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Fターム[5H017BB08]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の製造、処理 (2,256) | 塗着、塗膜、付着、充填 (464)

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【課題】電極のプレス時における活物質層の形成部と未形成部との間の延びの違いで生じる電極の湾曲を抑制することで、巻回の工程で巻きずれがないようにする。
【解決手段】アルミニウム箔表面の一部に活物質層15が形成されて厚み方向に圧延してなる正極14を備えた非水電界質二次電池であって、アルミニウム箔には複数の貫通孔24a、24bが設けられており、活物質層15が形成された形成部14bのアルミニウム箔の開口率は、活物質層15が形成されていない未形成部14aのアルミニウム箔の開口率よりも小さい。活物質層の形成部14bのアルミニウム箔が未形成部14bよりも強い圧力を受けたとしても、形成部におけるアルミニウム箔の延びを未形成部14bと同等程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】集電体の重量を減少させて、電極を軽量化させる手段を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、カーボン材と樹脂からなる導電性プライマ層を形成した集電体上32に、織布、不織布等からなる非導電性の多孔質体31と、多孔質体の空孔内に保持される活物質34とを含む、活物質層33が形成されている。多孔質体の空孔内に活物質が保持されているので、活物質等の混入されたスラリーが、貫通孔から垂れることがないため、集電体に形成される貫通孔の孔径に制約がない。そのため集電体の重量を減少させることができ、電極を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】電池容量を向上することができるリチウムイオン二次電池の負極構造及びリチウムイオン二次電池の負極構造の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の負極構造は、銅からなる集電体層12と、集電体層12に積層されたアルミニウム層13と、アルミニウム層13に積層され、Ti,V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Ta,W及びそれら金属元素の窒化物のうち少なくとも一つからなる助触媒層15と、助触媒層15に積層された鉄からなる触媒層16と、触媒層16上に形成されたカーボンナノチューブ20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外的な圧迫手段を必要とすることなく、チタン又はチタン合金からなる基材の表面に二酸化錫膜を形成した正極集電体を用いた正極板において、正極活物質と正極集電体との密着性を改善することにより、鉛蓄電池の寿命性能を向上させるとともに放電容量の低下を防止する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる集電体基材21の表面に二酸化錫膜22を形成した正極集電体2及びこの正極集電体2に保持される正極活物質3を有するものであり、二酸化錫膜22中にアンチモンがドープされており、正極集電体2における正極活物質保持面の面積S(cm)と正極活物質3の質量P(g)との比S/P(cm/g)を0.6以上とした。 (もっと読む)


【課題】電極活物質含有層の剥離が生じ難い集電体用アルミニウム箔を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の箔表面が粗面化されており、該粗面化された箔表面のJIS B 0601:2001による算術平均高さRaが0.2〜0.8μm、最大高さRzが0.5〜5μmの範囲内にあり、上記粗面化された箔表面に着いている油分の量が50〜1000μg/mの範囲内にある集電体用アルミニウム箔とする。上記油分は圧延油であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成してアルミニウム多孔体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面が導電化された樹脂成形体1にアルミニウム3を溶融塩浴中で電気めっきするアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】密着性及び防錆性の特性をバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔及びリチウムイオン二次電池用負極集電体及び負極材、ならびにリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】銅箔表面の少なくとも一部にアゾール系化合物及びC=Oを有する表面処理層が形成され、XPSによる深さ方向分析で、N及びCを検出し、且つ、N及びC検出量がバックグラウンドレベルよりも大きい深さ範囲の平均値D0が2.0〜5.0nmである銅箔。 (もっと読む)


【課題】優れた電解液の吸い上げ性能を発揮することができる蓄電素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電素子は、それぞれ集電体の一端部を除いた表面に活物質層が形成された正極及び負極が、セパレータを介在させつつ巻回もしくは積層された発電要素であって、正極及び負極の少なくとも一方の一端部が、活物質層非形成部として、極の異なる電極の側端から突出した発電要素と、該発電要素が一端部の突出方向を横向きにして収容されたケースと、該ケース内に貯留された電解液とを備え、活物質層非形成部は、多孔質である電解液吸い上げ層であって、一端部の突出方向と直交する方向に沿って形成された電解液吸い上げ層を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、良好な耐熱性と可撓性とを兼ね備える電池を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる耐熱可撓性電池100は、第1耐熱可撓性集電体210と、耐熱可撓性正極220と、耐熱可撓性セパレータ300と、第2耐熱可撓性集電体410と、耐熱可撓性負極420と、電解質含有媒体とを備える。耐熱可撓性正極220は、第1耐熱可撓性集電体210上に形成される。耐熱可撓性負極420は、第2耐熱可撓性集電体410上に形成される。電解質含有媒体は、耐熱可撓性正極220と耐熱可撓性負極420との間に充填される。 (もっと読む)


【課題】貫通抵抗が低く且つ貫通抵抗の経時変化が小さい、二次電池や電気二重層キャパシタなどの電気化学素子や、太陽電池、タッチパネルなどに用いられる集電体を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔素材を用意し、該アルミニウム箔素材の表面を、塩酸、硝酸水溶液、硫酸水溶液、アルカリ金属水酸化物の水溶液、アルカリ土類金属水酸化物の水溶液などのアルミニウムを溶解可能な薬液によって洗浄した後、必要に応じて70〜200℃でアルミニウム箔を熱処理する工程および/またはアルミニウム箔の片面または両面に導電材を含む皮膜を形成することによって得られる、フーリエ変換赤外分光法による表面層の測定において945cm-1〜962cm-1の範囲にピークを有するアルミニウム箔を含んで成る電気化学素子用集電体。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィーを使用して3D(三次元)パターン構造体を有するアルミニウム集電体およびこの集電体を含む超大容量コンデンサを製造する方法が、開示される。
【解決手段】この方法は、フォトリソグラフィーを使用してアルミニウム集電体の表面上に所定のパターンを設計するステップと、アルミニウム集電体の表面積を広げるためにパターンを選択的にエッチングすることによってアルミニウム集電体の表面上に3Dパターン構造体を形成するステップを含み、およびこの超大容量コンデンサが3Dパターン構造体を有するアルミニウム集電体を含む。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を招くことなく、金属箔等の集電体の表裏面に形成する合剤層の両端位置を簡単に一致させ、電極製造良品率を向上させる電池用電極を提供する。
【解決手段】電池用電極1、5は、スラリー状の合剤が集電体2、6の表面に塗布されて合剤層3、7が形成されている。そして、集電体2、6の表面のうち、合剤が塗布される領域として予め設定されている塗布設定領域A1の方が、合剤が非塗布とされる領域として予め設定されている非塗布設定領域A2よりも、表面張力が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ低コストな車載用途のリチウム二次電池の負極電極材を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池の負極電極材は、負極集電用の金属元素の一部にとしてアルミニウムを用いることを特徴とし、具体的にはアルミニウム箔の表面にカーボンコートを施したものを使用し、負極充電時の金属リチウム析出に対してカーボンコート層でリチウムイオンをインターカレートすると同時に、析出してもアルミ合金化により安全性に関わる金属リチウムデンドライトの析出を防止可能となった。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を考えつつ、活物質の脱落し難い、正極格子基板、極板及び鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】長辺200〜450mm、短辺120〜150mmの長方形である枠骨1と、この枠骨の外側に配置される耳4と、前記枠骨の内側に配置され、格子を形成する内骨2,3とを備え、前記枠骨と耳との加算質量(枠骨+耳)が、内骨の質量よりも軽い正極格子基板5である。(枠骨+耳)と、内骨との質量比率は、好ましくは、(枠骨+耳):内骨=1:1.2〜1:2.2である。 (もっと読む)


【課題】固体電解質膜の形成に際して未成膜部が生じることなく、電極成形体の全面に固体電解質膜を成膜させることができ、Liデンドライトによる正負極の短絡が抑制された非水電解質電池を提供することができる技術を提供する。
【解決手段】集電体と、集電体の両側に設けられた活物質粉末を含有する粉末成形体とを備えた非水電解質電池用電極であって、集電体が磁性材料製のメッシュで構成されており、粉末成形体が集電体のメッシュ開口部を介して一体的に成形されている。気相成長装置のトレイの一方の面にマグネットを配置し、非水電解質電池用電極をマグネットの磁力によりトレイの他方の面に固定した状態で、非水電解質電池用電極の表面全体に気相成長法を用いて固体電解質膜を成膜する固体電解質膜の成膜方法。前記成膜方法を用いて固体電解質膜が成膜された正極と負極とが、互いの固体電解質膜が重ね合わせられて積層されている非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負極にカーボンを含む極板群を高圧迫で積層して電槽化成しても、カーボンの流出がなく、かつ化成効率が良好なばかりか、サイクル寿命も著しく長い制御弁式鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、正極板と、カーボンを含む負極板とを、リテーナマットを介して交互に積層して極板群を形成し、該極板群を高圧迫状態で電槽内に収納し、次いで、希硫酸電解液を注入して電槽化成する、制御弁式鉛蓄電池の製造方法に関し、希硫酸電解液の注入量を、極板群における液占有率の75〜95%とし、電槽化成を、負極活物質の理論容量に対する充電量が100%に達してから、正極活物質の理論容量に対する充電量が200%に達するまでの間の充電電流が、正極板総表面積に対して1.0mA/cm以下となるようにして実施し、かつ、電槽化成時の電池温度を30〜45℃に抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温保存時における劣化の抑制と製造時の電極捲回のしやすさを両立するリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極3と、前記正極と前記負極3との間に配置されたセパレータと、電解液とを有するリチウムイオン電池であり、負極合剤層2の結着剤はポリフッ化ビニリデンを含有し、負極合剤層2中のポリフッ化ビニリデンの結晶化度が、セパレータ側に比べて集電体1側で高いことを特徴とする。IR測定より得られる736cm-1の吸光度(A736),840cm-1の吸光度(A840)から(式1)によって計算されるR1の値が、集電体1側で1.5より大きく、セパレータ側で1.5以下であることを特徴とする。R1=A763/A840…(式1) (もっと読む)


【課題】簡便な作成工程で作成することが可能で、充放電特性に優れ、面内方向導電性を抑制した双極型リチウム二次電池用樹脂集電体、及び当該集電体を有する双極型リチウム二次電池用積層電極が提供すること。
【解決手段】双極型リチウム二次電池に用いられる樹脂集電体であって、導電性粒子を含む導電剤と樹脂バインダーとを含有し、前記導電性粒子の粒子径が樹脂集電体層の厚さの0.5〜2倍であり、樹脂集電体の厚さが1〜500μmであることを特徴とする双極型リチウム二次電池用樹脂集電体、および前記の樹脂集電体を用いた双極型リチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】導電性及び可撓性に優れたカーボンナノチューブ電極を形成することができるカーボンナノチューブ電極用構造体、カーボンナノチューブ電極及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】金属基板3と、金属基板3に担持され、カーボンナノチューブ膜2を形成する際に触媒として作用する金属触媒4とを備えており、金属基板3が、第1主面5a及び第1主面5aと反対側の第2主面5bを有する本体部5と、本体部5の第1主面5a及び第2主面5bの少なくとも一方を被覆する金属被膜6a,6bとを有しており、本体部5が、鉄、クロム、コバルト、ニッケル及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、金属被膜6a,6bがアルミニウムを含むカーボンナノチューブ電極用構造体1。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で作成することが可能で、液絡を防ぐと共に十分な強度を発現する双極型リチウム二次電池用樹脂集電体、及び当該集電体を有する双極型リチウム二次電池用積層電極に関する。
【解決手段】双極型リチウム二次電池に用いられる樹脂集電体であって、樹脂集電体を形成する樹脂バインダーの計算溶解性パラメータ(SP値)が10以下であり、且つ重量平均分子量が30万以上のであることを特徴とする双極型リチウム二次電池用樹脂集電体 (もっと読む)


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