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Fターム[5H028CC11]の内容

二次電池(鉛及びアルカリ蓄電池) (13,377) | 形状、構造 (3,806) | 電極(群)の構造 (1,316)

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【課題】エネルギー密度を向上させることが可能な電極組立体と二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体および前記正極集電体に塗布された正極活物質を含む正極と、負極集電体および前記負極集電体に塗布された負極活物質を含む負極と、外郭集電体および前記外郭集電体に塗布された外郭活物質を含む最外郭電極と、正極と前記負極の間に配置された内側セパレータと、最外郭電極と前記正極または負極の間に配置された外側セパレータとを備え、正極および負極のうちのいずれか1つは前記最外郭電極と前記正極および負極のうちの他の1つの間に位置し、外郭集電体は前記外側セパレータから離隔する方向を向いている外側面と前記外郭集電体に向かっている内側面とを含み、前記外郭活物質は前記外側面と内側面の両側に塗布され、前記外郭活物質の厚さは前記正極活物質の厚さまたは前記負極活物質の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐振動性を向上させ、かつ電池容量に寄与しない集電箔部分を削減した構造を有する二次電池を提供する。
【解決手段】電解液を有する蓄電素子と、蓄電素子の両端から導出される正極集電箔および負極集電箔と、集電箔を正極端子および負極端子にそれぞれ接続する正極集電板および負極集電板と、蓄電素子、集電箔および集電板を収容する電池ケースと、集電板と電池ケース壁との間に設けられ集電板と電池ケースとの間で圧縮されることで蓄電素子を電池ケースに対して固定する弾性部材とを備えた二次電池であって、電池ケースは、底面、4つの側面及び上蓋からなり、底面及び側面は一体に成形されて底面・側面複合体を形成しており、底面・側面複合体は上蓋により封口され、弾性部材は、少なくとも1つの側面と集電板との間に設けられ、集電板を上蓋の底面・側面複合体に対する封口方向と直交する方向に圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 正極と負極とがセパレータを介して対向して積層される積層型二次電池において、誤積層を容易に検出できる積層型二次電池を提供する。
【解決手段】 正極1と負極2とがセパレータ5を介して対向して積層した積層型二次電池であって、正極集電タブ6と負極集電タブ10は同一方向から引き出されたおり、反転させた一方の電極を他方の電極に積層しても下側の集電タブの少なくとも一部が露出している。 (もっと読む)


【課題】性能を向上させること及び製造コストを低減することが可能な固体電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質層、正極層、及び、負極層を具備する充放電部と、該充放電部を収容する筐体とを備え、筐体は位置決め凸部を有し、且つ、正極層が形成されている正極部材及び負極層が形成されている負極部材が位置決め凸部を挿入可能な孔を有し、位置決め凸部に沿って充放電部の構成要素を積層した後に、積層された充放電部の構成要素を、位置決め凸部を変形させて固定する固体電池の製造方法、並びに、固体電解質層、正極層、及び、負極層を具備する充放電部と、該充放電部を収容する筐体とを備え、筐体は位置決め凸部を有し、且つ、正極層が形成されている正極部材及び負極層が形成されている負極部材が、位置決め凸部を挿入可能な孔を有し、変形した位置決め凸部によって、正極部材及び負極部材が固定されている固体電池とする。 (もっと読む)


【課題】電槽の各セル室内に挿入された極板群の上部に、極板群の上部および各セル室の内壁に接合された極板群固定部材を設けて、極板群を電槽に対して固定した構造を有する鉛蓄電池において、強い振動により極板群固定部材がセル室の内壁から剥離した際に極板群が振動して極板の耳部等が破損するのを防止する鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】各セル室内に挿入された極板群6の上部を電槽2に対して固定する絶縁樹脂製の極板群固定部材22を備えた鉛蓄電池において、極板群を構成する負極板8を覆うポリエチレン製の袋状セパレータ13と、正極板9の極板面に当接されたガラス繊維製のマットセパレータ14を併用し、少なくとも極板群固定部材22が前記袋状セパレータ13と前記マットセパレータ14の一部を包含する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コイン形電池に収容された電極体の積層ずれを、できるだけ少ない本数の結束テープによって確実に防止できるようにする。
【解決手段】扁平丸形の電池容器2内に、セパレータ9を介して正極7と負極8とを上下に交互に複数段積層してなる電極体3が収容されている。電極体3は、平面視で、互いに対向する一対の円弧部22・23と、これら円弧部22・23の端部どうしを繋ぐ一対の直線部17・18とからなる一部切り欠き円形状に形成されている。各正極リード71aの基端側が前側の直線部17に位置し、各負極リード81aの基端側が後ろ側の直線部18に位置している。一対の各円弧部22・23が、第1の結束テープ14・14によって結束され、一対の各直線部17・18が、第2の結束テープ15・15によって結束されている。 (もっと読む)


【課題】外部リード端子の生産性を高めることができる外部リード端子の製造方法、該製造方法で製造した外部リード端子及び該外部リード端子を用いたラミネート電池を提供する。
【解決手段】所定の長さの金属板の長手方向に、所定の間隔にて略直線状に複数の空隙部を形成しておく。複数の空隙部の少なくとも一部を通過するシーラント層を金属板の長手方向に形成し、複数の空隙部の略中央にて、金属板の長手方向と略直交する方向に、金属板を切断して、外部リード端子ごとに個片化する。めっき処理時には、外部リード端子ごとに個片化する前の状態で一括してめっき処理した後に切断する。 (もっと読む)


【課題】低コストで性能の優れた全固体電池を高い生産性で製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】負極集電体たる銅箔表面に対し、ノズルスキャン法により塗布液を塗布して凹凸パターンを有する負極活物質層を形成する(ステップS102)。次いで、高分子電解質材料を含む塗布液をスピンコート法により塗布することで、凹凸パターンに追従した固体電解質層を形成する(ステップS103)。次いで、ドクターブレード法により塗布液を塗布することで、下面が凹凸に追従し上面が略平坦な正極活物質層を形成する(ステップS104)。塗布液が硬化する前に正極集電体たるアルミニウム箔を積層することで、薄型で高性能の全固体電池を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー密度化、高容量化を低コストで実現するとともに、電池性能や信頼性が高く、電極取付け位置の多様化に対応することが容易な積層型二次電池および製造方法を提供すること。
【解決手段】 正極電極と負極電極とを、セパレータを介して対向させ積層し、電解液とともに容器に収める積層型二次電池であって、正極電極および負極電極は、プレス金型を用いた熱圧着成型により、集電体の表面に正極活物質層および負極活物質層を形成するとともに、正極活物質層および負極活物質層が未形成の領域を設けてタブ接合部を構成する。 (もっと読む)


【課題】電池性能を低下させずに、電解質の分解に起因するガスを、適切に吸収可能な二次電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質層11および負極活物質層12を、セパレータ20を介して積層してなる二次電池であって、前記正極活物資層11および負極活物質層12の少なくとも一方のセパレータ20と対峙する面と反対側の面に、ガス吸収材を含むガス吸収層13が形成されていることを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


本明細書では、10mWh/ftよりも大きなエネルギー貯蔵密度を備え、少なくとも5%の歪みの下で5KPaよりも大きな応力に耐えることができる構造シートが開示される。 (もっと読む)


【課題】集電体の面内方向における発熱の偏りを抑えた二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体11が補強層140の両面に正極導電性層111(導電材)を形成したものを使用している。正極導電性層111は第1端部112側からそれとは反対側の第2端部113側にかけて厚みが厚くなるように形成している。そして第2端部113側に、正極集電タブ18を電気的に接続する正極端子リード20が接続される。 (もっと読む)


【課題】CeNi型あるいはCeNi型の構成元素にMgを含む水素吸蔵合金を負極材料としたニッケル水素二次電池において、低温下での電解液の電気導電性の低下を防止し、さらに高温での保存特性を向上させることにより、より広い温度範囲において使用可能なニッケル水素二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極と、NiおよびMgを含有し、Ni含有量が35〜60重量%である水素吸蔵合金粉末を用いた負極と、セパレータと、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムを含有するアルカリ水溶液の電解液とを具備するニッケル水素二次電池において、前記アルカリ水溶液の電解液は、全アルカリに対して70〜80モル%の水酸化カリウムを含有し、且つ全アルカリに対して10〜20モル%の水酸化ナトリウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効電力の負担を安定させるき電システム用の電力調整装置を提供する。
【解決手段】本発明の電力調整装置は、交流電力回線から受電する変圧器と、上記変圧器に接続された交流直流変換器と、上記変圧器に上記交流直流変換器と直列に接続されたニッケル水素電池とを含み、上記ニッケル水素電池は、上記交流直流変換器における高圧側母線に接続する直流入出力端と、上記交流直流変換器における低圧側母線に接続する直流入出力端との間に接続されることを特徴とするき電システム用の電力調整装置である。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の極板に貼付されたペースト紙を化成時に除去しやすくして、化成効率を高める。
【解決手段】エキスパンド格子体を正極板および/または負極板に用いた液式の鉛蓄電池において、前記エキスパンド格子体を用いた極板の表面に貼付されたペースト紙に、極板の高さ方向の上縁と下縁にシリカ粉末の配合部を設ける。好ましくは、ペースト紙には、シリカ粉末の配合部以外の箇所に1本以上の切れ目を入れる。 (もっと読む)


【課題】外部の圧力及び衝撃に対して電極板間の短絡を誘導して電流をあらかじめバイパスさせることで安全性を向上させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】一例で、二次電池は、電極組立体と、上端開口部を通じて電極組立体を収容するケースと、ケースに結合されるキャップ組立体と、電極組立体とケースとの間に介されて、ケースの圧縮時に破断されて電極組立体の短絡を誘導する短絡誘導プレートと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水系二次電池における正極板と負極板の充放電時の伸縮度が大きい方に伸縮を抑制する伸縮抑制機能を設けた構成とし、非水系二次電池を充放電する際の電極板の膨張収縮による応力を緩和し充放電時の電極板の破断または挫屈を抑制することで安全性の高い非水系二次電池を提供するものである。
【解決手段】正極合剤塗料を正極集電体1の上に塗布し正極合剤層2a,2bを形成した正極板4と負極合剤塗料を負極集電体5の上に塗布し負極集電体5の上に負極合剤層6a,6bを形成した負極板8との間にセパレータ9を介在させ渦巻状に捲回して構成した電極群10において、正極板4と負極板8の充放電時の伸縮度が大きい方に伸縮を抑制する伸縮抑制機能を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】二次電池用電極組立体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の第1電極部材と、前記複数の第1電極部材と交互に積層されるように配列された複数の第2電極部材と、交互に積層された前記第1電極部材及び第2電極部材の間で巻き取られて、隣接した第1電極部材及び第2電極部材の間に位置する第1セパレータと、交互に積層された前記第1電極部材及び第2電極部材の間で巻き取られて、隣接した第1電極部材及び第2電極部材の間に位置し、隣接した前記第1セパレータの間に位置する第2セパレータとを含む。 (もっと読む)


温度を変化させる方法について一般に記載されている。該方法は、外側表面及び内側表面を有するハウジングを備える。該方法は、該ハウジングの中に少なくとも1つの構成要素を結合させることを含む。該少なくとも1つの構成要素は、該ハウジングの中に存在する他の構成要素、化学物質、又は物質と共同で電力を発生するように構成されている。更に、該方法は、該ハウジングの少なくとも1つの内側表面、又は、少なくとも1つの内部構成要素に結合されている複数のマイクロチャネルを形成することを含む。更に、該方法は、該マイクロチャネルに結合されているヒートシンクを設けることを含む。該ヒートシンクは、該マイクロチャネルに熱エネルギーを移送するように、又は、該マイクロチャネルから熱エネルギーを移送するように構成されている。更に、該方法は、該マイクロチャネル及び該ヒートシンクを通して流体を流すことを含む。
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【課題】電池の内部短絡を想定した評価方法として、完成電池を分解し導電性異物を挿入させる強制内部短絡法は、工程が煩雑で、作業上難しい面が多く、危険作業でもある。一方、釘刺し法は、短絡面積、気密性、釘からの放熱で、実際の電池内部における局所的内部短絡現象とは異なる評価結果となる可能性があった。
【解決手段】蓄電デバイス1に対し、先端あるいは先端付近に導電性部材3aを備えた絶縁性の棒3bで構成される評価治具3を蓄電デバイス1へ内部短絡が発生する深さまで刺し込み、強制的に内部短絡を発生させる作業の安全性が高くかつ簡便、迅速な安全性評価方法である。 (もっと読む)


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