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Fターム[5F051DA04]の内容

光起電力装置 (50,037) | 素子構造 (3,383) | 接合形態 (2,084) | pin (847)

Fターム[5F051DA04]に分類される特許

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【課題】 熱膨張による応力を緩和する効果に優れるとともに、幅の広いバスバー配線を用いた場合でもバスバー配線と集電電極との間に空洞が発生しにくい薄膜太陽電池モジュールを実現する。
【解決手段】 薄膜太陽電池素子10に形成された集電電極22上に、バスバー配線17を配置して集電電極22と電気的に接続する接続工程において、集電電極22とバスバー配線17とが互いに間隔をあけた複数の接続部13で電気的に接続され、その間隔領域内に熱可塑性樹脂を含有するスペーサ15が集電電極22とバスバー配線17との間に設置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光電変換部材において、光電変換に寄与しない波長の光による加熱を防止することである。
【解決手段】位相差フィルムとコレステリック液晶フィルムを含む反射シートを備え、光電変換に寄与する波長を透過し、当該反射シートにより特定波長の入射光を反射するように構成された光電変換部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】光や酸素、熱に対して安定であり、有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換特性を示す有機化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるインドール誘導体。


(式中、Arは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、又は置換もしくは無置換のアルキル基であり、R〜Rはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のアルキニル基、置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換のアルキルオキシ基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリールアミノ基、又は置換もしくは無置換のアルキルアミノ基である。R〜Rのうち隣接するものは、互いに結合して環を成してもよい。) (もっと読む)


【課題】膜質の安定した微結晶シリコン膜を歩留まり良く形成可能な微結晶シリコン膜の製造装置および微結晶シリコン膜の製造方法を得ること。
【解決手段】透光性を有する被処理基板2が基板ステージ1上に保持され、前記被処理基板の被製膜面に向けて原料ガスを供給した状態で前記原料ガスのプラズマ6を発生させて前記プラズマ6により前記原料ガスを分解して前記被製膜面に堆積させることで微結晶シリコン膜7の製膜を行う製膜室Rと、前記微結晶シリコン膜7の結晶化率を、前記被処理基板2における前記被製膜面と反対側からラマン分光法により前記基板ステージ1および前記被処理基板2を通して測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間層の形成に起因した光電変換効率の低下が防止された、光電変換効率に優れた積層型薄膜太陽電池を得ることを目的とする。
【解決手段】透光性基板1上に、透明導電膜からなる第1電極層2と、第1のp型半導体層3aと第1のi型半導体層3bと第1のn型半導体層3cとが前記第1電極層2側から順次積層されてなり光電変換を行う第1光電変換層3と、中間層4と、第2のp型半導体層5aと第2のi型半導体層5bと第2のn型半導体層5cとが前記第1電極層2側から順次積層されてなり光電変換を行う第2光電変換層5と、第2電極層7と、をこの順で有する薄膜太陽電池であって、前記中間層4は、前記第1のn型半導体層3cの屈折率と前記第2のp型半導体層5aの屈折率との間の範囲内とされた屈折率を有し、且つ面内方向において屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】内部電界を維持しつつ電子の消滅を抑制することが可能な炭素材料からなる半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、p層15と、該p層に接続されるn層13と、を備え、n層に、sp2結合により構成される炭素材料及びn型材料が含有されている、半導体装置とする。具体的には、n層がn型アモルファスカーボン及びカーボンナノチューブによって構成され、i層14がi型アモルファスカーボン、p層がp型アモルファスカーボンによって構成された太陽電池が例示される。 (もっと読む)


【課題】
ガラス上に高効率な薄膜多結晶シリコン(Si)太陽電池を実現することを目的とした半導体製造方法。
【解決手段】
多結晶シリコン(Si)太陽電池である半導体装置の製造方法において、半導体励起(ダイオード励起)された固体連続波レーザを利用して大粒径多結晶シリコン薄膜をガラス上に形成し、この多結晶Si層の表面側の領域に、P型領域とN型領域を、近接して設けてPN接合を形成すること、さらにP型領域とN型領域を結ぶ方向が多結晶Siの結晶粒界の走る方向と概略平行になるようにすること、部分的にSi層の存在しない領域を含むようにして半透明な半導体装置になるようにしたこと特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、高効率の光学デバイスを製造する。
【解決手段】多結晶ウルツ鉱型半導体素子200の製造方法であって、層状物質であり、かつ、六回対称結晶構造を有するグラファイト基板201の主面に、表面処理を行うことにより表面を荒らす表面処理ステップと、表面処理ステップで表面処理された主面に、複数の結晶粒104を有する多結晶ウルツ鉱型半導体103を主面の垂直方向に成長させる成膜ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高性能の積層型光電変換装置を製造工程を融通性を高めつつ生産効率を改善し得る製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換ユニットを複数含み、相対的に光入射側の前方光電変換ユニット3内の逆導電型層33がシリコン複合層を少なくとも一部具備する、積層型光電変換装置の製造方法であって、プラズマCVD工程を有し、シリコン複合層形成工程と、その直後の工程として、一旦大気中に取り出し該シリコン複合層の最外表面を大気に暴露する工程を有し、その直後の工程として、後方光電変換ユニット4の結晶質の一導電型層形成工程を有し、前記後方光電変換ユニットの結晶質の一導電型層形成工程のパワー密度/製膜圧力は、前記シリコン複合層形成工程のパワー密度/製膜圧力の0.01倍以上0.8倍未満である製造方法によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上げることなく、かつ、貫通穴が原因となって生じる歩留を向上させ、薄膜デバイスに適用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、表面から裏面までを貫通する貫通穴を有するアンドープGaN層102と、アンドープGaN層102の表面上および貫通穴内に形成された、導電性を有するアルミニウム層103とを備え、アルミニウム層103における貫通穴内に形成された領域のうち、裏面側に露出している絶縁領域106は、化学変化により絶縁化されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を用いた高効率な太陽電池を提供する。
【解決手段】タンデム型の太陽電池100であって、p型の窒化物半導体である第1超格子層111とn型の窒化物半導体である第2超格子層114とを含み、第1の光を吸収する窒化物半導体太陽電池層110と、積層されたp型アモルファスシリコン層131とn型アモルファスシリコン層133とを含み、前記第1の光より長波長の第2の光を吸収するアモルファスシリコン太陽電池層130とを備え、p型の前記第1超格子層111、n型の前記第2超格子層114、前記p型アモルファスシリコン層131、及び前記n型アモルファスシリコン層133は、この順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な光電変換効率を有するとともに量産および基板の大面積化に適した実用的な光電変換装置に適した半導体膜の成膜方法およびその半導体膜を含む光電変換装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の成膜方法は、非晶質構造を含む半導体膜をプラズマCVD法により製造する半導体膜の成膜方法であって、半導体膜は、SiGe系化合物の非晶質膜またはSiGe系化合物の微結晶膜であり、プラズマCVD法において、プラズマを生成するために印加する電力のオン時間またはオフ時間を変化させて間欠供給することにより、半導体膜の厚み方向のバンドギャップを制御し、電力のオン時間およびオフ時間は、オン時間/(オン時間+オフ時間)×100(%)をDuty比とすると、該Duty比が10%以上50%以下を満たす範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変換効率および信頼性の向上した裏面電極型太陽電池および、電極形成工程の少ない、導電性ペーストを用いた裏面電極型太陽電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池は、第1導電型の半導体基板の一表面に第1導電型と同じ導電型の第1ドーピング領域と、第1導電型と異なる導電型である第2導電型の第2ドーピング領域とを備え、第1ドーピング領域上に形成された第1電極と、第2ドーピング領域上に形成された第2電極とを含む裏面電極型太陽電池であって、上記第1電極と第2電極とは焼成電極であり、第1電極および第2電極のうち少なくとも第1電極は、その表面に導電性被覆層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の電子装置には、無アルカリガラスを使用するか、安価なアルカリガラスを使用した場合には、拡散防止層を設ける必要があった。
【解決手段】透明導電性層のうち、酸化亜鉛層がナトリウムの拡散を防止する作用を有することを見出し、当該酸化亜鉛層を電子装置の電極と同時に、ガラス基板からのナトリウムの拡散を防止する拡散防止層として利用した電子装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上可能な太陽電池を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る太陽電池100において、第1実施形態に係る太陽電池100において、保護層17の第2表面17Sは、第1表面17Sの耐酸性よりも高い耐酸性を有する。 (もっと読む)


【課題】
電磁気学的あるいは光学的デバイスにおいて、特性調整が正確かつ容易なこと、製法上従来工程への付加に障害がないこと、高価な材料を使用しないことなどを踏まえた上で特性を向上させる。
【解決手段】
スパッタ等の手法を用い、平面的に微粒子2を分散させた平面構造で、これを複数層積層することで、微粒子層を形成し、これをデバイスに付加する。この際、微粒子2にSiなどの半導体粒子を、その周囲の材料3を半導体層とすることで、量子ドット様の構造として使用することができる。また、この微粒子2を金属粒子とすることで、局在表面プラズモンによる効果を利用できる。両者を単独または同時にデバイスに付加し、電磁気学的あるいは光学的特性向上のための補助層とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光電変換装置を、低い製造コストで製造する。
【解決手段】p型のアモルファスシリコン層5上に、水素化ポリシランをデカヒドロナフタレンに溶かした溶液と、結晶性PbS微粒子をトルエンに分散させた溶液の混合溶液を塗布し、乾燥後に熱処理を施すことにより、結晶性PbS微粒子を含有するi型のアモルファスシリコン薄膜7Aと結晶性PbS微粒子を含有しないi型のアモルファスシリコン薄膜7Bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子、特に、有機薄膜太陽電池として用いたときに高効率の光電変換特性を示す新規な光電変換素子用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Lは2価又は3価の基であり、Rgはそれぞれ、置換もしくは無置換の、ベンゼン環又はナフタレン環であり、Xはそれぞれ、酸素原子、又はN−Rであり、Rはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルケニル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキニル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリール基、C〜C20の置換もしくは無置換のヘテロアリール基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキルオキシ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリールオキシ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリールアミノ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキルアミノ基であり、nは2又は3である。) (もっと読む)


【課題】i層が結晶質シリコンゲルマニウムからなる光電変換層を備え、長波長領域における高い発電特性を示す光電変換装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、光入射側から順に、p層41と結晶質シリコンゲルマニウムi層42とn層43とが積層された光電変換層3を備える光電変換装置100であって、前記結晶質シリコンゲルマニウムi層42中のゲルマニウム濃度が、前記p層41側から前記n層43側に向かって段階状に減少するように変化していることを特徴とする光電変換装置100。 (もっと読む)


【課題】半導体基板にクラックが発生することを抑制可能な太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10において、n型半導体領域12nは、レーザの照射によってn型ドーパントを半導体基板11内にドーピングすることによって形成された領域である。n型半導体領域12nは、半導体基板11の劈開面と交差する方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


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