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Fターム[5F045EH19]の内容

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【課題】 長尺な基板を長手方向に搬送しつつ成膜行なう成膜装置であって、不要な領域にプラズマが生成されることを防止し、この不要なプラズマに起因する基板の損傷等の無い高品質な製品を安定して作製できる成膜装置を提供する。
【解決手段】 第1ユニットと、基板の搬送系を有する第2ユニットとを組み合わせて構成され、かつ、成膜中に、前記第1ユニットと第2ユニットとの間に電位差を生じないことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノウォールの選択成長方法を提供すること。
【解決手段】SiO2 からなる基板100上に、正方形が三角格子状に配列されたパターンのTi膜101を形成した。次に、SiO2 基板100上にカーボンナノウォールを成長させた。そして、Tiからのカーボンナノウォールの成長開始時間よりも長く、SiO2 からのカーボンナノウォールの成長開始時間よりも短い時間で成長を終了させた。ここで、SiO2 からのカーボンナノウォールの成長開始時間は、Tiからの成長開始時間よりも長い。その結果、SiO2 基板100上のうち、Ti膜101が形成されずにSiO2 が露出している領域にはカーボンナノウォールが成長せず、Ti膜101上にのみ、カーボンナノウォール102が形成された。 (もっと読む)


【課題】位相制御にとって最適な信号を用いる機能を備えたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】第1の高周波電源4からの第1の高周波電圧が供給されるコイル状アンテナ61と、ウエハ12が載置され第2の高周波電源21からの第2の高周波電圧が供給される電極14と、第3の高周波電源25からの第3の高周波電圧が供給されるファラデーシールド62と、前記第2の高周波電圧と前記第3の高周波電圧の位相差を制御する位相制御器29とを備え、真空容器1の内壁面のプラズマ中を伝播してくる高周波の電位を検出する電圧検出手段と、真空容器1内のプラズマの発光状態を検出するプラズマ発光検出手段52とを具備し、前記電圧検出手段により検出された高周波電圧とプラズマ発光検出手段52により検出されたプラズマ光の組み合わせである信号源を用いて、同一周波数である前記第2の高周波電圧および前記第3の高周波電圧の位相差を制御する。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマCVDでは、成膜レートがプラズマギャップ(電極−成膜用基板間距離)に非常に敏感である。1m角を越える大型基板に大気圧プラズマCVDで薄膜を形成する場合、基板のうねり等のために電極−成膜用基板間距離が変動すると、成膜レート、膜厚が変動し、それによって太陽電池の出力が変動するしてしまう。
【解決手段】
大気圧プラズマCVD装置において、ガス供給手段で電極とテーブルとの間に大気圧中でCVD原料ガスを供給しながら電極とテーブルとの間に大気圧中で高周波電力を印加することにより電極と試料との間にプラズマを発生させた状態で駆動手段で電極をテーブル手段に沿って移動させている間に電極とテーブルとの両方を制御して電極とテーブルとの間隔を制御することにより、基板にうねりがあっても基板上に均一な膜厚の薄膜を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】オートマッチング動作において不必要な速度低下やハンチングを招くことなく短時間で効率よく実質的な整合状態を確立できるようにする。
【解決手段】第2の整合アルゴリズムでは、インピーダンス座標上で、第1または第2基準線C1S,C2Sと直交する第3の基準線TC1SまたはTC2Sを動作点移動制御の目標にして、C1座標軸またはC2座標軸上で動作点ZpをたとえばZp(7)→Zp(8)→Zp(9)と移動させる。動作点Zp(9)の座標位置は原点O(整合点ZS)に非常に近い実現可能なベストの擬似的整合点ZBであり、この位置で動作点Zpの移動を止める。 (もっと読む)


【課題】処理空間内のプラズマ密度分布を制御することができ、プラズマ処理の面内均一性を向上させることのできるプラズマ処理装置及びシャワーヘッドを提供する。
【解決手段】基板を載置するための載置台202と対向するように設けられ、該載置台202との対向面14に複数設けられたガス吐出孔から基板に向けてガスをシャワー状に供給するシャワーヘッド100を備えた処理チャンバー201からなるプラズマ処理装置200であって、前記対向面14と、これと反対側の面15とを貫通する複数の排気孔と、前記対向面14と前記反対側の面15とを貫通し、前記対向面14側から前記反対側の面15側にプラズマの漏洩を許容する開閉可能な複数のトリガー孔と、前記反対側の面15側の排気空間内に設けられ、該排気空間を、少なくとも1つのトリガー孔が連通する複数の領域17a,17b,17cに仕切る仕切り壁16a,16b,16cと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容量結合型の片側電極に周波数の異なる2つの高周波(または高周波と直流)を印加する方式において両高周波のそれぞれの作用または働きを同時に最適化する。
【解決手段】プラズマ空間PSを挟んでサセプタ(下部電極)14と対向する上部電極80は、第1上部電極84と第2上部電極86とを有する。シャワーヘッドを兼ねる第1上部電極84には可変直流電源92より直流電圧が印加される。また、第1上部電極84の内部またはガス室にはガス供給管60を介して処理ガス供給源62が接続される。第2上部電極86は、第1上部電極84の背後に設けられ、第1上部電極84やチャンバ90から電気的に絶縁されている。この第2上部電極86には高周波電源96より整合器を介してプラズマ生成用の高周波が印加される。 (もっと読む)


【課題】プロセス処理変更のタイミングに同期させて電源制御の変更コマンドを送信することで、シリアル通信の遅れによる誤差をなくし、高精度且つ再現性のよいスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置は、所定時間サイクルでカソード部に電力供給を行う電源の状態の読み出しを行う電源状態読み出し信号と、所定のタイミングで前記カソード部への電力供給を停止する電力印加停止信号とを電源に対してシリアル通信によって送信する機能を有する電源制御部を備えて構成されており、電源制御部は、電源状態読出しの信号の送信を停止する読出し停止信号を送信して電源の状態の読み出し処理を停止させた後に電力印加停止信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を載置した回転テーブルを回転させてプラズマ処理を行うにあたり、基板に対して面内均一性の高い処理を行うこと。
【解決手段】回転テーブル2の周方向に複数のプラズマ発生部80を備えた活性化ガスインジェクター220からウエハW上のシリコン酸化膜に対して処理ガスのプラズマを供給して改質処理を行う。この時、夫々のプラズマ発生部80(補助プラズマ発生部82)の長さ寸法Rを変えることができるように構成し、回転テーブル2の中心部側から外周部側におけるウエハWの改質の度合い(プラズマの量)を調整する。 (もっと読む)


【課題】電極上の付着物に加え、電極の外周近傍に設けられた部材上の付着物を速やかに除去することができる成膜装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プラズマ状態の変化に対応して、第1の条件でプラズマを発生させる工程から第2の条件でプラズマを発生させる工程への移行が行われる。第2の条件は、第1の条件に比して、第1の対の電極11、12間において外周方向へプラズマを拡げる条件である。第1の対の電極11、12に接続されたインピーダンス整合回路41の回路定数の変化に対応して、第1の条件でプラズマを発生させる工程から第2の条件でプラズマを発生させる工程への移行が行われる。第1および第2の条件の各々はArガスとNF3ガスとの混合ガスを用いるものである。第2の条件は、NF3ガス流量に対するArガス流量の比率である流量比が高い条件である。 (もっと読む)


【課題】基板処理を行って基板の処理品質を調べることなく、プラズマが適正状態になっているかどうかを直接的に調べることが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】基板を収容する処理室46と、処理室内に反応ガスを供給する反応ガス供給機構と、反応ガスに電子ビーム24を照射して反応ガスプラズマを発生させる電子ビーム照射機構と、処理室内に配置され、反応ガスプラズマのプラズマ密度を電子ビームの照射方向に沿った所定の箇所で測定するプラズマ密度測定機構50と、を備えるプラズマ処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型のプラズマプロセスにおいて簡易な補正コイルを用いてプラズマ密度分布を自在かつ精細に制御すること。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置は、RFアンテナ54に近接する誘電体窓52の下で誘導結合のプラズマをドーナツ状に生成し、このドーナツ状のプラズマを広い処理空間内で分散させて、サセプタ12近傍(つまり半導体ウエハW上)でプラズマの密度を平均化するようにしている。そして、サセプタ12近傍のプラズマ密度分布を径方向で均一化するうえで、RFアンテナ54の発生するRF磁界に対して補正リング70により電磁界的な補正をかけるとともに、チャンバ10内の圧力に応じてアンテナ−コイル間隔制御部72により補正リング70の高さ位置を可変するようにしている。 (もっと読む)


【課題】処理室内の放電を防止する。
【解決手段】バッチ式リモートプラズマ処理装置は、複数枚のウエハ1を保持したボート2が搬入される処理室12に高周波電源31が接続された一対の電極27、27が近接して配置され、処理室12の両電極間には誘電体製のガス供給管21が配置されている。処理室12はシールキャップ19で閉塞され、ヒータ14で加熱され、排気管16で排気され、ボート2は回転軸20で回転される。プロセスチューブ11はSUS製のマニホールド15で支持し、筐体8はマニホールド15を絶縁体15Aを介して支持する。排気管16は絶縁体16Aを介してマニホールド15に接続する。シールキャップ19と回転軸20は絶縁体19Aと20Aでマニホールド15と処理室12から絶縁する。マニホールド15がアースから電気的にフローティングするので、放電は起きない。 (もっと読む)


基板処理用のプロセスチャンバ内で使用される再構成可能なシャワーヘッドが、本明細書内で提供される。いくつかの実施形態では、再構成可能なシャワーヘッドは、内部に配置された1以上のプレナムを有する本体と、1以上のプレナム内に配置されるように構成され、再構成可能なシャワーヘッドを複数のゾーンに分割する1以上のインサートを含むことができる。いくつかの実施形態では、基板処理システムは、1以上のプロセスガスをプロセスチャンバへ供給するためのガス供給部に結合された再構成可能なシャワーヘッドを有するプロセスチャンバであって、再構成可能なシャワーヘッドは、内部に配置された1以上のプレナムを有する本体と、1以上のプレナム内に配置されるように構成され、再構成可能なシャワーヘッドを複数のゾーンに分割する1以上のインサートを含むプロセスチャンバを含むことができる。
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【課題】 プラズマ監視用プローブ、プラズマ監視装置及びプラズマ処理装置に関し、従来のプラズマモニターでは検出できなかったより微弱のプラズマの変化を精度良く検出する。
【解決手段】 プラズマに対向する面の少なくとも一部に開口部が設けられた導電性支持部材の開口部に誘電体部材を設置し、前記誘電体部材の前記プラズマに対向する面と反対側の面にプローブ電極を設けるとともに、前記誘電体部材の前記プラズマに対向する前面にエネルギーフィルターを設ける。 (もっと読む)


プラズマを用いた、特には階層的に組織化された種類の、ナノ構造化薄層を製造するための方法、及び該方法を実施するための装置(30;40)について記載する。
(もっと読む)


【課題】製膜初期におけるプラズマの放電状態を安定させることにより、膜質の低下を抑えることができるCVD装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内に発生させたプラズマにより原料ガスを分解し、基板上にアモルファスシリコン膜を製膜するCVD装置であって、チャンバと、基板が載置される基板載置部と、載置された基板の温度が製膜に適した温度になるように温度調節可能な基板ヒーター部とを有するアノード電極と、前記基板載置部に載置された基板に対向する位置に設けられるカソード電極と、前記カソード電極と基板載置部との間に設けられ、開状態で基板載置部に載置された基板とカソード電極との対面を許容し、閉状態で基板とカソード電極との対面を遮断するシャッター部と、を備えており、前記シャッター部には、基板の温度に応じた温度に調整可能なヒーター部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
薄膜シリコン太陽電池の微結晶シリコン膜及び多結晶シリコン太陽電池のパッシベーション膜等を製造するプラズマCVD装置の応用分野においては、生産性向上及び低コスト化を図るために、大面積基板を対象に高速、高品質のシリコン系膜の形成が可能なプラズマCVD装置及びその装置を用いたシリコン系膜の製造法が求められている。特に、パウダーの発生を抑制可能なプラズマCVD技術が強く求められている。
【解決手段】
ガス噴出孔を有する電極の表面に、原料ガスのみを噴出する複数の原料ガス噴出孔と希釈ガスのみを噴出する複数の希釈ガス噴出孔を配置するとともに、該希釈ガス噴出孔を該噴出方向が基板表面の法線方向以外に向くように設置させるということを特徴とする。原料ガスのプラズマ化と希釈ガスのプラズマ化を空間的に分離し、かつ、それらを接触させて、混合させることが可能となる。これにより、高品質・高速の製膜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマにより処理される被処理基板外周部における電界の不均一性を改善し、長期的に安定した性能を得ることのできるプラズマエッチング装置を提供する。
【解決手段】被処理基板載置用電極上であって被処理基板の外周を取り囲むように設けられたフォーカスリングを有するプラズマ処理装置において、フォーカスリングは、被処理基板載置用電極上面の静電吸着膜上に設けられ導体からなる第一のフォーカスリングと、第一のフォーカスリングの上に設けられ誘電体からなる第二のフォーカスリングと、第二のフォーカスリングの上に設けられ導体からなる第三のフォーカスリングからなり、第一のフォーカスリングは、上面高さを被処理基板の上面高さと略等しくし、かつ、プラズマに接するように設けた。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対して均一なプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置は、チャンバ2と、チャンバ内で基板Gが載置される、下部電極として機能する基板載置台3と、基板載置台3と対向するように設けられ、高周波電力が印加される上部電極15と、チャンバ2内に処理ガスを導入するシャワーヘッド5と、チャンバ2内を排気する排気装置28とを具備する。上部電極15は、2つの電極部材16、17からなり、これら電極部材16、17に高周波電力が印加された際に各電極部材に定在波が形成され、電極部材16、17に形成された複数の定在波の総和によって前記電極平面に形成される電圧分布が均一になるように、電極部材16、17の配置またはこれらに形成される定在波の分布が調整される。 (もっと読む)


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