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Fターム[5H050HA12]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 位置(中央,周辺,上部又は下部など) (1,489)

Fターム[5H050HA12]に分類される特許

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【課題】作業時間を短縮して生産性を向上させるとともに、電極板の位置ずれを抑えることができる電池の電極積層体を提供する。
【解決手段】電池の電極積層体は、負電極板10と、第1及び第2セパレータ11、12と、正電極板13、14とを備えている。負電極板10は帯状の部材である。第1及び第2セパレータ11、12は負電極板10の上面側及び下面側に積層されている。正電極板13、14は櫛歯状であり、第1セパレータ11の上面側及び第2セパレータ12の下面側に積層されている。積層された負電極板10、セパレータ11、12及び正電極板13、14はつづら折り状に屈曲成形されている。従来、長手方向に複数配置されていた電極板が、負電極板10、正電極板13、14として一体化されている。そのため、従来のように電極板を長手方向に複数配置する必要がない。従って、作業時間を短縮して生産性を向上させるとともに、電極板の位置ずれを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内部短絡が発生しても短絡部位に電流が集中して流れることを抑制でき、充放電時に電極の耐久性が低下することを抑制できる電池用電極を提供する。
【解決手段】導電性を有する集電体11の表面に活物質層13、15が形成された電池用電極において、活物質層13、15を、分割された複数の分割活物質部13a、13b、13c、…、15a、15b、15c、…と、分割活物質部を相互に連結するイオン導電部13I、15Iとで構成する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質と負極集電体との密着性を高めることが可能であり、電極のハンドリング性、電池の信頼性、および、電池寿命が向上するリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】銅箔からなる負極集電体表面に、リチウムを吸蔵および放出可能な負極活物質を含有する負極活物質層を有するリチウムイオン二次電池用負極であって、前記負極集電体表面は凹凸を有し、前記負極集電体の前記凹凸を有する面の最大高さRy(JIS B0601−1994に規定される)が0.5μm〜5.0μmであり、かつ、前記負極集電体の前記凹凸を有する面の局部山頂の平均間隔S(JIS B0601−1994に規定される)が、前記負極活物質の平均粒子径の50〜500%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極である。 (もっと読む)


【課題】 電池容量を大きくすることができると共に、耐久性を高くすることができる負極板、これを備えるリチウムイオン二次電池等を提供すること。
【解決手段】 負極板131は、負極集電板132と、この負極集電板132上に形成された負極活物質層133とを備えるリチウムイオン二次電池用の負極板である。このうち、負極活物質層133は、リチウムイオンと反応して合金を生成することにより、リチウムイオンを吸蔵する負極活物質を含み、粒子状をなし、自身の一部がこの負極活物質層133の表面133hに露出してなる負極活物質粒子135と、この負極活物質粒子135を保持しつつ、負極集電板132に密着する粒子保持層136とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコストの低い方法で単結晶半導体膜を得る方法を提供する。
【解決手段】単結晶半導体基板10の表面に、気相エピタキシャル成長法によって圧縮応力を有する単結晶半導体膜11を形成し、単結晶半導体膜11の表面に、引張応力を有する膜(例えば、熱硬化性樹脂膜12)を形成し、単結晶半導体膜11に力を加える剥離工程によって、単結晶半導体基板10と単結晶半導体膜11とを分離して、単結晶半導体膜を得る。なお、熱硬化性樹脂膜12としては、例えば、エポキシ樹脂膜を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 放電容量が大きく、サイクル特性及び高率放電特性に優れる非水電解質電池を作製するための正極体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる多孔質集電体と、多孔質集電体の空隙部に担持される正極活物質相とを備える非水電解質電池用正極体であって、正極活物質相は、正極活物質の粒子群とこれら粒子群を固める固体電解質とを有し、かつ、隣接する前記粒子同士の輪郭線の一部が固体電解質を介して互いに沿い合っており、正極活物質相と接触している多孔質集電体の表面の酸素量が、3.1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度及び電解液の移動度が高く、二次電池用セパレータとして利用可能な多孔質膜を有する二次電池用電極を提供する。
【解決手段】電極板上に、フッ素含有ポリマー、変性ポリオレフィンポリマー及び無機酸化物微粒子を含有する多孔質膜が形成された二次電池用電極板であって、該変性ポリオレフィンポリマーが、不飽和カルボキシル基または不飽和アミド基を含有するモノマーでグラフト変性されたポリオレフィンポリマーであることを特徴とする二次電池用電極板。 (もっと読む)


【課題】気泡が混入した塗布液がグラビアロールに充填されることを防止できる塗布装置を提供すること。
【解決手段】塗布液充填装置6が、グラビアロール3の軸心方向に沿う貯留部形成体40と、グラビアロール3の回転方向で貯留部Dとの接触範囲よりも下手側又は接触範囲の下手側の端部においてグラビアロール3の外周表面に密接するドクターブレード35とを備えて構成され、貯留部形成体40に、グラビアロール3側に貯留部Dを形成しかつグラビアロール3とは反対側に排出塗布液が流入する排出塗布液流入部Rを形成する堰40aを、グラビアロール3の軸心方向に沿って設け、塗布液充填装置6が、貯留部Dから排出塗布液流入部Rに堰40aを回り込む状態で塗布液を通流させるオーバーフロー流路aを備えて構成されている塗布装置。 (もっと読む)


【課題】集電体として機能するアルミニウム多孔体の表面の酸素量が少なく、活物質の利用率を向上させることができる非水電解質電池用電極、及びそれを備える非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池用電極は、アルミニウム多孔体に活物質が充填されたものであり、アルミニウム多孔体の表面の酸素量が3.1質量%以下である。また、アルミニウム多孔体が、一方の面から他方の面に向かって厚さ方向に、気孔径の大きい大孔径領域とこれより気孔径の小さい小孔径領域とを有する。このアルミニウム多孔体は、連通孔を有する樹脂体1fの樹脂1表面にアルミニウム層2を形成した後、その樹脂体(アルミニウム層被膜樹脂体3)を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位をアルミニウム層2に印加しながらアルミニウムの融点以下の温度に加熱して、樹脂体1f(樹脂1)を熱分解する製造方法により、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム多孔体であってその表面の酸素量の少ないものを集電体として提供し、また、このような集電体に正極活物質を気相法で担持させた正極とすることにより、充放電特性に優れる非水電解質電池用正極及び非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 アルミニウム多孔体を製造する第1工程と、アルミニウム多孔体に正極活物質を担持させる第2工程と、を含む非水電解質電池用正極の製造方法であって、第1工程では、連通孔を有する樹脂の表面にアルミニウム層を形成し、樹脂を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウム層をアルミニウムの標準電極電位より卑な電位に保ちながら樹脂を加熱分解し、第2工程では、アルミニウム多孔体に、気相法により正極活物質を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池用負極活物質において、充放電による負極活物質一次粒子の体積変化を抑制して、電池のサイクル寿命特性の向上を図る。
【解決手段】シリコンまたはスズのいずれかと、リチウムとの反応性を有しない金属元素から選ばれた少なくとも一種の元素とからなり、かつ、一次粒子内部の内核部6と外周部7のいずれにも空孔5が形成されていることで、充放電による活物質粒子の体積変化が非局在化され、活物質粒子の構造崩壊が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー密度が高く、生産性が良好で、安全性に優れた扁平形非水電池を提供する。
【解決手段】 正極ケースと負極ケースとが絶縁ガスケットを介してカシメ封口されて形成された空間内に、正極と負極とを積層した電極群および非水電解液を有しており、平面視で円形の扁平形非水電池であって、正極と負極とが合計で少なくとも3層積層されており、正極および負極は、平面視で略円形で、かつ集電体表面に電極合剤層が形成された本体部と、集電体の露出部で構成された集電タブ部とを有しており、正極および負極の少なくとも一方には、その本体部、集電タブ部の少なくとも一部および端面の少なくとも一部に、正極と負極とを隔離するための多孔性の隔離材が形成されていることを特徴とする扁平形非水電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたサイクル寿命特性を示すリチウム2次電池用負極活物質およびそれを含むリチウム2次電池を提供する。
【解決手段】前記負極活物質は、気孔を含む結晶質炭素物質、および前記気孔内部、結晶質炭素物質の表面またはこれら全てに分散されている非晶質性伝導性ナノ粒子を含む炭素−ナノ粒子複合体を含み、前記伝導性ナノ粒子は、X線回折分析による最も高いピークを示す結晶面の半価幅が0.35°以上である。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層(下層)と多孔質層(上層)とが集電体上に積層されてなるリチウムイオン電池用電極であって、当該多孔質層自体の強度が高く、かつ当該電極活物質層(下層)と当該多孔質層(上層)との間の接着性が強いリチウムイオン電池用電極を提供する。また、当該リチウムイオン電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な電極活物質とバインダとを含有する下層と、繊維とバインダとを含有し多孔質である上層とが、集電体上に、積層されてなるリチウムイオン電池用電極であって、前記電極活物質及びバインダを含有する下層形成用スラリーと、前記繊維及び下層のバインダと異なるバインダからなる上層形成用スラリーとが、当該下層形成用スラリーが前記集電体側となるように、同時に重層塗布されることにより、当該下層及び上層が形成されたことを特徴とするリチウムイオン電池用電極。 (もっと読む)


【課題】多数個のセル積層体にリチウムイオンを同時にフリードーピングさせることができるエネルギー貯蔵装置製造用のドーピング槽を提供する。
【解決手段】本発明は電解液を収容したドーピング槽;前記ドーピング槽内に備えられたリチウム箔;及び前記リチウム箔及び前記ドーピング槽の電解液に浸るように備えられる少なくとも一つのセル積層体に電源を供給する電源供給手段;を含み、前記電源供給手段は前記セル積層体の陽極と陰極の間に電源を供給する充電工程と前記リチウム箔とセル積層体の陽極の間に電源を供給する放電工程を行って前記セル積層体の陰極にリチウムをドーピングするエネルギー貯蔵装置製造用のドーピング槽が提供される。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層の対向部から非対向部へのLiの移動(拡散)を抑制して、電池容量の低下を抑制可能なリチウムイオン二次電池、及び、このリチウムイオン二次電池を備える二次電池システムを提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極活物質層131を有する正極板130と、負極活物質層を有する負極板120と、正極板130と負極板120との間に介在するセパレータ150とを備える。負極活物質層は、セパレータ150を介して正極活物質層131と対向する対向部122と、セパレータ150を介して対向する正極活物質層131が存在しない非対向部123とからなる。負極活物質層の非対向部123には、予めLiが挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 異常過熱した際の安全性と、内部短絡およびデンドライトによる短絡に対する信頼性に優れ、かつ高温貯蔵時の特性低下を抑制した非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解質を構成要素とする非水電解質電池であって、前記セパレータは、セルロースおよびセルロース誘導体から選択される少なくとも1種を含む層と、絶縁性の無機物を主体として含む層とを有しており、前記セパレータのガーレー値で表される透気度が100〜500秒であり、バブルポイント法により測定される前記セパレータの最大孔径が0.01〜1μmであり、前記正極は、少なくともMnを含むリチウム含有複合酸化物を有するものであることを特徴とする非水電解質電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電極板を覆う袋状セパレータの角部分の折れ曲がりを抑える。
【解決手段】略矩形の正極板と、略矩形の負極板と、正極板または負極板を内包する略矩形の袋状のセパレータであって、内包される正極板または負極板の形状に沿って形成される融着部と、内包される正極板または負極板の角付近の第1の端部からセパレータの角のうち第1の端部に最も近い前記セパレータの角へ向かう方向に位置する第2の端部とを結ぶ直線状の融着部分を少なくとも含む角融着部とを備えてなるセパレータと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が可能な電極シート製造装置を提供する。
【解決手段】電極シート製造装置1は、連続的に搬送される集電体シートcの表面に電極活物質を含む分散層を形成する。電極シート製造装置1は、集電体シートcの表面に電極活物質を含むスラリーを塗布する塗布部12と、該塗布部12より集電体シートcの搬送方向の下流にあり、集電体シートcを加熱する乾燥装置2と、を有する。乾燥装置2は、蛇行した集電体シートcの搬送路を形成する可動ローラ14a,14bを備えている。 (もっと読む)


【課題】正極電極または負極電極を切断する工程で切断された側縁に形成されるエッジによりスペーサが破損されることを防ぐ。
【解決手段】図示しない搬送装置により負極電極12をA方向に搬送し、搬送量、すなわち負極電極12の長さをタッチローラ51で測定する。負極電極12を所定長Lcだけ搬送したら、発光器53および受光器54により、負極リード17の有無を検出する。そして、負極リード17の間にカッタ55が対応する位置で負極電極12の搬送を停止して、負極電極12をカッタ55により切断する。このようにして、負極電極12を、負極リード17が形成された位置では切断しないようにする。 (もっと読む)


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