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Fターム[5H115RE13]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | エンジンの特性曲線を考慮するもの (645) | 最適燃費曲線を考慮するもの (386)

Fターム[5H115RE13]に分類される特許

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【課題】駆動源としてエンジンと電動機とが搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、燃費の低下を抑制しながら、歯打ち音を低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両状態が歯打ち音の発生する領域であるときに、歯打ち音発生箇所への潤滑油量Lsum1(トランスアクスル内の潤滑油量に関する値)を判定値Llimit1と比較し、その潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1以下である場合は歯打ち音発生箇所への潤滑油量が十分でないと判断して、第1動作ライン(歯打ち音低減を優先した動作ライン)M1に基づいてエンジンを制御することで歯打ち音を低減する。これに対し、上記潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1よりも大きくて歯打ち音発生箇所への潤滑油量を十分に確保できる場合は最適動作ラインに近い第2動作ラインM2に基づいてエンジンを制御することで燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動状態が自立始動か負荷始動かに拘わらず、エンジン始動時にエンジンの運転状態に関わる車両状態をより正確に判定する。
【解決手段】エンジン18の始動状態が自立始動か負荷始動かに基づいて、エンジン始動時のエンジントルクTを用いてエンジン18の運転状態に関わる車両状態(例えばエンジン18に供給される燃料Fの性状)を判定するときの判定方法が切り替えられるので、例えば自立始動か負荷始動かによってエンジン始動時のエンジントルクTの出方が異なることに対して、自立始動か負荷始動かに合わせてエンジン18の運転状態に関わる車両状態をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】一覧表示することが適切でかつ燃費への影響が大きい走行状況毎に燃費情報を一覧して提供する燃費情報提供装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段11と、車速を検出する車速検出手段12と、発進から停車までの走行状況を発進プロセス、巡航プロセス、及び、減速停車プロセスのいずれかのプロセスに区分する走行状況判定手段21と、各プロセスのアクセル操作を数値として評価する評価手段22と、 各プロセスの前記数値の大きさを各プロセスに対応した3つの軸上に示すチャートを表示するチャート表示手段23、14と、を有することを特徴とする燃費情報提供装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生および燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、第2MGに対するトルク指令値Tm=0であると判定した場合(S100にてYES)、第1MGの回転数の変化量ΔNgを算出するステップ(S102)と、エンジンの目標エンジン回転数および目標トルクを決定するステップ(S104)と、第2MGに対するトルク指令値Tm≠0であると判定した場合(S100にてNO)、予め定められた動作線を用いてエンジンの目標エンジン回転数および目標トルクを決定するステップ(S108)と、決定された目標エンジン回転数および目標トルクに基づいてエンジンを制御するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を充電する電力がその入力制限を超えるのを抑制する。
【解決手段】モータMG1,MG2で消費または発電されるモータ電力Pm1,Pm2と高電圧系平滑コンデンサを充放電するコンデンサ電力Pcとの和の電力としての判定用電力Pjが高圧バッテリの入力制限Winにマージンα1を加えた値未満であり、且つ、高電圧系電圧VHが昇圧可能最大電圧Vmaxからマージンβを減じた値未満であるときには、高電圧系電力ラインの目標電圧指令VH*を昇圧可能最大電圧Vmaxに修正する(S130〜S160)。高電圧系電圧VHを昇圧可能最大電圧Vmaxに上昇させることにより高電圧系平滑コンデンサ65を充電し、これにより、判定用電力Pjを大きく(絶対値としては小さく)して高圧バッテリを充電する電力が入力制限Winを超過するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御システムにおいて、モータジェネレータの温度及び車両の走行状態の変化にかかわらず、車両の燃費及びドライバビリティの向上を図ることである。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24の温度を検出する温度センサ40と、制御部28とを備える。制御部28は、現在の車両の走行状態を推定する手段と、記憶手段と、損失取得手段と、発電制御手段とを含む。記憶手段は、車両の走行状態と第2モータジェネレータ24の温度及びモータ損失との損失関係を記憶する。損失取得手段は、第2モータジェネレータ24の温度と、推定された現在の車両走行状態とから損失関係に基づいて、モータ損失を取得する。発電制御手段は、取得されたモータ損失を用いて第2モータジェネレータ24の発電量目標値を算出し、発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置の液圧調整用のバルブの作動回数が耐久性を考慮した作動回数を超えた以降に、車両の他の部品に比して液圧ブレーキ装置におけるバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制しつつ、車両の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】バルブ作動回数Nvに応じてカウントダウンすると共に設定距離Lsetを走行する毎にカウントアップするカウンタCを計算し(S110〜S170)、カウンタCが値0以上のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御を実行し(S190)、カウンタCが値0未満のときには運転者のブレーキ操作に対してブレーキ協調制御は実行せずに油圧ブレーキ制御を実行する(S200)。これにより、バルブの作動頻度を少なくし、車両の他の部品に比してバルブの破損だけが早期に生じるのを抑制すると共に車両の燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の進路上の路面変化に対応した適切な駆動力配分を前以て実現することができる車両を提供する。
【解決手段】車両のメインECU3は、第1情報取得部4Aにより取得された第1情報から導出される第1位置の路面摩擦係数である第1摩擦係数μ1と、第2情報取得部4Bにより取得された第2情報から導出される第2位置の路面摩擦係数である第2摩擦係数μ2とから、車両の総駆動力の目標値を決定する。そして、総駆動力の目標値を満たし且つ第1摩擦係数μ1に対応したスリップ限界を超えないように、第1駆動力および第2駆動力の目標値を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを駆動力源とするハイブリッド車両のエンジン駆動力を用いた発電において,高効率な発電を優先的に行いつつ,蓄電量を速やかに回復する。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動力源とするハイブリッド車両において,蓄電装置が所定の要充電状態にあるとき,アクセルON時にエンジン駆動力の余剰分を用いた発電が行われる。この際に,目標蓄電量と実蓄電量との差分および差分の時間変化に応じて,発電を許可する閾値である発電許可下限効率の値を変更し(S506),発電許可下限効率以下の効率での発電を禁止する(S512)。これにより,いかなる走行条件においても,高効率な発電を優先的に行いつつ,蓄電量不足に陥ることなく,蓄電量を速やかに回復可能にする。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、蓄電装置の充放電を効率よく行う制御方法、及び効率のよい駆動力源を選択する制御方法を提供する。
【解決手段】充電時には、目標SOCをエンジン燃焼効率及び、電動機の充電効率に基づき決定し、効率のよい走行状態で多く充電するよう制御する。また、充電時に充電中の効率を記憶しておく。充電終了後、車両制御装置は蓄電装置の電力の効率も含めて電動機による走行の効率を算出し、エンジンの燃焼効率と比較して、どちらか効率のよい方を駆動力源として選択する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行に際して、機械式オイルポンプのポンプ駆動に伴う引き摺りを抑制してエネルギロスを抑えつつ、機械式オイルポンプにより適切なオイル吐出量を得る。
【解決手段】前後進切換装置16の係合装置(前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1)を介することなく入力軸18の回転により回転駆動される機械式オイルポンプ36が連結されており、モータ走行の際には、前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1が共に解放されて無段変速機20側から機械式オイルポンプ36が回転駆動されると共に、無段変速機20の変速比γが変更されることにより機械式オイルポンプ36のオイル吐出量が変更されるので、例えばモータ走行中に既存の機械式オイルポンプ36を用いて走行状態に応じた所望の油圧を発生させ、電動機M1,M2の冷却や動力伝達装置10内の各部の潤滑の為に必要に応じて機械式オイルポンプ36のオイル吐出量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動により運転者や乗員に不快感を与える騒音振動領域の近傍で内燃機関を運転するときに、騒音振動領域の外側で内燃機関を安定して運転するようにする。
【解決手段】実行用動作ラインLdに補正パワーPadjを含む指令パワーP*を適用したときにエンジンがNVライン上で運転されるときには、補正パワーPadjを含まない目標機関パワーPe*を用いて目標回転数Ne*を設定すると共に目標回転数Ne*で指令パワーP*を除して目標トルクTe*を設定し(S200)、エンジンが目標回転数Ne*と目標トルクTe*で運転され且つ要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する(S210〜S270)。これにより、精度よくエンジンを実行用動作ラインLd上で運転し、騒音や振動により運転者や乗員に不快感や違和感を与える領域でエンジンが運転されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替えに伴うショック及び衝突音を抑制可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、動力要素と、差動機構と、ロック機構と、制御手段と、を備える。動力要素は、回転電機と内燃機関とを含む。差動機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。ロック機構は、差動機構のいずれかの回転要素の状態を回転不能なロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替える。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとを切り替える場合、燃費優先モードでは、当該燃費優先モード以外の場合と比べ、当該切り替えを緩やかに実行する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の、燃料効率を改善する。
【解決手段】履帯式作業機械の電気パワートレーン12は、機械エネルギーを提供するよう構成されたエンジン44と、エンジン44に連結されたジェネレータ46と、ジェネレータ46に接続されて複数の駆動部材34、36にトルクを供給するように構成された少なくとも1つの電気モータ48と、少なくとも1つのパワーエレクトロニクスユニット50、60と、作業機械の減速中、少なくとも1つの電気モータ48からエネルギーを回収するように構成された電気エネルギー蓄積システム56とを備える。駆動部材34,36は、ディファレンシャルステアリングユニット68を介して、作業機械の履帯にトルクを伝達するギア減速最終駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】
熱機関がフライホイールと無段変速機の入力軸へ連動した駆動系において、熱機関が間歇的にフライホイールを再加速回転させてゆく条件を求める。
【解決手段】
熱機関の回転エネルギをフライホイールへ間歇的に蓄積しながら車両走行を行う状態と、その蓄積したエネルギのみによって車両走行を行う状態とを交互に行うエネルギ緩衝駆動装置を使用し、フライホイールの回転エネルギのみによって車両走行を行っていることによって、フライホイールの回転速度が減速してゆく過程において、再度、熱機関がフライホイールへ回転エネルギを補給し始める時点の判定は、1)無段変速機における入力軸の回転速度N1と出力軸の回転速度N2との速度比e=N2/N1が常に最大許容速度比ecより小である条件と、2)熱機関が再びエネルギを供給し始める時点において、熱機関の出力動力が動力伝達系への要求動力よりも大になっている条件の両条件から求める。 (もっと読む)


【課題】SOCを目標に近づけつつ、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、内燃機関と、回転電機と、蓄電手段と、変速部と、フィードバック制御手段と、制御手段と、を備える。蓄電手段は、回転電機へ電力を供給すると共に、回転電機の回生電力を充電する。フィードバック制御手段は、蓄電手段の蓄電状態に対応する状態量を、所定のフィードバックゲインに基づきフィードバック制御する。制御手段は、内燃機関のトルクを高め、駆動力を調整するため回転電機によって発電させる場合において、内燃機関のトルクが最適燃費動作線上のトルクよりも低い場合のフィードバックゲインを、内燃機関のトルクが最適燃費動作線上のトルクよりも高い場合のフィードバックゲインよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を保ちつつ、停車時にエンジンを運転する。
【解決手段】エンジンは、冷却水の温度に基づいてフィードバック制御される。停車中に、冷却水の温度と予め定められた上限温度との差が大きいほど、エンジンの運転状態が、効率が予め定められた効率となるときの運転状態に近づくように、エンジンが制御される。冷却水の温度と上限温度との差が小さいほど、たとえば、出力が低下するようにエンジンが制御される。 (もっと読む)


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