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Fターム[5G503EA08]の内容

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【課題】二次電池の劣化の程度に応じて二次電池の電圧が許容電圧を越えることを適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、バッテリに入力される実入力電力Pbが許容電力Win未満の状態でバッテリ電圧Vbが許容電圧V2を超えている超過時間αを計測し(211)、超過時間αが長いほどバッテリの劣化レベルLVを大きい値に算出する(213)。ECUは、劣化レベルLVが大きいほどしきい電圧V1を低い値に算出する(221)。ECUは、バッテリ電圧Vbがしきい電圧V1を超えたというWin−F/B制御開始条件が成立した場合、バッテリ電圧Vbがしきい電圧V1以下となるように許容電力Winをフィードバック制御する(222)。ECUは、バッテリの実入力電力Pbを許容電力Win以下に制限する(223)。 (もっと読む)


【課題】取り扱う情報量の肥大化を抑制可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】電池状態監視装置における監視ユニットU1〜Unの通信部22に、マイコン3側へ送信するデジタル信号の送信ビット数を、予め定めた基準ビット数、および当該基準ビット数よりも低い低ビット数のうち、いずれかを設定する送信ビット数設定部22aを設ける。また、マイコン3および監視ユニットU1〜Unのいずれかに、送信ビット数設定部22aにて設定する送信ビット数を決定する手段(送信ビット数決定部23、またはビット数決定手段3b)を設ける。当該送信ビット数を決定する手段は、監視する組電池1の電池状態が正常である場合に、送信ビット数を低ビット数に決定し、監視する組電池1の電池状態が異常となる場合に、送信ビット数を基準ビット数に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池が交換される場合において、電池の充電状態を推定するための電池情報を交換後の電池の劣化度合いに応じて更新する。
【解決手段】車両2は、電池監視ユニット14の検出結果に基づいて電池13の劣化度合いを求め、その求めた電池の劣化度合いに基づいてメモリ16に記憶される電池情報を更新し、電池パック8が交換されると、交換前の電池パック8の電池ID及び電池情報を互いに対応付けた電池データをサーバ7へ送信させるとともに、交換後の電池パック8の電池IDが示される要求データをサーバ7へ送信させる。サーバ7は、受信した電池データに示される電池IDに対応するメモリ26内の電池データの電池情報を、車両2から送信される電池データに示される電池情報に更新し、受信した要求データに示される電池IDに対応する電池データをメモリ26から取り出し車両2へ送信させる。 (もっと読む)


【課題】 比較的容易に測定可能なバッテリの計測値を使って、所定の統計的モデルに基づき、統計的計算により、バッテリの内部状態を直接測定した値を近似する値を得て、これに従い、バッテリの容量維持率を予測する技法を提供すること。
【解決手段】 バッテリの内部状態を表す基礎データ(正負極交流インピーダンス曲線プロットから抽出した特徴量など)を基に容量維持率を算出する観測モデルと、1ステップ前の内部状態、劣化環境(SOCすなわち実際に使うことができる電池容量、温度など)を現在の内部状態へ写像する遷移モデルとが予め用意される。そして、これらのモデルを用いて、尤度が最大、すなわち、これらのモデルから計算された予測値と実際の値との差異の自乗和が最小となる内部状態の遷移パスを、好適には動的計画法である最適化手法により求め、容量維持率を予測する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数のセルにおける面圧分布に応じて、セル毎にセルの劣化の要因を特定する。
【解決手段】組電池の状態検出装置は、組電池30を構成するセル20間に配置されセル20の面圧分布を検出する圧力検出器10と、圧力検出器10の面圧分布の出力に応じて組電池30の状態を推定する推定手段である制御装置40とを有し、制御部40では、各セル20と圧力検出器10とが関連づけて予め格納される。制御部40では、セル20毎の面圧分布を算出して取得し、あるセル20の面圧分布が、局所的な上昇か、または、大域的な上昇であるかを判定し、局所的な面圧上昇の場合、ハイレート電流の充放電によるセルの劣化と判定し、一方、大域的な面圧上昇の場合、リチウムイオン二次電池のセル内のリチウム析出であると判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に流れる電流を検出する電流センサの異常検出装置および異常検出方法において、電流センサの異常の有無および異常内容を診断可能とすることにより、異常発生時のフェールセーフ性を向上する。
【解決手段】直列接続された複数の電池ブロックB1,B2にそれぞれ設けられ、各々が対応する電池ブロックを流れる電流を検出する複数の電流センサ111,112の異常を検出する異常検出装置であって、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値が電流軸上で変化した軌跡の長さを示す軌跡長を算出する第1の算出手段と、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値の平均値を算出する第2の算出手段と、第1および第2の算出手段の算出結果に基づいて、複数の電流センサ111,112の異常の有無および異常内容を診断する異常診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の抵抗増加速度の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】非水電解質二次電池の抵抗増加速度が正極電位及び電池温度に左右されることに着目して、抵抗増加速度を推定する。具体的には、劣化容量を算出して、この劣化容量に対応する分だけ、負極電位を補正し(正極電位は補正しない)、劣化後の電池電圧を求める。そして、この劣化後の電池電圧に基づき、劣化前に取得した非水電解質二次電池の電池温度、電池電圧、正極電位及び抵抗増加速度を互いに対応付けた第2の基本情報
における電池電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】充電時にフィルタ処理される電圧の安定性を損なうことなく、リレーの故障診断を迅速に実施する。
【解決手段】バッテリ13を充電する際には、充電器11の給電ライン43,44が、電動車両12の受電ライン30,31に接続される。受電ライン30,31にはリレー32,33が設けられる。また、充電器11には、給電ライン43,44間の電圧V1を計測する電圧センサ45が設けられる。また、充電器11には電圧V1をフィルタ処理する電圧処理部50が設けられる。電力制御部41から充電電力が供給される充電時には、安定性を重視した第1フィルタによって電圧V1がフィルタ処理される。一方、リレー32,33の開閉に伴う電圧変動に基づいてリレー32,33の故障診断を実施する際には、第1フィルタよりも応答性の高い第2フィルタによって電圧V1がフィルタ処理される。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化により電池の使用が制限されても、一時的に使用可能とする。
【解決手段】電動車両用制御装置5は、電池2から供給される電力によって走行可能な電動車両に搭載されている。電動車両用制御装置5は、電池2の劣化度合いを示す指標BTIに応じて制御モードを選択する。指標BTIが第1閾値TH1を上回ると、警告が出力され、電池2の保守作業が推奨される。指標BTIが第2閾値TH2を上回ると、走行が制限される。このとき、入力装置7の配線を切断すると、制限が緩和され、電動車両の走行が一時的に可能となる。この結果、利用者に電池2の劣化を認識させ、一時的に走行が可能な間に、電池2の保守作業が可能な場所へ電動車両を移動させることができる。さらに、電池2が劣化し、指標BTIが第3閾値TH3を上回ると、走行が完全に禁止される。 (もっと読む)


【課題】電池劣化を考慮した好適な放電制御が実行可能なニッケル水素電池の放電制御装置およびニッケル水素電池の放電制御方法を提供する。
【解決手段】ニッケル水素電池の放電制御装置は、ニッケル水素電池ユニットB0〜Bnに流れる電流を検出する電流センサ9と、電流センサ9の測定した電流に基づいてニッケル水素電池ユニットB0〜Bnの各筐体からの水素抜け量を推定し、推定した水素抜け量に基づいてニッケル水素電池ユニットB0〜Bnから出力する電力の上限値を決定する制御装置30とを備える。好ましくは、ニッケル水素電池ユニットB0〜Bnは、車両1に搭載され、車両駆動用のモータMG2に電力を供給する。制御装置30は、電流センサの測定した電流に加え、車両の走行距離に基づいてニッケル水素電池ユニットB0〜Bnの各筐体からの水素抜け量を推定する。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電部26によって充電される二次電池12の状態を判定する装置であって、電流計22と電圧計24とCPU30を備える。CPU30は、制御部42及び計時部40として機能し、充電部26による二次電池12の定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを計時する。また、判定部44として機能し、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを算出し、この判定値を用いて二次電池12の状態を判定する。この充電装置10によれば、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを求めることで、二次電池12の状態の変化に伴う判定値Jの変化を二次電池12の状態の変化に伴う定電流充電時間TCの変化に比べて大きくすることができ、二次電池12の状態を精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば離島や無人灯台等に設置されている蓄電池の動作状態等を遠隔的に監視可能とすることで、当該蓄電池の設置場所に赴いての定期的点検等を不要として蓄電池の保守・管理を大幅に簡素化、低コスト化することが可能な蓄電池監視システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池1に各々接続されている蓄電池制御装置10と、サーバ装置20と、TCP/IPに準拠しつつ各蓄電池制御装置10とサーバ装置20とを接続するネットワークITと、により構成される蓄電池監視システムSにおいて、各蓄電池制御装置10は、蓄電池1の動作状態等を検出し、検出信号を生成するセンサ群11と、検出信号をネットワークITを介してサーバ装置20へ送信する。またサーバ装置20は、各蓄電池制御装置10から送信されて来た検出信号を受信し、その検出信号に基づいて、各蓄電池1における動作状態等を各蓄電池1毎にディスプレイ26に夫々表示する。 (もっと読む)


【課題】電池劣化情報を適切に管理できる電池劣化情報管理システムを提供すること。
【解決手段】蓄電池40と、二つの電子装置(HV−ECU20とENG−ECU30)が搭載されたハイブリッド自動車において、二つの電子装置間で蓄電池40の電池劣化情報を通信するとともに、二つの電子装置で電池劣化情報を記憶しておく電池劣化情報管理システムであって、HV−ECU20は、ENG−ECU30のみが交換されたものであると判定された場合(S13、S14でNO判定、S15でYES判定)は電池劣化情報の更新を行わず、自身(HV−ECU20)のみが交換されたものであると判定された場合(S13でNO判定、S14でYES判定)は自身が記憶している電池劣化情報を受信した電池劣化情報に更新する(S18)。 (もっと読む)


【課題】的確な警告を可能にして自動車の防犯性能を向上することを目的とする。
【解決手段】自動車の状態の監視結果に基づいて、予め定めた複数の警戒レベルの中から対応する警戒レベルを求めて、警戒レベル毎に異なる予め定めた複数の報知方法の中から、求めた警戒レベルに応じた報知方法を選択して段階的に警告を行う。具体的には、警戒レベル1〜3を予め定め、各警戒レベルに応じて警戒内容を予め定めると共に、各警戒レベルに応じて報知方法を予め定め、警戒レベルに応じた報知方法で警告を行う。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の寿命性能の急激な低下が生じることを事前に察知することができる電池寿命劣化推定装置を提供する。
【解決手段】電池容量の急激な低下を招く状態を寿命の劣化状態として推定する電池寿命劣化推定装置100であって、第一時点での負極電位特性に現れる複数の電位平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第一取得部110と、第二時点での電池電圧特性に現れる複数の電圧平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第二取得部120と、取得された値を用いて第二時点での負極電位特性で示される可逆容量推定値を算出する算出部130と、可逆容量推定値から、第二時点での電池電圧特性で示される可逆容量推定値に対応する電気量を示す値を差し引いた値が所定の閾値を下回った場合に寿命の劣化状態であると判定する寿命判定部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電気回路の異常を、電力消費の観点から適切な条件下で検出することを目的とする。
【解決手段】監視部30は、蓋体24が開けられたことを開閉センサ26によって認識し、二次電池10に充電電流が流れ、充電電流が途絶えたことを電流センサ32の検出値によって認識し、さらに、蓋体24が閉じられたことを開閉センサ26によって認識した場合に、外部充電作業が行われた旨の判定をし、スイッチ制御部34に検出スイッチ36をオンにすべき旨の情報を与える。スイッチ制御部34は、その情報に基づいて検出スイッチ36をオンにする。検出スイッチ36がオンになることにより、二次電池10から異常検出部38に電圧が印加される。異常検出部38は、メインリレーSMRAおよびSMRBのいずれかの異常を検出する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの過充電によるスウェリング現象が発生してもバッテリーセルのスウェリングを最小化するとともにバッテリーパックの損傷を防止し、有害ガスの排出を防止するバッテリー過充電防止装置を提供する。
【解決手段】複数のバッテリーセルを含むバッテリーモジュール、バッテリーモジュールの一側に連結され、電圧センサーを含むバッテリー制御部、バッテリーモジュールから離隔して配置され、導電体でなるマウンティングフレーム、及びマウンティングフレームの一側に連結され、マウンティングフレームを接地させる接地部を含み、バッテリー制御部は、電圧センサーがロー(low)電圧を検出した場合、過充電が発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯型情報処理装置を充電することが可能な状況にあることを、より確実にユーザに通知できるようにする。
【解決手段】通知判定部212が、電源部182の有する二次電池に充電するセッティングを行って当該二次電池に充電することが可能な状況にあると判定すると、第1表示部としての表示部111および音声出力部121が充電セッティング可能通知を行う。その後、タイマ部213が、当該充電セッティング可能通知を行ってから、携帯電話機1の移動が検出されず、かつ、二次電池への充電が検出されない状態の継続時間を測定する。そして、通知判定部212が、当該継続時間が所定の通知間隔時間以上になったと判定すると、第2表示部としての表示部111および音声出力部121が、充電セッティング可能通知を再度行う。その際、第2表示部としての音声出力部121は、第1表示部として通知を行う場合よりも大きい音量で通知を行う。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、車両起動前に充電リレーの溶着診断を行ない、車両の安全性を確保する。
【解決手段】車両100は、外部の直流電源400から電力ケーブル420を介して伝達される電力を用いて搭載された蓄電装置110の充電が可能である。車両100は、インレット220と、蓄電装置110と負荷装置105との間に設けられるSMR115と、SMR115および負荷装置105を結ぶ経路PL1,NL1とインレットとの間に設けられるCHR210とを備える。ECU300は、電力ケーブル420がインレット220に接続されていない状態で、車両100の起動指令を受けた際に、SMR115を開放した状態におけるインレット220の電圧に基づいて、CHR210の溶着異常を判定する。そして、CHR210の溶着異常が生じている場合には、SMR115を閉成することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で過電流遮断機構の作動検出を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】過電流遮断機構を備えた電池ブロックを複数直列接続した組電池と、組電池とコンバータとを接続する接続回路に接続され、コンバータのスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサと、フィルタコンデンサの電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサと、それぞれの電池ブロックに設けられ、電池ブロックの電圧値に関する情報を取得する第2の電圧センサと、第2の電圧センサによって取得された電池ブロックの電圧値に関する情報を基に組電池の電圧値を算出するコントローラと、を備える電池の故障判定装置であって、コントローラは、第1の電圧センサより検出されたフィルタコンデンサの電圧値と、算出した組電池の電圧値とを基に過電流遮断機構の作動を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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