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Fターム[5F157AC02]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 洗浄、すすぎ、乾燥工程の態様 (3,638) | すすぎ工程 (161)

Fターム[5F157AC02]に分類される特許

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【課題】リンス処理時間の低減、及び、リンス液の使用量を低減させることが可能な基板処理装置及び基板処理方法を提供することにある。
【解決手段】第1の処理液で処理してから第2の処理液で処理する基板処理装置100は、第1、第2の処理液を半導体ウェーハに向けて供給する上部ノズル体51及び斜方ノズル体71と、半導体ウェーハW上面の膜厚を検出可能な膜厚検出手段81,82と、各処理液及び処理の特性等の情報を記憶したデータベース90と、膜厚検出手段により検出された膜厚とデータベース90に記憶された情報とに基いて、半導体ウェーハW上の液膜が第1の処理液から第2の処理液へと置換されたか否かを判定する制御装置7と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板の下面への処理液による処理時にのみ対向部材を当該基板の下面に近接させることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】下面処理液配管10の管壁の途中部には、ベローズ部24が設けられている。下面処理液配管10内を処理液が流通するときは、その処理液の圧力によってベローズ部24が伸長状態となり、下面処理液配管10内を処理液が流通しないときよりも、下面処理液配管10の配管長が長くなる。下面処理液配管10の上端部に、対向棒20が固定されている。処理液の吐出時には、対向棒20を前記近接位置に位置し、また、処理液を吐出しないときは、対向棒20を前記離間位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含んだ二酸化炭素を超臨界状態の洗浄剤として、この洗浄剤を洗浄チャンバー内に配された被洗浄物に接触させることにより、前記被洗浄物の洗浄を行う洗浄方法及び洗浄装置において、洗浄時間の短縮化を図ること。
【解決手段】界面活性剤と有機溶剤と超臨界状態の二酸化炭素を混合し、混合流体を被洗浄物に接触させて洗浄する洗浄方法において、前記混合を管内混合手段で行い、該管内混合手段の直後に被洗浄物を配置するとともに、前記混合流体においての重量割合は、二酸化炭素に占める有機溶剤の重量割合を20%以下とし、かつ界面活性剤の重量比率を有機溶剤と略同重量としたことを特徴とする洗浄方法及び洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


基材,例えば電子デバイス基材,例えば超小型電子ウェハまたはフラットパネルディスプレイからの有機物質の除去のために有用な組成物および方法を提供する。最小体積の組成物をコーティングとして無機基材に適用することによって、十分な熱を加え、そして直ちに水でリンスして完全な除去を実現する方法を提供する。これらの組成物および方法は、ポジ型およびネガ型の種類のフォトレジスト、更に電子デバイスからの熱硬化性ポリマーを除去および完全に溶解させるのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の基板を洗浄する際に、基板に十分な薬液を供給すると共に、除去対象物を基板に再付着させることなく除去する。
【解決手段】基板洗浄装置は、薬液カップ13と、薬液カップ13内に薬液を供給する第1の吐出口15と、薬液カップ13から薬液を排出するための排液口14とを備える。薬液カップ13内に、薬液カップ13の底部から離れて略水平に基板12が配置される。第1の吐出口15から供給される薬液が薬液カップ13内に蓄積されて基板12の下面と接触することにより、該下面の洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】平流しの搬送ライン上で被処理基板に供給した第1の処理液を分別回収して第2の処理液に置き換える動作を効率よくスムースに行い、現像斑の発生を抑制する。
【解決手段】被処理基板Gを平流し搬送する基板搬送路2と、前記基板搬送路を搬送される被処理基板に第1の処理液を供給する第1の処理液供給手段9と、前記基板搬送路を搬送され、前記第1の処理液が供給された前記被処理基板に対し、所定のガス流を鉛直方向乃至搬送方向下流側のいずれかに向けて吹き付ける気体供給手段21と、前記気体供給手段によりガス流が吹き付けられ、前記基板搬送路を搬送される前記被処理基板に対し、所定の流速で第2の処理液を供給する第1のリンス手段22と、前記第2の処理液が供給され、前記基板搬送路を搬送される前記被処理基板に対し、前記第1のリンス液供給手段よりも高流速で前記第2の処理液を供給する第2のリンス手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板のベベル部の被エッチング面を均一にすることにより、パーティクル発生を抑制する。
【解決手段】基板洗浄方法は、基板保持台25上に、ベベル部21aを覆う材料膜27が形成された基板21を載置する工程(a)と、材料膜27が形成されたベベル部21aに洗浄パッド22を接触させて、洗浄パッド22に染み込ませたエッチング液によって材料膜27を除去する工程(b)と、工程(b)の後に、洗浄パッド22に純水を染み込ませることにより、エッチング液を純水に置換すると共に、ベベル部21aを水洗する工程(c)とを備える。 (もっと読む)


【課題】形成されたパターンに与えるダメージが少ない基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板の表面にドライエア又は不活性ガスの気流にのせた洗浄用の微粒子を基板に衝突させて、前記基板の洗浄を行う洗浄工程と、前記洗浄用の微粒子を除去する除去工程と、を有することを特徴とする基板洗浄方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】パターンの間隙内部に入り込んだ液体を凝固させることでパターンを構造的に補強した状態で基板表面を物理洗浄する、基板処理方法および装置においてパーティクル除去効率をさらに高める。
【解決手段】基板表面WfにDIWの液膜11を形成し、パターンFPの間隙内部にDIWを入り込ませた後、HFE液が基板表面Wfに供給されてパターンFPの間隙内部にDIWを孤立して残留させながらパターンFP上面を含む基板表面Wf全体にHFE液の液膜12を形成している。このため、パターンFP上面に付着するパーティクルPはHFE液の液膜12中に存在し、パターンFPの間隙内部のDIWを凝固させた後も当該凝固体から完全に縁切りされる。したがって、パーティクルが凝固体に埋もれてしまうことがあった従来技術に比べて物理洗浄によりパーティクルを効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】処理槽から引き上げられた被処理体から立ち上る処理液の蒸気が、搬送駆動部の設けられた隔壁の他方側に侵入することを防止すること。
【解決手段】処理装置は、間隙25を有する隔壁28と、隔壁28の一方側に配置され、被処理体Wgを処理する処理液C1が貯留された処理槽31と、隔壁28の間隙25を通過可能な支持部21と、隔壁28の他方側に設けられ支持部21を移動させる搬送駆動部23と、を有する搬送機構と、被処理体Wgを、処理液C1内から取り出して引き上げ位置に位置づける上下方向移動部32と、を備えている。処理槽31の上方には、上方から第一気体を供給する第一気体供給部27が設けられている。処理装置は、引き上げ位置に位置づけられた被処理体Wgに向かって第二気体を噴出する気体噴出部10も備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 マイクロエレクトロニクス・トポグラフィを処理するための方法は、超臨界状態または液体状態の流体を含むエッチング溶液を使用してトポグラフィの層を選択的にエッチングすることを含む。一部の実施形態では、エッチングプロセスは、エッチング副生成物の沈殿を抑制するために、プロセスチャンバをベントするのと同時にエッチング溶液の新鮮な組成をプロセスチャンバに導入することを含んでよい。エッチングプロセスに続いて、超臨界状態または液体状態の流体を含むすすぎ溶液がプロセスチャンバに導入されてよい。場合によっては、すすぎ溶液は、エッチング副生成物の沈殿の抑制を助けるために、酸、極性アルコール、および/または水などの、流体と混合される1つまたは複数の極性共溶媒を含んでよい。追加または代わりとして、エッチング溶液およびすすぎ溶液の少なくとも一方は、トポグラフィの周囲の溶解エッチング副生成物の沈殿を抑制するためにそれらのエッチング副生成物を変性させるように構成された化学物質を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】PVAスポンジ等親水性部材を容易に効率良く液飛散防止カップ本体の内面に装着できる基板処理装置の液飛散防止カップ、該液飛散防止カップを備えた基板処理装置、及びその方法を提供すること。
【解決手段】基板を保持し回転させる基板回転機構、該基板回転機構に保持された基板の外周を囲むように配置され、該回転する基板から離脱する液の飛散を防止する液飛散防止カップを備えた基板処理装置の液飛散防止カップであって、液飛散防止カップ本体11の内周面全面又は該内周面の所定部分に表面に親水性材層12を設けた液飛散防止シート16aを該親水性材層12がカップの内側を向くように装着手段で装着した。 (もっと読む)


【課題】 リンス流体の消費を抑え、洗浄・リンス・乾燥プロセスに要する総時間を削減する基板洗浄乾燥技術を提供する。
【解決手段】 線状の流体が基板表面に沿って吹き付けられて空気/流体境界線を形成し、線状の蒸気がマランゴニ乾燥を達成するためにこの境界線に供給される。好適な装置は、洗浄流体および/またはリンス流体のタンクを使用する。タンク流体の上方ではリンス流体源が基板表面にリンス流体を向け、基板が洗浄流体から持ち上げられるときに基板表面にメニスカスを形成し、乾燥用蒸気源が乾燥用蒸気をメニスカスに向ける。リンス流体タンクは、基板受取洗浄部分と基板リンス部分とを有する。リンス流体源と乾燥用蒸気源とはリンス部分上方の乾燥エンクロージャによって囲まれる。基板のローディング、洗浄、リンス、乾燥およびアンローディングが少なくとも部分的な時間的重複をもって実行される。 (もっと読む)


本発明の実施例は、洗浄溶液を半導体ウエハの一以上の表面に供する最適化されたすすぎ洗浄システム及び方法を供する。本発明の実施例は、製造サイクルにおける様々な時点でのウエハの処理に適用されて良い。前記ウエハは一層以上の金属層を有して良い。
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【課題】稼動中に装置が使用する電力、エア、純水の消費量を、待機中のとき大幅削減し、且つ、再稼動において、直ちに洗浄を開始することができる液晶枚葉洗浄装置を提供する。
【解決手段】搬送手段15を具備するロードバッファ部10とアンロードバッファ部50と、ブラシ洗浄手段25を具備するロールブラシ部20と、バブルジェット手段35を具備するバブルジェットアクアナイフ部30と、エア噴射手段45を具備するエアナイフ部40と、純水供給制御手段64を具備する純水供給部60と、装置コントロール手段75を具備する装置制御部70とを有し、装置コントロール手段75は、待機のとき、待機信号により純水供給機能以外の全ての機能を停止させ、純水供給制御手段64は、待機信号を受けて純水供給手段62の純水の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】被処理体の保持部側の面側に位置するリフトピンプレート(リフトピンを含む)や保持プレートといった部材に付着した薬液が原因でウエハに悪影響が生じることを防止する。
【解決手段】保持部31によって被処理体Wを保持する保持工程と、回転駆動部60によって保持部31によって保持された被処理体Wを回転させる回転工程と、薬液供給部16によって被処理体Wの保持部31側の面に薬液Cを供給する薬液供給工程と、薬液供給工程後に、ガス供給部20並びにリンス液供給部17よりガス及びリンス液Rを供給することによってリンス液滴を生成し、該リンス液滴を被処理体Wの保持部31側の面に向かって供給するリンス液滴供給工程と、リンス液滴供給工程後に、リンス液供給部17によって被処理体Wの保持部31側の面にリンス液Rを供給する仕上げリンス液供給工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】急速排水弁における液溜まりを洗浄除去することにより、急速排水弁の構造に起因する処理槽への液漏れを防止して、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】制御部61は、処理液に基板Wを浸漬させて基板Wを処理した後、噴出管7から純水を内槽3に供給して基板Wをリンス処理させる。その際に、内槽3から薬液を含む処理液を排出しているので、シール部材17を含む周辺部には薬液が付着した状態である。制御部61は、リンス処理を行っている間、エアシリンダ33を操作して、弁体23を排出口13から微小距離だけ離間させて純水を少量だけ排出させるので、その際に、シール部材17を含む周辺部に付着している薬液が洗い流される。リンス処理において純水の比抵抗が短時間で回復するので、基板Wの洗浄処理を短時間で行うことができ、スループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管を介して供給される冷却流体によって基板を処理する基板処理装置において、低い温度に保たれた冷却流体を安定的に基板に供給する。
【解決手段】二重配管71により冷却ガスが処理チャンバ1内の冷却ガス吐出ノズル3に供給される。二重配管71は円環プレート81に保持され、さらに円環プレート81がベローズ82により処理チャンバ1に対して移動自在に連結されている。このため、二重配管71のうち処理チャンバ1内でノズル3と接続された冷却ガス供給管部71Bは、冷却ガス吐出ノズル3の走査移動に伴い大きく移動変位するが、その移動に伴いプレート81が移動して冷却ガス吐出ノズル3との距離がほぼ一定値に保たれて冷却ガス供給管部71Bはほぼ直線状態を維持したまま変位する。このように冷却ガス供給管部71Bが湾曲変形するのを抑制し、冷却ガス供給管部71Bの移動により発生する負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パターンの倒壊を防止しつつ基板を洗浄・乾燥させる半導体基板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】薬液を用いて半導体基板を洗浄し、純水を用いて前記薬液を除去し、前記半導体基板表面に撥水性保護膜を形成し、純水を用いて前記半導体基板をリンスし、前記半導体基板を乾燥させる (もっと読む)


【課題】パターンの倒壊を防止しつつ基板を洗浄・乾燥させる半導体基板の表面処理装置を提供する。
【解決手段】薬液を用いて半導体基板を洗浄し、純水を用いて前記薬液を除去し、前記半導体基板表面に撥水性保護膜を形成し、純水を用いて前記半導体基板をリンスし、前記半導体基板を乾燥させる。 (もっと読む)


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