の保護素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】アンテナ保護素子を有する半導体装置を、従来よりも適切に、設計製造可能にする。
【解決手段】ゲート10に接続された配線11,12,13が構成された配線層M1〜M3においては、アンテナ保護素子17の活性領域上方を覆わないように、各配線は設けられている。一方、その上層の配線層M4に設けられた配線18は、アンテナ保護素子17の活性領域上方を少なくとも一部覆うように、設けられている。 (もっと読む)


【課題】SOI構造の半導体装置のESD保護回路に用いるSCR素子のブレークダウン電圧を低くする手段を提供する。
【解決手段】P型シリコン基板と、P型シリコン基板上に形成された埋込み絶縁層と、埋込み絶縁層上に形成されたSOI層と、P型シリコン基板にN型不純物を拡散して形成されたNウェル層と、Nウェル層に形成された第1のP型拡散層および第1のN型拡散層と、Nウェル層と離間し、P型シリコン基板に形成された第2のP型拡散層および第2のN型拡散層と、前記SOI層および埋込み絶縁層を貫通し、第1のP型拡散層に達するアノード電極と、第1のN型拡散層に達するNウェル電極と、第2のN型拡散層に達するカソード電極と、第2のP型拡散層に達する基板電極とを備えた半導体装置において、アノード電極と、カソード電極との間のSOI層に、導電性不純物を拡散して形成された導電拡散層とを設ける。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、集積回路(IC)(400b)を提供する。ICは、トランジスタ(410b)及びコンタクトヒューズ(422b)を含む。コンタクトヒューズは各々導電層(424b)を含み、錐体形コンタクト(426b)は、導電層に接触する狭い端部と、導電層上に配置される第1の金属層(427b)とを有する。錐体形コンタクトの広い端部は第1の金属層に接触する。錐体形コンタクトは、約1.2以上である、狭い端部に対する広い端部の開口の比を有する。コンタクトヒューズは各々、第1の金属層上に配置されて接触するヒートシンク(432b)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】CMOS半導体集積回路装置のパターン面積を縮小するとともに、高いラッチアップ強度を確保する。
【解決手段】Pチャネル型MOSトランジスタ群11上に2層メタルより上層のメタルで形成された電源ライン13がオーバーラップして配置される。Nチャネル型MOSトランジスタ群12上にも同様に上層のメタルで形成された接地ライン14がオーバーラップして配置される。また、第1の回路ブロック1A、第2の回路ブロック1B、第3の回路ブロック1C、第4の回路ブロック1Dは、各境界で、Pチャネル型MOSトランジスタ群11同士が互いに隣接し、Nチャネル型MOSトランジスタ群12同士が互いに隣接するように配置される。 (もっと読む)


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