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Fターム[5F136CC34]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 相変化冷媒による冷却 (1,553) | 沸騰冷却装置 (400) | 沸騰冷却装置の蒸発器 (149)

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【課題】電気および/または電子部品の冷却に関し、特に冷却空気流を受け取るための第1の開口部を有するキャビネットハウジングを含むキャビネットを備える電気および/または電子システムに関する。
【解決手段】キャビネットハウジング406は、キャビネットの作動状態において、その後に冷却空気を放出するための第2の開口を備える。入口と出口を有するガイド機構をそれぞれ備える少なくとも2つのモジュール102がキャビネット内に設けられる。少なくとも2つのモジュール102は、前記キャビネットハウジング406の第1の開口部を通って流れる冷却空気の大部分の支流が入口を介して各モジュール102に流れ込み、ガイド機構に案内されて専用のモジュール102を出口へと通過し、その後に第2の開口部を通ってキャビネットハウジング406から排出されるように、キャビネットハウジング406内に配置される。 (もっと読む)


【課題】電子機器の半導体素子を、冷媒の蒸発熱により冷却する冷却装置において、電気ヒーターを使用せず、より消費電力量の少ない手段で、半導体素子の発熱量の変動に対応した冷却を可能とする。
【解決手段】半導体素子に熱的に接続した第1の蒸発器の冷媒出口側に、第2の蒸発器を設けて、第1の蒸発器に残存した液体冷媒を蒸発させる。電子機器内の発熱体を液体冷媒蒸発の熱源として利用するため、電力消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図りつつ、ドライアウトの発生を防いで光源ユニットを安定的に冷却することができる沸騰冷却式LED照明装置を提供すること。
【解決手段】LEDを光源とする光源ユニットと、
該光源ユニットから受熱する受熱部10、該受熱部10で受熱した熱を外気に放熱する放熱部11及び該放熱部11と前記受熱部10間において冷媒を循環させる循環経路を備えた沸騰冷却器3と、
を含んで構成される沸騰冷却式LED照明装置において、
前記沸騰冷却器3の放熱部11を受熱部10の上方且つ片側にオフセットさせて受熱部10と平行に配置し、該放熱部11と受熱部10とを斜めに傾斜する接続部12によって接続する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の発熱をより効率よく放熱すること。
【解決手段】電子基板100Hは、板状の基材110と、冷却構造を有している。冷却構造は、基材110上に設けられ、発熱素子120を冷却する。また、冷却構造は、少なくとも第1の放熱部160Fと、熱伝達部5000とを備えている。第1の放熱部160Fは、基材110に搭載される発熱素子120の発熱を放熱する。熱伝達部は、発熱素子120の発熱を第1の放熱部160Fへ伝達する。第1の放熱部160Fは、補強部1600を備えている。この補強部1600は、第1の放熱部160Fを構成する第1の接合面165を含む板のうちで当該第1の接合面165と反対側に設けられた第1の内面166と、この第1の内面166に対向する第2の内面167とを接続している。そして、第1の放熱部160は、第1の接合面165を介して放熱する。 (もっと読む)


【課題】気泡による熱輸送効率の低下を回避できるループ型ヒートパイプ及びそのループ型ヒートパイプを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ30は、多孔質体により形成されたウィック36を収納する蒸発器31と、凝縮器32と、蒸発器31と凝縮器32との間に配置されて気相の作動流体が通る蒸気管33と、凝縮器32と蒸発器31との間に配置されて液相の作動流体が通る液管34と、蒸発器31内の液相の作動流体に圧力を印加可能な圧力印加部35,41と、圧力印加部35,41を駆動する駆動部42とを有する。蒸発器31内の液相の作動流体中に気泡が発生したときに駆動部42を駆動すると、蒸発器31内の液相の作動流体に圧力が印加され、気泡がウィック36を透過して外側に押し出される。 (もっと読む)


【課題】高発熱電子部品から発生した熱の吸熱性能を向上させる冷却装置およびそれを備えた電子機器を得る。
【解決手段】作動液の循環によって冷却する冷却装置であって、外壁の一面にMPU1を設け外壁の一面に対応する受熱面3aに熱を伝える箱型の受熱部3と、受熱部3に作動液を注入する管路5bと、受熱面3aの熱によって注入された作動液が蒸気となり蒸気を排出する管路5aと、受熱部3より上方に設けられ管路5aが運搬した蒸気の熱を放出する放熱フィン7と、を備え、管路5bの開口部は、受熱面3aに対向し近接して設けられ、管路5bに逆止弁6を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態によらず、冷却性能を確保することができる凝縮構造を提供する。
【解決手段】凝縮フィン21の上下面構造が縦方向(上下方向)に配列をなしているため、凝縮フィン21に付着した凝縮液は、側端部21cから落ちて、下側にある他の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。他方で、凝縮フィン21の各配列の間にセパレータ22を配置することで、他の配列の凝縮フィン21に液だれが起こることを防止できる。従って、車両が坂道を走行することで凝縮器2が傾いた場合であっても、液だれを防ぐことが可能となり、冷却能力を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却器専用の送風機を廃止することができるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】車両に搭載される冷凍サイクル内を循環する冷媒と空気とを熱交換させるコンデンサ1と、パワーカード3と熱媒体との熱交換により熱媒体を沸騰気化させることでパワーカード3を冷却する蒸発部21と、熱媒体と空気との熱交換により熱媒体を凝縮させることで熱媒体の熱を空気に放熱する凝縮部22とを有する沸騰冷却器2と、コンデンサ1および凝縮部22の双方に空気を送風する送風機4とを備え、コンデンサ1および凝縮部22を、送風空気の流れ方向に対して並列的に配置された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の循環を効率よく行い、冷却性能を向上させた冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作動流体12に熱を伝える受熱板11を備えた受熱部4と、作動流体12の熱を放出する放熱部5と、受熱部4と放熱部5とを接続する放熱経路6と帰還経路7とで構成し、作動流体12を受熱部4、放熱経路6、放熱部5、帰還経路7、受熱部4へと循環させて熱の移動を行う冷却装置3であって、帰還経路7の受熱部4近傍または受熱部4内に、作動流体12の流れを制御する弁本体21、およびこの弁本体21を保持する弁ホルダー22で構成される逆止弁18を設け、弁本体21は弁ホルダー22内を可動することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】車両用冷却システムにおいて、沸騰冷却装置を車両の搭載に適するように組み込むことである。
【解決手段】車両用冷却システム10は、エンジン12の発熱によって昇温した冷媒をラジエータ14に向かって流す冷媒排出流路16と、ラジエータ14によって熱交換されて降温した冷媒をエンジン12に向かって流す冷媒供給流路30と、冷媒排出流路16に並列に配置される沸騰冷却装置40を備える。冷媒排出流路16は、上流側に沸騰冷却装置40の流入口が接続され、下流側に沸騰冷却装置の流出口が接続されるエンジン側流路部18と、エンジン側流路部18よりも下流側の部分であって、沸騰冷却装置40からの沸騰蒸発した冷媒をこれより温度の低いエンジン12から流れてくる冷媒で凝縮させるラジエータ側流路部20で構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制する冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明における冷却装置は、発熱体が接続される蒸発部と、放熱部が接続される凝縮部と、蒸発部で気化し凝縮部で凝縮する冷媒とを有し、凝縮部は放熱部と熱的に接続する面に凹凸構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板に搭載された発熱体を、簡単な構成で効率的に冷却できる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】沸騰冷却装置1の筐体と密着させた基板43に搭載した素子(チップ)45a〜45cそれぞれに対応する箇所に攪拌室4〜6を設ける。例えば攪拌室4と往水路2a,2bとを連通する噴出孔21a,21bと、攪拌室4と還水路3a,3bとを連通する排水孔22a,22bとを、冷却水の噴出方向、排出方向と交差する方向に互いにずれた位置に配置し、噴出孔から攪拌室内にサブクール度の大きい冷却水を流入するとともに攪拌室において冷却水の旋回流を発生させる。そして、沸騰で生じた蒸気泡を急激に冷却して気泡微細化沸騰を生じさせ、攪拌室を上昇した冷却水を排水孔から排出する。 (もっと読む)


【課題】
発熱開始時のオーバーシュートを抑制し、安定した沸騰開始を実現する沸騰冷却システムを提供する。
【解決手段】
発熱体と熱的に接触されるベースに金属からなる沸騰伝熱部を有し、前記沸騰伝熱部が液体冷媒と接している沸騰冷却システムであって、前記沸騰伝熱部は表面下に孔、または隙間によって外部と連通するトンネルを平行に複数設けてあり、前記トンネルと垂直な方向にすべてのトンネルを貫通するトンネル径より深い溝を備え、前記溝の上部に蓋板を備えている。 (もっと読む)


【課題】発熱体の取り付け作業の作業性を向上させることができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、一側壁21の外面に発熱体Zが取り付けられる取付面21aを有する収容部2と、取付面21aが向く方向とは反対方向である反取付面方向に収容部2上部から突出し、内部空間が収容部2内に連通した凝縮部3と、を備え、凝縮部3が外部気体との熱交換により沸騰した液体冷媒を凝縮する沸騰冷却装置であって、ファン41およびファン41による風を凝縮部3に導くファンダクト42を有するファンユニットが凝縮部3の下方に設置され、ファンユニット4は、取付面21aが上方を向くように沸騰冷却装置を水平面に置いた際に、水平面に当接して取付面21aを略水平に保つ開口端部(台座部)42aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却システムにおいて、サーバラック等に搭載できる計算機の個数を増やすと共に、計算機を効率的に冷却すること。
【解決手段】電子機器23が設置される機器設置エリア12と、機器設置エリア12内の空調を行う空調機21と、電子機器23内の発熱部品57と熱的に接続した伝熱部材25の先端部25xが配置される冷却エリア13と、機器設置エリア12と冷却エリア13とを分離する分離壁11と、一端が先端部25xに接続され、他端が冷却エリア13から出た気流Aを外気Bと熱交換する熱交換器60に接続されたドレインホース63とを有し、先端部25xに不織布65又は多孔質材65が配置される冷却システムによる。 (もっと読む)


【課題】凝縮部内への液体冷媒の進入を抑制するとともに、低コスト化および軽量化が可能な沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、液体冷媒を収容する収容部2と、内部空間が収容部2内と連通する連通室3と、連通室3の側方に突出した凝縮部5と、を備える沸騰冷却装置であって、連通室3は、凝縮部5の開口に対向するとともに凝縮部5の一端から離間して配置された板状部材で、且つ、上方に連通口31aを形成することで沸騰した液体冷媒を凝縮部5の開口上部に誘導する誘導板31を備え、凝縮部5の内部空間には、一端側端部にのみインナーフィン53(熱伝達部材)が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器に液相の作動流体を安定的に供給できるループ型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】蒸発器16が第1ウィック30と第1ウィック30上に接触するように配置された第2ウィック31と有し、第2ウィック31の一部が、蒸発器16に接続された第1液管19内に突出している。これにより、第1ウィック30へ液相の作動流体が安定して供給され、蒸発器16のドライアウトの発生が回避される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、冷却性能を向上させることができる冷却器を提供する。
【解決手段】冷却液20を、空間部分12を有して収容する冷却容器10と、半導体素子31を備え、前記冷却容器の前記冷却液が満たされた部分の外側に接触して設けられたパワーモジュール30と、前記空間部分に設けられ、冷媒100が流れる第1の熱交換器40と、該第1の熱交換器に並列に接続され、前記冷媒との熱交換により前記冷却水を冷却する第2の熱交換器50と、前記冷媒の前記第2の熱交換器に流れる流量を制御する流量制御弁60と、前記冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段70と、前記半導体素子を流れる電流から、前記半導体素子の温度を推定する素子温度推定手段と、前記冷却水の温度と、前記半導体素子の温度との差分に応じて、前記流量制御弁を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子表面から直接、高効率に放熱可能で、かつ蒸気流路と液流路を分離し、多孔質体内の流動距離を短縮化した低背冷却構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】回路基板2上に搭載された半導体素子3の背面上に直接、例えば微粒子噴射法、即ちガスデポジション法により多孔質膜7を形成し、これを含み回路基板を一方の面とする密閉空間13を構成する。本密閉空間の一の壁面開口部9と他の壁面開口部10とを管11で連結して密閉循環路を形成する。多孔質膜中の冷媒は半導体素子の高温で蒸気化して多層質膜から分離し、一の壁面開口部から管に入り、管内を循環して冷却され液化する。液化した冷媒は管を通過して他の壁面開口部から多孔質膜上に滴下される。この滴下冷媒は毛細管力で多孔質膜中を進み、再度半導体素子の熱により蒸気化する。この蒸気化潜熱により半導体素子を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、径方向に重なるウィックの設置が容易なループ型ヒートパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のループ型ヒートパイプは、蒸発器101が、作動流体を蒸発させる蒸発器本体103と、内部に液相の作動流体を溜める液溜め部111と、蒸発器本体103の内部に設けられ、毛細管力を発生させることで作動流体を外周に向けて浸透させる外周ウィック129と、液溜め部111の内部から蒸発器本体103の内部にわたって存在し、液溜め部111の内周面及び外周ウィック129の内周面と接触して設けられ、毛細管力を発生させることで作動流体を外周ウィック129に向けて浸透させ、かつ少なくとも径方向に変形可能な内周ウィック139と、外周ウィック129の内周面に内周ウィック139を押しつけるよう支持する第1スプリング133とを備える。 (もっと読む)


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