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Fターム[5F157AC02]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄、すすぎ、乾燥工程の態様 (3,638) | すすぎ工程 (161)

Fターム[5F157AC02]に分類される特許

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【解決手段】基板の表面に、洗浄材料が塗布される。洗浄材料は、基板の表面上に存在する汚染物質を閉じ込めるための1つ又は2つ以上のポリマ材料を含む。洗浄材料及び洗浄材料の中に閉じ込められた汚染物質の基板の表面からの除去を達成するために、すすぎ流体が制御速度で基板の表面に塗布される。すすぎ流体の制御速度は、すすぎ流体による影響を受けたときの洗浄材料を弾性的に振る舞わせるように設定され、そうして、基板の表面からの汚染物質の除去を向上させる。 (もっと読む)


【課題】CMP処理に続いて半導体基材から処理残留物を除去するためのプロセス溶液、及び該プロセス溶液を使用する方法を提供すること。
【解決手段】1つ又は複数の界面活性剤を含むプロセス溶液を用いて半導体デバイスの製造における欠陥の数を低減する。いくつかの好ましい実施態様においては、本発明のプロセス溶液は、CMP処理の間又はその後にすすぎ溶液として用いた場合、欠陥を低減することができる。さらに、本発明のプロセス溶液を用いて、複数のCMP処理後の基材上にある欠陥の数を低減する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状物品の周縁領域をウェット処理するための装置及び方法
【解決手段】開示されるのは、ウエハ状物品Wの周縁領域をウェット処理するための装置(1)である。装置は、ウエハ状物品をその端部において保持して回転させるための保持手段(20,50)と、周縁領域に向けて液体を供給するための第1の液体処理ユニット(30)と、周縁領域に向けて液体を供給するための第2の液体処理ユニット(60)とを含む。保持手段は、ウエハ状物品をその端部において駆動するためのローラ(23,53)を含む。第1の液体処理ユニットは、第1の液体を提供して周縁領域の第1の区域を濡らすための第1の液体キャリアと、第1の液体キャリアに液体を供給するための第1の液体供給ノズルと、第1の液体キャリアから液体を除去するための第1の液体排出路とを含む。第2の液体処理ユニットは、第2の液体を提供して周縁領域の第2の区域を濡らすための第2の液体キャリアと、第2の液体キャリアに液体を供給するための第2の液体供給ノズルと、第2の液体キャリアから液体を除去するための第2の液体排出路と、第2のガス処理部であって、第2の液体によって処理された周縁領域に向けてガスを供給して周縁領域から第2の液体の大半を除去するためのガス供給ノズルと、ガス及び除去された液体を排出するためのガス排出路とを含む第2のガス処理部と、を含む。更に、関連の方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】処理液に改良を加えることにより、半導体表面に、安定かつ均一な保護膜を形成する半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】処理槽に、マイクロナノバブルを含有する処理液を導入する工程と、この処理液中に半導体基板を浸漬し、半導体基板表面に保護膜を形成する工程を有することを特徴とする半導体基板の製造方法である。このマイクロナノバブルを含有する処理液は、半導体基板の処理に先立ち半導体基板処理装置に備えられるマイクロナノバブル水生成装置で生成され、処理槽に導入される。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく、優れたパーティクル除去率で基板の被処理面を洗浄することができる基板洗浄方法および基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】凍結洗浄処理前に基板に対してライトエッチングを実行している。ライトエッチングにより基板の表面が軽くエッチング除去されてパーティクルと基板表面の接触部分が減少し、凍結膜を構成するDIWが接触除去部分に回り込む。そして、その接触除去部分に回り込んだDIWが凍結されて凍結膜の一部となった後に除去される。その結果、パーティクル除去率が向上される。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく、効率的に薬液を回収することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置において、制御部121は、リンス液によるリンス処理後に薬液による薬液処理を制御する。この際に、最初に、リンス処理用の回転数以上の回転数で基板Wを回転させながら基板上に薬液を供給して排液カップを薬液により洗浄し、その際に排液カップ51で受けた液を廃棄ライン113によって廃棄する。その後、薬液処理用の回転数で基板を回転させながら基板上に薬液を供給して基板の薬液処理を行い、その際に排液カップで受けた液を回収ライン112によって回収する。 (もっと読む)


【課題】露光装置において基板に付着した液体による動作不良および処理不良が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの洗浄後、基板Wの一面を覆うようにリンス液の液層Lが形成される。続いて、液供給ノズル650が基板Wの中心部上方から外方に向かって移動する。液供給ノズル650は、基板Wの中心部上方から所定距離移動した時点で一旦停止する。この期間に、遠心力により液層Lが薄層領域内で分断され、液層Lの中心部に乾燥コアCが形成される。その後、液供給ノズル650が再び外方に向かって移動することにより、乾燥コアCを始点としてリンス液が存在しない乾燥領域R1が基板W上で拡大する。 (もっと読む)


【課題】露光装置において基板に付着した液体による動作不良および処理不良が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの洗浄後、基板Wが回転する状態で、液供給ノズル650がリンス液を吐出しつつ基板Wの中心部上方から外方に向かって移動する。この場合、リンス液が存在しない乾燥領域R1が基板W上で拡大する。液供給ノズル650が基板Wの周縁部上方まで移動すると、基板Wの回転速度が下降する。液供給ノズル650の移動速度はそのままで維持される。その後、リンス液の吐出が停止されるとともに液供給ノズル650が基板Wの外方に移動する。それにより、乾燥領域R1が基板W上の全体に広がり、基板Wが乾燥される。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部の所定範囲を精度良く良好に処理できるようにすること。
【解決手段】本発明では、基板(ウエハ3)の周縁部に対してエッチング又は洗浄などの処理を行う基板処理装置(1)において、基板(ウエハ3)の周縁部を処理するための周縁処理機構(7)と、周縁処理機構(7)に対して相対的に回転する基板(ウエハ3)を保持するための基板保持機構(6)とを有し、周縁処理機構(7)は、基板(ウエハ3)の周縁部に処理液を供給する処理液供給部(16)と、処理液供給部(16)よりも基板(ウエハ3)の周縁部に対して内側に隣設し、基板(ウエハ3)に向けてガスを噴出するガス噴出部(17)と基板(ウエハ3)の周縁部にリンス液を供給するリンス液供給部(35)とを有することにした。 (もっと読む)


【課題】処理液で濡れた基板表面を低表面張力溶剤を用いて乾燥させる基板処理装置および基板処理方法において、少ない低表面張力溶剤で基板表面を良好に乾燥させる。
【解決手段】リンス処理の終了後に、基板Wの回転速度が600rpmから10rpmに減速されてDIW液膜がパドル状に形成される。そして、DIW供給停止後、所定時間(0.5秒間)が経過してパドル状の液膜の膜厚t1がほぼ均一になるのを待って、IPAが基板表面Wfの表面中央部に向けて例えば100(mL/min)の流量で吐出される。このIPA供給によって、基板Wの表面中央部ではDIWがIPAに置換されて置換領域SRが形成される。さらにIPA供給から3秒が経過すると、基板Wの回転速度が10rpmから300rpmに加速される。これによって、置換領域SRが基板Wの径方向に拡大して基板表面Wfの全面が低表面張力溶剤に置換される。 (もっと読む)


マイクロ電子デバイスからバルクフォトレジスト材料および/または硬化フォトレジスト材料を除去するための方法および鉱酸含有組成物を開発した。鉱酸含有組成物は、少なくとも1種の鉱酸と少なくとも1種の硫黄含有酸化剤と任意選択的に少なくとも1種の金属イオン含有触媒とを含む。鉱酸含有組成物は、下に位置するシリコン含有層に損傷を与えることなく硬化フォトレジスト材料を効果的に除去する。
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【課題】基板の上方におけるミスト発生を抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持部2と、基板保持部2を回転させる回転機構と、基板に処理液を供給する処理液供給機構と、基板保持部2の外側に、この基板保持部2に保持された基板を囲繞するように設けられ、基板保持部2とともに回転し、回転する基板から振り切られた処理液を受ける壁部32を有する回転カップ4と、回転カップ4の外側に、この回転カッ4プ及び基板保持部2を囲繞するように設けられ、回転する基板から振り切られた処理液を収容する環状の液収容部56と、この環状の液収容部56よりも内側に設けられた内側環状空間99bとを備えた排気及び排液カップ201と、排気及び排液カップ201の内側環状空間99bに接続された排気機構200と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体を用いる基板処理方法において、液体を用いた処理の後に基板上に残留している当該液体を、次に使用される液体によって迅速かつより確実に置換することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理方法は、処理液によって基板Wを処理する工程と、基板上に置換液を供給し、基板上に残留する処理液を置換液で置換する工程と、を備える。置換する工程に用いられる置換液は、処理液の表面張力よりも小さい表面張力を有し、かつ、処理液の密度と同一の密度を有する。 (もっと読む)


【課題】基板を垂直に起立させた状態で基板の両面にエッチング液を流して基板をエッチングする基板エッチング装置及び基板の処理方法を提供する。
【解決手段】基板を垂直に起立させた状態に保持する基板垂直保持部と、垂直に起立させた基板の上端にエッチング液を噴射してエッチング液が基板の表面を流れ落ちるようにするエッチング液噴射部と、を含み、エッチング液噴射部は、基板の両側にそれぞれ具備させて基板の両面に同時にエッチング液を噴射することを特徴とする基板エッチング装置。 (もっと読む)


【課題】間隙空間内を流通する洗浄液の流速にかかわらず、洗浄液に超音波振動を十分に付与して基板表面を良好に洗浄することができる基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに対向して近接部材21の下面211が離間配置される。そして、基板表面Wfと下面211とで挟まれた間隙空間SPに洗浄液が供給されるとともに、近接部材21を介して洗浄液に超音波振動が付与される。また、近接部材21が基板表面Wfに沿って移動するが、基板Wに対する近接部材21の相対移動に応じてノズル31からの洗浄液の吐出流量が変更されて間隙空間SPを流通する洗浄液の流速が変化する。間隙空間SPへの洗浄液の供給は近接部材21の側面212に向けてノズル31から洗浄液を吐出することで側面212から間隙空間SPに洗浄液を回り込ませることで行われる。 (もっと読む)


【課題】処理槽の気液界面にパーティクルを滞留させることなく、半導体ウェハの洗浄やエッチングなどをクリーンな状態で行うことができるウェット処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のウェット処理装置1は、処理液を貯留して、ウェハWを処理液に浸漬させながら保持することができる処理槽2と、処理槽2の第1の側壁3側に吐出口4aを備えた処理液供給機構4と、第1の側壁3と対面している第2の側壁5に排出口6とを備え、吐出口4aから処理液を吐出した後、排出口6からその処理液を排出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板の熱洗浄によって表面の不純物および酸化物の除去が可能な程度に表面が清浄なGaAs半導体基板を提供する。
【解決手段】本GaAs半導体基板10は、X線光電子分光法により、光電子取り出し角θが10°の条件で測定されるGa原子およびAs原子の3d電子スペクトルを用いて算出される、GaAs半導体基板10の表面層10aにおける全As原子に対する全Ga原子の構成原子比Ga/Asが0.5以上0.9以下であり、表面層10aにおける全Ga原子および全As原子に対するO原子と結合しているAs原子の比(As−O)/{(Ga)+(As)}が0.15以上0.35以下であり、表面層10aにおける全Ga原子および全As原子に対するO原子と結合しているGa原子の比(Ga−O)/{(Ga)+(As)}が0.15以上0.35以下である。 (もっと読む)


【課題】ワンバス方式の基板洗浄装置において、薬液の種類に応じた最適な閾値を使用して比抵抗値のチェックを行い、リンス処理の終了動作を適正化できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の基板洗浄装置では、リンス処理時に行われる比抵抗値のチェックに使用される閾値を、レシピ設定画面42a上で工程毎に個別に設定できる。このため、リンス処理の直前に使用される薬液の種類に応じて各閾値を設定すれば、各工程のリンス処理において最適な閾値を使用して比抵抗値をチェックできる。また、これにより、各工程のリンス処理を適正に終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】加圧せずに基板を均一に洗浄できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ201を表面が上下方向と直交する状態で支持する基板支持部及び支持された半導体ウェハ201をノズルユニット11に対して前方に相対移動させる相対移動機構を有する搬送用ローラ202と、相対移動される半導体ウェハ201の表面に上方から薬液を吐出するノズルユニット11とを有する。ノズルユニット11は、薬液を吐出するスリット101が左右方向に細長い線形で下面に形成されており、スリット101に同等な左右幅で上方から連通して薬液が流動する流路102が内部に形成されており、流路102が左右方向と直交する面内で少なくとも一回は曲折された形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル部材に付着した処理液が基板上に滴下するのを防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、搬送中の基板Sの上面に、その搬送方向上流側から下流側に向かって斜め方向にリンス液を吐出する液ナイフ16と、この液ナイフ16に向けてエアを噴射するエアノズル32を有する気体噴射手段とを有する。そして、コントローラ40による制御に基づき、液ナイフ16の下方に基板Sが存在しないときに、前記エアノズル32から液ナイフ16に対してエアが吹き付けられるように構成されている。 (もっと読む)


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