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Fターム[5G307AA08]の内容

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Fターム[5G307AA08]に分類される特許

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【課題】微細な導電性微粒子であり、且つ、バインダー樹脂への分散性に優れ、電気接続時のショート発生を抑制できる導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の導電性微粒子は、樹脂粒子からなる基材と、該基材の表面に形成された少なくとも一層の導電性金属層とを有する導電性微粒子であって、前記樹脂粒子の個数基準の平均分散粒子径が、1.0μm〜2.5μmであり、分散粒子径の個数基準の変動係数が4.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、200℃以下の低温焼成によって優れた導電性(低い抵抗値)が発現する銀ナノ粒子、及びその製造方法を提供する。前記銀ナノ粒子を含む銀インクを提供する。
【解決手段】銀化合物と、有機アミン化合物、又は、有機アミン化合物及び有機カルボン酸化合物を含む安定剤とを混合し、混合物を得て、前記混合物に、還元剤として炭素数1〜5のアシルモノヒドラジド化合物を添加し、前記銀化合物を前記アシルモノヒドラジド化合物と反応させて、銀ナノ粒子を形成する、ことを含む銀ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極間の接続が容易であり、更に導通信頼性を高めることができる導電性粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子1は、バインダー樹脂中に分散されて用いられる。導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2a上に配置された1層の構造又は2層以上の積層構造を有する第1の導電層と、第1の導電層の外側の表面上に配置された第2の導電層4とを備える。上記第1の導電層が1層の構造を有する場合には、第2の導電層4のイオン化傾向は第1の導電層3のイオン化傾向よりも大きく、かつ第2の導電層4の融点は第1の導電層3の融点よりも低い。上記第1の導電層が2層以上の積層構造を有する場合には、上記第2の導電層4のイオン化傾向は上記第1の導電層の最外層のイオン化傾向よりも大きく、かつ上記第2の導電層4の融点は上記第1の導電層の最外層の融点よりも低い。 (もっと読む)


【課題】個数平均粒子径が非常に小さな導電性微粒子であって、電気接続に用いた場合に、低抵抗値を実現できる導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の導電性微粒子は、樹脂粒子からなる基材と、該基材の表面に形成された少なくとも一層の導電性金属層とを有する導電性微粒子であって、導電性微粒子自体の個数平均粒子径が、1.1μm〜2.8μmであり、前記導電性金属層の少なくとも一層として、銅又は銅合金から形成された銅系金属層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性を損なうことなく、小粒径でありながら耐熱収縮性を高めることができる扁平銅粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の扁平銅粒子は、粒子最表面部分に含有されるSiが100〜2000ppmであり、かつSiが四価の状態で存在していることを特徴とする。この扁平銅粒子は、平均粒径が0.5〜5μmであり、アスペクト比(粒径/厚み)が2〜200であることが好適である。この扁平銅粒子は、銅の湿式還元法において、還元の前又は還元中に、液中に水溶性ケイ素化合物を添加することで好適に製造される。水溶性ケイ素化合物としては、水溶性ケイ酸塩が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】接続構造体における電極間の接続に用いた場合に、導通信頼性を高めることができる導電性粒子、並びに該導電性粒子を用いた異方性導電材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2a上に配置されており、かつ外側の表面4aに突起4bを有する第1の導電層4と、第1の導電層4の外側の表面4a上に配置されたはんだ層5とを備える。本発明に係る異方性導電材料は、導電性粒子1と、バインダー樹脂とを含む。 (もっと読む)


【課題】個数平均粒子径が非常に小さな導電性微粒子であって、電気接続に用いた場合に、低抵抗値を実現できる導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の導電性微粒子は、樹脂粒子からなる基材と、該基材の表面に形成された少なくとも一層の導電性金属層を有する導電性微粒子であって、導電性微粒子自体の個数平均粒子径が、1.1μm〜2.8μmであり、前記導電性金属層の少なくとも一層として、融点が400℃以下の低融点金属から形成される低融点金属層を有し、該低融点金属層の厚さが、0.005μm〜0.10μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗を有し、帯電防止性、反射防止性および電磁遮蔽性に優れるとともに、分散液のポットライフが長く、信頼性や耐久性に優れた透明導電性被膜の形成に好適に用いることができる金属微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】金属微粒子と、分散媒とを含む金属微粒子分散液において、前記金属微粒子は、Ag、Pd、Cu、Ru、Rh、PtおよびAuからなる金属群より選ばれる少なくとも1種以上の金属を含み、その一次粒子径が1〜30nmの範囲であり、二次粒子径が5〜100nmの範囲であり、当該金属微粒子の0.1〜10質量%が酸化されていることと、金属微粒子濃度が0.5質量%のときの酸化還元電位が500〜800mVの範囲であり、電気伝導度が1〜15μS/cmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】炭素の含有量が低減されたものでありながら、微粒でかつ粒度分布の揃った銅粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の銅粒子は、炭素の含有量が0.01重量%未満である低炭素のものであることを特徴とする。この銅粒子はリンを100〜1000ppm含有する。またこの銅粒子は、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による累積体積90容量%における体積累積粒径D90と、累積体積50容量%における体積累積粒径D50との比D90/D50が1.3〜2.5であり、かつ画像解析によって測定された一次粒子の平均粒径Dが0.1〜4μmである。 (もっと読む)


【課題】耐焼結性に優れ、単結晶ライクな立方体または直方体の形状を有する微粒子と、その微粒子を内部電極層として用いた電子部品と、その微粒子を効率的に製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】一辺が1〜200nmであり実質的に立方体または直方体の形状を有し、ニッケルおよび/またはニッケル酸化物で構成してある微粒子である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の導電性粉体よりも、各種の性能が更に向上した導電性粉体を提供すること。
【解決手段】芯材粒子の表面に、金属又は合金の皮膜が形成された導電性粒子からなる導電性粉体である。導電性粒子は、前記皮膜の表面から突出した突起部を複数有している。前記突起部は、前記金属又は合金の粒子が列状に複数個連結してなる粒子連結体から構成されている。前記金属又は合金は、ニッケル又はニッケル合金であることが好適である。
前記導電性粒子の投影面積に対する、前記皮膜が露出している部位の面積の総和の比が60%以下であることも好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電膜を形成することができるフレーク状銀粉及びフレーク状銀粉の製造方法、並びに導電性ペーストの提供。
【解決手段】フレーク状銀粉であって、次式(1)、A×A×B>50を満たすフレーク状銀粉である。ただし、前記式(1)中、Aは、フレーク状銀粉のレーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径(単位:μm)、Bは、フレーク状銀粉のBET比表面積(単位:m/g)を表す。平均粒径が1μm〜15μmの銀粉を、溶媒及び直径0.1mm〜3mmのボールにより伸展させて、銀粉の平均粒径が最大又は最大値を経過するまでフレーク化処理するフレーク状銀粉の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単分散した微粒子で、粒度分布がシャープで、粗粒を含まない球状の銅微粒子であり、電気的特性への悪影響を回避しながら、電極の薄膜化を可能にする導電性ペースト用銅粉およびそのような導電性ペースト用銅粉を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】銅を含む水溶液に、空気を吹き込みながら、錯化剤を添加して銅を錯体化させた後、空気の吹き込みを停止し、還元剤を添加して銅粒子を還元析出させる。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗を有し、帯電防止性、反射防止性および電磁遮蔽性に優れるとともに、分散液のポットライフが長く、信頼性や耐久性に優れた透明導電性被膜の形成に好適に用いることができる金属微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】金属微粒子と、分散媒とを含む金属微粒子分散液において、前記金属微粒子は、Ag、Pd、Cu、Ru、Rh、PtおよびAuからなる金属群より選ばれる少なくとも1種以上の金属を含み、その一次粒子径が1〜30nmの範囲であり、二次粒子径が5〜100nmの範囲であり、当該金属微粒子の0.1〜30重量%が酸化され、金属微粒子濃度が0.5重量%のときの表面電荷量が0.5〜45μeq/gの範囲であり、電気伝導度が1〜15μS/cmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性を維持しつつ、焼結温度特性を500〜900℃の範囲で自在にコントロールできる新たな導電性ペースト用銅粉を提案する。
【解決手段】Al(アルミニウム)及びP(リン)を含有する導電性ペースト用銅粉であって、 Al濃度が0.01atm%以上0.80atm%未満であり、且つ、当該Al濃度とD50(μm)との積によって算出されるAl換算量(Al濃度×D50)が2.00以下であることを特徴とする導電性ペースト用銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】導電膜の導電性の向上、即ち導電膜の抵抗の低減を実現できるフレーク状銀粉とその製造方法を提供し、更に、フレーク状銀粉を含む樹脂硬化型導電性ペーストおよび導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】フレーク状銀粉材料に対して、多価カルボン酸を0.01〜0.7質量%被覆させたことを特徴とする、フレーク状銀粉が提供される。このフレーク状銀粉は樹脂硬化型導電性ペーストに配合される。本発明によれば、導電膜の導電性の向上、即ち導電膜の抵抗の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁化導電性粒子をバインダー樹脂に分散させてなる異方性導電材料により電気的接続を行うにあたり、絶縁化導電性粒子のバインダー樹脂中での凝集を抑制して充分な分散性を発現させ、異方性導電材料として電気的接続に供したときに対向する電極間の導通は良好に保ちつつ横導通を確実に抑制することを目的とし、当該目的を達成できる絶縁化導電性粒子を得るために導電性粒子の絶縁に用いられる樹脂粒子を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粒子は、導電性粒子の表面に存在して該導電性粒子を絶縁するための樹脂粒子であって、(メタ)アクリル酸メチルとジビニルベンゼンとを含む単量体組成物を重合させた(メタ)アクリル系架橋粒子重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で体積抵抗率が低い回路等を形成することができる導電性組成物に用いられる表面処理銀粉ならびにそれを用いた導電性組成物および太陽電池セルの提供。
【解決手段】脂肪酸銀塩で表面処理された銀粉であって、
前記脂肪酸銀塩が、カルボキシ銀塩基(−COOAg)と水酸基(−OH)とをそれぞれ1個以上有する脂肪酸銀塩(A1)、および/または、カルボキシ銀塩基(−COOAg)を2個以上有するポリカルボン酸銀塩(A2)である表面処理銀粉。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂中での分散性を高めることができる絶縁粒子付き導電性粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性粒子は、導電層を少なくとも表面に有する。該導電性粒子0.03gをトルエン1.0gに23℃で分散させたときに、分散液における導電性粒子1g当たりの発熱量は10mJ以上である。本発明に係る絶縁粒子付き導電性粒子1は、導電層5を表面2aに有する導電性粒子2と、導電性粒子2の表面2aに付着している絶縁粒子3とを備える。絶縁粒子付き導電性粒子1の0.03gをトルエン1.0gに23℃で分散させたときに、分散液における発熱量は絶縁粒子付き導電性粒子1の1g当たり10mJ/g以上である。 (もっと読む)


【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均粒子径(D)が0.005〜0.5μmの範囲にあり、動的光散乱法粒度分布測定装置で測定した平均粒子径(d)が0.005〜0.5μmの範囲にあり、且つ、d/Dが0.7〜1.5の範囲である銅微粒子を提供する。
【解決手段】錯化剤及び保護コロイドの存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させる銅微粒子の製造方法であって、錯化剤が有する配位子のドナー原子の少なくとも一つが硫黄であり、2価の銅酸化物1000重量部に対し0.01〜0.5重量部未満の範囲の錯化剤を用いることを特徴とする請求項1に記載の銅微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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