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【課題】端子に高さバラツキがある場合でも、これら複数の端子と複数のバンプ電極とによる複数の接点が、全て良好な導電接続状態となる、電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】バンプ電極12を有する電子部品121を、端子11を有する基板111上に実装してなる電子部品の実装構造10である。バンプ電極12と端子11とはそれぞれ複数設けられ、かつ、バンプ電極12と端子11とは互いに対応するものどうしが接合されてなる。複数の端子11は、バンプ電極12に接合する上面の高さが異なる少なくとも二つの端子11a、11bを含む。バンプ電極12は、内部樹脂13をコアとしてその表面が導電膜14で覆われた構造を有している。バンプ電極12は、接合する端子11の高さに対応してそれぞれの内部樹脂13が弾性変形することにより、端子11の高さのバラツキを吸収した状態で、それぞれ端子11に接合している。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、温度サイクル試験時に生じる端子の接続部保護性向上及びチップへの低応力化が可能な高信頼性の半導体封止材用液状エポキシ樹脂組成物、及びこの液状エポキシ樹脂組成物の硬化物を素子と基板間に介在してなる高信頼性半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)液状エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)無機充填剤及び(D)可撓化剤を成分とする無溶剤型の液状エポキシ樹脂組成物であって、硬化前の揺変指数が25℃で1.0以下であり、硬化後の25℃での弾性率が9.0GPa以下であり、125℃〜−55℃での平均熱膨張係数が5.0×10−5/℃以下であり、25℃での破壊靭性が2.0MPa・m0.5以上である液状エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】素子搭載用基板に半導体素子を搭載したときの接続信頼性を高める。
【解決手段】半導体モジュール10は、素子搭載用基板20およびこれに搭載された半導体素子50を備える。樹脂基板22の一方の主表面S1には、半導体素子50に設けられた外部電極52の位置に対応して複数箇所に基板電極28が設けられている。基板電極28には樹脂基板22を貫通する貫通孔24が形成されている。貫通孔24は、基板電極28の中央部分に開口部を有する。はんだボール40の一部は、貫通孔24に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を基板上に実装することを利用して、半導体装置に電気的に接続され
る基板上の配線状態を簡略化あるいは多様化できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのICチップ41は、内部回路を含んだ基材2と、基材2
の能動面3側に突出して設けられた樹脂突部7a,7bと、樹脂突部7a,7b上に設け
られた島状の導電膜8a,8bを含んでなる複数の端子6a,6bとを有する。複数の端
子6a,6bは、内部回路と導通した端子を含み、複数の端子6aのうちの少なくとも2
つの端子を接続する再配線11が能動面3側に形成されている。ICチップ41は第1基
板42に実装され、第2基板43が第1基板42に接続される。第2基板43上にはクロ
ス配線又は飛び越し配線は無いが、ICチップ41の再配線11とこれに繋がる端子6a
とにより、2番の配線46と4番の配線46とが電気的に接続された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】圧着ヘッドの移動機構へのヒータブロックからの熱影響を抑制できかつ圧着ツール先端の平行度と平面度を確保できる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】圧着ツール17と圧着ツール17の先端部を除く部分を覆って加熱するヒータブロック18とを備えた圧着ヘッド11を受け台10に向けて移動させ、圧着ツール17の先端と受け台10との間で被圧着部材を加熱加圧する熱圧着装置1において、受け台10に対して遠近方向に移動駆動可能な可動支持部12に対して圧着ヘッド11を間隔をあけて配設し、圧着ヘッド11のヒータブロック18はその長手方向に間隔をあけて配設された複数の固定ボルト機構21にて可動支持部12に対して間隔をあけて固定し、圧着ツール17はその長手方向に間隔をあけてかつヒータブロック18を貫通させて配設した複数の調整ねじ機構30にて位置調整可能に可動支持部12に固定した。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、かつ、容易に製造することができるとともに、半導体装置の大きさを大きくすることなく内部抵抗の一層の低抵抗化を図ることのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子2と、リード3と、半導体素子2の電極2aとリード3とを電気的に接続する配線部材4と、を備え、配線部材4は、少なくとも導電性を有する材料によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は仮基板上に配線基板を形成した後、当該仮基板を除去する工程を含む配線基板の製造方法及び配線基板関し、実装される電子部品との接続性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】半導体チップ40を搭載した配線基板の製造方法であって、支持体10の表面接続パッド18の形成位置と対応する位置に窪んだ凹状の曲面状凹部13を形成する工程と、配線部材30を形成する工程と、配線部材30から支持体10を除去することにより、支持体10に形成された曲面状凹部13に対応し基板表面から突出した曲面凸状パッド18を形成する工程と、半導体チップ40の外部接続端子となるポスト状端子40aを前記接続パッド18にはんだ付けする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】数千もしくはそれ以上の高密度多I/O数のリラウトに対してチャネル問題が大幅に緩和され、かつ放熱特性に優れた多層配線基板を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の配線層2が、該配線層2に形成された複数の配線部12の間を、該配線層4を備えた絶縁層3の内部に湾曲して立体的に配置された導体ワイヤ5により電気的に接続されており、配線層12の少なくとも一部の配線部12が、絶縁層3を貫通して形成された導体部7を介して、多層配線基板10のベースボード1の配線層4に接続されているように、構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、接合不良の問題を解消することが可能な電子部品の接合装置を提供すること。
【解決手段】電子部品の接合装置は、電子部品を保持する接合ヘッドと、接合ヘッドを保持し昇降可能なヘッド側昇降体6と、ヘッド側昇降体6が昇降可能に取り付けられる第1フレームと、接合ヘッドを昇降させる昇降機構と、ヘッド側昇降体6および昇降機構に連結されて昇降可能な駆動側昇降体9と、駆動側昇降体9が昇降可能に取り付けられる第2フレームとを備えている。駆動側昇降体9は、ヘッド側昇降体6と駆動側昇降体9との連結部16でヘッド側昇降体6に係合する係合凸部28aを備え、ヘッド側昇降体6は、係合凸部28aを上方向から付勢する弾性部材39を備えている。ヘッド側昇降体6と駆動側昇降体9とは、弾性部材39の付勢力で連結されている。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置合わせを実現し、接合強度を向上する。
【解決手段】電極部14がセルフアライン的に貫通孔12との位置を補正しながら、貫通孔12内部へ流し込まれ、そして、流し込まれた電極部14が貫通孔12内部と一体的に嵌合するとともに、電極部15がセルフアライン的に電極端子13との位置を補正しながら電極端子13と接合して、回路基板11に電子部品16が実装される。このため、電極部14と貫通孔12との位置が高精度かつ容易に補正され、流し込まれた電極部14が貫通孔12内部と一体的に強固に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂1中に帯電した導電性微粒子2が分散されてなる異方性導電樹脂3を、塗布口7を備えた塗布装置を用いて電気回路配線板4へ塗布し、電子部品9を塗布した部位へ実装する実装方法において、導電性微粒子2の含有率を変えることなしに、接合する電極10と配線5の間に導電性微粒子2を確実に捕捉させる実装方法及び実装装置を提供する。
【解決手段】異方性導電樹脂3を塗出する塗布口7は導電性を有し、塗布口7と電気回路配線板4上の配線5との間に電圧を印加し、異方性導電樹脂3を塗布口7から配線5及び配線5の近傍へ向け塗布する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板3と、配線基板3にフェースダウンで取り付けられた半導体チップ1と、配線基板3と半導体チップ1との間にある接着剤5と、配線基板3と半導体チップ1の側面とに接する樹脂層15と、を備え、樹脂層15に含まれる不純物(Cl-)濃度は2mg/L以下である。このような構成であれば、接着剤5に水分が直接付着することを防ぐことができ、また、湿度により樹脂層15から溶け出す不純物量を少なくすることができる。これにより、水分及び不純物がボイドを伝って半導体装置の内部へ入り込むことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に設けられた突起電極の電気的な接続性を向上させること。
【解決手段】半導体装置の樹脂突起18の上面21に位置する配線20の第1の部分22は、その平面形状が外側に膨らむ凸部28を含んでおり、凸部28を含んでいない場合と比較して、接続面積を広くできる。したがって、電気的な接続性が向上した半導体装置1を得ることができる。また、矩形より接続面積は十分確保できるため接着剤の経時的劣化等により発生する対向する配線パターンとの接続面積の減少を抑制できる。このため、電気的な接続性が向上した電子デバイスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップがフリップチップ実装された半導体装置において、十分なバンプ接合強度と良好な高周波特性を実現する。
【解決手段】半導体装置(40)は、実装基板(41)と、前記実装基板に導体バンプ(43A、43B)を介して実装される半導体チップ(50)とを含み、前記導体バンプは、前記半導体チップと接合される内側部分(42a)と、前記内側部分を覆う外側部分(42b)とを有し、前記内側部分はCu又はAlであり、前記外側部分は、前記内側部分よりも硬度の高い導電材料、たとえばCu合金めっき膜又はAg合金めっき膜である。 (もっと読む)


【課題】マスク/ヘッド間へのはんだボールの挟み込みを起こすことなく、微小はんだボール等の導電性ボールを基板の接続パッドに搭載する装置および方法を提供する。
【解決手段】導電性ボール搭載装置は、外枠10とその内部の内筒20とを有するヘッド30を有し、外枠10の下端に、導電性ボールの搭載位置に開口12を有するマスク14と、マスクの上面から外部へ排気する排気口16とを備えている。内筒20は、外枠10内のマスク14上方に配置され、篩22によって上部と下部の空間に仕切られている。上部の空間24は内筒20上端に導電性ボール供給口28が開口した導電性ボール仮貯留室を構成し、下部の空間26は下端が開放され、篩の下方へ外部から給気する給気口を有している。振動装置により、内筒20は外枠10に実質的に拘束されずに振動可能であり、これにより基板上の各導電性ボール配列対象区域毎に導電性ボール搭載を行なう。 (もっと読む)


【課題】先ダイシング法と、フリップチップボンディングを採用した実装プロセスとを連続して行うことが可能であり、製造プロセスの簡素化と、製品中にボイドが無く信頼性の向上に寄与しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】回路表面に接着フィルム3が接着され、かつ該回路毎に区画する溝6が形成されてなるウエハ1の回路表面側に表面保護シートを貼着する工程、上記ウエハの裏面研削をすることで個々のチップへの分割を行う工程、個別のチップを接着フィルムとともにピックアップし接着フィルムを介して、チップ搭載用基板にダイボンドする工程、およびダイボンドされた接着フィルム付きチップを加熱しチップ搭載用基板に固着する工程を含み、かつ接着フィルムをウエハに接着した後、チップをチップ搭載用基板に固着するまでの段階で、接着フィルムを含む積層体を、常圧に対し0.05MPa以上の静圧により加圧する工程を1回以上含む。 (もっと読む)


半田材料による混成された2つの部材をコーティングするための方法。
半田材料(6)により互いに関係付けられる二つの部材により構成されるコンポーネントの混成化された領域をコーティングするこの方法は、前記コンポーネントの混成された部材間で定められる空間を毛細管現象により充填することができるコーティング物質を、前記コンポーネントに近接して堆積することを含む。
前記物質に関して非可湿性の領域(10)が前記コンポーネントの下部部材(3)上の混成化領域の周辺上で、非可湿性領域は、前記物質に関して反湿潤であるカバーを堆積することにより、定められ、PECVDにより加えられ、且つ、前記第1部材上で、ハイブリッド化と一致して、コーティング物質のための湿潤表面(12)を定める。
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本発明は、半導体基板(52)と、半導体基板(52)に電気的に接続されたI/Oパッド(54)と、I/Oパッド(54)に電気的に接続された、応力を吸収するための応力緩衝要素(74)と、応力緩衝要素(74)に電気的に接続されたアンダーバンプメタライゼーション(70)と、アンダーバンプメタライゼーション(70)に電気的に接続されたはんだボール(60)と、はんだボール(60)と半導体基板(52)との間の金属要素(61)と、半導体基板(52)および金属要素(61)を保護するとともにI/Oパッド(54)を少なくとも部分的に露出するパッシベーション層(56,58)と、を具えている半導体コンポーネント用の応力緩衝パッケージ(49)に関するものであり、応力緩衝要素(74)とパッシベーション層(56,58)との間の界面の粗度が金属要素(61)とパッシベーション層(56,58)との間の界面の粗度よりも低くなるようにしたことを特徴とする。また、本発明は、半導体コンポーネント用の応力緩衝パッケージ(49)を製造する方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージのはんだ接合部における接続信頼性の向上を図ったプリント回路板を提供する。
【解決手段】補強部16の形成時において、補強材料の一部が、サブストレート15bのコーナー部に設けられた、はんだボール14内に侵入し、このはんだボール14を変形させる。 (もっと読む)


【課題】 基板の変形を矯正し、適切な処理を可能とする。
【解決手段】電子部品の実装装置100は、基板を支持する貼付けステージ15と、貼付けステージに設けられ、基板Pの実装部位9を支持する貼付けバックアップステージ16と、貼付けバックアップステージ16に対して所定の加熱温度と加圧力をもって作用する貼付けツール17と、を有し基板Pに接合材Sを貼付ける貼付けユニット3を有し、複数のユニット2,4,5の間で基板Pを搬送する搬送機構と、を備え、バックアップステージ16に設けられ、載置された基板Pの変形を矯正する基板矯正手段19を備えた。 (もっと読む)


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