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Fターム[5F041CA88]の内容

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Fターム[5F041CA88]に分類される特許

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【課題】より高い透光特性を有する透光性電極を備え、優れた発光特性を有する化合物半導体発光素子を得る。
【解決手段】化合物半導体発光素子は、基板11上に、化合物半導体からなるn型半導体層12、発光層13及びp型半導体層14がこの順で積層され、さらに、p型半導体層上の導電型透光性電極からなる正極15及びn型半導体層上の導電型電極からなる負極17を備えてなる化合物半導体発光素子であって、正極をなす導電型透光性電極が、スパッタ法で加熱されながら成膜されたInなる組成の結晶を含む透明導電膜であり、p型半導体層と前記透明導電膜との界面にはオーミック層が形成され、オーミック層の酸素濃度(相対元素濃度mol%)が、Inなる組成の結晶を含む透明導電膜のバルク中の酸素濃度(相対元素濃度mol%)よりも低い。 (もっと読む)


【課題】発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子の製造方法は、基板上にn型半導体層、活性層、及びp型半導体層を順次に形成し、水平面に対して勾配を有し且つp型半導体層から活性層まで連続して形成された少なくとも一つの斜面を有するようにp型半導体層及び活性層の一部を除去してn型半導体層の一部を露出させ、p型半導体層の上部にp型金属バンプを形成し、露出されたn型半導体層上にn型金属バンプを形成し、サブマウント基板上にp型ボンディングパッド及びn型ボンディングパッドを形成し、p型金属バンプ及びn型金属バンプと、p型ボンディングパッド及びn型ボンディングパッドとがそれぞれ接続されるように、基板とサブマウント基板とをフリップチップボンディングし、フリップチップボンディングされた基板とサブマウント基板を発光素子ごとに切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大幅に増加させずに、発光出力が高く、不要な波長の光の放出が少ない発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、反射部210が複数のペア層を有し、第1の半導体層210aが、光のピーク波長をλ、第1の半導体層210aの屈折率をn、第2の半導体層210bの屈折率をn、第1クラッド層220の屈折率をnIn、光の入射角をθとした場合に、式(1)で定められる厚さTA1を有し、第2の半導体層210bが式(2)で定められる厚さTB1を有し、ペア層が44以上61以下のθの値の範囲で式(1)及び式(2)で規定される厚さの第1の半導体層210a及び第2の半導体層210bを含み、44以上61以下のθの値の範囲で式(1)で規定される厚さの第1の半導体層210aと式(2)で規定される厚さの第2の半導体層210bとからなるペア層を含む。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離後の材料層におけるクラックの発生を極力防止することができるレーザリフトオフ方法および装置を提供すること。
【解決手段】基板1と材料層2との界面で材料層2を剥離させるため、基板1上に材料層2が形成されたワーク3に対し、基板1を通してパルスレーザ光を照射領域を刻々と変えながら照射する。レーザ光は、前記ワーク3の移動方向と平行方向に伸びる1辺を有する四角形状に形成され、隣接する各照射領域が重畳するように照射され、基板1から順次に剥離された前記材料層2の四角形状の剥離領域において、前記基板からはじめて剥離される材料層の剥離辺が2辺になるようにワーク3に照射される。これにより、GaNの分解によって発生したNガスが、剥離済の2辺から排出され、基板1上に形成された材料層2に割れを生じさせることなく、材料層2を基板1から剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の接触部を有する発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による発光素子は、支持基板と、該支持基板の上に位置する反射層と、該反射層の上に位置する透明層と、該透明層の上に位置する発光スタック層と、該透明層と該反射層との間に位置するエッチング阻止層と、該発光スタック層と該透明層との間に位置する複数の接触部とを有する。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体発光素子に含まれる透光性酸化物導電膜の光透過率の向上、シート抵抗の低減、シート抵抗の面内分布の均一化、およびコンタクト層に対するコンタクト抵抗の低減の少なくともいずれかを可能ならしめる化合物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体発光素子の製造方法において、基板(1)上に発光層(3)を含む化合物半導体積層体(2−5)を堆積し、この化合物半導体積層体(2−5)上に透光性酸化物導電膜(8)を堆積し、この透光性酸化物導電膜(8)はアニールされてその後に真空雰囲気中で冷却されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光抽出効率が向上した半導体発光素子及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、第1の導電型半導体層と、当該第1の導電型半導体層の一面上に形成される活性層と、当該活性層の上に形成され複数のホールを含む第2の導電型半導体層と、当該第2の導電型半導体層の上に形成される透明電極と、を含む半導体発光素子;成長用基板上に第2の導電型半導体層、活性層及び第1の導電型半導体層を形成する段階と、当該第1の導電型半導体層の上に導電性基板を形成する段階と、上記成長用基板を上記第2の導電型半導体層から分離し当該第2の導電型半導体層に複数のホールを形成する段階と、上記第2の導電型半導体層の上に透明電極を形成する段階と、を含む半導体発光素子の製造方法;を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェハから切り出した発光素子を識別する。
【解決手段】複数の発光デバイスを製造する製造方法であって、発光素子基板に複数の発光素子を形成する素子形成段階と、それぞれの発光素子に、発光素子を他の発光素子から識別する識別部を形成する識別部形成段階と、それぞれの発光素子を分離して、複数の発光デバイスを形成するデバイス形成段階とを備える発光デバイスの製造方法を提供する。識別部は、発光素子を他の発光素子から識別する外観を有してよい。 (もっと読む)


【課題】放熱性や発光特性が良く、しかも高い生産性・歩留まりを実現できる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード100は、配線層31と配線層31上の半導体発光素子10を有し、半導体発光素子10は、半導体発光層6と、透明導電層8と、金属反射層9と、透明絶縁膜11と、透明絶縁膜11の配線層31側に離間領域18,19を介して設けられ、配線層31と電気的に接続される第1電極部21及び第2電極部22とを有し、第1電極部21は、第1コンタク卜部14により透明導電層8を介して第1半導体層5と電気的に接続され、第2電極部15は、透明絶縁膜11を貫通し且つ透明導電層8、第1半導体層5、及び活性層4に対して絶縁されつつ貫通して設けられる第2コンタクト部15により第2半導体層3と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で十分な発光強度が得られる発光素子を提供する。
【解決手段】この発光素子100は、n型GaN半導体基部113と、n型GaN半導体基部113上に立設状態で互いに間隔を隔てて形成された複数のn型GaN棒状半導体121と、n型GaN棒状半導体121を覆うp型GaN半導体層123とを備えた。n型GaN棒状半導体121は棒状半導体121にn型を与える不純物量を増やすことにより容易に低抵抗化できる。それゆえ、n型GaN棒状半導体121の長さを長くしても、n型GaN棒状半導体121の抵抗の増大が抑えられ、n型GaN棒状半導体121の根元部から先端部にわたって一様に発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形の第1半導体層と、p形の第2半導体層と、第1半導体層と第2半導体層との間に設けられた発光部と、第1半導体層と発光部との間に設けられた多層構造体と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、交互に積層された、複数の障壁層と、複数の井戸層と、を含む。多層構造体は、交互に積層された、高バンドギャップエネルギー層と、複数の低バンドギャップエネルギー層と、を含む。高バンドギャップエネルギー層と、それに接する低バンドギャップエネルギー層と、のペアの平均In組成比は、第1半導体層の側よりも第2半導体層の側の方が高い。障壁層と、それに接する井戸層と、のペアの平均In組成比は、第1半導体層の側よりも第2半導体層の側の方が高い。 (もっと読む)


【課題】光吸収率を増加することなくチップ全体に電流を広げることができる電極構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、光取り出し面としての第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを有し、発光層63を有するIII−V族化合物半導体からなる積層構造10と、支持基板3と第2の面との間に設けられ発光層63の発光光を第1の面側に反射する反射金属膜4と、第1の面の一部に複数設けられて積層構造10と導電する第1電極70と、第1の面に設けられ第1電極70と導電する透明導電膜71と、透明導電膜71の上に設けられる電極パッド9とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の実装基板への搭載工程を簡略化し、発光素子と実装基板との接合性を良好にする発光素子の搭載方法を提供すること。
【解決手段】接合層が形成された発光素子を実装基板に搭載する発光素子の搭載する際、実装基板に金属ナノ粒子ペーストを塗布し、発光素子の接合層を金属ナノ粒子ペースト上に配置した後、接合層と前記金属ナノ粒子ペーストを加熱して合金化させて発光素子と実装基板を接合する。このような発光素子の搭載方法により、残渣となるフラックスを用いることなく、発光素子と実装基板とを結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】発光層で発光した光の取り出し効率を高めることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、p型半導体層21、発光層22及びn型半導体層23が積層され、p型半導体層及び発光層22の一部が除去されてn型半導体層21の一部が露出したGaN半導体層20と、GaN半導体層20の上に、p側第1絶縁膜開口部55及びn側第1絶縁膜開口部56を備えて積層される第1反射層50と、p側第1絶縁膜開口部55を通じて、p型半導体層23にキャリアを注入するためのp側透明配線電極層40と、p側透明配線電極層40の上方に、p側第1絶縁膜開口部55の少なくとも一部を覆うように積層され、p側第1絶縁膜開口部55を通過した光を発光層22側に反射する第2反射層60とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な方法で製造することができ、歩留り低下、信頼性低下、駆動電圧の上昇および光り取り出し効率の低下といった従来の問題を解消し得る半導体発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型半導体層と、p型半導体層と、n型半導体層とp型半導体層の間に設けられた活性層と、を含む半導体発光装置において、p型半導体層の表面に設けられた金属酸化物透明導電体からなる第1の透明電極と、p型半導体層の表面に設けられ、第1の透明電極に電気的に接続された金属酸化物透明導電体からなる第2の透明電極と、第2の透明電極の表面に設けられた金属からなるp側パッド電極と、を含む。第2の透明電極は、第1の透明電極よりもp型半導体層に対する接触抵抗が高い。 (もっと読む)


【課題】光吸収率を増加することなくチップ全体に電流を広げることができる電極構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、光取り出し面としての第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを有し、発光層63を有するIII−V族化合物半導体からなる積層構造10と、支持基板3と第2の面との間に設けられ発光層63の発光光を第1の面側に反射する反射金属膜4と、第1の面の一部に複数設けられて積層構造10と導電する第1電極70と、第1の面に設けられ第1電極70と導電する透明導電膜71と、透明導電膜71の上に設けられる電極パッド9とを有する。 (もっと読む)


【課題】改善されたオーミックコンタクト構造およびp型窒化物材料にオーミックコンタクト構造を形成する。
【解決手段】n型SiC基板10上に、活性領域12として、n−GaNベースの層14およびp−GaNベースの層16と、p−GaN層16に堆積されかつ電気的に結合されたp電極18と、p電極18上にボンディングパッド20が形成され、p電極18はオーミックコンタクトを形成し、約25Å未満の平均厚さおよび約10−3Ωcm未満の固有接触抵抗率を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体発光素子からの光取り出し効率を向上させた半導体発光装置および半導体発光装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体発光装置1は、光を発生する半導体発光素子10と、半導体発光素子10に電力を供給する配線として働くとともに、半導体発光素子10が発光した光の波長を反射する反射層21、24が設けられたサブマウント15とを備えている。半導体発光素子10は、透光性基板110上に、中間層120、下地層130、積層半導体層100、透光性電極170が順に積層されている。半導体発光素子10の透光性電極170とサブマウント15の反射層21、24とは、距離が隔てられて対向しているので、半導体発光素子10が発生し透光性電極170に向かう光が効率よく反射され、半導体発光素子10から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】光の高出力化及び取出効率並びに低動作電圧化を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子1は、活性層を有する半導体積層体14の一方の表面に設けられる複数の分配電極12と、半導体積層体14の一方の表面側に設けられ、複数の分配電極12を覆う透明導電膜21と、半導体積層体14の他方の表面側に設けられる導電反射層9と半導体積層体14との間に位置する誘電体層15と、誘電体層15の内部で導電反射層9と半導体積層体14とを電気的に接続し、平面視にて複数の分配電極12に重ならない位置に設けられる界面電極8と、透明導電膜21を介して複数の分配電極12に電気的に接続し、平面視にて分配電極12及び界面電極8に重ならない位置に設けられる表面電極17とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加や製造歩留まりの低下を招くことなく、コアに所望の特性を持たせることができるダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード5は、SiCで作製された棒状コア1と、n型のGaNで作製された第1のシェル2と、p型のGaNで作製された第2のシェル3とを備える。ダイオードの2極の役割は、n型の第1のシェル2とp型の第2のシェル3とが担うので、コア1の材質として第1,第2のシェル2,3とは異なるSiCを選択できる。棒状コア1の屈折率(3〜3.5)が第1のシェル2の屈折率(2.5)よりも大きいので、第1,第2のシェル2,3のpn接合面で発生した光が第1のシェル2から棒状コア1内へ入射し易いと共に棒状コア1内へ入射した光は、棒状コア1と第1のシェル2との界面で全反射し易い。よって、発生した光をコア1へ導波してコア1で強く発光させることができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,346