説明

Fターム[5G303CB02]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 成分(元素) (6,741) |  (203)

Fターム[5G303CB02]に分類される特許

41 - 60 / 203


【課題】セラミック誘電体を低温で焼結することができ、積層セラミックキャパシタの高温絶縁抵抗特性を向上させることのできる焼結助剤用ホウケイ酸塩系ガラス組成物を提供し、これを含む誘電体組成物、及びこれを利用した積層セラミックキャパシタを提供する。
【解決手段】本発明による焼結助剤用ホウケイ酸塩系ガラス組成物は、アルカリ酸化物、アルカリ土類酸化物、及び希土類酸化物を含むもので、セラミック誘電体を低温で焼結することができ、積層セラミックキャパシタの高温絶縁抵抗特性を向上させる。これにより、これを含む誘電体組成物及びこれを利用した積層セラミックキャパシタは、1100℃以下の低温焼結が可能であり、高容量を有し、電気的特性及び高温絶縁抵抗(Hot IR)特性に優れて高信頼性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行える磁気組成物を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のビスマス系ガラスを1〜10vol%を混合して形成される組成とし、当該ビスマス系ガラスの成分は、Biを40〜96wt%,ZnOを0〜30wt%,SiOを0wt%〜20wt%,Bを0wt%〜25wt%,BaOを0wt%〜8wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。目的とする低温で焼結が行えるようになり、誘電率も50以上の値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】800℃〜950℃の低温焼成が可能であり、4.5〜6.0(1MHz)の低い誘電率及び低い誘電損失率を有する低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物及びこれを低温で焼成して製造した低誘電率セラミック誘電体を提供する。
【解決手段】低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物において、SiO、B、Al、アルカリ土類酸化物及びアルカリ金属酸化物を含有するホウケイ酸塩ガラスフリット44重量%〜65重量%、充填材34重量%〜55重量%、及びZrO、TiO、La及びWOの中から選択された1種又は2種以上の核形成剤0.1重量%〜5重量%とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な柔軟性を維持しながら十分に低い誘電率を有する成型品を形成することが可能な電線用低誘電率材料を提供すること。
【解決手段】高分子バインダー10と、高分子バインダー10中に分散している中空ガラス粒子20とを含有する電線用低誘電率材料。高分子バインダー10は、結晶性高分子相11及び結晶高分子相11中に分散している島状のゴム相12から構成される海島構造を形成している。中空ガラス粒子20の割合は、高分子バインダー10及び中空ガラス粒子20の合計量を基準として60質量%以下である。中空ガラス粒子20は、50μm以下の平均粒径と0.4μm以上の真比重とを有している。 (もっと読む)


【課題】安価に安定した品質で製造でき、アノーサイト結晶を析出するガラスセラミックス誘電体材料を提供する。
【解決手段】SiO−Al−CaO−B系ガラス粉末とAl粉末からなるガラスセラミックス誘電体材料を焼成してなり、1〜20GHz以上の領域において比誘電率が6〜8であるガラスセラミックス焼結体において、ガラス粉末が、Bを5〜9質量%含有し、かつBの全量をSiOに置換したときのSiO、Al及びCaOの組成比が、SiO−Al−CaO三成分系組成図におけるA点(SiO 64.4質量部、Al 16.9質量部、CaO 18.7質量部)、B点(SiO 62.1質量部、Al 9.9質量部、CaO 28.0質量部)、及びC点(SiO 47.3質量部、Al 19.0質量部、CaO 33.7質量部)を頂点とする三角形の領域内にあることを特徴とすることを特徴とするガラスセラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】900℃以下での低温焼成が可能であると共に、高周波帯(マイクロ波やミリ波帯)での誘電特性に優れ、吸湿性が低く、且つ銀系導体ペーストと同時焼成した際に反りや皺が小さい低温焼成セラミック基板を与えるグリーンシート用セラミック粉末を提供する。
【解決手段】ガラス粉末とアルミナ粉末とを含有するグリーンシート用セラミック粉末であって、前記ガラス粉末が、35〜39重量%のSiOと、9〜17重量%のAlと、21〜40重量%のBと、10〜20重量%のR’O(但し、R’は、Mg、Ca及びBaからなる群より選択された少なくとも1種である)と、0.2〜2重量%のLiOと、0.5〜2重量%のMO(但し、Mは、Ti及びZrからなる群から選択される少なくとも1種である)とを含み、全体で100重量%であり、前記アルミナ粉末の中心粒子径が、1.3μm以上5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮挙動を抑制しつつ、誘電特性を従来と比べて飛躍的に向上させることができ、しかも信頼性を確保できるようにした。
【解決手段】セラミック組成物は、B−SiO−Al−MO系ガラス組成物(ただし、MはCa、Mg、Sr、及びBaの中から選択された少なくとも1種を示し、B:4〜17.5重量%、SiO:28〜50重量%、Al:0〜20重量%、MO:36〜50重量%である。)を26〜60重量%含有すると共に、SrTiO及びCaTiOのうちの少なくとも1種を30〜65重量%含有し、かつ、Cu、Mn、Zn、及びCaの中から選択された少なくとも1種を含む金属酸化物が10重量%以下(ただし、0重量%を含む。)に調製されている。このセラミック組成物を焼成してセラミック焼結体2を作製し、該セラミック焼結体2を有する複合LC部品20を得る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体を導電層に接着するのに用いられ、未硬化状態でのハンドリング性に優れており、加工性に優れた硬化物を得ることができ、さらに絶縁破壊特性、熱伝導性及び耐熱性に優れた硬化物を得ることができる絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量3万以上のポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量600以下のエポキシモノマー(B1)及びオキセタンモノマー(B2)の内の少なくとも一方のモノマー(B)と、硬化剤(C)と、無機フィラー(D)と、有機フィラー(E)とを含有する絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】低温焼結が可能で、強度が高く、高周波領域における誘電損失が低く、高精度な温度特性の制御が可能なセラミック組成物及びセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】(a)固相反応法により合成されたディオプサイド結晶粉末と、(b)チタン酸ストロンチウム粉末及び/又はチタン酸カルシウム粉末と、(c)アルカリ化合物、アルカリ土類化合物、ホウ素化合物、遷移金属化合物、リン化合物、亜鉛化合物から選ばれた、リチウム化合物及びホウ素化合物を含む2種以上の化合物の粉末を含有するセラミック組成物を成形し、焼結してセラミック焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成可能な誘電体磁器組成物及びそれを用いて作製した電子部品を提供する。
【解決手段】(BaNdSm)TiO系磁器組成物100質量部を主成分として、これに対し、Bi 7〜17質量部、SiO 1〜5質量部、ZnO 1〜5質量部、MgO 0.5〜3.5質量部、B 0.5〜3.0質量部、LiO 0.2〜1.0質量部及びCuO 0.2〜1.5質量部を含有する、誘電体磁器組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とし、ハロゲン化物を含まず、耐熱性・耐摩耗性を確保し、無機系難燃剤を配合しても架橋後の架橋度を維持できて、加工性、生産性に優れた難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機系難燃剤表面に多官能性モノマーを付着させる表面処理工程、得られた表面処理物と熱可塑性樹脂とを混合する工程を含むことを特徴とする難燃性架橋樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】220MPa以上の強度値、0.1%以下の低誘電損失と高品質係数を有し、誘電率が6〜10、共振周波数の温度係数が−50〜+50ppm/℃で可変性を持っている低温焼成用低誘電率誘電体セラミック組成物を提供する
【解決手段】低温焼成用低誘電率誘電体セラミック組成物は、ホウケイ酸塩系ガラスフリットと、Al23、SiO2、コーディエライト、ムライト、MgAl24、ZnAl24、Mg2SiO4、ZrSiO4、MgTiO3、MgSiO3、CaSiO3及びZn2SiO4とからなる単一酸化物と複合酸化物の中から選択された少なくとも1種の充填材と、CaTiO3、SrTiO3及びBaTiO3の中から選択された少なくとも1種のセラミックと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス成分の含有量を比較的に減らしつつ、低温(たとえば950℃以下)での焼結を可能とし、しかも良好な特性(比誘電率、f・Q値、絶縁抵抗)を示し、異材質同時焼成をも可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、Znの酸化物単独ならびにMgの酸化物およびZnの酸化物から選ばれる1つと、Cuの酸化物と、Siの酸化物と、副成分として、Siの酸化物、Znの酸化物、Baの酸化物、Caの酸化物、Srの酸化物およびLiの酸化物から選ばれる少なくとも1つと、Bの酸化物と、を含み、ガラス軟化点が750℃以下であるガラス成分と、を含有し、前記ガラス成分の含有量が、前記主成分100重量%に対して、1.5〜15重量%である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【目的】ポリアルキレンテレフタレート樹脂を主体とした、難燃性及び電気安全性に優れた樹脂組成物を提供する。
【構成】
(A―1)ポリアルキレンテレフタレート樹脂 40〜96.5重量部
(A―2)ポリスチレン系樹脂 3.5〜50重量部
(A―3)相溶化剤 0〜10重量部
から成る樹脂成分(A)100重量部に対して,下記の難燃化剤(B)
(B−1)ホスファゼン化合物及びホスフィン酸塩より成る群から選ばれたリン系難燃剤 10〜60重量部
(B−2)アミノ基含有トリアジン類の塩から成る窒素系難燃剤 20〜70重量部
(B−3)硼酸金属塩 0〜20重量部 (但し、これらの難燃剤の合計は40〜100重量部である)
(C)無機充填剤 0〜200重量部
を配合して成り、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、及びフェノール樹脂のいずれも最大で1重量%以下しか含有していない樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】 本発明の六方晶窒化ホウ素粉末含有樹脂組成物は、加工落ちによる性能低下がなく、絶縁性に優れている。特に、絶縁電線に使用する絶縁ワニスに好適に使用することができる。
【解決手段】 アスペクト比が3.0〜7.0、比表面積が25〜60m/g、かつ以下に定義される表面酸素量に対する内部酸素量の質量比(内部酸素量/表面酸素量の質量比)が0.30〜0.60である六方晶窒化ホウ素粉末を含有してなる樹脂組成物。
[内部酸素量の定義]
酸素/窒素同時分析装置を用い、試料をヘリウム雰囲気中、昇温速度4.6℃/秒で室温から3000℃まで加熱しながら酸素量と窒素量を測定した場合、窒素が検出される間に検知された酸素量の総和。
[表面酸素量の定義]
上記測定において、窒素が検出されない間に検知された酸素量の総和。 (もっと読む)


【課題】LTCCと、ガラス成分を少なくしても陽極接合できる低温焼結用磁器組成物の提供。
【解決手段】可動イオンを含む陽極接合可能なガラス粉末とセラミック粉末とを含み、前記セラミック粉末が焼結時にガラス成分と反応結晶相を形成しない純度および組成を有する低温焼結用磁器組成物。前記セラミック粉末は、ガラス粉末のガラスよりも熱膨張係数の大きなセラミック粉末と熱膨張係数の小さなセラミック粉末との混合物とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊特性、熱伝導性及び耐熱性に優れた硬化物を与え、ハンドリング性に優れた絶縁シートを提供する。
【解決手段】高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、重量平均分子量3万以上のポリマー(A)と、芳香族骨格を有する重量平均分子量600以下のエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂などの硬化剤(C)と、熱伝導率が高いフィラー(D)とを含有し、未硬化状態の絶縁シートの25℃での曲げ弾性率が10〜1000MPa、その硬化物の25℃での曲げ弾性率が1000〜50000MPa、回転型動的粘弾性測定装置を用いて測定された未硬化状態の絶縁シートの25℃でのtanδが0.1〜1.0、未硬化状態での絶縁シートを25℃から250℃まで昇温させた場合の絶縁シートのtanδの最大値が1.0〜5.0である絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れており、かつ絶縁破壊特性、熱伝導率及び接着性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、側鎖にエポキシ基等を有する(メタ)アクリレート化合物と骨格中に不飽和炭素二重結合を有するモノマーとの共重合体であり、かつ、重量平均分子量が100万以上、エポキシ当量及び/又はオキセタン当量が1000以下、並びにTgが50℃以上のポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下のエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂、又は芳香族骨格もしくは脂環式骨格を有する酸無水物、その水添物もしくはその変性物である硬化剤(C)と、熱伝導率が30W/m・K以上のフィラー(D)とを含有する絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのハンドリング性に優れており、かつ絶縁破壊特性、熱伝導率及び接着性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、少なくとも2つのハードセグメントと少なくとも1つのソフトセグメントとを有するブロック共重合体であり、かつ、重量平均分子量が3万以上である熱可塑性エラストマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下のエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂、又は芳香族骨格もしくは脂環式骨格を有する酸無水物、その水添物もしくはその変性物である硬化剤(C)と、熱伝導率が30W/m・K以上のフィラー(D)とを含有する絶縁シート3。 (もっと読む)


熱界面材料は結合剤中に、整合性のある大きな熱伝導粒子と、小さなセラミック熱伝導粒子とを含む。結合剤は熱可塑性(及び選択的には熱硬化性)粒子と、不安定性の液体とを含んでもよく、実質的に互いに不溶性である。結合剤は更に液状エポキシを含んでもよい。大きな熱伝導粒子の各々自体は結合性かつ整合性のある扁平粒子の凝集である。 (もっと読む)


41 - 60 / 203