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Fターム[5H029AL11]の内容

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【課題】 本発明は、負極を高温で処理することなく、非水電解質二次電池を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 正極活物質と正極集電体からなる正極、負極合金活物質と負極集電体からなる負極、前記正極と前記負極との間に配置されるセパレータ、ならびに非水電解質を具備する非水電解質二次電池の製造方法において、(A)前記負極合金活物質を、Si、Sn、In、Ga、Pb、Al、BiおよびSbからなる群aより選択される少なくとも1種の元素と遷移金属とから、作製する工程、(B)前記負極合金活物質を、前記負極集電体に衝突させて、前記負極合金活物質と前記負極集電体との間に金属結合を生成させる工程を包含する。
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【課題】 高いエネルギー密度、起電力など優れた電池特性を有するとともに、サイクル寿命、安全性に優れたリチウム二次電池用非水系電解液や、これを用いたリチウム二次電池を得ること。
【解決手段】 リチウム二次電池用非水系電解液として、ヒドロキシスルトン化合物を含有する。ヒドロキシスルトン化合物が、式(1)
【化1】


で表されるヒドロキシプロパンスルトン化合物であることが好ましく、ヒドロキシスルトン化合物が、0.5〜100mMの濃度であり、溶媒として、炭酸エステル類、脂肪族カルボン酸エステル類、ラクトン類、エーテル類、これらのフッ化誘導体、および有機常温溶融塩から選ばれた1または2種以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


多層薄膜電気化学デバイスを作製する方法が提供される。その方法は、チャンバー中に第1ターゲット材料を供給するステップと、前記チャンバー中に基板を供給するステップと、第1プラズマを生成するために前記第1ターゲット材料に向けられた第1断続レーザビームを放射するステップであって、前記第1断続レーザビームの各パルスは約20fsから約500psのパルス持続時間をもつ、ステップと、第1薄膜を形成するために前記基板の上に前記第1プラズマを堆積するステップと、前記チャンバー中に第2ターゲット材料を供給するステップと、第2プラズマを生成するために前記第2ターゲット材料に向けられた第2断続レーザビームを放射するステップであって、前記第2断続レーザビームの各パルスは約20fsから約500psのパルス持続時間をもつ、ステップと、第2薄膜を形成するために前記第1薄膜の上あるいは上方に前記第2プラズマを堆積するステップと、を有する。
【図1】

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リチウムイオン電池は、負極と、正極と、溶融塩を含む電解質とを備える。正極は、リン、酸素、リチウム、及び他の少なくとも1種の金属または半金属を含む電気活性化合物を含む。そのような電極組成物と溶融塩電解質の組合せは、電池に非常に高い熱安定性を付与する。アルカリ金属イオン等の他のイオンはリチウムイオンの代わりに他の電池技術における用途に使用することができる。
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リチウムイオン電池は、負極と、正極と、溶融塩、リチウム塩、及び電解質添加剤を含む電解質とを備える。電解質添加剤は電解質のリチウムイオン伝導性を高めるように選ばれる。電解質添加剤は有機炭酸塩等の有機添加剤とすることができる。他の例で、電解質添加剤は、カリウム、ナトリウム、及び/またはセシウムイオン等のリチウム以外のアルカリ金属カチオン源を提供する。リチウム以外のイオン種を使用する電池についても同様なアプローチができる。
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金属酸化物含有基板であって、FeとCrとを含み、かつNi、Mo、Mn、AlおよびSiよりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む合金と、前記合金を構成する金属元素の酸化物とを含み、CuKα線を用いて観測される前記基板の粉末X線回折パターンが、前記酸化物に帰属されるピークを少なくとも1つ有する、金属酸化物含有基板。 (もっと読む)


本発明はリチウムイオン電池用電極材料に関する。前記材料は、BET表面積5〜700m/gおよび平均一次粒子直径5〜200nmを有するナノスケールシリコン粒子5〜85質量%、導電性カーボンブラック0〜10質量%、平均粒子直径1〜100μmを有する黒鉛5〜80質量%、および結合剤5〜25質量%を含有し、成分の割合の合計は全部で最大100質量%になることを特徴とする。本発明は更にリチウムイオン電池を製造するための本発明の電極材料の使用および本発明の電極材料を含有する負電極を有するリチウムイオン電池に関する。 (もっと読む)


改良型バッテリは、担体材料によって担持されたスズ含有材料を有する負極と、正極と、正極と負極との間に配置された電解質(溶融塩電解質のような)とを含む。スズ含有材料は、例えば電解質の分解を遅らせることができる保護層によって電解質から分離することができる。 (もっと読む)


リード形成部を備えたシート状極板を作製する工程A、シート状極板の表面に、リード形成部を除いて、間欠的に、無機酸化物フィラーおよび結着剤を含む多孔質絶縁層を形成する工程B、リード形成部にリードを接続する工程C、およびリードが接続されたシート状極板を用いて、電池を組み立てる工程D、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、工程Bは、無機酸化物フィラーおよび結着剤を含むスラリーをグラビアロールの周面に塗布し、複数の案内ロールにより移送されているシート状極板のリード形成部を除く表面に、グラビアロールの周面に塗布されたスラリーを転写する工程と、リード形成部において、複数の案内ロールおよびグラビアロールより選択される少なくとも1つを移動させることにより、シート状極板をグラビアロールから離す工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、正極及び負極を各々構成する2個の薄膜の間にポリエーテル/リチウム塩電解質薄膜を含む電気化学デバイスの作製方法に関する。この作製方法は、集電支持体、正極を形成するための薄膜、電解質を形成するためのポリエーテル薄膜及び負極を形成するための薄膜を含む多層構造体を組み立てる工程を含む。正極薄膜及び/又は負極薄膜は、リチウム塩を含む複合材料で構成される。ポリエーテル薄膜はリチウム塩を含まない。組み立てられたデバイスが正極の中に及び/又は負極の中に存在しているリチウム塩をポリマー薄膜の中に拡散させるのに充分な時間静置する工程を含む。 (もっと読む)


正極と、負極と、正極および負極よりなる群から選ばれる少なくとも1つの電極の表面に接着された多孔質電子絶縁層と、電解質とを具備する二次電池であって、多孔質電子絶縁層は、微粒子フィラーおよび樹脂結着剤を含み、微粒子フィラーは、複数個の一次粒子が連結固着した不定形粒子を含む。一次粒子間にはネックが形成されていることが好ましい。多孔質電子絶縁層は、高い多孔度を有するため、実用上、特に重要とされる低温特性に優れ、大電流放電が可能な二次電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】 過充電安全性の向上とサイクル特性の向上とを併せて実現するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 複数種の環状カーボネート化合物を含む非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液であって、該非水電解液がさらに、1〜10質量%のベンゼン環にハロゲン原子が結合しているシクロヘキシルベンゼン化合物そして0.1〜5質量%のフルオロベンゼン化合物を含有する非水電解液をリチウム二次電池用の非水電解液として使用する。 (もっと読む)


システムは、環境的バリアを備える。環境的バリアは、回路を提供するのに好適に使用可能である。例えば、装置が薄いフィルム状のバッテリ(例えば、リチウムやリチウム化合物を備えるバッテリ)を備え、このバッテリが電気回路に接続する形態を挙げることができる。環境的バリアは、交代層として積層される。交代層を構成する層のうち少なくとも1つは、平滑化、平坦化及び/又は水平化を、物理的構造機能をもたらす層に与える。交代層を構成する層のうち少なくとも他の1つの層を構成し、この層は拡散バリア機能を発揮する。物理的構造機能を与える層は、フォトレジスト、光学的に境界を定めることが可能な層、エネルギ的に境界を定めることが可能な層及び/又はマスク可能な層を備える。物理的構造層は誘電体からなるものであってもよい。層状の構造は、複数の層の対を備え、各層の対は物理的構造層及びバリア層を備える。バリア層は低い気体透過速度性能を備える。このことにより、現状において検知可能な水準以下にまでガスの透過速度を低減可能となる。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池において、内部抵抗を低減し、サイクル寿命を改善するとともに、異常過熱や、主に生産時に発生する内部短絡を抑制することを目的とする。
本発明は、複合リチウ厶酸化物からなる正極、リチウムを吸蔵および放出し得る材料からなる負極、正極と負極との間に介在するセパレータ、および非水電解液より構成されるリチウム二次電池であって、セパレータは、不織布からなり、正極および負極の少なくとも一方が、その表面に接着された多孔膜を有し、多孔膜は、無機酸化物フィラーおよび結着剤からなる。不織布の厚みは、好ましくは15μm以上50μm以下である。不織布は、好ましくは150℃以上のメルトダウン温度を有する。 (もっと読む)


本発明は、初回充放電効率が高く、エネルギー密度が高くかつサイクル特性の良い二次電池を形成するための二次電池用負極材料、二次電池用負極及びそれを用いた二次電池を提供することを目的とする。本発明の二次電池用負極材料は、Si酸化物と少なくとも一種の貴金属とを含有することを特徴とする。さらに、本発明の二次電池用負極材料は、リチウム金属を含むことが好ましい。また、本発明の二次電池用負極材料は、リチウム珪酸塩と少なくとも一種の貴金属とを含有してもよい。本発明の二次電池用負極材料を含む負極は、膜状構造の活物質層、または粒子で構成された活物質層を有する。このような負極材料を用いて、本発明では、初回充放電効率が高く、エネルギー密度が高くかつサイクル特性の良い二次電池を形成するための二次電池用負極材料、二次電池用負極及びそれを用いた二次電池を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム複合酸化物粒子を含む正極活物質層を備えた正極板と、負極活物質粒子を含む負極活物質層を備えた負極板と、前記正負極板間に介在するセパレータと、非水溶媒を含む電解液と、を備えたリチウムイオン二次電池において、高容量・高特性で、かつ内部短絡や釘刺し安全性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質層を備えた正極板、または負極活物質粒子を含む負極活物質層を備えた負極板のうち、少なくともいずれかの活物質層上に多孔質絶縁層を備え、この多孔質絶縁層は形成領域と非形成領域とを有する。 (もっと読む)


本発明は、優れたエネルギー密度、起電力等の特性を有するとともに、サイクル寿命、保存安定性に優れたリチウム二次電池を得ることを目的とする。上記目的を達成するために、本発明では、正極と、負極と、電解液とを少なくとも備えた二次電池において、前記負極が、負極活物質として、アルカリ金属またはアルカリ土類金属を吸蔵・放出する、金属若しくは半金属又は酸化物、及び炭素材料を含有し、かつ、前記電解液は、少なくとも電解質が溶解された非プロトン性溶媒と、鎖状のジスルホン化合物とを含む構成とする。 (もっと読む)


電気化学的電極又は触媒として有用な多相複合材料は、電気化学的に活性なアモルファス材料である第1活性相;及び金属、カーボン、セラミックス、及び金属間化合物の1つ以上を含む第2安定化相を含む。安定化相は、その間に配置された活性相を有する複数の離間領域として構成される。活性相は、Sn、Sb、Bi、Pb、Ag、In、Si、Ge、及びAlの1つ以上を含んでもよい。安定化相は、Fe、Zr、Ti、及びCの1つ以上を含んでもよい。また、さらに前記材料を含む電極及び電池も開示される。 (もっと読む)


正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよび電解液からなる非水電解液二次電池であって、正極は、一般式:LiMe1−y−zで表される複合酸化物の粒子からなる正極活物質を含む。一般式において、元素Meは、Ti、Mn、YおよびZrを除く少なくとも1種の遷移金属元素であり、元素Mは、Mg、Ti、MnおよびZnよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、元素Lは、Al、Ca、Ba、Sr、YおよびZrよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、1≦
x≦1.05、0.005≦y≦0.1(ただし、元素MがMnの場合には、0.005≦y≦0.5)および0≦z≦0.05を満たす。セパレータは、積層された複数の単層膜からなり、複数の単層膜は、いずれも微多孔構造を有し、複数の単層膜から選ばれるとともに正極と対面する正極側単層膜は、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


導電材としてカーボンブラックのみを用いる場合よりも、正極活物質層の体積当りの容量を高くすることが可能な非水電解質電池が得られる。この非水電解質電池は、正極活物質層を含む正極(1)と、負極活物質層を含む負極(2)と、非水電解質(5)と、正極活物質層に含有され、1m/g以上800m/g未満の比表面積を有するカーボンブラックと、チッ化物、炭化物およびホウ化物からなるグループより選択される少なくとも1つの材料とを含む導電材とを備えている。 (もっと読む)


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