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Fターム[5H018HH00]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446)

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【課題】微粒でかつ均一組成で、しかも結晶性の高い金属酸窒化物の製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸窒化物原料を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において、水熱反応させることを特徴とする金属酸窒化物の製造方法。金属酸窒化物原料が、IUPAC周期表における第4族元素および第5族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む前記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極を製造するための触媒インクにおいて、触媒担持導電性粒子と高分子電解質との混合状態を評価する。
【解決手段】燃料電池用電極を製造するための、触媒担持導電性粒子と高分子電解質とを混合して成る触媒インクにおける、前記触媒担持導電性粒子と前記高分子電解質との混合状態の評価方法であって、触媒インクを対象としてパルスNMR法による測定を行ない、測定の結果の解析により、高分子電解質を、横(スピン−スピン)緩和時間(T2)が比較的短いハード成分と緩和時間(T2)が比較的長いソフト成分とに分離し、ハード成分の存在比に基づいて、触媒担持導電性粒子と高分子電解質との混合状態を評価する評価方法。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散層用撥水ペーストにおいて、簡単な成分組成で製造することができ、焼成残渣を生ずる増粘剤を添加することなく塗工性能を確保することができるとともに、塗工ヘッド等に充填する際にエアーを巻き込むことがないこと。
【解決手段】カーボンブラックスラリーとPTFEディスパージョンの混合物に、界面活性剤として、HLB=10.5の非イオン性界面活性剤A(ポリオキシエチレントリデシルエーテル)を添加した実施例1のガス拡散層用撥水ペーストにおいては、25℃における降伏値が12.5Paであり、10℃における降伏値が2.6Paであって、常温における降伏値が大きく、低温における降伏値が小さくなっている。したがって、この特性を利用して、充填時には冷却して基材への塗工時には常温に戻すことによって、塗面でのピンホールの発生も、塗工後の基材への染み込みも、確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】出力性能が改善された膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード6と、アノード5と、前記カソード6及び前記アノード5の間に配置された電解質膜7とを具備する膜電極接合体1であって、前記アノード5は、前記電解質膜7と対向するアノード触媒層8と、アノード拡散層10と、前記アノード触媒層8及び前記アノード拡散層10の間に配置され、王研式透気度試験機での透気抵抗度が20〜500ガーレ秒であるアノード多孔質層9とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用組成物を用いた触媒層はヒビ割れやすいという問題点があった。また、触媒層の耐メタノール溶解性が低いという問題点があった。
【解決手段】 芳香族単位を有する高分子化合物にプロトン伝導性基が導入されている高分子化合物、下記一般式(1)で示される基を2つ以上有する化合物X、および溶媒を含む燃料電池用組成物であって、前記溶媒の沸点が100℃以上、300℃以下であること、および酸が含まれていることを特徴とする燃料電池用組成物。
−CHOR・・・(1)
(式中Rは水素、アルキル基、あるいはアシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 出力性能が改善された燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード触媒層10と、カソード拡散層12と、前記カソード触媒層10及び前記カソード拡散層12の間に配置されたカソード多孔質層11とを含むカソード6と、アノード5と、前記カソード6及び前記アノード5の間に配置された電解質膜7とを具備し、前記カソード多孔質層11は、前記カソード触媒層10と接する面における王研式透気抵抗度試験機での透気抵抗度が、前記カソード拡散層12と接する面における王研式透気抵抗度試験機での透気抵抗度よりも大きいことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質前駆体樹脂を用いて固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を製造するにあたり、製造工程を簡素化し、該膜電極接合体を備えた固体高分子型燃料電池の生産コストを抑制することを目的とする。
【解決手段】アルカリ加水分解及び酸処理によりプロトン伝導性を発揮する高分子電解質前駆体を用いる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の製造方法において、(1)該高分子電解質前駆体を製膜して高分子電解質前駆体膜を製造するとともに、(2)該高分子電解質前駆体の溶媒分散物に触媒物質を混合して触媒インクとし、(3)該高分子電解質前駆体膜に該触媒インクを塗布して膜電極接合体(MEA)を製作し、(4)該膜電極接合体を加水分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境温度に対する出力変動が抑制された燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード触媒層10と、カソード拡散層12と、前記カソード触媒層10及び前記カソード拡散層12の間に配置されたカソード多孔質層11とを含むカソード6と、アノード5と、前記カソード6及び前記アノード5の間に配置された電解質膜7とを具備し、前記カソード多孔質層11は、前記カソード触媒層10と接する面における王研式透気抵抗度試験機での透気抵抗度が、前記カソード拡散層12と接する面における王研式透気抵抗度試験機での透気抵抗度よりも小さいことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】電池性能の低下を抑えつつ、低温条件下からの燃料電池の起動の信頼性を高める。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜20と、電解質膜20のそれぞれの面上において、内部に細孔を有する多孔質体として形成された一対の電極と、を備える。ここで、一対の電極21,22のうち、発電に伴って水が生じる一方の電極22における細孔容積は、燃料電池の起動を保証する温度の最低値である起動保証最低温度から、電極内の細孔から溢れ出した生成水が凍結せずに存在し得る温度条件を満たす温度へと、燃料電池の起動時の出力状態として予め定めた起動時出力状態で燃料電池が発電しながら昇温する際に、上記一方の電極22で生成される水の体積に対応する値である。 (もっと読む)


【課題】水分保持機能を有する多孔質金属およびこの多孔質金属の製造方法、並びに、この多孔質金属を用いた燃料電池用保水部材を提供する。
【解決手段】骨格部11と空孔部16とを有する骨格構造をなす多孔質金属10であって、骨格部11の表面の算術平均粗さRaが0.7μm〜2.5μmの範囲内に設定され、骨格部11に囲まれる空孔部16の平均孔径が、30μm〜600μmの範囲内に設定されていることを特徴とする多孔質金属。 (もっと読む)


【課題】運転条件が頻繁に変動しても電池出力の変動が従来よりも抑制され、しかも高い電池性能を維持できる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、その高分子電解質膜に接合したガス拡散電極と、を備える固体高分子形燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、導電材粒子とその導電材粒子に担持された触媒とその触媒を1μm以下の厚みで被覆し250〜2000g/eqの当量質量を有するプロトン伝導性ポリマーを含む薄膜とを含有する触媒層と、導電材粒子を含有し触媒を含有しないガス拡散層と、を前記高分子電解質膜側からこの順に備えるものである固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒層形成時に生じるシャドー効果を減らして、より多くの量の触媒を含むことができ、触媒層形成用組成物の溶媒揮発による触媒層の収縮現象を防止して、単位体積当エネルギー密度が大きい燃料電池用膜−電極接合体、その製造方法、及びこれを含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】触媒層及び、前記触媒層を支持する電極基材を各々含み、前記各々の触媒層が互いに向き合うように位置するアノード電極及びカソード電極と、前記アノード電極とカソード電極との間に位置する高分子電解質膜と、を含み、第1基材と第2基材との間の最短距離hと、前記hと触媒層の高さが同一になる端部からの距離tとの比が所定値を満たし、第1基材が高分子電解質膜で第2基材が電極基材であるか、または第1基材が電極基材で第2基材が高分子電解質膜である燃料電池用膜−電極接合体が提供される。 (もっと読む)


【課題】特定の気孔率及び気体透過率を備える固体酸化物系燃料電池の電極層の製造方法及び製品の品質及び特性を確認する方法を提供する。
【解決手段】焼結工程と造孔剤添加量の調節と合わせて、特定の気孔率と気体透過率を備えた固体酸化物系燃料電池膜電極接合体(SOFC-MEA)の電極層の製造方法であって、造孔剤及び焼結条件のコントロールによって、電極層の気孔率の体積の百分率を0〜35%とし、電極層の気体透過率を1×10-3〜1×10-6 L/cm2/secとすることを特徴とし、気孔分析器及び気体透過率分析器によって陽極支持基板(電極層)の気孔率を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最適な条件で炭酸塩をプレ含浸させたMCFCの電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル板11を下敷きとして多孔質の導電体の板で形成したアノード6及びカソード4の表面に炭酸塩10の粉末を散布し、400℃までは空気雰囲気で昇温する一方、400℃以上では窒素雰囲気で昇温するとともに、650℃で60分以上加熱することによりアノード6及びカソード4の細孔の全容積の80%を上限とする量の炭酸塩10をアノード6及びカソード4の細孔に仕込むようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の膜電極接合体において、耐久性と高性能とともに、排水性も向上させることでフラッティングが発生するのも回避することができ、それにより幅広い運転条件で動作を可能とした触媒層構造を備えた膜電極接合体を開示する。
【解決手段】膜電極接合体を構成する少なくともカソード側の触媒層20を、全体の厚さが10〜30μmの3層構造とする。電解質膜に接する第1の層21は厚さが1〜3μmであって他の2層と比較して高耐久性の層とし、第2の層22は厚さが3〜9μmであって他の2層と比較して触媒活性に優れた層とし、ガス拡散層に接する第3の層23は他の2層と比較して触媒密度が低いまたは触媒を有しない層として構成する。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さの触媒層を備える膜電極構造体を製造することが可能な、膜電極構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜、電解質膜の一方の面に形成される第1触媒層、及び、電解質膜の他方の面に形成される第2触媒層を備える膜電極構造体を製造する方法であって、電解質膜を作製する第1工程と、該第1工程で作製した電解質膜を、表面の接触角が60°以下である基材の上に配設する第2工程と、該第2工程で基材の上に配設された電解質膜の表面に、触媒金属及びプロトン伝導体を含有する組成物を塗布することにより、電解質膜の表面へ第1触媒層及び/又は第2触媒層を形成する第3工程と、を有する膜電極構造体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】セルを平面状に配列した平面配列型の燃料電池において、セルの間隔を狭める。
【解決手段】膜電極接合体20は、電解質膜22、アノード触媒層24a−d、およびアノード触媒層24a−dにそれぞれ対向するカソード触媒層26a−dを備える。隣接するアノード触媒層24の間の電解質膜22の上に絶縁層60aが設けられている。また、隣接するカソード触媒層26の間の電解質膜22の上に絶縁層60bが設けられている。絶縁層60の比抵抗は電解質膜22の比抵抗と同じか、電解質膜22の比抵抗に比べて高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃液処理の問題がなく、煩雑な浴管理を必要とせず、短時間でPtP系触媒を合成できるPtP系触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池に使用されるPtP系触媒の製造方法であって、少なくとも、担体を溶液に分散させるステップと、次いで、P供給源を溶液に添加するステップと、次いで、Pt供給源を溶液に添加するステップと、担体、P供給源、Pt供給源が予め添加された溶液に対して電子線を照射するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、空気極にLa1−ySrNi1−xFeを用いた固体酸化物形燃料電池において、800℃以上1000℃以下での発電性能を向上させることである。
【解決手段】
本発明は、空気極と、燃料極と、前記空気極と前記燃料極との間に介在する固体電解質と、を備えた固体酸化物形燃料電池セルを備えた固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、前記空気極は、La1−ySrNi1−xFeで表され、その組成範囲が0≦y≦0.2かつ0.3≦x≦0.7で表される成分を含む多孔質材料を備え、かつ固体酸化物形燃料電池を定常運転する際の前記セルの温度が800℃以上1000℃以下になるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属成分、遷移金属成分及びポリオールを溶媒中に溶解し、この溶液にアミンとカルボン酸を添加し、還流後に導電性担体と有機溶媒を加えてポリオール還元反応で合成される貴金属−遷移金属合金触媒の触媒活性を向上させる。
【解決手段】貴金属成分、遷移金属成分及びポリオールを溶媒中に溶解し、この溶液にアミンとカルボン酸を添加し、還流後に導電性担体と、保護コロイド除去剤を加えてポリオール還元反応中に生成した保護コロイドを除去しながら触媒成分を導電性担体上に担持させ、洗浄・乾燥し、還元雰囲気下で熱処理することを特徴とする導電性担体上に担持された貴金属−遷移金属合金からなる燃料電池用電極触媒の製造方法である。ここで、該保護コロイド除去剤は、(A)炭素数3以下のアルコール、又は(B)アセトン+炭素、水素、酸素、窒素以外の元素を含まない酸+水である。 (もっと読む)


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