説明

Fターム[5H027AA02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698)

Fターム[5H027AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H027AA02]に分類される特許

4,821 - 4,840 / 4,871


【課題】 使用環境および運転状況に影響されずに、安定した電力を供給可能で、更に高信頼性で、長寿命な燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料極102と酸化剤極108を含む燃料電池の前記酸化剤極の近傍に、吸湿材1051を設け、この吸湿材を酸化剤極表面に近接又は接触させあるいは酸化剤極から離隔させる。これにより前記吸湿材が酸化剤極の水分を除去し、使用環境および運転状況に影響されず、安定した電力を供給可能な燃料電池が提供できる。 (もっと読む)


導管(25〜28)の十字形接合部分のベーン(31)が第1の位置に位置しているとき、燃料電池スタック(11)の空気インレット/アウトレットマニフォルド(12)への空気の流入・流出を可能にし、そしてベーンが第1の位置と垂直に位置しているとき、燃料電池(17、18)の空気流領域を遮断するよう導管(25、26)が完全に封鎖される。ベーン(41)が垂直に位置しているとき、ベーンにより空気インレット/アウトレットマニフォルドディバイダが形成され、またベーンが水平に位置しているとき、ベーンによりマニフォルドが完全に遮断される。ベーン(59)が垂直に位置しているとき、ベーンは空気インレット/アウトレットマニフォルドディバイダ24と整列し、またベーンが水平に位置しているとき、ベーンによりマニフォルドと導管(44、46)との間の流路が遮断される。同様のベーンは、燃料反応ガスの流入または封入を選択する単一バルブに使用される。
(もっと読む)


燃料電池スタック(10)は集電体(30)に隣接して固定された端電池(12)を有する反応部(20)を備える。集電体(30)は端電池(12)の顕熱を超えない顕熱と、100μΩcmを超えない電気抵抗率とを有する。絶縁体(40)は集電体(30)に隣接して固定され、0.500W/(mK)を超えない熱伝導率を有する。集電体(30)の低い顕熱と絶縁体(40)の低い伝熱速度によって、熱が端電池(12)から急速に出て行かないために、端電池(12)が急速に加熱する結果となり、それにより凝固点下の条件での始動の間の端電池(12)内の生成水の凝固と蓄積を回避することができる。
(もっと読む)


車輌、船舶、航空機、携帯機器などの移動体への搭載に適した、LPガスや天然ガス、燃料電池用の水素ガスなどの充填用アルミニウム金属軽量圧力容器を提供する。 金属アルミニウム50〜99体積%と、繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維1〜50体積%とを含有し、上記微細繊維が金属アルミニウム中に均一に分散された材料からなることを特徴とする軽量圧力容器。微細炭素繊維は、好ましくは、その表面にアルミニウムとの親和性を高める被覆層または処理層を有する。 (もっと読む)


簡易な構成で燃料電池102を効率良く冷却することができる、燃料電池システム100およびそれを用いた車両を提供する。燃料電池システム100は、燃料と酸素との電気化学反応によって電気エネルギーを生成可能な燃料電池102を含む。燃料電池102の近傍には、燃料電池102内を通過する媒体を冷却する熱交換器118が設けられる。燃料および媒体としてメタノール水溶液が用いられる。ファン130によって、燃料電池102と熱交換器118とを冷却するための空気の流れが生成される。
(もっと読む)


起動及び運転停止中に、繰り返し、スイッチ制御装置(201)に応じてスイッチ(200)により燃料電池スタック(102)に対する補助負荷(148)の燃料電池外部回路(177、178)との接続及び切断が交互に行われる。スイッチは絶縁されたゲートバイポーラトランジスタ(208)でもよく、これは上限電圧(207)と下限電圧(208)間の変動によりオン・オフされ、これは比較回路(205、206)により行われても、制御装置(202)により行われても、市販の電圧応答ヒステリシススイッチにより行われてもよい。起動(212)及び運転停止(213)に対する、電池スタック電圧の関数としてのデューティサイクルのスケジュールがスイッチを動作するパルス幅変調器(215)を制御する。補助負荷が過熱しないように、負荷の温度(221)、又は電圧/電力モデル(235)に応じて制御器(229、231)が変調を制限してもよい。補助負荷は、水蓄積装置(247)、吸気口(257)又はエンタルピー回復装置(262)内に加熱器を備えてもよい。
(もっと読む)


【解決手段】
燃料電池システムを作動するための装置及び方法に関する。本装置は、燃料電池内の電極を不活性化するため使用される不活性流体を生成する仕方で、燃料電池で使用される反応物を結合するように構成された燃焼器を備える。本装置は、不活性化に続いて電極のパージを可能にするための部品を備える。一形態では、燃焼器は、反応物の燃焼により発生した熱が、増補の冷却装置に頼る必要がないように燃焼器により実質的に吸収されるような熱吸収物を有する。燃焼器は、反応により発生した余剰熱を更に制限するため段階的混合及び燃料電池反応物の引き続く反応を促進するように構成されてもよい。本発明の装置はシステム作動中には使用されていないが、燃料電池触媒又は触媒支持部に損傷を与えかねない高い電圧ポテンシャルの形成を禁止することは、始動及び停止に伴う作動状態にとって特に有利となる。 (もっと読む)


第1の構成部品と第2の構成部品との間の電気的な分離を促進するように第1、第2の構成部品を接続するための接続アセンブリであって、前記第1、第2の構成部品に接続されるように構成された第1の部材及び第2の部材と、前記第1の部材及び第2の部材の間に配置された誘電体部材とを備える。締め具アセンブリが、前記第1の部材及び前記第2の部材並びに前記誘電体部材を1つのユニットとして固定するために設けられる。前記締め具アセンブリは、誘電体部材を含み、誘電体コーティングが前記第1の部材及び前記第2の部材の予め選択された表面領域に提供される。前記接続アセンブリの前記第1の構成部品は、前記第2の構成部品とは異なる電気ポテンシャルでありうる。
(もっと読む)


本明細書中には、コンビナトリアルライブラリの作製方法であって、ケイ素、グラファイト、ホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、アルミニウム、ゲルマニウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素又はホウ化ケイ素からなる基材上に、リチウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アルミニウム、又は上述の反応体の1種以上を含む組合せである1種以上の反応体を配置し、基材を熱処理して、2以上の相を有する拡散多重体を形成し、拡散多重体を水素に接触させ、水素の吸収の有無を検出し、及び/又は水素の脱離の有無を検出することを含んでなる方法が開示される。 (もっと読む)


燃料電池発電プラントは、互いに作用するように対応する複数の燃料電池スタック2を備え、それによって、発電プラントの各スタックによりスタックに対する空気流および燃料流が共有される。空気および燃料流は、発電プラントの最初のスタック段に供給され、空気流および燃料流が該最初のスタック段を通過した後、燃料排出流は、発電プラントにおける1つまたは複数の次のスタック段に供給される。燃料流は、発電プラントの各燃料電池スタックが取付けられた共通のマニホールド20を介して最初の燃料電池スタック段から次の燃料電池スタック段に送られる。空気流は、共通のマニホールドのチャネル46を通って全燃料電池スタックに送られる。燃料電池スタックからの排出空気は、マニホールドの空気排出チャネル48に収集される。単一のマニホールドを用いることにより、発電プラントの1つまたは複数の燃料電池スタックが発電プラントの他の燃料電池スタックからの空気および燃料により作動する場合に必要な燃料および空気の移送配管が著しく簡素化される。マニホールドは、プラスチックのシートからフローチャネルを熱成形することにより形成される。
(もっと読む)


燃料電池発電装置の始動または運転停止時に、反応物の消費により生成される電気エネルギーが、エネルギー貯蔵システム201(バッテリ)に施される電流として、制御装置(185)に応答する貯蔵制御器(200)により抽出される。ブースト実施態様では、誘導子(205)およびダイオード(209)が、バッテリのスタック(151)の一つの端子(156)に接続する。電子スイッチが、誘導子およびダイオードの接続部をスタックのもう一方の端子(155)およびバッテリ両方に接続する。スイッチは、十分なエネルギーがスタックからバッテリに伝達されるまで、制御装置(185)からの信号(212)により交互にゲートオン・オフにされる。バック環境では、スイッチおよび誘導子(205)は、スタックの一つの端子(156)をバッテリに接続する。ダイオードが、スイッチの誘導子との接続部を燃料電池スタックのもう一方の端子(155)およびバッテリに接続する。
(もっと読む)


本発明は、ホウ酸ナトリウムの水溶液を室温にて液体形態に維持する方法に関する。前記方法にしたがえば、前記溶液の温度を初期温度から貯蔵温度に変化させるために、溶液を熱処理に供する。熱処理は、−50℃〜+200℃の保持温度に到達させ、次いで、保持温度を1秒〜100時間維持するまで、1分あたり1〜100℃の速度での冷却又は加熱処理を少なくとも1回含み、その後、1〜100℃の速度での別の冷却又は加熱処理を行う。また、本発明は、燃料電池用の水素を供給するための方法において前記方法を使用することに関する。 (もっと読む)


【目的】 燃料電池を電源とする機器において電圧の負荷変動の大小に拘らず安定して電力を供給する。
【構成】 デジタルカメラ100では、メタノールを燃料とする燃料電池86と水素ガスを燃料とする燃料電池88とが搭載されている。起動時等、電圧の負荷変動が大きい時は、発電効率が高い燃料電池88を発電させ、電圧の負荷変動が小さい時は発電効率が、燃料電池88と比して小さい燃料電池86を発電させる。これによって、電圧の負荷変動が大きい時に、短時間で必要な電気エネルギーを供給できる。 (もっと読む)


固体水素源(例えば、ハウジング内に配置された水素化ホウ素ナトリウム)と、固体水素源に接触するよう流体(例えば、水)を案内するよう構成される注入口を含む水素発生器。 (もっと読む)


【解決手段】
電気化学的電池と拡散媒体を用いる他の装置とで水管理に関した問題に取り組むため拡散媒体のパラメータを空間的に変化させる拡散媒体及び機構が提供される。水素燃料源を電気的エネルギーに変換する装置は、電気化学的アッセンブリと、第1及び第2の反応物入力部と、第1及び第2の生成物出力部と、第1及び第2の拡散媒体と、を備える。本装置は、第1及び第2の拡散媒体基板のうち一方の主要面の少なくとも一部分に沿って、親水性炭素質成分と疎水性成分とを備えるメソ細孔性層が載せられるように構成される。メソ細孔性層は、高いHO集中作用を受ける領域と低いHO集中作用を受ける領域の一方において、高いHO領域及び低いHO領域のうち他方に対して、実質的により大きい部分を占める。 (もっと読む)


溶出イオン量が少ない燃料電池部材用樹脂組成物を提供する。
下記ポリプロピレン60〜85重量%及び、下記タルク40〜15重量%を含んでなる燃料電池部材用樹脂組成物。(1)ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、又はホモポリプロピレンとブロックポリプロピレンのブレンド物であって、メルトフローレイトが2〜40g/10分のポリプロピレン(2)白色度が96%以上で、平均粒子径が4〜10μmのタルク (もっと読む)


診断パラメータが許容可能範囲外になると、(例えばコンデンサからの)蓄積エネルギを用いて、フェイル・クローズ弁により燃料電池における水素を排出・除去する。蓄積エネルギが使い尽くされた後に弁は閉じられる。ソレノイド・スイッチ(又はソレノイド弁)のリレイ回路における安全スイッチは、コンピュータにより実施されるシャットダウンにおいて接地される。本発明の利点は、空気融和性触媒の使用、電力出力の寄生的喪失の最小化、排出後の燃料電池の内面の汚染の最小化、爆発性混合物の生成のリスクの最小化、及び、効率的動作を含む。
(もっと読む)


水素吸蔵能力、自燃性に対する安全面について改良された水素可逆吸蔵用材料を提供することを目的とする。
アルカリアラナート、アルミニウム金属とアルカリ金属及び/もしくはアルカリ金属ハイドライドとの混合物、並びにマグネシウムハイドライド、又はこれらの混合物から選択された水素吸蔵目的に適した成分からなる、高分散性の水素吸蔵材料で、該水素吸蔵成分は、多孔性マトリックス中にカプセル化されている。 (もっと読む)


流体流中の汚染物質を削減するための装置である。装置は、流体流中に基を生成するよう基エネルギーを生成するために、少なくとも1つの光源を含み、光源は誘電体バリヤ放電エキシマランプである。
(もっと読む)


水素供給装置(図1)は、AB型材料でよい第一水素貯蔵材料(1)およびMgH型材料でよい第二水素貯蔵材料(2)を備えてなり、これら2つの水素貯蔵部は分離されている。第一水素貯蔵材料は、第二水素貯蔵材料よりも低い温度で活性化して水素を放出することができ、第一水素貯蔵材料から放出された水素の少なくとも一部が第二水素貯蔵材料を活性化するのに利用される。第二水素貯蔵材料から放出された水素は水素消費装置(3)に使用できる。本装置は、可動水素供給手段として、例えば燃料電池により駆動される車両に水素を供給するのに特に好適である。
(もっと読む)


4,821 - 4,840 / 4,871