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Fターム[5H115PA01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 乗り心地改善 (2,285)

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【課題】出力部材の回転速度が比較的低い場合であっても、内燃機関始動制御の開始時における第二係合装置のスリップ開始判定を精度良く行うことができる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関11に駆動連結される入力部材Iと車輪15に駆動連結される出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路上に、第一係合装置CS、回転電機12、第二係合装置C1、の順に設けられた車両用駆動装置1を制御対象とする制御装置3。回転電機12のトルクを車輪15に伝達しながら内燃機関11を始動させる内燃機関始動制御を実行可能に構成され、内燃機関始動制御を実行するために第二係合装置C1を完全係合状態からスリップ状態へ移行させるに際して、少なくとも低車速状態である場合に、ロータ12bの回転位置を検出する回転センサSe2の出力に基づく回転電機12の回転加速度の変化量がスリップ判定量以上となったときに第二係合装置C1がスリップを開始したと判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対するブレーキ感または制動感のばらつきを低減できる車両用回生制動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両が平坦路を走行していると判定したときに車両の加速度に基づいて走行抵抗を算出し、この算出した走行抵抗に基づいて車両の平坦路走行時の回生制動力を算出し、この算出した回生制動力に基づき電動機2の回生制動力を制御する制御部4を備え、制御部4は、算出した平坦路走行時の回生制動力に基づいて、車両が登坂走行している際の電動機2の回生制動力、または、降坂走行している際の電動機2の回生制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置全体の軸方向寸法が拡大してしまうという問題があった。
【解決手段】動力分配装置PTの全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21の軸方向に重複して配置され、動力分配装置PTを構成するリングギヤRが、分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する2つの出力軸受61、62を備え、2つの出力軸受61、62は、分配出力部材21の径方向内側で、かつ、動力分配装置PTの軸方向両側に配置されている。さらに、分配出力部材21は、リングギヤRと出力軸受62との間で、リングギヤRが一体的に設けられた第一分割部材31と、第二分割部材32とに分割され、第一分割部材31と第二分割部材32とが、一体回転するように係合されていると共に、分離可能に構成されているハイブリッド駆動装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と回転電機とを選択的に駆動連結する係合装置の係合状態に応じて、動力伝達系のねじれ振動を適切に抑制することができる制御装置を実現する。
【解決手段】係合装置の係合状態に応じて内燃機関に選択的に駆動連結されるとともに、動力伝達機構を介して車輪に駆動連結される回転電機の制御を行うための制御装置32であって、回転電機の回転速度に基づくフィードバック制御により、少なくとも動力伝達機構の弾性振動に起因する、回転電機の回転速度の振動を抑える制振トルク指令を出力する制振制御を実行可能であり、係合装置の係合状態が直結係合状態である場合には、直結用制振制御器41により制振制御を実行し、係合装置の係合状態が非直結係合状態である場合には、非直結用制振制御器42により制振制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行レンジから停止レンジにシフトしたときに、車体振動の発生を抑制すると共に安全性を確保する。
【解決手段】モータコントロールユニット8の目標トルク演算手段8aは、シフトレンジとアクセル踏込量と車速を基に演算したトルク値の目標トルク信号Taを出力する。トルク指示手段8bは、走行レンジから停止レンジにシフトされたら、目標トルク信号Taから、時間の経過とともに漸減させていくトルク値となっている指示トルク信号Tdを出力し、指示トルク信号Tdのトルク値が予め決めた判定トルク値未満となったら、それ以降は指示トルク信号Tdのトルク値を0とする。インバータユニット6は、指示トルク信号Tdの値に応じて、駆動モータ2に送る電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置の複雑化や高コスト化を回避しつつ、エンジン停止時においてもオイルポンプを駆動する。
【解決手段】車両用駆動装置10は、エンジン動力を出力するエンジン出力系12と、エンジン動力を駆動輪13に伝達する動力伝達系14とを備える。オイルポンプ41とエンジン出力系12を構成するタービン軸34との間には、チェーン機構46および一方向クラッチ44からなる動力伝達径路47が設けられる。オイルポンプ41と動力伝達系14を構成するプライマリ軸20との間には、チェーン機構53および一方向クラッチ51からなる動力伝達径路54が設けられる。これにより、エンジン停止時には、動力伝達系14によってオイルポンプ41を駆動することができるため、オイルポンプ41の動力源を別途準備する必要がなく、車両用駆動装置10の簡素化および低コスト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】乗員に違和感を与えることなく回転電機をロック可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロック機構は、エンジンのトルクにより回転する回転要素の状態をロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替え可能である。第1の伝達制御手段は、ロック機構をロック状態にする。第2の伝達制御手段は、ロック機構を非ロック状態にする。切り替え手段は、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御への切り替え要求時に、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御へ切り替えた場合のエンジン回転数と、現在のエンジン回転数との差が、乗員が違和感を生じない範囲内である場合、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電力消費量を抑制しつつ、適切に補機を駆動する。
【解決手段】車両の駆動制御装置(100)は、所謂シリーズ・パラレルハイブリッド車両(1)に搭載され、エンジン(11)及び第1モータ・ジェネレータ(MG1)各々と、複数の補機各々との間の回転動力の伝達を断接可能な第2係合手段(20)と、差動歯車機構(12)のリングギヤ(R)及び出力軸(16)間の連結を切断するように第1係合手段(C1)を制御すると共に、複数の補機の少なくとも一部を駆動するように第1モータ・ジェネレータを制御する制御手段(14)とを備える。複数の補機各々には、優先度が設定されており、制御手段は、エンジンを始動する際に、蓄電装置(13)の充電量が比較的低いことを条件に、優先度が比較的低い補機に対する回転動力の伝達を切断するように第2係合手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】限られた電力量の範囲内で、多くの電気自動車のバッテリを効率よく充電する。
【解決手段】複数のパレット10aを備え、各パレット10aに駐車された電気自動車のバッテリを充電する機能を有する駐車場システム10に適用される充電最適制御装置16であって、ユーザの操作を受け付けるコントロールパネル14から充電の設定情報を入力する機能と、均等充電方式、小SOC(State Of Charge)車充電方式、条件指定方式、優先方式、および計画均等方式のいずれかの充電方式を選択する機能と、選択した充電方式に基づいて、各電気自動車のバッテリに対する充電を制御する機能と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動作点が高振動領域に設定されることを回避することなく、運転者に不快感を与えないようにすることができる車両用駆動装置の制御装置が求められる。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材と車輪に駆動連結される出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に回転電機が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置3であって、内燃機関に要求された要求運転動作点が、内燃機関から回転電機に伝達されるトルク振動の低減が必要である必要低減領域内にあるか否かの振動低減必要性判定部71と、必要低減領域内にあると判定された場合に、回転電機にトルク振動打消し制御を実行可能であるか否かの打消し制御実行判定部72と、実行可能の場合には、トルク振動打消し制御の実行を決定し、実行不可能の場合には、内燃機関の運転動作点を変更する動作点変更制御の実行を決定する実行制御決定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で内燃機関からパワーを出力しながら走行するときのドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされているときに走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)からマージンαを減じて得られる閾値パワーより大きいときには(S120,S130)、走行用パワーPdrv*から閾値パワーを減じて得られる差分パワーをエンジンの要求パワーPe*として設定し(S150)、設定した要求パワーPe*に応じてエンジンが運転されると共に出力制限相当パワー(kw・Wout)以下のパワーがバッテリから出力されて走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160,S190〜S240)。 (もっと読む)


【課題】例えばEV走行やシリーズHV走行からパラレルHV走行への走行モードの切り替えに要する切替時間を短縮する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動制御装置は、ハイブリッド車両の走行モードを、第2回転電機(MG2)のみから駆動軸(OUT)に駆動力を出力する第1走行モード(EV走行、シリーズHV走行)から内燃機関(20)及び第2回転電機から駆動軸に駆動力を出力する第2走行モード(パラレルHV走行)に切り替える際、クラッチ(CR)を滑らせながら係合状態にすると共に、駆動軸に出力される駆動力の変動が小さくなるように、第2回転電機を制御する制御手段(100)を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は回生ブレーキと空気ブレーキの協調制御において空気ブレーキの応答遅れを実回生ブレーキ力に所定の補正量を付加することで補っていたため、車両状態および気温等の外部状態に応じて毎回異なる空気ブレーキの応答遅れに対応できず、回生ブレーキと空気ブレーキの総和が必要なブレーキ力と一致しなかった。
【解決手段】車両のブレーキ制御装置に出力可能な回生ブレーキ力を推定する手段を設け、推定された回生ブレーキ力と必要ブレーキ力から空気ブレーキ力の指令値を決定し、回生ブレーキ力の指令値は必要ブレーキ力と実際に作用した空気ブレーキ力からを決定することで、ブレーキ力の総和を必要ブレーキ力に一致させることができ、さらに現車での補正量調整が不要となる。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキ装置における回生可能制動力を知りつつ制動制御を行うことで、良好な制動フィーリングおよび高い回生効率が得られる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】液圧制動力を車輪に付与する液圧ブレーキ装置と、発電電動機に駆動される駆動輪に回生制動力を付与する回生ブレーキ装置と、液圧制動力および回生制動力を協調制御する制動制御装置とを備える車両用ブレーキ装置であって、制動制御装置は、発電電動機に指令した回生要求制動力FRから発電電動機が実行した回生実行制動力FGを減算して差分量DFを演算する手段(S9)と、回生要求制動力FRが発電電動機の実行可能な回生可能制動力FX(FXU、FXL)の範囲内であるか否かを判定する手段(S11)と、差分量DFが正でかつ回生要求制動力FRが回生可能制動力FXの範囲内である場合に液圧制動力FCの増加を抑制する手段(S12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止状態から内燃機関を始動して車両を加速させる際のショックを抑制することができる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関11に対してトルク制御の実行を指令するとともに摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を入力軸Iの回転速度に基づき設定して加速させる通常加速制御を実行する通常加速制御部50と、通常回転速度導出部51と、内燃機関11に対して始動を指令するとともに内燃機関11の始動後に入力部材Iの回転速度を通常回転速度に近づけるための制御を行い、更に摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を要求トルクに応じた容量に設定して加速させる特定加速制御を実行する特定加速制御部52と、加速制御決定部54と、特定加速制御の実行中に過回転状態から通常回転状態になったと判定された場合に特定加速制御から通常加速制御に切り替える加速制御切替部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両内の電池からの電力供給が絶たれた場合にも、外部電源からの制御部への電力供給により、駆動用電池8を充電可能とする。
【解決手段】車両充電システム1は、商用電源等の外部電源12から電力を供給する接続ケーブル2と、駆動用電池8と、補機電池9と、駆動電池充電装置3とを有している。駆動電池充電装置3において、電源回路7は、外部電源12と、駆動用電池8と、補機電池9とに接続されており、それらの中の少なくとも1つから制御部4に電力を供給する。電力が供給された制御部4は、動作可能となる。これにより、制御部4の制御下で、充電部10が、駆動用電池8および補機電池9を外部電源12から充電する。 (もっと読む)


【課題】駆動用電動機を用いて車体に直接力をかけて振動制御を実現する。
【解決手段】台車内の2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2つの車軸を駆動する電気車において,駆動装置は回転運動を拘束するための吊りリンクを有し,前記吊りリンクは前記駆動装置と車体との間を接続し,2台の電動機に逆方向のトルクを重畳することにより前記吊りリンクに上下力を発生させることにより車体に直接上下力を発生させて、車体の振動制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】充電プラグを着脱する作業を容易にしつつ、保持した充電プラグの出っ張り量を低減した充電プラグ保持装置を提供する。
【解決手段】充電器1は、二次電池を備えた電気機器の受電用ソケットに接続されて、外部電源から電気機器に給電するための充電プラグ10を、非充電時に保持する。充電プラグ10には、受電用ソケットとの接続状態を保持するためのロック爪12が設けられている。充電器1の装置本体20には、充電プラグ10の一部を納める収納凹部21が前面に設けられている。この収納凹部21には、充電プラグ10の充電接続部11が挿入される筒状のプラグ保持体22が設けられ、このプラグ保持体22には充電プラグ10のロック爪12に係合する突起25が設けられている。プラグ保持体22は、充電接続部11が挿入された充電プラグ10を、施工状態における前方へ突出する状態と斜め下方に突出する状態との間で回転自在に保持している。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時の電動機及びインバータの温度上昇による性能低下や耐久性低下を抑制しつつ、悪路走破性を確保出来る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】動力源として機能するエンジン2及び電動機9と、前記エンジン2によって回転駆動される発電機6と、エンジン駆動を伴う走行を選択するためにドライバが操作可能なオフロード走行選択スイッチ81および低速4輪走行選択スイッチ82と、サンギヤ18を前記発電機6に、キャリヤ21を前記エンジン2に、リングギヤ19を前記電動機9に連結した動力分配機構7とを備える車両の制御装置であって、前記オフロード走行選択スイッチ81または低速4輪走行選択スイッチ82からの信号に応じて前記エンジン2の出力状態を維持しつつ前記発電機6の回転数Nmg1を前記オフロード走行選択スイッチ81または低速4輪走行選択スイッチ82が操作されていない非操作時よりも低下させる(S4)。 (もっと読む)


【課題】出力効率を高め、かつ給電停止直後の回生制動を、給電操作手段の操作で簡易に行うことや、回生制動で得られた電力を、蓄電器や二次電池に効率的に蓄電してエネルギー効率を高めることが可能な直流回生電動機を提供する。
【解決手段】回転子と、固定子と、指令信号を出力する指令信号生成手段と、給電信号を出力する給電信号生成手段と、回転子の磁極を検出する検出手段と、界磁巻線対それぞれに供給される負荷電流の方向を切換える切換手段と、回生信号を出力する回生信号生成手段と、界磁巻線対に誘起される交流電力を蓄電する回生電力制御手段とを備え、指令信号生成手段は、受けた力の大きさが所定の閾値を越えた場合は、該閾値を越える力の大きさに比例してデューティ比が変化する第一指令信号を生成し、受けた力の大きさが該閾値以下の場合は、該閾値を下回る力の大きさに反比例してデューティ比が変化する第二指令信号を生成する。 (もっと読む)


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