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Fターム[5G307EE03]の内容

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Fターム[5G307EE03]に分類される特許

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【課題】耐屈曲性を向上させた、信頼性の高いアルミニウム素線およびこれを備えた被覆電線を提供することにある。
【解決手段】複数本撚り合わせることにより、アルミニウム撚り線15として用いるアルミニウム素線10である。アルミニウム素線10は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム線材11の表面に、非晶質炭素被膜12が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】屈曲性に優れる金属被覆炭素繊維を提供し、該金属被覆炭素繊維の特性を充分に活かし、電線としての導電性を満足しながら、高強度化、軽量化が図られた電線(ケーブルを含む、以下同様)を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素繊維の表面に設けたニッケル、ニッケル合金、パラジウム、コバルトより選択される一種からなる下地金属層上に、1乃至複数層の金属層が設けられた金属被覆炭素繊維線を導体とし、該導体の周囲に絶縁被覆層が設けられている金属被覆炭素繊維電線である。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を備え、軟質銅材においても高い屈曲寿命を有し、かつ、無酸素銅線に比して使用時の断線を抑制することができる軟質希薄銅合金線、軟質希薄銅合金撚線およびこれらを用いた絶縁電線、同軸ケーブルおよび複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】銅と、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Hf、Fe、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素を含み残部が不可避的不純物からなる軟質希薄銅合金材料を伸線加工して焼鈍処理を施した軟質希薄銅合金線において、表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であり、前記焼鈍処理を施した無酸素銅線の伸びの値の平均値に比べて1%以上高い伸びの値を有することを特徴とする軟質希薄銅合金線。 (もっと読む)


【課題】ロープを構成するストランド又はヤーンの一部を合成樹脂製の導電性ストランド又は導電性ヤーンとした導電性ロープにおいて、荷重時にロープが伸長した際に導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが盛り上がらず、さらに荷重を外しロープが伸長状態から弛緩した際にも導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが浮き上がらない導電性ロープを提供すること。
【解決手段】ロープを構成するヤーンの一部に導電性ヤーンを用いてなる導電性ロープにおいて、前記導電性ヤーンが、合成繊維束と、導電性繊維束を撚り合わせた導電性下ヤーンとを、該導電性下ヤーンの撚り方向と同じ方向に撚り合わせた導電性ヤーンであることを特徴とする、導電性ロープ。 (もっと読む)


螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、中心長手方向軸を画定している単一ワイヤ(2)と、単一ワイヤ(2)の回りに螺旋状に撚られた複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)と、複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)の回りに螺旋状に撚られた複数の第二熱可塑性ポリマー複合体ワイヤと、を含む。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、水中テザー及び水中アンビリカルを含む送電ケーブルなどとしての最終物品に後に組み込まれる中間体物品として使用されてもよい。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブルの製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】末端の絶縁被覆を除去しても複数の集合撚り線がばらけない平型絶縁電線を提供する。
【解決手段】平行に且つ密接して一列に並べられた7本の集合撚り線(1a)と、7本の集合撚り線(1a)の外周に施された編組導体(1b)と、その外周に設けられた絶縁被覆(1d)とを具備してなる平型絶縁電線(1)。
【効果】末端の絶縁被覆(1d)を剥がしても、編組導体(1c)があるため、末端の複数本の集合撚り線(1c)がばらけず、コネクタを容易に接続できる。 (もっと読む)


EMI、RFIまたはESDのうちの少なくとも1つから細長い部材を保護するためのハイブリッド糸フィラメントおよびそこから構築されたスリーブ、ならびにハイブリッド糸フィラメントおよびスリーブを構築する方法を提供する。ハイブリッド糸フィラメントは、非導電性フィラメントと、非導電性フィラメントの外面上に横たわる少なくとも1本の導電性ワイヤフィラメントとを有する。ハイブリッド糸フィラメントは、スリーブの構築中に、それ自体とまたは他のハイブリッド糸フィラメントと電気的に通じるように配置されて、EMI、RFIおよび/またはESDに対する均一な遮蔽を提供する。
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広い周波数範囲にわたって向上した導電性および電流容量を達成できるハイブリッド導体を開示する。ハイブリッド導体は、電気的用途または熱的用途、もしくは両方を組み合わせたものに用いることができる。そのようなハイブリッド導体を製造する方法は、導電性金属元素(例えば、銀、金、銅)、遷移金属元素、合金、ワイヤ、またはそれらの組合せを、カーボンナノチューブ材料と複合化することとを含む。代わりに、ハイブリッド導体は、カーボンナノチューブ材料を塩溶液内でドープすることにより形成されてもよい。
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【課題】自動車搭載に好適な絶縁電線を提供する。
【解決手段】中心線C1 と6本の外層線C5 から成る同心撚りの撚線の外径をD0 とし、縮径加工後の圧縮撚線導体2の外径をD1 とすると、D1 / D0 の値が0.88〜0.98となるように、縮径加工を行って、外層線C5 に中心線C1 よりも十分大きく塑性加工を施して、圧縮撚線導体2を製造する。 (もっと読む)


【課題】
長さ方向に対する伸長性、直径方向に対する収縮性、折り曲げ方向に対する屈曲性あるいは復元力に優れた線状部材、線状型の光電変換素子に適用可能な線状部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
複数本のワイヤを配列した基本体を長さ方向に間隔を開けて螺旋巻きして内側に空間部を有する線状部材とする。線状部材は、複数本のワイヤを配列した基本体を、巻芯に対して、配列方向に間隔を開けて螺旋巻きにする螺旋巻き工程と、前記螺旋巻き工程ののち、前記基本体の形状維持処理をする形状維持処理工程と、前記形状維持処理工程ののち、前記巻芯を除去する除去工程とから製造する。基本体は導電性を有するワイヤ間に半導体を介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層がニッケル又はニッケル合金から構成される。アルミニウム合金と銅や銅合金との間では電池が形成されることで、アルミニウム合金が腐食する。一方、銅とニッケルとの電位差が小さいことで、銅とニッケルとの間で電池が作られ難くなる。従って、アルミニウム合金線の表面にニッケル又はニッケル合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、断面積が8mm2以下であり、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層が錫又は錫合金から構成される。断面積が8mm2以下であるアルミニウム合金線では、銅や銅合金からなる端子部材の近傍において、アルミニウム合金の露出面積に対する銅や銅合金の露出面積が大きくなることから電食が生じ易い。しかし、アルミニウム合金と銅や銅合金からなる端子部材との間に、錫又は錫合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】導体素線の引張強度に左右されることなく、屈曲特性が良好な撚線及びそれを用いた耐屈曲ケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る撚線は、中心導体の周りに、導体素線を撚り合わせてなる撚線層を有する撚線において、上記導体素線及び銅被覆鋼線を用いて撚り合わせ、上記撚線層を形成したものである。 (もっと読む)


撚り複合体ケーブルは、中心長手方向軸を画定する単一ワイヤ(2)と、中心長手方向軸に対して画定される第一撚り角度で、第一撚り長さを有し、第一撚り方向で、単一ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第一複合体ワイヤと(4)、中心長手方向軸に対して画定される第二撚り角度で、第二撚り長さを有し、第一撚り方向で、複数の第一複合体ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第二複合体ワイヤ(6)と、を含み、第一撚り角度と第二撚り角度との間の相対的な差は、約4°以下である。この撚り複合体ケーブルは、例えば、複合体ワイヤの回りに撚られる複数の延性ワイヤを含んだ架空送電ケーブルなどの、最終物品に後で組み込まれる中間物品として使用することができる。撚り複合体ケーブルの製造及び使用方法も記述される。
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本発明は、繊維−ポリマー複合材料心および管状金属導体を有する繊維−ポリマー複合材料で支持された導体である。管状金属導体は心上にある。導体の配置から生じる実質的にすべての機械張力は、繊維−ポリマー複合材料心によって支えられる。
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【課題】ドレーン線の端子圧着性向上及びドレーン線に係る端子の挿入性向上を図ること。
【解決手段】シールド電線10は、複数の素線22,24が集合され、その集合形態の外周囲に一括メッキされてメッキ層26が形成されたドレーン線20と、電線30と、ドレーン線20と電線30との外周囲に設けられたシールド層12と、シールド層12のさらに外周囲を覆う被覆部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】37心の撚線導体において、素線を低い圧縮率で圧縮加工又は圧縮加工することなく、その外形形状を略真円形状にすることができる撚線導体を提供することを目的とする。
【解決手段】1心の素線を中心線11とし、中心線11の周囲を6心の素線が覆い囲んで第1層12を形成し、第1層12の外周を12心の素線が覆い囲んで第2層13を形成し、第2層13の外周を18心の素線が覆い囲んで最外層14を形成する37心の撚線導体1であって、前記最外層14を構成する18心の内の12心の素線、及び、第2層13を構成する12心の内の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径と同一に、最外層14を構成する前記以外の6心の素線、及び、第2層13を構成する前記以外の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を向上させたリッツ線を提供する。
【解決手段】リッツ線(101)は、芯線(10)の周りに複数の素線(1)を撚り付けたものであり、芯線(10)は柔軟性のある材質の断面円形の線であり、線長方向に所定間隔で付けられた複数の窪み(11)を有し、窪み(11)は芯線(10)を1周している。
【効果】曲げるときに、曲げる外側では窪み(11)が開き、内側では窪み(11)が閉じて、芯線(10)が曲がり易いので、柔軟性が向上し、リッツ線(101)を巻線に用い易くなる。 (もっと読む)


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