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Fターム[5H007CB09]の内容

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【課題】インバータ回路がACリンク方式である場合に、ソフトスイッチングを実現できないタイミングをなくすことができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】ACリンク方式のインバータ回路2と制御回路3とを備えるインバータ装置4において、制御回路3が三相の電圧の中性点電位を1/3周期毎に遷移させて1/3周期ずつ各相の電位を負極側の電位に固定するNVS制御を行うようにした。いずれかの相が負極側の電位に固定されるので、すべての相の正極側のスイッチング素子がオン状態となる場合は発生しない。また、すべての相の負極側のスイッチング素子がオン状態となる場合でも、スイッチングが行われる相の相電圧がプラス電位となるので、当該相と負極側の電位に固定されている相とを導通させれば、共振電流を流すことができる。したがって、この場合でも、ソフトスイッチングを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】並列共振回路内、あるいは並列共振回路と誘導加熱コイルとの接続点周辺における放電の発生を防止・抑制し、誘導加熱コイルに対して交流電力を安定して供給することが可能な誘導加熱電源を提供する。
【解決手段】交流電源からの出力電力を直流電力に変換する順変換回路2と、順変換回路2からの出力電力をトランジスタ31により交流電力に変換する逆変換回路3と、逆変換回路3から出力される交流電力の電圧を炉本体の外周面に巻回した誘導加熱コイルCに対して並列に接続したコンデンサ群4Gによって昇圧する並列共振回路4とを備えた誘導加熱電源1において、並列共振回路4のコンデンサ群4Gを、逆変換回路3の出力端3a間に接続した基準コンデンサ41と、基準コンデンサ41を挟むように基準コンデンサ41に対して直列接続した同容量の昇圧用コンデンサ42とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックライト装置の回路構成を小型化、省電力化及び低コスト化する。
【解決手段】本発明のバックライト装置は、複数の放電管を各々有する複数の放電管ブロックと、前記放電管ブロック毎に接続され、前記複数の放電管を各々点灯/消灯する駆動信号を前記放電管ブロックに出力する複数のインバータ回路と、前記インバータ回路毎に接続され、前記インバータ回路を駆動制御する駆動制御信号を出力する複数の駆動制御回路と、前記複数の駆動制御回路に接続され、前記複数の放電管ブロックにおける前記複数の放電管の各点灯時間を設定する複数のパルス信号を出力するインバータコントローラと、を備え、前記複数の駆動制御回路は、外部から前記駆動制御回路毎に入力されるブロック別点灯時間制御信号に応じて前記駆動制御信号の出力を継続又は停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、スイッチ素子の導通状態の変化に伴う出力電圧の振動を抑制することができる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1aは、スイッチ素子Q1〜Q4を単相フルブリッジ接続してなるスイッチング部2aと、直列リアクトルL1、L2および線間コンデンサCからなる共振部3と、制御部4aとを備え、制御部4aが、同一のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q1とQ2)の導通状態を逆位相となるように切り替えるとともに、一のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q1とQ2)および他のアームに含まれるスイッチ素子(例えば、Q3とQ4)の導通状態を所定の時間差をつけて切り替えることにより、スイッチング部2aは、スイッチ素子Q1〜Q4の導通状態が異なる4つの状態に順次切り替えられ、所定の時間差は共振部3の共振周期の1/2である。 (もっと読む)


【課題】直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換して負荷に供給する高周波電源装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】直流電源部20が発生する直流電力を交流電力に変換するインバータ回路3と、インバータ回路の出力が一次側に入力されたトランス4とを備えて、トランスの二次側から負荷7に高周波電力を供給する高周波電源装置において、インバータ回路3の出力電流と出力電圧の位相差を検出する位相差検出部11と、負荷に与える高周波電力を検出する電力検出部10とを設け、インバータ回路3に入力する直流電圧を一定として、インバータ回路の出力電流の出力電圧に対する位相を遅れ位相の状態に維持することができる範囲でインバータ回路3の出力周波数を変化させることにより、負荷に与える高周波電力を設定値に近づけるか又は許容範囲に保つ制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】配線インダクタンスの低減を図りつつ小型化を実現することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】逆変換器4は、対をなす逆変換スタック41と逆変換スタック43とが、逆変換スタック41の上アームと、逆変換スタック43の下アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなると共に、逆変換スタック41の下アームと、逆変換スタック43の上アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなるように、冷却器を挟んで正面側と背面側に配置される。また、対をなす逆変換スタック42と逆変換スタック44とが、逆変換スタック42の上アームと、逆変換スタック44の下アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなると共に、逆変換スタック42の下アームと、逆変換スタック44の上アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなるように、冷却器を挟んで背面側と正面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】高速なスイッチング動作が可能となりスイッチング損失の低減と誤点弧を防止することができるゲート駆動回路および電力変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明のゲート駆動回路および電力変換装置は2つのトランジスタで構成されるプッシュプル回路を出力段に備えるゲート駆動回路と、プッシュプル回路(10)と直列に接続されるダイオード(5)を備え、プッシュプル回路とダイオードの直列回路と並列にゲート電源(1)が接続され、プッシュプル回路と並列に負電圧発生回路(6)を備え、負電圧発生回路の出力端子とゲート電源の負極端子間にトランジスタ(4)を接続し、プッシュプル回路とトランジスタのベース端子でプッシュプル回路の出力電圧を正負に出力することを特徴としたゲート駆動回路であり、このゲート駆動回路を使うことで達成できる。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動、巻線型トランスを含めた構成部品の特性バラツキによる影響が軽減されて電力の変換効率が向上したインバータ回路を得る。
【解決手段】直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換してから放電管に供給することにより上記放電管を点灯するインバータ回路において、1次側コイルおよび2次側コイルを有する巻線型トランスと、上記放電管、負荷電線またはプリント基板上のパターンに生じる浮遊容量の影響を軽減するために容量成分を付加するとともに上記放電管、または上記放電管と管電流検出回路と並列に設けられたコンデンサと、上記2次側コイルに生起する電圧と上記2次側コイルに流れる電流との位相差の絶対値が最小となるような発振周波数でスイッチングされるスイッチング素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に用いられるパワーモジュールに搭載する絶縁基板を介し、その筐体と接続した接地面へと流出するコモンモード電流(漏洩電流)に起因する電磁界放射を抑制する。
【解決手段】電力変換装置のパワーモジュールに搭載されパワー半導体素子を実装する絶縁基板において、絶縁基板に寄生する容量を意図的に用い、インダクタと並列共振器を形成する。インダクタは外付部品実装もしくは絶縁基板内の配線パターンにより構成する。この構成により、絶縁基板に電気的に高インピーダンス特性を持たせられ、絶縁基板を介して流出するコモンモード電流すなわちそれに起因する電磁界放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電流検出値に対する補正係数を求め、正確な電力演算に基づいて、定電力制御を行うことができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】制御回路18は、放電灯14の定電力制御を行う際に、放電灯14の電流値を電流検出回路16より取得し、記憶装置に格納した補正係数を読み込み、その値を検出値に乗算して、乗算後の値を用いて出力電力を求める。 (もっと読む)


【課題】非常時に迅速且つ確実に停止できる共振型電力変換装置。
【解決手段】共振コンデンサ6a〜6dが並列に接続されたノーマリオフ型のスイッチQ1〜Q4を複数個用いて単相又は三相ブリッジ接続した第1スイッチ回路、直流電源1及び第1スイッチ回路に接続され第1スイッチ回路の各共振コンデンサと共振回路を形成する共振リアクトル5及び共振用スイッチQ7を有し、第1スイッチ回路の各ノーマリオフ型のスイッチをゼロ電圧スイッチングさせる第2スイッチ回路を備え、直流電源の直流電力を第1スイッチ回路で交流電力に変換して出力する装置で、第2スイッチ回路の共振用スイッチはノーマリオン型のスイッチであり、第1スイッチ回路の各ノーマリオフ型のスイッチ及び第2スイッチ回路のノーマリオン型のスイッチはそれぞれ、制御端子と一方の主端子との間を短絡する短絡手段12a〜12fが接続され短絡手段は常時に動作しないよう制御され非常時に動作するよう制御される。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路は、確実な実装が成されると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できる構成にすること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3を有する電力変換器は、半導体スイッチング素子3、駆動回路13、電力制御回路8等が実装された親基板17(第1の基板)とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(第2の基板)に半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、駆動回路13の構成部品で、欠如すると半導体スイッチング素子3がオフする少なくとも一つの部品と、を配設し、かつ親基板17に上記少なくとも一つの部品を実装する箇所を設け、印加電圧抑制回路15を選択しない場合は子基板16が不要となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路を確実に実装すると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できる構成にすること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3を有する電力変換器は、半導体スイッチング素子3、駆動回路13、制御回路等が実装された親基板とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(別ユニット)に、半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、駆動回路13の構成部品で、欠如すると半導体スイッチング素子3がオフする少なくとも一つの部品とを移設して配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路は、確実な実装が成されると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3、駆動回路13、電力制御回路8等が実装された親基板17(第1の基板)とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(第2の基板)に半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、駆動回路13の構成部品で、欠如すると半導体スイッチング素子3がオフする少なくとも一つの部品と、を移設して配置し、かつ親基板17に上記少なくとも一つの部品を実装する箇所を設け、印加電圧抑制回路15を選択しない場合は、子基板16が不要となる構成とし、さらには、上記少なくとも一つの部品の親基板17への実装は、子基板16の実装を妨げる構成にする。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路は、確実な実装が成されると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3を有する電力変換器は、半導体スイッチング素子3、駆動回路13、電力制御回路8等が実装された親基板17(第1の基板)とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(第2の基板)に半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、新たに設けられ、かつ欠如すると駆動回路13は半導体スイッチング素子3をオフするように接続される少なくとも一つの部品、あるいはそれと等価の接続手段19と、を配設する。 (もっと読む)


【課題】装置内の放熱ユニットの内部に装置外から吸入した空気を当てて冷却を行う溶接装置において、放熱ユニットを構成する放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームを除去する際、冷却ファンを取り付けるための金具を取り外して作業をする必要があり、機器のメンテナンス性が悪いという課題がある。また、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームの堆積状況を目視で確認できないという課題もある。
【解決手段】冷却ファンを放熱ユニットに取り付けるための取付金具の側面に少なくとも1つ開口部を設けることにより、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームを除去する際、冷却ファン取付金具を取り外すことなく開口部から作業することが可能となり、メンテナンス性が向上する。また、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームの堆積状況を視認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子写真方式の画像形成プロセスにおいて用いられる帯電装置への誤出力が緩和された電源装置、該電源装置を備える画像形成装置、および該電源装置が実行する電源制御方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態の電源装置は、目標の電圧出力値に応じたデューティ比でスイッチング素子を駆動して、交流信号を出力するスイッチング回路92と、スイッチング回路92の後段に設けられる結合容量素子74と、結合容量素子を介して入力される交流信号を昇圧して、帯電装置に高圧交流を出力する変圧手段80と、電源電圧Vddの投入に応答して結合容量素子74を充電する充電手段76,78と、スイッチング回路92が出力を開始させる前に結合容量素子74が所定量まで充電されるように、スイッチング素子68,70の駆動を制御する制御手段100を含む。 (もっと読む)


2つの切り替え脚部を構成する複数のスイッチを含む駆動回路が提供される。各切り替え脚部は少なくとも2つのスイッチであり且つ2つのDC電圧母線間を連結する。各スイッチは合致してダイアゴナルペアを形成する。駆動回路は各切り替え脚部を連結する負荷回路をも含み、切り替え脚部の一方の各スイッチ間を第1インダクタが連結し、切り替え脚部の他方の各スイッチ間を第2インダクタが連結し、各インダクタ間にはランプ端子が連結され且つ第2インダクタと直列接続される。駆動回路は、前記直列接続されたランプ端子と第2インダクタと並列接続したキャパシタをも含み、前記複数のスイッチには制御回路が接続される。遷移期間中、第1インダクタの通過電流が所定値になるまではダイアゴナルペアの一方が非導電性状態下に、他方が導電性状態下に各動作され、次いで、第1インダクタの通過電流がゼロになるまで、前記他方のダイアゴナルペアが非導電正状態下に動作される。
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【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、送電電力を効率的に制御する。
【解決手段】給電コイルLから受電コイルLには磁気共振により電力が伝送される。VCO202は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを駆動周波数foにて交互にオン・オフさせ、給電コイルLに交流電力を供給し、給電コイルLから受電コイルLに交流電力を供給する。位相検出回路114は電流位相と電圧位相の位相差を検出し、VCO202はこの位相差がゼロとなるように駆動周波数foを調整する。また、電流位相検出回路144や電圧位相検出回路146においては、電流位相や電圧位相の検出値を意図的に変更できる。 (もっと読む)


【課題】 回路部品に対する電気的ストレスを抑えながらも使用者に違和感を与えにくい電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 制御用コンデンサC10の両端電圧が高いほど、放電灯Laに出力される電力は増加する。制御部4は、始動時、制御用コンデンサC10を充電することで、放電灯Laへの出力電力を徐々に増加させる。制御用コンデンサC10の両端間にはトランジスタQ10が接続されており、放電灯Laへの電力の出力が停止された直後にはトランジスタQ10がオンされることで制御用コンデンサC10が急速に放電される。従って、短時間の停止の後に再度始動された場合にも、始動直後に出力電力が過剰に高くなるようなことはなく、回路部品への電気的ストレスが抑えられる。また、再度の始動の前に制御用コンデンサC10の自然放電に充分な時間を空ける場合に比べ、使用者に違和感を与えにくい。 (もっと読む)


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