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【課題】半導体の生産効率とワイヤボンディングの密着性を低下させることなく、低コストに歩留まりを向上するヒータプレート及びパッケージ加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒータプレート1及びヒータ13は、昇降機構10に取り付けられており、キャリア8が所定の位置で停止するたび、パッケージ12の底面に向かって一定ストロークだけ上昇する。この時、アイランドステージ5は、ボンディング処理位置の直下に位置するボンディング準備位置で停止しているパッケージ12の底面を、上面で支持したままボンディング処理位置まで押し上げる。同時に、第一及び第二プリヒートステージ3、4は、高さがアイランドステージ5よりも低いため、ボンディング準備位置の上流側で停止しているパッケージ12の底面と各々の上面との間に隙間が形成された状態で、それぞれパッケージ12を緩やかに加熱し、クラックを発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】キャピラリを用いて被接合部材に対してワイヤを接合するワイヤボンディング方法において、ヒューム排気用の通気孔を設けることなく、キャピラリの先端部にヒュームが触れるのを防止する。
【解決手段】キャピラリ100の内孔101の内部からキャピラリ100の先端部102へと、気体を吹き出させることによって、キャピラリ100の先端部102から被接合部材10、20へ向かう気流を形成した状態で、ボンディングワイヤを被接合部材10、20に接合する。 (もっと読む)


【課題】ホーンに取り付けられ当該ホーンによって移動・振動を行うキャピラリを用いてワイヤを被接合部材に接合するワイヤボンディング方法において、キャピラリをホーンから取り外して交換することなく、キャピラリの先端部に付着した有機物を適切に除去できるようにする。
【解決手段】プラズマ照射を行うプラズマ照射部210を被接合部材10、20の周囲に設けておき、ボンディングワイヤ30の被接合部材10、20への接合を行う前に、ホーンによってキャピラリ100をプラズマ照射部210まで移動させてキャピラリ100の先端部102にプラズマ照射を行って当該先端部102に付着している有機物を除去し、続いて、ホーン110によってキャピラリ100を被接合部材10、20まで移動させてワイヤ30の接合を行う。 (もっと読む)


【課題】金属細線の溶断電流を測定するための治具、特に半導体素子と基板との接合に使用される所定長さのAu細線の溶断電流を測定するための治具を提供する。
【解決手段】基台1と、基台に固定して取付けられている平面9を有する固定具2と、前記固定具2に対して近づけたり遠ざけたり摺動させることのできる平面10を有する摺動具3とからなり、固定具2の平面9には金属線固定ボルト4および押さえ平板11を設け、一方、摺動具3の平面10には金属線固定ボルト5および押さえ平板12を設け、前記固定具2の平面9の端部および摺動具3の平面10の端部にそれぞれ金属細線6に通電するための端子17、18が設けられている金属細線の溶断電流測定治具であって、固定具2の平面9は摺動具側に向かって上るように傾斜しており、一方、摺動具3の平面10は固定具に向かって上るように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】鋳造欠陥とされる引け巣の発生を防止し、かつ、成分偏析が起きにくいボンディングワイヤ用インゴットの鋳造方法を提供する。
【解決手段】主原料の金および添加元素を、高周波誘導加熱装置の黒鉛坩堝に装入して熔解し、黒鉛坩堝を加熱空間から下方へ下降させる下降工程により、ボンディングワイヤ用インゴットを鋳造する。下降工程は、連続して行われる少なくとも2回の下降操作からなり、下降手順は、一定の下降速度および一定の加熱電力による下降操作と、下降操作の後の保持操作とからなる。さらに、下降速度が、20mm/min以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも歩留まりの向上が可能な半導体装置の製造方法、及び当該方法に使用する接着シートを提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、接着シートを介して、半導体素子を被着体上に仮固着する仮固着工程と、前記接着シートを所定条件で加熱することにより、前記被着体に対するせん断接着力が0.5MPa以上の半硬化状態にする半硬化工程と、前記接着シートが半硬化された状態で、半導体素子をワイヤーボンディングするワイヤーボンディング工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、ボンディングの際にワイヤ経路においてワイヤ表面の異物を効果的に除去する。
【解決手段】プラズマ用ガス供給部34からプラズマ用ガスが供給され、プラズマ発生用の高周波電力供給部32から高周波電力が供給されるプラズマ発生チャンバ41に設けられた絶縁ブッシュ43,45のガイド孔44,46にワイヤ12を通す。ワイヤ12は接地されており、ワイヤ12とプラズマ発生チャンバとの間に高周波電力を通電してプラズマ発生チャンバ内部でプラズマ用ガスをプラズマ化してワイヤ12の洗浄を行う。ワイヤ繰り出し部側のガイド孔44から流出するワイヤ洗浄後のガス流量がボンディングツール側のガイド孔46から流出するワイヤ洗浄後のガス流量よりも大きくなるように、ワイヤ
繰り出し部側ガイド孔44の径をボンディングツール側のガイド孔46の径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】金属細線の垂れ下がりに起因したショートの発生を防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態の半導体装置の製造方法は、アイランド14に半導体素子18を実装する工程と、半導体素子18の上面に設けたボンディングパッドとリード16とを金属細線20により接続する工程とを具備する。更に、本実施の形態では、金属細線20を形成する工程に於いて、アイランド14とリード16との間で、保持部50により金属細線20の中間部を保持している。このことにより、ワイヤボンディングの工程における金属細線20の垂れ下がりを防止して、金属細線20と半導体素子18とのショートを防止できる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】密集して配置される金属細線のレイアウトが工夫された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、リード16と一体で設けられたアイランド14と、アイランド14の上面に固着された半導体素子18と、アイランド14に一端が接近して他端が外部に露出するリード16と、半導体素子18の上面に設けられたボンディングパッドとリード16とを接続する金属細線20と、これらの構成要素を被覆して一体的に支持する封止樹脂12とを概略的に具備する構成となっている。そして、半導体素子18の上面のボンディングパッド24は、複数の金属細線20を経由してリードの接続領域30と接続され、線長が長い金属細線20を、他の金属細線よりも半導体素子18の側辺に対して直角に近い角度で引き出している。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、湾曲した回路基板の吸着固定と加熱とを同時に行う。
【解決手段】搬送ガイド13の間に、搬送された回路基板12を上面の基板吸着面15に吸着保持し、吸着した回路基板12を加熱するヒートブロック10を設ける。ヒートブロック10の基板吸着面15には孔19が設けられており、真空吸引ベローズ18を含む真空吸引パッド16が取りつけられ、真空吸引パッド16は真空装置に接続されている。真空吸引パッド16内の空気を真空装置に吸引しながらヒートブロック10を回路基板12に向かって上昇させて、真空吸着ベローズ18によって回路基板12を吸引して回路基板12を基板吸着面15に吸着固定すると同時に加熱する。 (もっと読む)


【課題】高い接合信頼性および圧着ボールの高い真円性を有し、さらにAlパッドとその下部が損傷しにくいボンディングワイヤ用金合金線を提供する。
【解決手段】PtおよびPdの内の1種または2種の合計:2000〜20000ppm、Ir:1〜200ppm、Sr:1〜40ppmを含有し、さらに必要に応じてCa:1〜20ppm、Eu、La、Yの内の少なくとも1種の合計:1〜20ppmをSr、Ca、Eu、LaおよびYの合計が40ppm以下となるように含有し、さらに必要に応じて、Ag:1〜500ppmを含有し、残りがAuおよび不可避不純物からなる成分組成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールボンディング法により、被接合部材に対してワイヤを接合するワイヤボンディング方法において、キャピラリの振動方向だけでなく当該振動方向とは異なる方向においても、キャピラリに付着した汚れを適切に除去できるようにする。
【解決手段】キャピラリ100の先端部をクリーニング部材200に押し当てた状態で、一定の方向Yに振動させることにより汚れを擦り落とすクリーニング工程を備え、さらに、このクリーニング工程を、キャピラリ100の軸回りにおけるキャピラリ100の向きがワイヤ40の接合時と同じ位置である状態にて行う第1の工程と、キャピラリ100の軸回りにおけるキャピラリ100の向きが第1の工程とは異なる位置となるように、キャピラリ100をキャピラリ100の軸回りに回動させた状態にて行う第2の工程とよりなるものとした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング装置において、ボンディングアームに設けられたチャックへのボンディングツールの抜き差しをスムーズに行う。
【解決手段】キャピラリ16を保持する複数の保持部31aが取り付けられた回転式ターレット31cを直線駆動部31dによってチャック18aの軸方向に直線移動させるボンディングツール抜差し機構31と、チャック18aの開閉を行うレンチ33aをレンチ孔18bの軸方向に直線移動及び回転させるチャック開閉機構33とを有する。ボンディングアーム13の静止状態においてチャック開閉機構33によるチャック開閉動作と協調してボンディングツール抜差し機構31をチャック18aの軸方向に上昇、下降させてキャピラリ16の抜差しを行なう。 (もっと読む)


【課題】偏芯を抑制し且つ大きさのバラツキを抑制したFABを安定的に形成できるFABの形成方法及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤボンディング装置は、繰り出しワイヤ3aの先端にFABを形成し、前記FABを用いてワイヤボンディングを行う装置において、ワイヤ3を繰り出すキャピラリ1と、キャピラリ1から露出した繰り出しワイヤにスパークさせるスパークロッド4と、前記FABを形成する際に必要なワイヤの長さに一定の長さを加えた長さを繰り出しワイヤの長さとして記憶された第1記憶部と、スパークロッドの先端の高さから繰り出しワイヤの先端の高さまでのギャップ量5が一定量に設定されて記憶された第2記憶部と、前記繰り出しワイヤの長さ及びギャップ量を満たすようなスパークロッドと繰り出しワイヤとの位置関係でスパークさせるように制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】パッドのファインピッチ化に対応でき且つ幅広いフレームにボンディングできるワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤボンディング装置は、ボンディングアーム2を支点を中心に円弧移動させる機構と、フレームを180°回転させる反転ユニット5と、ボンディングステージと反転ユニットの間を搬送するレール4と、フレームの幅方向17の一方側にキャピラリから繰り出されたワイヤによってボンディングを行い、フレーム3をレール4によってボンディングステージ上から反転ユニット5に搬送し、反転ユニットによってフレームを180°回転させ、フレームをレールによって反転ユニットからボンディングステージ上に搬送し、フレームの幅方向の他方側にキャピラリから繰り出されたワイヤによってボンディングを行うように制御する制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ループ形成のためのリバース動作に制約が生じる場合においても、形状ばらつきが小さく、ワイヤ量についての許容範囲が広くて安定したループを形成できるワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】半導体チップのパッド19へワイヤ23を接合する第1ボンドと、パッケージ側のリード14へワイヤ23を接合する第2ボンドとの間に、ワイヤ23を繰り出すキャピラリ22の先端が曲げ形成点を経由するものであり、曲げ形成点が第1ボンドのパッド19と第2ボンドのリード14とを結ぶ直線方向においてパッド19を基準として半導体チップの中心側に位置し、かつ半導体チップの上部に一体的に設けられたガラス20より高く位置しており、キャピラリ22の先端が曲げ形成点を経由するまでにガラス20とワイヤ23との接触が起きる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ数及び長を低減し、接合信頼性を実現することを目的とする。
【解決手段】一方の端部が第1ボンディング点にボールボンディングされ、他方の端部が第2ボンディング点にボンディングされてなる第1のワイヤループを有する半導体装置であって、前記第1のワイヤループのボール部の上面は、頂上部分がワイヤの一部を含めて潰された状態であり、前記ボール部の上面と第3のボンディング点とを架橋する第2のワイヤループを有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】仮想平面上の基板面において合成可能なボンディングパッドを結合して1つのボンディングパッドを合成する処理を自動演算処理で実現するボンディングパッド配置方法およびこのためのコンピュータプログラムを実現する。
【解決手段】ボンディングパッド配置方法は、仮配置されたパッドについて、互いに結合可能なパッドが同一のグループ内に属するようグループ分けするステップと、仮配置された各パッドを各グループ内においては同一列に並ぶよう基板中心部に最も近い列上のパッドの並び順は固定したまま並べ替えるステップと、並べ替え対象の列上のパッドについては予め設定された順番に並べ替え、また、これ以外の並べ替え対象の列上のパッドと同一のグループ内に属するこれ以外のパッドについては、既に並べ替え済みのボンディングパッドの並び順は固定したまま当該並べ替え対象の列上のパッドと同一列に並ぶように並べ替えるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】テールカット動作に伴うワイヤ変形を抑えることが出来るワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ1を挿通するキャピラリ2と、ワイヤ1を挟持することが可能なクランパ3と、ワイヤ1にかかる荷重を測定する荷重センサ6を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ上のボンディングパッドと半導体チップ周囲の電極パッドとをワイヤにより電気接続するワイヤのボンディング方法において、サイズの小さなボンディングパッドや電極パッドであっても、大きな径のワイヤを接合することができるようにする。
【解決手段】ワイヤ5よりも小さい径の細線ワイヤを引き出す小径キャピラリを電極パッド3aやボンディングパッド1aに押し当てて金属製バンプ11,13を形成するバンプ形成工程を行った後に、キャピラリ21の先端部から引き出されるワイヤ5の先端に金属製ボール23を形成し、前記先端部を電極パッド3aに押し当てて金属製ボール23を接合するボールボンディング工程と、前記先端部からワイヤ5を引き出しながらキャピラリ21をボンディングパッド1aまで移動させ、ワイヤ5の後端をボンディングパッド1a上に押し当ててワイヤ5の後端を接合するウェッジボンディング工程とを行う。 (もっと読む)


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