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【課題】 リチウムイオン電池に、満充電、過放電を起こさないようにして、劣化の進行を抑え、長期の利用を可能とする充電制御を行なう。
【解決手段】 電池システムに電池モジュールと充/放電制御処理部とを備え、充/放電制御処理部の演算部は、電池モジュールの充電、放電、および停止の稼動実績を記憶部へ記録する稼動実績蓄積部と、記憶部に記憶された電池モジュールの製造状態別、劣化状態別の容量−電圧プロファイルデータと、電池モジュールの製造検査実績データ、および稼動実績データとを照合して、電池モジュールの劣化度を推定する劣化度推定部と、稼動実績データより、充電可能時間と、最大の放電容量を抽出し、劣化度に応じた容量−電圧プロファイルデータに基づいて、充電シーケンスの終了電圧、充電電流を算出する充電シーケンス計算部とを備え、制御処理部により、終了電圧、充電電流に従って、電池モジュールの充電制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ISS車用バッテリでも適正に状態を判定可能なバッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリテスタ1は、OCVと、CCAと、バッテリの状態との関係を定め、バッテリの状態に要充電しきい値を介して隣接する良好領域と要充電領域とを含み、バッテリの種類に対応して少なくとも要充電しきい値が異なる複数の判定マップを記憶しており、電圧測定回路3で測定されたOCVおよび抵抗R1、R2の両端電圧、電流測定回路41、42で測定された抵抗R1、R2に流れる電流からバッテリ10のCCAを算出し、入力操作部6で入力されたバッテリ10の種類を特定するための情報に応じて判定マップを切り替え、切り替えた判定マップに測定されたOCVおよび算出したCCAを当てはめてバッテリ10の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】電動工具とバッテリとが離れていたとしても、バッテリの状態を手元で容易に確認できるようにする。
【解決手段】コネクタ装置50は、園芸用バリカンに電気的に接続される電動工具側コネクタ部51aと、背負式バッテリ40に電気的に接続されるバッテリ側コネクタ部52aと、電動工具側コネクタ部51a寄りに設けられ、背負式バッテリ40の状態を表示するディスプレイ51cとを備える。よって、背負式バッテリ40を背負った状態であっても、電動工具側コネクタ部51a寄りのディスプレイ51c、つまり手元にあるディスプレイ51cを確認することで、容易に背負式バッテリ40の状態を把握することができる。これにより、従前のようにバッテリ(大容量バッテリ)の状態を確認する度に、当該バッテリを降ろす必要が無くなり、ひいては作業効率を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両を走行させる蓄電池の電力を建物でも使用可能にし、蓄電池の電力を建物で使用する間に車両の走行を可能にし、しかも導入費用の増加を抑制する。
【解決手段】電気自動車20は、複数個の蓄電池モジュール21が着脱可能であって、蓄電池モジュール21の電力により走行する。電力供給装置10は、建物30に設置され、車両に搭載された蓄電池モジュール21から選択される1個ないし複数個の蓄電池モジュール21が着脱可能に装着される装着装置11と、装着装置11に装着された蓄電池モジュール21の充放電を行う充放電装置12とを備える。充放電装置12は、建物30に設置された分電盤33に接続され、制御装置13により制御される。制御装置13は、装着装置11に装着された蓄電池モジュール21から建物30で使用する電気負荷31への給電と蓄電池モジュール21への充電との少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリをシャーシーアースから絶縁しながら、電池の電圧信号を確実に車両側に伝送する。
【解決手段】車両用の電源装置は、走行用バッテリ1の電池10の電圧を検出する第1の計測回路2と、過充電と過放電を検出する第2の計測回路3とを備える。電源装置は、走行用バッテリ1の電力を第1の計測回路2と第2の計測回路3に供給する高圧側電源回路4と、第1の計測回路2と第2の計測回路3の出力を絶縁して車両側に出力する絶縁回路5と、電装用バッテリ7の電力を絶縁回路5に供給する低圧側電源回路6とを備える。電源装置は、高圧側電源回路4で動作状態となる第1の計測回路2が、第1の低圧側電源回路6Aで動作状態となる第1の絶縁回路5Aを介して車両側に電圧信号を出力し、高圧側電源回路4で動作状態となる第2の計測回路3が、第2の低圧側電源回路6Bで動作状態となる第2の絶縁回路5Bを介して車両側に異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】リレーに溶着故障が発生した場合の安全性を高める。
【解決手段】電動車両にはバッテリにリレーを介して繋がる受電コネクタ29が設けられる。また、充電器には受電コネクタ29に接続される給電コネクタ42が設けられ、給電コネクタ42にはロック機構60が設けられる。ロック機構60をロック状態に切り換えることにより、受電コネクタ29と給電コネクタ42との接続解除が禁止される。受電コネクタ29に給電コネクタ42が接続され、かつリレーに溶着故障が発生している場合には、タッチパネル47に故障警告が表示されるとともに確認ボタン47aが表示される。そして、作業者によって確認ボタン47aが押されるまで、ロック機構60はロック状態に保持される。これにより、リレーの溶着故障を作業者が認識するまで、受電コネクタ29が露出することはなく、充電作業時の安全性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電極に形成される皮膜を容易な方法で除去することにより、バッテリの長寿命化を図ることが可能なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】バッテリに蓄積された電荷を強制的に放電する放電回路と、前記放電回路が放電動作を行う時間を監視する遮断タイマと、強制放電の指令と放電時間を入力し、放電指令を生成する指令生成器からなり、設定された放電時間が経過したことを前記遮断タイマが検出し、強制放電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の容量低下量を精度良く推定することができる二次電池システム、及び、これを搭載した車両を提供する。
【解決手段】二次電池システムは、外部電源を用いたリチウムイオン二次電池の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段(ステップS4)と、3.2〜Vp(V)の電池電圧範囲内において、dQ/dV算出手段により算出されたdQ/dVの最大値から最小値を差し引いた差分値ΔdQ/dVの値を算出する差分値算出手段(ステップS6)と、予め二次電池システムに記憶させておいた、差分値ΔdQ/dVの値と電池の初期容量に対する容量低下量との相関を表すデータに基づいて、差分値算出手段により算出された差分値ΔdQ/dVの値から電池の容量低下量を推定する容量低下量推定手段(ステップS8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模やコストの増大を抑制しつつ、二次電池のインピーダンスの測定が可能な二次電池システムを提供する。
【解決手段】電池パックは、直列に接続された複数の二次電池を備える。各二次電池のインピーダンスを測定するため、二次電池システムに、電池パックに備える各二次電池のインピーダンスを順次測定する電池監視ユニットと、インピーダンスの測定に必要な交流信号を生成し、電池パックに印加する交流信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の多少に拘わらず、高浮遊容量の蓄電装置でも、正確に漏電を検出できる蓄電装置の異常検出路および蓄電装置の異常検出方法を提供する。
【解決手段】キャパシタは、複数のラミネートセルを有するキャパシタセル102aが積層されたモジュール102L,Rを備え、GND電位でボディアース110に接続された熱交換部を含むラジエータ103を隣接させている。
何れかのキャパシタセル102aが漏電していると、漏電している部分のキャパシタセル102aの電位とGND電位との電位差である漏電検出電圧V1が、一定の比率でモジュール電圧Vmlと相関関係を示すので、異常状態であることを知ることが出来る。
HV−ECU105は、モジュール電圧Vml,Vmhとラジエータ103の熱交換部の電位とを対比して測定し、対比結果をキャパシタセル102aの異常検出に用いる。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化にかかわらず、電池の温度を調節して最低限必要とされる出力を確保することができるようにした、電池温度調節装置を提供する。
【解決手段】使用温度範囲が設定された二次電池21の温度を調節する電池温度調節装置であって、二次電池21を加温する加温手段11と、二次電池21の温度を検出する温度センサ22と、二次電池21の劣化度合いを推定する劣化度推定手段15bと、劣化度推定手段15bで推定された二次電池21の劣化が進行しているほど使用温度範囲の下限値を高く設定する設定手段15cと、温度センサ22で検出された温度が設定手段15cで設定された下限値未満のときに、加温手段11に二次電池21を加温させる加温制御を実施する温度制御手段15dとを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と該定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、充電電流の定電流値を段階的に減少させ、定電流値を替えた際に電圧検出部2で検出される二次電池21の電圧の電圧低下の値が所定値以上の場合に二次電池21が劣化したと判別するものであり、電圧低下の値が、定電流値を替えた第1切替時の際に生ずる二次電池21の第1電圧低下値と、第1切替時とは異なる定電流値を替えた第2切替時の際に生ずる二次電池21の第2電圧低下値とである。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の残存寿命を正確に予測することにより、鉛蓄電池寿命によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】バッテリ温度と期待寿命基準温度とを用いて算出される蓄電池の寿命劣化加速係数を用いて、蓄電池の実際の使用時間と換算使用時間との比となる使用時間加速係数を算出し、期待寿命時間と換算使用時間とを用いて算出される理想残存寿命時間を使用時間加速係数で除算することにより、蓄電池の実効残存寿命時間を算出し、実効残存寿命時間が第1の閾値以下である場合、蓄電池の寿命である旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、電圧検出部2が検出する第1電圧と、第1電圧を検出後に電圧検出部2が検出する第2電圧と、第1電圧の検出時から第2電圧の検出時までの時間とに基づいて該時間における第1電圧と第2電圧との電圧変化の勾配を演算し、勾配が所定値以下の場合に二次電池21が劣化していると判別する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備える車両に搭載される電力補助用のキャパシタの劣化の有無を判定する車両用蓄電装置を提供する。
【解決手段】キャパシタ毎の両端電圧を測定する電圧測定手段21(22)と、直列接続した複数のキャパシタの両端電圧を取得する電圧取得手段20と、イグニッションキーの操作によりエンジンが停止した後に、複数のキャパシタを直列接続して放電を開始する第2放電手段(制御部31)と、第2放電手段が放電を開始した時に電圧取得手段20が取得した電圧と、第2放電手段が放電を開始した後、一つのキャパシタの電圧が0V以下になった時に、電圧取得手段20が取得した電圧とに基づく、一つのキャパシタの静電容量の低下を示す数値から劣化の有無を判定する判定手段(制御部31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された複数の単電池からなる組電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電中又は放電中に、組電池12の異なる位置に配置された単電池50の温度差を測定し、当該温度差から組電池12の状態を判定する。充電中又は放電中における単電池50の温度差は、これら単電池50の内部抵抗のばらつきを反映している。このBMS20によれば、組電池12内の異なる位置に配置された単電池50の温度差を用いて単電池50の内部抵抗変化を評価することができ、これによって組電池12の状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電池管理装置と組電池の誤った組み付けを検出する。
【解決手段】組電池K1〜K3の各電池10とモータ50を直列に接続する。組電池K1〜K3で、最も高電位側の電池10の正極側電圧検出端子、最も低電位側の電池10の負極側電圧検出端子、及び電池10間の1つの電圧検出端子をCMU1〜3のコネクタC4の電圧検出ポートP3に接続する。電池10間の特定の電圧検出端子T1は、組電池K1〜K3に応じて、コネクタC4の電池識別ポートP1、P2に接続されるか接続されないかの、いずれかの形態をとる。CMU1〜3は、電圧検出ポートP3に接続された電圧検出端子により、各電池10の電圧を検出する電圧検出部60と、電池識別ポートP1、P2への特定の電圧検出端子T1の接続状態に基づいて、接続された組電池K1〜K3を識別する識別部8と、識別された組電池K1〜K3が管理対象の組電池であるか否かを判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】外部機器に耐電圧を越えた電圧を供給しない車両用電動補機装置を提供する。
【解決手段】車両のバッテリ19で駆動される電動補機3を制御し、バッテリ電圧を外部機器の稼動電圧に合わせて供給可能な車両用電動補機装置25の制御装置20に、昇圧回路22とバッテリ19との間に設けられたスイッチ6の異常を判定する第1の判定手段31と、昇圧回路22の中の特定のスイッチング素子17の異常を判定する第2の判定手段32の少なくとも一方と、バッテリ電圧出力禁止手段33とを設け、制御装置20は、外部にバッテリ19から電圧を供給する場合に、第1の判定手段31と第2の判定手段32の何れか一方が異常を判定した場合には、バッテリ電圧出力禁止手段33を動作させるようにした車両用電動補機装置である。 (もっと読む)


【課題】 通信により状態情報を送信することが可能なバッテリーパックを充電する充電装置において、バッテリーパックの異常を検出し、充電を停止する。
【解決手段】 バッテリーパック100は、二次電池であるバッテリーセル101を内臓し、通信部106から充電器200へ電池状態情報を送信する。充電器200の計算部305は、通信部304より得られた電池状態情報とマイコン301で得られた充電状態情報を比較し異常と判断された場合、電流制御素子204を制御し充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に蓄電池の運用を行うこと。
【解決手段】蓄電池に関する情報及び蓄電池の運用方法の評価指標を記憶する設定値記憶部と、蓄電池の蓄電容量の劣化に関する情報を記憶する劣化特性記憶部と、を備えるコンピュータが、設定値記憶部及び劣化特性記憶部から情報を読み出して、評価指標に基づいて、劣化に関する情報にしたがって蓄電池が劣化した場合における評価指標値を算出し、演算結果に基づいて蓄電池の運用方法を選択する。 (もっと読む)


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