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Fターム[5F041CA04]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 接合構造 (5,632) | ヘテロ (2,525) | ダブルヘテロ (2,400)

Fターム[5F041CA04]に分類される特許

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【課題】半導体膜に対するコンタクト層として機能するITO膜を有する半導体発光装置において、ITO膜と半導体膜との接触の増大を抑制することができる半導体発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体発光装置1は、発光層を含む半導体膜20と、半導体膜上に設けられたITO膜30と、ITO膜30の上面の一部および側面を覆う酸素吸着性を有する酸素吸着部80と、ITO膜30の上面に設けられた光反射性を有する反射電極40と、ITO膜30、酸素吸着部80および反射電極40からなる積層体を覆うキャップ層50と、キャップ層50上に接合層61を介して接合された支持基板60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半極性面上に設けられ発光に必要なバイアス電圧の上昇が抑制された窒化物半導体発光素子と、この窒化物半導体発光素子の作製方法とを提供すること。
【解決手段】半極性面の主面13aを有する六方晶系窒化物半導体からなる支持基体上に設けられた発光層17の多重量子井戸構造は、井戸層17a及び井戸層17cとバリア層17bとからなり、バリア層17bは、井戸層17a及び井戸層17cの間に設けられ、井戸層17a及び井戸層17cは、InGaNからなり、井戸層17a及び井戸層17cは、0.15以上0.50以下の範囲にあるインジウム組成を有し、六方晶系窒化物半導体のc面に対する主面13aの傾斜角αは、50度以上80度以下の範囲、及び、130度以上170度以下の範囲、の何れかの範囲にあり、バリア層17bの膜厚の値Lは、1.0nm以上4.5nm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】GaN基板を電流経路として有効利用した発光ダイオード素子を用いて、高信頼性化および発光効率の向上を図った発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置は、下記(A)の発光ダイオード素子と、該発光ダイオード素子に印加される電流が最大電流Imaxを超えないように制御する制御回路と、を備え、(a)Imax/A≧220〔A/cm〕;かつ(b)下記(A)の発光ダイオード素子のI−V曲線が、20(mA)〜Imax(mA)の範囲内に、該曲線の傾きの変化率が減少から増加に転じる点を有さない、ことを特徴とする。(A)活性層を含む複数のGaN系半導体層を有する積層構造がGaN系半導体基板の主面上に設けられ、n側電極が該GaN系半導体基板の表面または該GaN系半導体基板上に積層されたコンタクト層の表面の一部に形成され、該n側電極の面積Aが該活性層の面積Aの20%以下である、発光ダイオード素子。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層に加わるダメージを抑制しながら、窒化物半導体層と電極との間でオーミック接触を得ることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この発光素子(窒化物半導体素子)1は、主面10aを有する基板10と、n型層20a、n型コンタクト層20bおよびp型層20dを含む半導体層20と、を備える。主面10aはm面に対してa軸方向に所定のオフ角度を有する。半導体層20は、傾斜領域21と非傾斜領域22とを含む。傾斜領域21において、n型層20aおよびn型コンタクト層20bの所定領域上にn電極40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流拡がり及び発光効率が極大化された発光素子を提供すること。
【解決手段】第1のドーパントがドーピングされた第1の半導体層、第2のドーパントがドーピングされた第2の半導体層、及び前記第1及び第2の半導体層間に介在する第1の活性層を有する第1の領域と、前記第1の領域上に配置され、前記第1のドーパントがドーピングされ、露出領域を含む第3の半導体層、前記露出領域を除いた前記第3の半導体層上に配置され、前記第2のドーパントがドーピングされた第4の半導体層及び前記第3及び第4の半導体層間に介在する第2の活性層を有する第2の領域とを備え、前記第4の半導体層から前記第1の半導体層まで互いに離隔した第1及び第2のトレンチが形成された発光構造物と、所定の位置に配置された第1から第3の電極とを含んで発光素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】キャリア密度に疎密を設けて全体として発光効率を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10では、半導体発光層15は第1導電型の第1半導体層12と第2導電型の第2半導体層14の間に設けられている。網目状の第1電極16は、半導体発光層15と反対側の第1半導体層12上に設けられている。ドット状の第2電極18aは、半導体発光層15と反対側の第2半導体層14上に、第2半導体層14の表面に対して平行な平面視で第1電極16の網目の中心と重なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子と光学素子との高い位置合わせ精度を有し、かつ、半導体発光素子の出射部へのダメージを抑制できる光源モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光源モジュール100は、出射部11を有する半導体発光素子10と、出射部11から出射される光L1が入射する光学素子20と、を含み、光学素子20は、出射部11を避けて、半導体発光素子10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】Ga基板上の窒化物半導体層の上面の転位密度が低い結晶積層構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態において、Ga基板2と、Ga基板2上のAlGaInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)結晶からなるバッファ層3と、バッファ層3上の、酸素を不純物として含むAlGaInN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)結晶からなる窒化物半導体層4と、を含む結晶積層構造体1を提供する。窒化物半導体層4のGa基板2側の200nm以上の厚さの領域4aの酸素濃度は、1.0×1018/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層に残存する転位の数を少なくする。
【解決手段】第2エピタキシャル層200は、第1エピタキシャル層100上にエピタキシャル成長している。第1エピタキシャル層100は、エピタキシャル成長層110及び欠陥層120を有している。欠陥層120は、エピタキシャル成長層110の上、かつ、第1エピタキシャル層100の表層に位置している。欠陥層120の欠陥密度は、5×1017cm−2以上である。欠陥層120を突き抜けた欠陥は、第2エピタキシャル層200の内部でループを形成している。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりを向上させることが可能な半導体発光装置及びその製造方法を提供す
る。
【解決手段】 光を出射する発光部2と、前記発光部2の一方の主面M1側に設けられ、
蛍光体を含有する波長変換部8と、前記波長変換部8上に設けられている透明樹脂部9と
を備え、透明樹脂部9は、弾性率とショア硬さのうち少なくとも一方の値が波長変換部8
より高いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高性能で高信頼性の、銀を用いた電極を有する半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、反射電極と、酸化物層と、窒素含有層と、を含む半導体発光素子が提供される。第1半導体層は、第1導電形である。発光部は、第1半導体層の上に設けられる。第2半導体層は、発光部の上に設けられ、第2導電形である。反射電極は、第2半導体層の上に設けられ、Agを含む。酸化物層は、反射電極の上に設けられ、開口部を有し、絶縁性である。窒素含有層は、酸化物層の上に設けられ、開口部に繋がる開口部を有し、絶縁性である。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられた発光層と、を備える。前記発光層は、交互に積層された、複数の障壁層と、複数の井戸層と、を含む。前記複数の障壁層のうちで最も前記p形半導体層に近いp側障壁層は、III族元素を含む第1層と、前記第1層と積層されIII族元素を含む第2層であって、前記第2層のIII族元素中におけるIn組成比が、前記第1層のIII族元素中におけるIn組成比よりも高い、第2層と、を含む。前記p側障壁層の平均In組成比は、前記複数の障壁層のうちで最もn形半導体層に近いn側障壁層の平均In組成比よりも高い。 (もっと読む)


【課題】m面GaN基板の裏面に形成された低接触抵抗のn側電極を有するGaN系発光ダイオードを製造する方法を提供する。
【解決手段】GaN系発光ダイオードの製造方法は、n型導電性のm面GaN基板である基板110と、基板110上にエピタキシャル成長したGaN系半導体からなりpn接合型の発光構造を含むエピ層120と、を有するエピウェハを準備する第1ステップと、前記エピウェハに含まれる基板110の裏面をポリッシングする第2ステップと、前記第2ステップでポリッシュされた基板110の裏面全体にn側オーミック電極を形成する第3ステップと、前記第3ステップで形成された前記n側オーミック電極をエッチングによりパターニングする第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
p側窒化物半導体層における電流拡散性を向上させた窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
基板上に、n型窒化物半導体層、活性層、およびp型窒化物半導体層が順に積層された窒化物半導体素子であって、前記p型窒化物半導体層において、p型コンタクト層と、前記p型コンタクト層と組成の異なるAlN層とを有し、前記p型コンタクト層と前記AlN層とが接していることを特徴とする窒化物半導体素子。 (もっと読む)


【課題】平坦な表面を有し、結晶性の高い窒化物半導体下地層を、反りを抑えて、大きな成長速度で成長させることができる窒化物半導体構造の製造方法を提供する。
【解決手段】第3の窒化物半導体下地層を形成する工程において、第3の窒化物半導体下地層の成長時に単位時間当たりに供給されるV族原料ガスのモル量と単位時間当たりに供給されるIII族原料ガスのモル量との比であるV/III比を700以下とし、第3の窒化物半導体下地層の成長時の圧力を26.6kPa以上とし、第3の窒化物半導体下地層の成長速度を2.5μm/時以上とする、窒化物半導体構造の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】欠陥を抑制した高効率の半導体発光素子及び半導体ウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1導電形の第1半導体層と、第2導電形の第2半導体層と、前記第1半導体層と前記第2半導体層との間に設けられ、440ナノメートル以上のピーク波長の光を放出する発光層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記第1半導体層には、引っ張り歪が印加されている。前記第1半導体層における刃状転位密度は、5×10/cm以下である。前記第1半導体層と前記発光層との間の格子不整合率は、0.11パーセント以下である。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられた発光層と、を備える。前記発光層は、III族元素を含む障壁層と、前記n形半導体層から前記p形半導体層に向けた方向に前記障壁層と積層されIII族元素を含む井戸層と、を有する。前記障壁層を、前記n形半導体層側の第1部分と、前記p形半導体層側の第2部分と、に分けた場合、前記第2部分のIII族元素中におけるIn組成比は、前記第1部分のIII族元素中におけるIn組成比よりも低い。前記井戸層を、前記n形半導体層側の第3部分と、前記p形半導体層側の第4部分と、に分けた場合、前記第4部分のIII族元素中におけるIn組成比は、前記第3部分のIII族元素中におけるIn組成比よりも高い。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素層を形成した場合でも、窒化物半導体層の転移密度を低減することができるとともに、窒化物半導体層の表面モフォロジーを優れたものとすることができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】斜めファセットを有する第2の窒化物半導体層を有機金属気相成長法により形成する工程において、有機金属気相成長装置の成長室に供給されるIII族元素ガスに対するV族元素ガスのモル流量比が240以下である窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光取出し効率を改善した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子501は、基板としてのサファイア基板1と、この基板の表面において、互いに異なる導電型を有する2つの半導体層としてのn型半導体層2およびp型半導体層4によって厚み方向に挟まれる状態で配置された発光層3と、前記2つの半導体層のうちの前記基板から遠い側の一方の半導体層であるp型半導体層4に重なるように配置された透明電極層5と、透明電極層5の上面の少なくとも一部を覆うように、透明電極層5よりも高い屈折率を有する透明材料で設けられた平坦層8と、平坦層8の上側に配置された凹凸層9とを備える。 (もっと読む)


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