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Fターム[5F041CA65]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | 母体成長 (4,236) | 気相成長(VPE) (3,285) | MOCVD(有機金属気相熱分解法) (2,918)

Fターム[5F041CA65]に分類される特許

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【課題】光取り出し効率を高めた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10では、半導体層11は第1の面と第1の面に対向する第2の面を有し、活性層を含む多層構造である。第1電極15が、半導体層11の第1の面に形成されている。複数のITOピラー16が、半導体層11の第2の面に、第2の面の一部が露出するように分散して形成されている。反射電極17が、ITOピラー16と隣接するITOピラー16との間を埋め込み、ITOピラー16を覆うように半導体層11の第2の面に形成されている。接合金属層18が、反射電極17上に形成されている。支持基板19が、接合金属層18を介して半導体層11に接合されている。ITOピラー16と隣接するITOピラー16との間に、半導体層11の第2の面が露出し、その露出した面に反射電極17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】新しい発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る発光素子は、基板と、前記基板の上に配置された発光ダイオードと、前記発光ダイオードを囲むガイドリングと、前記発光ダイオードを覆うように、前記ガイドリング内に形成された第1のモールディング部材と、前記第1のモールディング部材の上の第2のモールディング部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜上に反射膜を有したIII 族窒化物半導体発光素子の製造において、反射膜の耐熱性を向上させること。
【解決手段】サファイア基板1上にSiO2 からなる第1絶縁膜2、反射膜3を順に形成した試料Aと、サファイア基板1上にSiO2 からなる第1絶縁膜2、反射膜3、SiO2 からなる第2絶縁膜4を順に形成した試料Bを作製し、試料A、Bそれぞれにおいて熱処理前、熱処理後の反射膜3の波長450nmにおける反射率を測定した。熱処理は600℃で3分間行った。図1のように、Alの厚さが1〜30ÅのAl/Ag/Al、Alの厚さが20ÅのAg/Al、Alの厚さが20ÅのAl/Ag/Al/Ag/Alでは、熱処理後も反射率が95%以上であり、Agと同等のもしくはそれ以上の反射率であった。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた発光素子用エピタキシャルウェハ、及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子用エピタキシャルウェハは、n型基板1上に、少なくともP(燐)系結晶のn型クラッド層3、AlGa(1−x)As、又はGaAsなどのAs(砒素)系結晶で形成した量子井戸構造を有する発光層5、及びp型クラッド層7が順次積層された化合物半導体と、n型クラッド層3と発光層5との間に、発光層5を構成するAlGa(1−x)As層とは異なるAlGa(1−x)As層4とを有している。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で十分な発光強度が得られる発光素子を提供する。
【解決手段】この発光素子100は、n型GaN半導体基部113と、n型GaN半導体基部113上に立設状態で互いに間隔を隔てて形成された複数のn型GaN棒状半導体121と、n型GaN棒状半導体121を覆うp型GaN半導体層123とを備えた。n型GaN棒状半導体121は棒状半導体121にn型を与える不純物量を増やすことにより容易に低抵抗化できる。それゆえ、n型GaN棒状半導体121の長さを長くしても、n型GaN棒状半導体121の抵抗の増大が抑えられ、n型GaN棒状半導体121の根元部から先端部にわたって一様に発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の剥がれや破壊などを発生させずに、異種の基板を接合する半導体装置の製
造方法を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる半導体装置の製造方法は、支持基板の一方の面に半導体積層体を設けて第1の基板を形成させ、第1の基板のうち半導体積層体が形成された面に、第1の基板の熱膨張係数とは異なる熱膨張係数を有する第2の基板を密着させ、第1の基板と第2の基板のうち、熱膨張係数が小さい一方の基板に対して、他方の基板より高い温度で加熱して接合する。第1の基板は、ナイトライド系半導体層を有するサファイア基板、またはGaAs基板であり、第2の基板は、シリコン基板、GaAs基板、Ge基板、金属基板のいずれかであってもよい。第1の基板と第2の基板の間に、第1接合層と第2接合層と第3接合層と順に積層し、第1接合層と第2接合層と第3接合層とを介して、第1の基板と第2の基板を加熱して接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い駆動電圧で動作できる発光装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の上に隣接して配置され、同じ極性の電圧が印加される電極を上面にそれぞれ備える第1と第2の発光部を有し、前記基板と一体形成された2つのGaN系発光素子とを備える発光装置であって、前記2つのGaN系発光素子それぞれの前記2つの発光部は互いに1つの電極を共有し、前記共有されている電極は前記2つの発光部と共通の半導体層の上に配置され、一方の前記GaN系発光素子の前記共有されている電極は、他方の前記GaN系発光素子の前記第1の発光部の電極に接続され、他方の前記GaN系発光素子の前記共有されている電極は前記一方の前記GaN系発光素子の前記第2の発光部の電極に接続されていることを特徴とする発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】p型III族窒化物半導体の電気特性を向上できるIII族窒化物半導体光素子を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体領域15及び窒化ガリウム系半導体領域19は、基板13の主面13a上に設けられる。窒化ガリウム系半導体領域19は、p型ドーパントとしてマグネシウムを含むIII族窒化物半導体膜21を有しており、III族窒化物半導体膜21は、III族構成元素としてアルミニウムを含む。III族窒化物半導体膜21の酸素濃度は、1.0×1017cm−3以上の範囲にあり、III族窒化物半導体膜21の酸素濃度は、1.5×1018cm−3以下の範囲にある。また、III族窒化物半導体膜21の水素濃度は1.0×1017cm−3以上の範囲にあり、III族窒化物半導体膜21の水素濃度は1.5×1018cm−3以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】光の高出力化及び取出効率並びに低動作電圧化を向上させ、かつ、リーク電流の発生を阻止することができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子1においては、半導体積層体14のn型コンタクト層3に設けられた平面視ドット状の複数の分配電極12、p型コンタクト層7と導電反射層9とを接続する円環状の界面電極8、及び、複数の分配電極12を覆う透明導電膜21の中央に円形状に設けられた表面電極17が、積層方向において互いに重ならないように配置されている。また、絶縁性保護膜25は、少なくとも半導体積層体14の側面の全面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大幅に増加させずに、発光出力が高く、不要な波長の光の放出が少ない発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、反射部210が複数のペア層を有し、第1の半導体層210aが、光のピーク波長をλ、第1の半導体層210aの屈折率をn、第2の半導体層210bの屈折率をn、第1クラッド層220の屈折率をnIn、光の入射角をθとした場合に、式(1)で定められる厚さTA1を有し、第2の半導体層210bが式(2)で定められる厚さTB1を有し、ペア層が44以上61以下のθの値の範囲で式(1)及び式(2)で規定される厚さの第1の半導体層210a及び第2の半導体層210bを含み、44以上61以下のθの値の範囲で式(1)で規定される厚さの第1の半導体層210aと式(2)で規定される厚さの第2の半導体層210bとからなるペア層を含む。 (もっと読む)


【課題】反応ガス下で基板を回転させる横型MOCVD炉を用いて結晶性が高く、かつ、面内のAl組成分布が均一な化合物半導体ウェハを得る。
【解決手段】公転速度を高めることにより、膜厚方向における組成(x値)の均一性を高めることができることは明らかであるが、これにより、成長層(AlGaN)の結晶性は充分とはならない。これに対して、本実施の形態のエピタキシャル成長方法では、膜厚方向における組成の均一性が最適とならない条件で公転を行い、成長層の結晶性を向上させる。実状態の速度比(成長温度(基板温度)における反応ガス流束と基板の交播速度との比)が172.0より大きく859.8以下となる場合、かつ1回転当たりの成長原子層数が10層以上である場合に特に良好な結果(高い結晶性、高いキャリア濃度)が得られる。 (もっと読む)


【課題】発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子の製造方法は、基板上にn型半導体層、活性層、及びp型半導体層を順次に形成し、水平面に対して勾配を有し且つp型半導体層から活性層まで連続して形成された少なくとも一つの斜面を有するようにp型半導体層及び活性層の一部を除去してn型半導体層の一部を露出させ、p型半導体層の上部にp型金属バンプを形成し、露出されたn型半導体層上にn型金属バンプを形成し、サブマウント基板上にp型ボンディングパッド及びn型ボンディングパッドを形成し、p型金属バンプ及びn型金属バンプと、p型ボンディングパッド及びn型ボンディングパッドとがそれぞれ接続されるように、基板とサブマウント基板とをフリップチップボンディングし、フリップチップボンディングされた基板とサブマウント基板を発光素子ごとに切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の高出力化及び取出効率並びに低動作電圧化を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子1は、半導体積層体14の他方の表面側に積層された導電反射層9、半導体積層体14の一方の表面に形成された透明導電膜21、透明導電膜21の表面に形成された表面電極17を備える。表面電極17は、透明導電膜21の表面に形成される反射用電極層17a、外部配線に接続される接続用電極層17bの積層電極構造になっている。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることのできる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、第1半導体層と、第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層とに挟まれる発光層とを有する半導体積層構造10と、半導体積層構造10の一方の面上に設けられ、線状表面電極部を有する表面電極50と、半導体積層構造10の表面電極50が設けられる側の反対の面側に設けられ、光を反射する反射層32と、半導体積層構造10と反射層32との間に設けられる誘電体層と、半導体積層構造10と反射層32とを電気的に接続し、線状界面電極部を有する界面電極40とを備え、線状表面電極部と線状界面電極部とがそれぞれ、平面視にて予め定められた方向に沿って延び、半導体積層構造10が、半導体積層構造10の反射層32の反対側の表面に、予め定められた方向とは異なる方向に沿って設けられる溝80を有する。 (もっと読む)


【課題】より高い透光特性を有する透光性電極を備え、優れた発光特性を有する化合物半導体発光素子を得る。
【解決手段】化合物半導体発光素子は、基板11上に、化合物半導体からなるn型半導体層12、発光層13及びp型半導体層14がこの順で積層され、さらに、p型半導体層上の導電型透光性電極からなる正極15及びn型半導体層上の導電型電極からなる負極17を備えてなる化合物半導体発光素子であって、正極をなす導電型透光性電極が、スパッタ法で加熱されながら成膜されたInなる組成の結晶を含む透明導電膜であり、p型半導体層と前記透明導電膜との界面にはオーミック層が形成され、オーミック層の酸素濃度(相対元素濃度mol%)が、Inなる組成の結晶を含む透明導電膜のバルク中の酸素濃度(相対元素濃度mol%)よりも低い。 (もっと読む)


【課題】窒化化合物半導体構造を製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】III族及び窒素の前駆物質が、第1の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて、基板上に第1の層が堆積される。該基板は、該第1の処理チャンバから第2の処理チャンバへ移送される。II族及び窒素の前駆物質が、該第2の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて該第1の層を覆って第2の層が堆積される。該第1及び第2のIII族前駆物質は、異なるIII族元素を有する。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離後の材料層におけるクラックの発生を極力防止することができるレーザリフトオフ方法および装置を提供すること。
【解決手段】基板1と材料層2との界面で材料層2を剥離させるため、基板1上に材料層2が形成されたワーク3に対し、基板1を通してパルスレーザ光を照射領域を刻々と変えながら照射する。レーザ光は、前記ワーク3の移動方向と平行方向に伸びる1辺を有する四角形状に形成され、隣接する各照射領域が重畳するように照射され、基板1から順次に剥離された前記材料層2の四角形状の剥離領域において、前記基板からはじめて剥離される材料層の剥離辺が2辺になるようにワーク3に照射される。これにより、GaNの分解によって発生したNガスが、剥離済の2辺から排出され、基板1上に形成された材料層2に割れを生じさせることなく、材料層2を基板1から剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】転位発生の防止と基板の反り低減を、中間層を構成する窒化物半導体層の積層数を少なくして実現できる窒化ガリウム系化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】Si単結晶からなる基板1と、前記基板上に形成された窒化物半導体からなる中間層2と、前記中間層上に形成された窒化ガリウム系化合物半導体3からなる活性層で構成される窒化ガリウム系化合物半導体基板であって、前記中間層は、前記基板上に第一層21と第二層22がこの順で積層された初期バッファ層200と、前記初期バッファ層上に第三層23と第四層24をこの順で複数回繰り返し積層し最後に第五層25を積層してなる複合層202を複数積層した周期堆積層203からなる。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体発光素子に含まれる透光性酸化物導電膜の光透過率の向上、シート抵抗の低減、シート抵抗の面内分布の均一化、およびコンタクト層に対するコンタクト抵抗の低減の少なくともいずれかを可能ならしめる化合物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体発光素子の製造方法において、基板(1)上に発光層(3)を含む化合物半導体積層体(2−5)を堆積し、この化合物半導体積層体(2−5)上に透光性酸化物導電膜(8)を堆積し、この透光性酸化物導電膜(8)はアニールされてその後に真空雰囲気中で冷却されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1〜2μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次にサファイア基板10上に、バッファ層11を形成し、バッファ層11上に、GaNからなる防止層12を、600〜1050℃で形成し、バッファ層11の全面を被覆する。次に、防止層12上に、1050〜1200℃でn型層13をMOCVD法によって形成する。このとき、バッファ層11の全面が防止層12に覆われているため、バッファ層11のマストランスポートが抑制される。そのため、結晶にピットが発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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