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Fターム[5F038BH01]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 保護、誤動作 (9,078) | 利用する効果 (5,116)

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【課題】マイクロ波帯からミリ波帯の広帯域においてアイソレーションの劣化が発生し難く、コンデンサを用いた高周波接地による単電源動作が簡単な構成で実現できるようにする。
【解決手段】基板1の上に中心導体線路13と複数のFET14,15が形成される集積回路において、基板1の片面上に形成された上記中心導体線路13と、その両側に一定の間隙を介して配置された面状接地電極2とで形成されるコプレナー線路を設け、このコプレナー線路の接地電極2上で、この接地電極2の縁線pに沿うようにして、接地用コンデンサ3を形成し、この接地用コンデンサ3を共通のコンデンサとして複数の上記LED14,15のソースに接続する。これにより、接地用コンデンサ3が接地電極2に対し分布容量として構成され、またインダクタンス成分を持つスルーホールを不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】調整用フューズの切断が失敗しても半導体基板に形成された回路が安全性高く保護される構造の半導体装置を提供すること。
【解決手段】この半導体装置は、半導体基板1上において、能動素子や受動素子のデバイス(略図する)を含む内部回路へ接続される本配線側パターン3bと、高電圧印加により切断される調整用フューズ5が介在されたフューズ配線側パターン3aと、これらのフューズ配線側パターン3aと本配線側パターン3bとにそれぞれ接続された電極としてのプローブ検査用パッド2とを備えており、本配線側パターン3bについては、調整用フューズ5の切断不良時に生じる電気的な負荷(大電圧、大電流)を受けて切断される回路保護用フューズ6が介在されている。 (もっと読む)


【目的】ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化し、過電流となった主電流を確実に遮断できて、電気経路を確実に開放できるヒューズ素子を半導体基板内に形成した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p半導体基板1に形成したトレンチ18の内壁にシリコン酸化膜21を介してヒューズ素子22を形成し、トレンチ18の開口部を塞ぐようにポリイミド膜23を被覆することで、溶断したヒューズ素子22が再度固化したときに、固化したヒューズ材で第1表面端子aと第2表面端子bの間を短絡しないようにする。半導体装置内にヒューズ素子22を有することで、ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化できる。 (もっと読む)


【課題】高電圧・大電流で動作する半導体チップの故障時の短絡電流を小型、低コストで遮断する半導体装置を得る。
【解決手段】並列に接続された第1及び第2の配線体8,40と、第1の配線体8である銅ワイヤの一部を覆うシリコンゲル12と、第2の配線体40に接続された電磁開閉器41と、半導体チップ1の短絡モードを検出する検出装置43とを備え、検出装置43の検出信号で第2の配線体を電磁開閉器41で開放し、半導体チップ1に流れる電流を第1の配線体8である銅ワイヤに転流し、この銅ワイヤを溶断もしくは遮断させ、発生したアーク電流をシリコンゲル12で消弧して遮断する。 (もっと読む)


【課題】保護回路の電気的特性を良好にさせ、占有面積を小さくすることを目的の一とする。また、薄膜トランジスタを有する表示装置の信頼性を高めることを目的の一とする。
【解決手段】基板上に形成される第1配線と、第1配線と交差する第2配線と、第1配線及び第2配線を絶縁する絶縁膜とが形成され、第1配線及び第2配線の交差部において、第1配線または第2配線の一方が、第1配線または第2配線の他方側へ突出する保護回路である。また、第1配線及び第2配線を絶縁する絶縁膜は、第1配線及び第2配線の交差部において、凹部または分離部が形成され、当該領域において、第1配線または第2配線の一方が、第1配線または第2配線の他方側に突出する保護回路である。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの面積を増大させることなく対破壊電圧性を向上でき、スティッキングを防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に第1の下部電極12−1、第1の誘電体薄膜13、第1の上部電極14が積層されキャパシタが形成されている。第1の接地用電極15−1および第1の上部電極14とは配線用電極16により相互に接続されている。半導体基板上には、第1の下部電極12−1に接続された第2の下部電極17が形成され、この第2の下部電極17は、表面の一部が第2の誘電体薄膜18で覆われており、残部の表面には複数の突起体23が形成され、これらの突起体23の間には突起体23より高く絶縁体24が形成される。第2の誘電体薄膜18上に第2の上部電極19が積層形成される。この第2の上部電極19にフレキシブル帯状導体22の一端が接続される。このフレキシブル帯状導体22の他端は第1の接地用電極15−1に接続された第2の接地用電極21−1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、サージに強い半導体装置を提供する。
【解決手段】高電位配線と低電位配線と信号配線に接続されている内部回路を、信号配線に入力されるサージから保護する保護回路を備えた半導体装置。保護回路は、低電位配線に接続されているP型ウェルと、P型ウェルと隣接しており、高電位配線に接続されているN型ウェルを備えている。P型ウェル内にはNMOS領域が形成されている。N型ウェル内には、PMOS領域が形成されている。NMOS領域とN型ウェルに挟まれた範囲のP型ウェルには、NMOS領域とN型ウェルから分離されており、低電位配線に接続されているN型カソード領域が形成されている。PMOS領域とP型ウェルに挟まれた範囲のN型ウェルには、PMOS領域とP型ウェルとN型カソード領域から分離されており、高電位配線に接続されているP型アノード領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】新たな素子を追加することなく、基本的な構成のSCR素子のみで、高いSCRトリガー電流をもつSCR素子を備えた静電気保護回路を提供する。
【解決手段】PNPバイポーラトランジスタ7のエミッタとベースがアノード端子5に、コレクタがNPNバイポーラトランジスタ8のベースに接続されている。NPNバイポーラトランジス8タのエミッタがカソード端子6に、ベースが第1抵抗R1を介してカソード端子6に、コレクタが第2抵抗R2を介してPNPバイポーラトランジスタ7のベースに接続されている。 (もっと読む)


ヒューズの機能を替え、かつ半永久的に使用しうるMIT素子を用いて、パワートランジスタの発熱を防止することによって、パワートランジスタを保護しうるトランジスタの発熱制御回路及びその発熱制御方法を提供する。所定の臨界温度で急激な金属−絶縁体転移(MIT)が発生するMIT素子と、駆動素子に接続されて駆動素子への電力供給を制御するパワートランジスタと、を含み、MIT素子がトランジスタの表面あるいは発熱部分に取り付けられ、回路的にはトランジスタのベースまたはゲート端子に接続され、トランジスタが臨界温度以上に上昇した時、MIT素子がトランジスタの電流を減らすか、遮断することによって、トランジスタの発熱を防止する発熱制御回路である。
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【課題】応答速度の速いESD保護回路およびそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電位VDDが与えられる第1外部電源入力端子15と、第1の電位VDDより低い第2の電位VSSが与えられる第2外部電源入力端子16との間に接続されるとともに、前段の出力端子を後段の入力端子に接続し、リング状に接続された複数の論理ゲート回路17を具備し、ESDサージに複数の論理ゲート回路17が応答する初期段階において、出力端子と入力端子の接続ノードに第1の電位VDDより低く、且つ第2の電位VSSより高い中間の電位が与えられると、複数の論理ゲート回路17に第1の電位VDDから第2の電位VSSに向かって貫通電流が流れ、第1および第2の電位VDD、VSSが与えられているときは、複数の論理ゲート回路17の論理値が一定の状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】急峻なサージ電流から内部回路を保護できるESD保護回路を提供する。
【解決手段】放電回路14は、内部回路2および入力端子11が接続される電源電位端VDD、基準電位端VSSに印加された過電流を放電することによって電源電位端と基準電位端との間の電位差を所定値に保つ。第1p型、第1n型MOSFET15、16の各ゲート端子は入力端子と接続される。第2p型MOSFET18は、第1p型MOSFETと電源電位端との間に接続され、ゲートに第1制御信号が供給される。第2n型MOSFET19は、第1n型MOSFETと基準電位端との間に接続され、ゲートに第2制御信号が供給される。検出回路21は、第2p型、第2n型MOSFETをオンさせる第1、第2制御信号を印出力し続け、第1電源電位端と基準電位端との間の電位差が所定値からずれている間、第2p型、第2n型MOSFETをオフさせる第1、第2制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】効率良く放熱すること、周囲の回路の誤動作の防止およびコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】空洞部を内部に有し、空洞部の上方に形成された第1半導体領域と、空洞部を取り囲む領域の上方に形成された第2半導体領域と、を有する半導体基板と、第1半導体領域に形成された電力増幅器と、第2半導体領域に形成されたデジタル回路またはアナログ回路と、第1半導体領域を覆う第1絶縁膜と、第2半導体領域を覆う第2絶縁膜と、第2絶縁膜に設けられ、空洞部に接続する第1開口部と、電力増幅器に対して第1開口部と反対側の第2絶縁膜に設けられ、空洞部に接続し、第1開口部よりも開口面積が小さい第2開口部と、第1開口部から第2開口部に向かって外気が流れるように第1および第2絶縁膜上に形成され、第1開口部の第2開口部側の端部から第2開口部に向かうに連れて断面積が小さくなる流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 保護回路内の局所部分が過度の発熱し、保護回路が破壊に至ることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 保護回路8は、第1端子Uと第2端子Lの間に接続されているとともに、pnpトランジスタ16とnpnトランジスタ10を備えている。pnpトランジスタ16のベースとnpnトランジスタ10のコレクタが第1抵抗6を介して第1端子Uに接続されている。npnトランジスタ10のベースとpnpトランジスタ16のコレクタが第2抵抗14を介して第2端子Lに接続されている。npnトランジスタ10のエミッタと第2端子Lの間に追加抵抗12が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】ダミーパターンを利用することで、モニタ項目を削減することなく、且つスクライブ領域の幅を広げることなく、且つモニタ結果に誤差が含まれる事を防止して、TEGパターンを形成できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】この半導体集積回路は、チップ内に形成された複数の機能モジュールと、チップ内の所定の機能モジュール2の周辺の空き領域3に形成され、収差モニタ機能を有する機能性ダミーパターン5とを備え、機能性ダミーパターン5は、平面視で帯状のメタル部Bと帯状の絶縁膜部Lとがそれぞれ周期的に繰り返されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電源遮断特性の改善を図り得る電界効果型半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板に円状領域および該円状領域から導出された導出領域を有するドレイン領域と導出領域と電気的に絶縁され円状領域の外周を間隔を有して環状に取り囲むゲート領域と該ゲート領域および導出領域の外周を間隔を有して覆うソース領域とを備えたリサーフ構造であり、導出領域を介して接合型電界効果半導体装置のドレインに接続され当該電界効果半導体装置の前記ゲート領域によって構成されるゲートに接合型電界効果半導体装置のゲートおよびソースが共に接続される電界効果半導体装置においてソース領域は開口する部位においてドレイン領域およびソース領域の離間間隔が他の部位よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 工程の増加や占有面積の大きな増加なくオフリーク電流を小さく抑えた、十分なESD保護機能を持たせたシャロートレンチ分離構造を有するESD保護用のN型のMOSトランジスタを有する半導体装置を得る。
【解決手段】 素子分離にシャロートレンチ構造を有するESD保護用のN型MOSトランジスタにおいて、ESD保護用のN型MOSトランジスタのドレイン領域の近傍に、ESD保護用のN型MOSトランジスタのドレイン領域と接したP型の領域を介して外部接続端子からの信号を受けるN型の領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】ESD保護回路の数を低減しつつ、内部回路をESD破壊から十分に保護することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】ヒューズの切断部位が露出することで発生するESD破壊から内部回路を保護するために、従来のようにヒューズ毎に個別のESD保護回路を設けるのではなく、複数のヒューズで共用される部位、例えば複数のヒューズが接続される共通配線や帯電した冶具等の物体の半導体チップとの接触面の大きさに応じて設定される単位格子毎に配置されるパッドにESD保護回路を接続し、少ないESD保護回路によって内部回路を効率的に保護する。 (もっと読む)


【課題】 静電放電の保護効果を有するパネルと電子装置を提供する。
【解決手段】 パネル基板、及び前記パネル基板上に堆積された複数のパターン化された導電層を含む静電放電の保護効果を有するパネルであって、前記パネルは、アレイ表示域と駆動回路域を有し、前記パターン化された導電層の中の1つの第1導電層は、前記駆動回路域内に複数のほぼ重複したパターンを有し、前記第1導電層は、その他にダミーバーを有し、前記重複性パターンの端パターンの外端に設置され、且つ前記ダミーバーが前記パネルで電力を供給されて操作した時に、電気的に浮動状態となるように設計されており、絶縁物によって任意の電源と絶縁されるため、前記ダミーバーが前記端パターンを保護し、静電放電のダメージを防ぐことができるパネル。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の熱による素子欠陥及び破壊を未然に防止するのに適した半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウェハー上にトランジスタ10を形成する段階と、トランジスタ10の上部に絶縁層を形成する段階と、トランジスタ10の両側のソース/ドレイン領域のうち一方の側のソース/ドレイン領域の電気的連結のための第1コンタクトホール20及び第2コンタクトホール30を絶縁層に形成する段階と、第2コンタクトホール30の内部に相変化物質を蒸着し、温度変化によって電気的連結を選択的に遮断する相変化物質層31を形成する段階と、第1コンタクトホール20及び第2コンタクトホール30を埋め立てる段階と、を含んで半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の温度上昇を防止することができるパワー素子と非パワー素子とが混載された半導体装置を実現する。
【解決手段】 素子形成基板11cのLDMOS12とCMOS13との間の領域には、パッシベーション膜15の表面に開口を有し、埋込酸化膜11bに到達する溝状に形成された空隙部である第1遮蔽部16が設けられている。支持基板11aのCMOS13直下の領域には、表面11fに開口を有し、埋込酸化膜11bに向かって、横断面が四角形状に空隙部が形成された第2遮蔽部17が設けられている。これにより、LDMOS12とCMOS13との間に熱伝導の悪い空隙部を形成することができるので、LDMOS12における発熱が素子形成基板11cまたは支持基板11aを介して基板面方向に伝達してCMOS13に伝わることを抑制することができる。 (もっと読む)


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