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【課題】放熱性を高くすることができる光半導体装置用ダイボンド材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光半導体装置用ダイボンド材は、珪素原子に結合した水素原子を有する第1のシリコーン樹脂と、珪素原子に結合した水素原子を有さずかつアルケニル基を有する第2のシリコーン樹脂と、ヒドロシリル化反応用触媒と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ平均粒子径が0.01μm以上、10μm以下であるフィラーと、熱伝導率が10W/m・K以上であり、平均粒子径が0.01μm以上、10μm以下であり、かつ融点が80℃以上、220℃以下である金属物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い接合強度が得られる接合方法を提供することにある。
【手段】数平均一次粒子径50nmより大きく50μm以下である金属粒子、及び分散媒を含有する接合剤(A)を被接合部材に塗布し、加熱する工程(1)と、前記被接合部材の接合剤(A)が塗布された面に、数平均一次粒子径1nm以上50nm以下である金属粒子、及び分散媒を含有する接合剤(B)を塗布する工程(2)と、前記被接合部材の接合剤(A)及び接合剤(B)が塗布された面に、他の被接合部材を接合する工程(3)と、を有する接合方法である。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での過酷な環境で通電した状態で使用されても、光度が低下し難くかつダイボンド材の変色が生じ難い光半導体装置を得ることができる光半導体装置用ダイボンド材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光半導体装置用ダイボンド材は、アリール基及び珪素原子に結合した水素原子を有する第1のシリコーン樹脂と、珪素原子に結合した水素原子を有さず、かつアリール基及びアルケニル基を有する第2のシリコーン樹脂と、白金のアルケニル錯体と酸化珪素粒子とを含む。上記白金のアルケニル錯体は、塩化白金酸6水和物と、6当量以上の2官能以上であるアルケニル化合物とを反応させることにより得られる白金のアルケニル錯体である。ダイボンド材中における比(アルケニル基の数/珪素原子に結合した水素原子の数)は、1.0以上、2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱黄変性、耐光性、耐擦傷性及び密着性のいずれの点でも光半導体用途において要求されるレベルを十分に満足する透明な硬化物を形成することが可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の、メタクリロイルオキシ基含有環状シロキサン化合物、及び特定の、メタクリロイルオキシ基含有環状シロキサンで、隣接した珪素が、シロキサンを含む環状置換基で置換されている化合物で、両者を含むオルガノシロキサン中に含まれるヒドロシリル基のモル分率の値が0.020以下の範囲であることを特徴とするオルガノポリシロキサンを含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後にはガラス転移温度以下の温度領域における線膨張率及び弾性率が低くなり、信頼性の高い接合体を得ることのできる電子部品用接合材を提供することを目的とする。
【解決手段】硬化性化合物と、硬化剤と、ポリイミド粒子とを含有し、前記ポリイミド粒子は、平均粒子径が0.03〜3μmであり、粒子径のCV値が10〜50%である電子部品用接合材。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の点灯及び消灯を繰り返しても半導体発光素子が基板から剥離することを抑制することができる発光装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の発光モジュール6のダイボンド材39は、発光ダイオード37を実装後のマルテンス硬さが800N/mm2〜1000N/mm2、半導体発光素子を実装後のクリープ率は2〜4%および半導体発光素子を実装後の弾性率は15%〜20%の各範囲内となるように設けた。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置用接着剤シートの製造をハイスループット化することができ、かつ、適当で均一な形状、面積、膜厚を有する光半導体装置用接着剤を基材シート上に形成することができる光半導体装置用接着剤シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエーハ12から切り出されソーティングされた光半導体素子13を基材シート2上からピックアップし、前記光半導体素子13を光半導体装置14内の素子取付部15に搭載した後、前記光半導体素子13を前記素子取付部15に硬化接着するために用いる光半導体装置用接着剤が配置された光半導体装置用接着剤シート3を製造する方法であって、少なくとも、前記基材シート2上にフィルム状の前記光半導体装置用接着剤1を剥離可能に成形する接着剤成形工程、及び前記成形された光半導体装置用接着剤1を任意の形状に分割する接着剤分割工程を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化前後での十分な接着力及び高温での弾性率を得られ、作業性が良好であると共に、ダイボンドフィルムと被着体との境界に気泡(ボイド)が溜まることがなく、耐湿半田リフロー試験にも耐え得る高信頼性のダイボンドフィルム、及びダイボンドフィルムを備えたダイシング・ダイボンドフィルム、並びに半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイボンドフィルム1は、重量平均分子量が50万以上のグリシジル基含有アクリル共重合体(a)と、フェノール樹脂(b)とを含有し、グリシジル基含有共重合体(a)の含有量xのフェノール樹脂(b)の含有量yに対する重量比(x/y)が5以上30以下であり、かつ重量平均分子量が5000以下のエポキシ樹脂を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】インライン方式とバッチ方式の両方式による硬化が可能で、十分な接着力等を有する半導体接着用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリサルファイド骨格を分子内に有する(メタ)アクリレート、(B)1分子内に少なくとも1つのメタクリル基あるいはアクリル基を有する化合物、(C)ラジカル重合触媒、および(D)充填材を必須成分とする半導体接着用熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長期的にピックアップ性が良好なダイシングダイボンドシートを提供し、また、当該ダイシングダイボンドシートを用いるLED用サファイヤ基板の加工方法を提供する。
【解決手段】ダイシングダイボンドシート10は、基材フィルム12a上に、粘着剤層12bと接着剤層13とがこの順に形成されている。ダイシングダイボンドシート10では、粘着剤層12bがフェニル基を含有するフェニル系シリコーン粘着剤であり、接着剤層13がフェニル基非含有の付加反応型シリコーン接着剤である。 (もっと読む)


【課題】低温で半導体ウェハに貼り付け可能であって、熱時の弾性率が高い半導体用接着フィルムを提供する。
【解決手段】半導体素子を被着体に接着するために用いられる接着フィルムにおいて、熱可塑性樹脂、3官能以上のアクリレート化合物(A)、熱硬化性樹脂、平均粒子径の異なる二種類の無機フィラーを含有してなり、3官能以上のアクリレート化合物(A)の含有量が、熱可塑性樹脂100質量部に対し、60〜80質量部である、接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高い信頼性を維持しながら、半導体チップと支持部材又他の半導体チップとを接着する接着剤の層を更に薄くすることを可能にする接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】放射線重合性化合物と、光開始剤と、熱硬化性樹脂と、を含有し、半導体チップを接着するために用いられる接着剤組成物。接着剤層を形成している接着剤組成物を光照射によりBステージ化したとき、接着剤層表面のタック力が、30℃において200gf/cm以下で、120℃において200gf/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】長期的にピックアップ性が良好でかつスクライビング加工によるシリコーン系接着剤層の分断が可能なダイシングダイボンドシートを提供する。
【解決手段】ダイシングダイボンドシート10は、基材フィルム12a上に、粘着剤層12bと接着剤層13とがこの順に形成されている。ダイシングダイボンドシート10では、粘着剤層12bが過酸化物硬化型のシリコーン系粘着剤から構成され、接着剤層13が付加反応型のシリコーン系接着剤から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 リングフレームへの粘着剤の残留を防止し、さらには、リングフレームの洗浄回数を必要最小限にとどめて、リングフレームの寿命を長くするダイシング・ダイボンディング一体型シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 剥離基材の上に2層一体型シートが設けられ、該2層一体型シートは該剥離基材の一面側に設けられた粘着剤を含む層と、該粘着剤を含む層を覆うように設けられた基材フィルムであって、
該2層一体型シートの半導体ウエハに接する部分以外の一部または全部を加熱することにより強接着部位を有するダイシング・ダイボンディング一体型シート。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程での半導体チップ保持性や搬送時やエキスパンド時のウエハリング密着性などのダイシングテープとしての機能を有し、容易にピックアップが可能であり、半導体素子と支持部材もしくは半導体素子同士を接合する際には優れた熱時流動性と接続信頼性を示し、使用後にはウエハリングから容易にはく離できる半導体用粘接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の半導体用粘接着シートは、25℃での貯蔵弾性率が50〜1000MPaである基材(b)と、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを少なくとも含有し、厚さが40μm以下であり、基材(b)に積層された粘接着剤層(a)と、を備え、粘接着剤層(a)と基材(b)とのピールはく離強度が30〜200mN/cmである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像液によるパターン形成性に優れ、露光後の十分な再接着性を有するとともに、低温貼付け性にも優れたフィルム状接着剤を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性ポリマーと、(B)熱硬化性樹脂と、(C)一種又は複数の放射線重合性化合物と、(D)光開始剤と、を含有する感光性接着剤組成物をフィルム状に成形してなる、フィルム状接着剤であって、(C)放射線重合性化合物が、下記一般式(I)で表されるイソシアヌル酸エチレンオキシド変性ジ又はトリアクリレートを含有するものであり、フィルム状接着剤の5%重量減少温度が260℃以上である、フィルム状接着剤1。


[式(I)中、Rは水素原子又は−COCH=CHを示す。] (もっと読む)


【課題】
本発明の樹脂組成物は、作業性に優れかつ、260℃以上という高温環境下においても半導体装置にクラック等の不具合が生じず優れた信頼性を半導体装置に付与することができる熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】
繊維状支持基材に熱硬化樹脂を含浸させてなる樹脂支持体の上に熱硬化性接着剤組成物を塗布し、接着剤組成物を介して半導体素子を配置したのち、所定の加熱条件Aにて接着する工程と、前記工程により接着された支持体と半導体素子とを所定の加熱条件Bにて封止用樹脂組成物により封止する工程と、前記工程により封止された後、熱処理する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、熱硬化性接着剤組成物の機器認識に係わる色彩[評価試験1](R、B、G)が(100<R≦255、100<B≦255、100<G≦255)であることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング時におけるボンダビィリティーを良好にすることができ、更に硬化物の耐熱クラック特性を高めることができる光半導体装置用ダイボンド材を提供する。
【解決手段】光半導体装置用ダイボンド材は、下記式(1)で表され、かつアリール基と珪素原子に結合した水素原子とを有する第1のシリコーン樹脂と、下記式(51)で表され、かつ珪素原子に結合した水素原子を有さず、かつアリール基及びアルケニル基を有する第2のシリコーン樹脂と、ヒドロシリル化反応用触媒と、酸化珪素粒子とを含む。光半導体装置用ダイボンド材では、上記第1のシリコーン樹脂が、ジメチルシロキサン骨格を有さず、かつ上記第2のシリコーン樹脂が、ジメチルシロキサン骨格を有さない。
(もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを多積層し高密度化された半導体装置において、厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、接着界面の剥離やパッケージクラックの発生がない、高いパッケージ信頼性を達成できる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】常圧下、50〜300℃の測定範囲で10℃/分の昇温速度で昇温したときのDSC測定で発熱反応のピーク温度が220℃以上で、その時の発熱量が32J/g以下であり、アクリル重合体(A)、エポキシ樹脂(B)、および融点もしくは軟化点が130℃以上である硬化剤(C)を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、電磁波シールド層を有するダイボンドフィルム、ダイボンドフィルムの製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】接着剤層30と、金属箔からなる電磁波シールド層31とを有するダイボンドフィルム40、又は、接着剤層30と、蒸着により形成された電磁波シールド層31とを有するダイボンドフィルム40。前記ダイボンドフィルムが、ダイシングフィルム上に積層されたダイシング・ダイボンドフィルムであって、前記ダイシングフィルムは、基材上に粘着剤層が積層された構造であり、前記ダイボンドフィルムは、前記ダイシングフィルムの粘着剤層上に積層されていることを特徴とするダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


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