説明

Fターム[5F136BC05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 発熱体と放熱部材間の熱伝導部材 (3,299) | 発熱体と放熱部材間の絶縁部材 (533)

Fターム[5F136BC05]に分類される特許

21 - 40 / 533


【課題】半導体チップで発生した熱を放出する部材を容易に曲げ加工できるように構成した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、熱伝導シート10と、熱伝導シートに一端部21aが接続され、熱伝導シートよりも曲げ剛性の大きな材料で形成されたリード21と、リードの一端部に固定された半導体チップ22と、リードの他端部21bが露出するように、熱伝導シートの一部11、リードの一端部、および半導体チップを封止するモールド樹脂23と、を備え、熱伝導シートの残部12はモールド樹脂から突出している。 (もっと読む)


【課題】金属細線流れによる不良を防ぐことができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】IGBT1を電力用リード4上に固着し、IGBT1を制御する制御用半導体素子3を制御用リード5上に固着し、制御用リード5と制御用半導体素子3を金属細線11により接続する。IGBT1と制御用半導体素子3との間において制御用リード5上に保護部材14を固着する。これらの構成をキャビティ19内に配置する。IGBT1側からキャビティ19内に樹脂16を注入する。この際に、保護部材14がキャビティ19の天井に接するため、IGBT1側から制御用半導体素子3側に向かう樹脂16の横方向の流れは保護部材14により防止される。従って、樹脂16は、IGBT1側から制御用リード5の下側に流れた後に、制御用リード5の間隙21を通って制御用リード5の下側から上側に流れて制御用半導体素子3及び金属細線11を封止する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の電気的絶縁特性が損なわれることなく、かつ良好な放熱性を確保する。
【解決手段】半導体チップ20と、導電性を有しかつ帯板状に形成されて、その長手方向の一端部が半導体チップに電気接続されるリード30と、半導体チップから生じる熱を放散する放熱部材40と、少なくともリードの他端部が露出するように、リードの一端部及び半導体チップを封止するモールド樹脂50とを備える。放熱部材40は、半導体チップ及びリードにそれぞれ電気接続される金属箔41、半導体チップから生じる熱を放散する放熱部42、及び放熱部と金属箔との間に介装される絶縁層43を有する。金属箔41は、半導体チップが搭載されかつリードに電気接続されるチップ搭載部41Aと、半導体チップ及びリードにそれぞれ電気接続されるリード接続部41Bに分離して形成される。 (もっと読む)


【課題】 より効率よく基板に実装することのできる半導体装置を提供すること。
【解決手段】 複数のダイパッド部11と、複数のダイパッド部11のいずれか一つに各々が配置された複数の半導体チップ41と、複数のダイパッド部11のいずれをも露出させる凹部75が形成され、且つ、複数のダイパッド部11および複数の半導体チップ41を覆う封止樹脂部7と、凹部75に配置された、絶縁性の放熱層6と、を備え、放熱層6は、複数のダイパッド部11のいずれにも正対しており、放熱層6は、凹部75が開口する方向に露出している弾性層69を含み、弾性層69は、放熱層6の厚さ方向視において、複数のダイパッド部11のいずれにも重なる。 (もっと読む)


【課題】良好な電気絶縁性が確保された熱伝導性絶縁樹脂シートを有する半導体装置と当該半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性絶縁樹脂シート30が、ヒートシンク7またはパワーモジュール20のいずか一方に設けられたシート接着用凹部51に封入され、シート接着用凹部51の周縁と相対するモールド樹脂5の面は、パワーモジュール20の上方に向けてモールド樹脂5内に突出して、熱伝導性絶縁樹脂シート30の余剰分と熱伝導性絶縁樹脂シート30から押し出されたボイドとを内包する窪み52を備える半導体装置1と当該半導体装置1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながらも、金属層及び素子に静電気や電圧ショックなどが伝達されることを防止する放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱基板100の製造方法は、(A)金属層111の一面に絶縁層112を形成し、前記絶縁層112に回路層113を形成することで、ベース基板110を準備する段階、(B)前記ベース基板110に厚さ方向に加工部140を形成する段階、(C)前記金属層111の他面及び側面の少なくとも一方に陽極酸化層150を形成する段階及び(D)前記加工部140に連結手段130を挿入し、前記金属層111の前記他面に放熱層120を連結する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上した半導体装置を提供すること。
【解決手段】本半導体装置は、半導体モジュールと、前記半導体モジュールの主面上に第1の充填材を介して配された絶縁板と、前記絶縁板上に第2の充填材を介して配された冷却器と、を有し、前記絶縁板の前記半導体モジュールの前記主面と対向する面に凸部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】硬化前における保存安定性に優れ、硬化後における高い熱伝導率を達成可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多官能エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、下記一般式(I)で表される構造単位を有するノボラック樹脂を含む硬化剤と、窒化物粒子を含む無機充填材と、を含有し、前記無機充填材が50体積%〜85体積%で含有される。一般式(I)中、Rは水素またはメチルを、l、mは1〜2、nは1〜15を表す。
(もっと読む)


【課題】少ない消費電力によってデバイスを十分に冷却することが可能な電子機器の冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器の冷却装置1は、サーバ装置21を構成し通電により発熱するCPU4と、CPU4熱を放熱するヒートシンク4aと、ヒートシンク4aに向かって空気を送出し回転数を制御可能なファンとを有し、ヒートシンク4aより熱伝導率が高い熱分散シート17と、熱分散シート17をヒートシンク4aに対して接触または離間するように移動させるアクチュエータ16と、CPU4の発熱量に基づいてアクチュエータ16の動作を制御するBMCとを、備えるものである。 (もっと読む)


【課題】山状熱歪みを抑制し、被接合部材の剥離を抑制し、熱拡散性の低下を抑制する。
【解決手段】金属放熱板1は、一方の面に絶縁性放熱板13(被接合部材)または電子部品11(被接合部材)が接合され、他方の面にヒートシンク15(冷却部材)が接触される放熱板であって、絶縁性放熱板13よりも熱膨張率が大きい金属板20と、金属板20に埋め込まれた埋込金属30と、を備える。金属板20は、絶縁性放熱板13または電子部品11が接合される中央部21と、中央部21を囲むように旋回放射状に形成された複数の線状のスリット26と、を備える。埋込金属30は、スリット26に埋め込まれるとともに、スリット26に沿ったせん断応力に対して金属板20よりも塑性変形しやすい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子から多層基板への熱拡散性能の向上、および、多層基板と半導体素子との接合強度の向上。
【解決手段】半導体パワーモジュール10は、セラミックス多層基板100と、接合層110と、拡散層120と、半導体素子130を備える。接合層110は、セラミックス多層基板100の第1の面105上に配置され、半導体素子130とセラミックス多層基板100とを電気的に接続する導電接合部111と、半導体素子130とセラミックス多層基板100とを絶縁する絶縁接合部112とを備える平面状の薄膜層である。こうすれば、半導体素子130とセラミックス多層基板100との間における空隙の発生を抑制しつつ接合することができ、半導体素子130からセラミックス多層基板100への熱拡散性能、および、セラミックス多層基板100と半導体素子130との接合強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた発熱デバイスを提供すること。
【解決手段】発熱デバイス1は、板状をなすベース基板2と、ベース基板2の一方の面側に配置され、通電により発熱する第1の発熱体4aと、ベース基板2の一方の面側に第1の発熱体4aに対し離間して配置され、通電により発熱する第2の発熱体4bと、少なくとも第1の発熱体4aと第2の発熱体4bとの間をつなぐように設けられ、第1の発熱体4aと第2の発熱体4bとからそれぞれ発生する熱を放熱する、主として樹脂材料で構成された放熱体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータの対地浮遊容量を低減するとともに、インバータに対する冷却性能の低下防止の構造体を提供する。
【解決手段】互いに直列に接続された一対の半導体素子16,18と、ヒートシンク7と、前記第1の端子の一方の第1の端子12と、前記一対の半導体素子の一方の半導体素子16の一方の電極とのそれぞれに電気的に接続された第1の電極10と、前記第2の端子13と、前記一対の半導体素子の他方の半導体素子18の一方の電極とのそれぞれに電気的に接続された出力電極11と、前記第1の端子の他方の第1の端子14に電気的に接続された第2の電極9と、を備える半導体モジュールであって、前記第2の電極9が、第1の絶縁部材8aを介して前記ヒートシンク7に接続され、前記出力電極11が、第2の絶縁部材8bを介して前記第2の電極9に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる多層樹脂シート硬化物を形成しうる多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂及びフィラーを含む樹脂組成物層と、前記樹脂組成物層の少なくとも一方の面上に配置され、前記樹脂組成物層とは対向しない面の算術平均表面粗さRaが1.5μm以下である接着材層と、を有する多層樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】フィルム面方向に高い熱伝導性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】平均繊維径が0.05〜1μmで平均アスペクト比が100以上である繊維状炭素材料をフィルム重量を基準として2〜20重量%の範囲で含み、フィルム面方向の熱伝導率が2W/(m・K)以上である高熱伝導性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】放熱シートからの押圧力を低減させてプリント基板の変形や半導体スイッチ素子への応力負荷を抑制する。
【解決手段】プリント基板12の下面12bに、半導体スイッチ素子23〜26が実装する一方、上面12aの各半導体スイッチ素子が位置する箇所に放熱シート21を接着し、該放熱シートの上面をカバー部材4で押圧して伝熱させる。前記カバー部材の上壁4aに、下面27aが放熱シートの上面に密着する角錐形状の凸状部位27を形成すると共に、この凸状部位のほぼ中央位置に、放熱シート部材の方向に向かって突出する突出部27bを形成すると共に、該突出部を半導体スイッチ素子24,25の間の隙間Sの位置となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れる発熱デバイスを提供すること。
【解決手段】発熱デバイス1は、ベース基板2と、ベース基板2の一方の面側に設けられ、通電により発熱する発熱体4と、ベース基板2の一方の面側に発熱体4を封止するように設けられ、発熱体4から発生する熱を放熱する第1の放熱体5とを有している。また、第1の放熱体5の表面の少なくとも一部は、凹凸を有する凹凸面で構成されている。また、第1の放熱体5は、樹脂材料を主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能な実装基板および発光モジュールを提供する。
【解決手段】実装基板2は、金属板により形成され電子部品を一面側に搭載可能な伝熱板21と、電子部品を電気的に接続可能な配線パターン22bが有機系絶縁基板22aの片面に設けられ伝熱板21の他面側に配置された配線基板22と、伝熱板21と配線基板22との間に介在する絶縁層23とを備えている。伝熱板21は、配線パターン22bにおける、電子部品の接続用部位を露出させる貫通孔21bが形成されている。実装基板2は、配線基板22の平面サイズが伝熱板21の平面サイズよりも大きく、配線基板22の配線パターン22bが、伝熱板21に重ならない領域まで広がっている。発光モジュールは、実装基板2に電子部品として固体発光素子を実装して構成する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープとして使用する際に粘着層を介して高い接着性と高熱伝導性を発現できる高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムおよびそれからなる高熱伝導性粘着テープを提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料を含む二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムにおいて、該繊維状炭素材料の平均繊維径が0.05〜5μm、平均アスペクト比が15以上であり、該繊維状炭素材料の含有量が1重量%を超えて20重量%以下であり、フィルムの中心線平均粗さRaが4nm以上100nm以下であって、フィルム厚み方向の熱伝導率が0.28W/(m・K)以上である高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性に優れ、かつ電子回路部品の電気的特性を損なわない放熱モジュールの実現が望まれている。
【解決手段】 電子回路部品が実装される実装基板の実装面とは反対側の背面に第1の接続部材が取り付けられる。第1の接続部材は、電子回路部品に電気的に接続された実装基板の第1の導電膜に、電気的に接続され、かつ熱的に結合する。放熱部材が第1の接続部材に熱的に結合し、電子回路部品から第1の接続部材まで伝達された熱を放熱する。抵抗体が、第1の接続部材をグランド電位に接続する。 (もっと読む)


21 - 40 / 533