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Fターム[5F157CF04]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | ポンプ (170)

Fターム[5F157CF04]に分類される特許

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【課題】半導体製造プロセス等でのプラズマ等からの紫外光によるダメージを定量的にリアルタイムで精度良くモニタリングする。
【解決手段】チャンバ51内のステージ58上に載置されたウェハ57に対してエッチング処理を行う際に、プラズマ56から発生する紫外光UVのモニタを行う場合、電圧源87により、負のバイアス電圧(例えば、−30V)をセンサ70へ印加する。すると、プラズマ56から発生した紫外光UVが、センサ70にて誘起電流として測定され、この誘導電流が電流計88にてリアルタイムに計測される。これにより、誘導電流を紫外光UVによるセンサ70へのダメージの定量的指標としてモニタリングできる。センサ70は、RFバイアス電圧の印加されないチャンバ51の上部に設置されているので、このセンサ70がエッチングされたり、あるいは堆積膜で覆われ難くなる。 (もっと読む)


【課題】プリディスペンスに要する時間の短縮、および加熱または冷却される第1流体の消費量の低減を図ることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】硫酸過水ノズル4に接続される硫酸供給配管14の上流端は、処理液キャビネット2内の循環配管22に分岐接続されている。処理液キャビネット2内において、硫酸供給配管14には、第1配管継手30が介装されている。また、処理室1内のノズルアーム10の先端部において、硫酸供給配管14には、硫酸過水ノズル4に近接して配置された第2配管継手31が介装されている。第1および第2配管継手30,31の間において、循環配管22および硫酸供給配管14は、循環配管22内に硫酸供給配管14が挿通されることにより二重配管構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】従来のガス溶解水に比べて格段に高い洗浄効果を発揮する電子材料用洗浄水を提供する。
【解決手段】溶存ガスとして酸素とアルゴンとを含むガス溶解水よりなる電子材料用洗浄水であって、溶存酸素濃度が8mg/L以上であり、溶存酸素ガス量と溶存アルゴンガス量との合計に対して2体積%以上の溶存アルゴンガスを含む電子材料用洗浄水。この電子材料用洗浄水を用いて電子材料を洗浄する方法。酸素/アルゴンガス溶解水よりなる本発明の電子材料用洗浄水は、溶存ガス量が少なく、また、使用する薬品量も少ないものであっても高い洗浄効果を得ることができることから、安全に容易かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置を長期間使用したときに加熱部における複数の加熱器または全ての加熱器が同時に使用することができなくなるというトラブルを抑制することができ、また加熱器に断線が生じてしまうことを防止することができる基板処理装置、基板処理方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】基板処理装置1に設けられた制御部50は、各加熱周期において加熱部24における各加熱器24aを予め設定された加熱器オン時間分だけ交互にオンとするよう各加熱器24aのオンオフをそれぞれ制御する。この制御部50は、処理液の温度が予め設定された所定の温度に維持されるようフィードバック制御を行うことにより0〜1の範囲内にある操作量を算出し、加熱器オン時間を操作量で割り算することにより加熱周期の期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】ライフカウントを使い分けることにより、基板に対して適切な処理を行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部51は、排液管41から燐酸溶液を全て排出させ、処理槽1に供給部31から新たな燐酸を供給して全液交換を行った後は、初回ライフカウントが経過した時点で部分液交換を行わせ、その後は、通常ライフカウントが経過するごとに部分液交換を行って基板Wを処理させる。このように初回ライフカウントと通常ライフカウントとを使い分けることにより、燐酸溶液の状態に応じて基板Wへの処理を行わせることができるので、基板Wに対して適切な処理を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板を洗浄処理する処理液に含まれるナノバブルを繰り返して使用できる処理装置を提供することにある。
【解決手段】内部に基板が供給される処理槽1と、処理槽の基板にこの基板を洗浄処理するためのナノバブルを含む処理液を供給するナノバブル発生器11と、ナノバブル発生器によって処理槽の内部の基板に供給されナノバブルのもつ電位によって基板から除去されたナノバブルと逆の電位をもつ微粒子を含む処理液を回収する貯液槽7と、基板を洗浄した処理液に含まれる微粒子とこの微粒子の表面に付着したナノバブルを分離して微粒子を除去し、ナノバブルだけを含む処理液を処理槽に供給するフィルタ装置18を具備する。 (もっと読む)


【課題】乾燥媒体の再利用を図ることにより、乾燥媒体の消費を抑制することができる基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】密閉されたチャンバ1内の処理槽9に基板Wを収容した後、シャワーノズル17から乾燥媒体をシャワー状に供給する。基板Wに付着している液摘は、乾燥媒体の液滴の物理力によって除去される。このとき基板Wは乾燥媒体によって完全に覆われた状態である。チャンバ1内にシャワーノズル17から加熱空気を供給すると、チャンバ1内には乾燥媒体の気相が充満するが、排気管65により排気されるとともに、冷却器69によって冷却されて凝縮される。凝縮された乾燥媒体は、回収配管75により乾燥媒体タンク21に戻される。したがって、乾燥媒体を再利用することができ、乾燥媒体の消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上でのパターン倒れを防止することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、洗浄処理部5a〜5dを有する。洗浄処理部5a〜5dは、スピンベース22、チャック回転駆動機構24、チャンバ31、真空ポンプ33、蒸気供給管34および液体供給ノズル46を備える。チャンバ31がスピンベース22から離間した位置に設定されかつスピンベース22が回転されている状態で、スピンベース22上の基板Wに液体供給ノズル46から薬液およびリンス液が供給される。スピンベース22が停止されかつチャンバ31がスピンベース22に密着した位置に設定されている状態で、真空ポンプ33によりチャンバ31内が排気されるとともに蒸気供給管34からチャンバ31内にIPAの蒸気が供給される。 (もっと読む)


【課題】熱の再利用ができ、配管の破損が生じても問題が生じることがなく、その上、装置のコストアップを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】二重容器27における熱交換により、排出される燐酸と供給される燐酸との間で熱の再利用ができる。また、熱交換が燐酸同士であるので、二重容器27の内容器29が破損したとしても問題が生じない。その上、別体の予備温調ユニットを設けることなく、供給する燐酸に加温することができるので、装置のコストアップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】処理カップ内における気液分離効率を低下させることなく、処理カップからの薬液のミストの漏出を防止または抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理カップ25の上段には、第2構成部材22の第2案内部38の上端部38bと第3構成部材23の上端部23bとの間に、ウエハWの端面に対向し、第1薬液を捕獲する第1薬液捕獲口としての第3開口57が形成される。処理カップ25内の下段には、傾斜部41の先端部と第4構成部材24の傾斜部46の先端部との間に、第1雰囲気捕獲口58が形成される。第3開口57と第1雰囲気捕獲口58との上下方向における中間位置(中段)に、処理カップ25内に下降気流を発生するための羽根部材61が配置されている。羽根部材61は、スピンチャック3のスピンベース8に、一体回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガス溶解水を効率よく製造し、ユースポイントに循環供給することができるガス溶解水供給システムを提供する。
【解決手段】貯留槽1に、ガス(酸素)を溶解させた水で被洗浄物を洗浄した後の排水(洗浄排水)が配管15を経由して貯留され、また、補給水配管1aを経由して補給水が供給される。貯留槽1の水は圧送ポンプ2及び水温を一定に保つための熱交換器3を経由して、純化装置4に送られる。純化装置4で異物が除去された水は、流量計5を経て、脱気装置6へ送られる。その後、ガス溶解装置7でガスが溶解され、薬品が添加され、ユースポイントに供給される。 (もっと読む)


【課題】所定の供給対象に安定した温度で処理液を供給することができる処理液供給装置およびそれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】薬液供給装置12は、同種の薬液が貯留された第1および第2タンク13,14と、第1ヒータ17が介装された薬液供給管15と、薬液回収管16とを備えている。第1タンク13から処理ユニット2に供給された薬液は、薬液回収管16を介して第2タンク14に回収される。第2タンク14は、薬液移送配管24を介して第1タンク13に連結されている。薬液移送配管24には、第2ヒータ25および第2ポンプ26が介装されている。第2タンク14に回収された薬液は、第2ヒータ25による温度調節を受けた後、第2ポンプ26によって第1タンク13に移送される。 (もっと読む)


【課題】基板へのパーティクルの付着量が十分に低減された基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100において、ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFは、配管61を通してドライエア供給ダクト62に送られる。それにより、昇降機構30により内槽40から引き上げられる基板WにドライエアDFが吹き付けられ、基板Wの乾燥処理が行われる。ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFが処理槽4の内槽40から引き上げられる基板Wに供給されるまでに通過する経路(配管61、供給ダクト62および通気ガイド62a)には、塩化ビニルよりもガス放出速度が低くかつ塩化ビニルよりも吸水率が低い材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】脆弱かつ微細なパターンが形成されたウエハ表面に付着した異物をパターン破壊をすることなく効率良く洗浄を行うことが可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】円柱状の超音波振動体の円周側面と円筒状外囲体とで作るギャップを通して、洗浄液を継続的にウエハ表面に供給し、ウエハ表面と振動体との間隙の超音波照射領域に流入する流れ成分と、外囲体外部に流出する流れ成分とに分流させ、そして、超音波洗浄で異物が混入した振動体―ウエハの間隙への流入洗浄液成分を振動体円柱の中心軸に沿って形成された通路から吸引して洗浄系外に排出するような構成を有する超音波振動体方式の枚葉式超音波スピン洗浄装置とする。これで、超音波で分離された異物がウエハ表面に再付着するのを防げ、洗浄効率が高く短時間で所望のクリーン度を実現する超音波洗浄装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】カロー酸を用いたウエハ(基板)洗浄工程において、Hの使用量を低減しつつ、フォトレジスト膜(感光性マスキング層)の除去性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】基板1の洗浄(フォトレジスト膜の除去)時以外のSPM液中のHの濃度は、フォトレジスト膜の少なくとも一部を除去できる最低限の第1濃度以上で制御する。そして、基板1をSPM槽51(内槽51A)へ浸漬する直前に、SPM液中のHの濃度がフォトレジスト膜を確実に除去できる第2濃度以上となり、また基板1をSPM槽51(内槽51A)へ浸漬した時にSPM液中のHの濃度がその第2濃度未満とならないように、過酸化水素水供給系54からSPM槽51(内槽51A)へ所定量のHを供給する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェーハ、フラットパネル基板、ソーラーパネル等の基板を処理するための、in‐situプラズマ洗浄機構を含む基板処理チャンバを提供する。
【解決手段】 前記チャンバ本体は、それ自体の側壁上に設けられた少なくとも1つのプラズマ源開口を有する。前記チャンバ本体内には、前記基板が前記プラズマ源開口の下方に配置されるときに、前記チャンバのin‐situプラズマ洗浄用の第1の位置をとり、前記基板が前記プラズマ源開口の上方に配置されるときに、基板処理用の第2の位置をとる可動基板ホルダが設置される。前記プラズマ源開口には、プラズマ源が結合される。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体が基板洗浄空間内に形成する渦の中心位置を変更することができる基板洗浄装置及び基板洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、洗浄空間Sを規定する内壁25に対して所定の角度αで当該洗浄空間S内に超臨界流体を吐出させる3つ以上の流体吐出部21と、流体吐出部21にそれぞれ超臨界流体を供給するための供給流路と、供給流路から分流されて各流体吐出部21から吐出される超臨界流体の流量を制御する吐出流量制御手段30と、を備え、吐出流量制御手段30は、一部の流体吐出部21から第1の流量で超臨界流体が吐出されると共にそれ以外の流体吐出部21から第1の流量よりも小流量の第2の流量で超臨界流体が吐出され、且つ、第1の流量が分流される流体吐出部21が順次移行するように、供給流路11における超臨界流体の分流の流量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジストの剥離処理における処理むらやパーティクルの集中による傷が生じ難い基板洗浄装置及び基板洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、主流路12と、洗浄空間Sにそれぞれ連通される第1連通路30及び第2連通路35と、切り換え手段Swとを使用し、主流路12の他端部12bから第2連通路35を通じて洗浄空間S内に超臨界流体が供給され且つ洗浄空間S内から第1連通路30を通じて主流路12の一端部12aに超臨界流体が排出される第1連通状態と、主流路12の他端部12bから第1連通路30を通じて洗浄空間S内に超臨界流体が供給され且つ洗浄空間S内から第2連通路35を通じて主流路12の一端部12aに超臨界流体が排出される第2連通状態と、に切り換え手段Swを切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


ウエハのような半導体基材の表面を洗浄、調整する装置である。回転可能なチャックやチャンバー、1つ以上のドレン排出口を有して洗浄液を集める回転可能なトレイ、多数の洗浄液を集める多数の受容器、チャックを駆動する第1のモータ、トレイを駆動する第2のモータを含む。トレイのドレン排出口は、その下方に配置された所定の受容器の直上に位置させることができる。トレイに集められた洗浄液は、所定の受容器に導くことができる。最小限の相互汚染での確実で正確に制御された洗浄溶液の再利用がこの装置の1つの特徴である。
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【課題】水を含む高沸点、高蒸発潜熱の洗浄剤においても、再付着がなく、洗浄後の乾燥効率が高く、洗浄、乾燥時間を短縮でき、複雑な形状の被洗浄物でも乾燥シミを作ることなく乾燥させることができるベーパー洗浄を可能にする。
【解決手段】被洗浄物をベーパー洗浄するためのベーパー洗浄槽6と、ベーパー洗浄槽6内における下方部分に蓄えた洗浄剤16と、ベーパー洗浄槽6に連通した乾燥槽5と、ベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を遮断又は開放可能とした遮断蓋13と、被洗浄物を載置可能であるとともにベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を移動可能なキャリアと、を具備した装置本体2と、装置本体2に連結された、装置本体2の内部を加減圧する圧力調整手段3と、被洗浄物に付着した洗浄剤等を排液するための排液弁17と、洗浄剤16を加熱するための加熱システム19と、を具備した。 (もっと読む)


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