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Fターム[5H115SE05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | エンジン (1,876)

Fターム[5H115SE05]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動中にP段またはN段からD段またはR段への静的変速が行われても、ショックの発生が防止できるハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンと、第1モータと、第2モータと、エンジンと第1モータとの間を連結する第1遊星ギアセットと、エンジンと第2モータとの間を連結する第2遊星ギアセットとを含むハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システムで、始動時に第2遊星ギアセットのリングギアに対する目標速度追従のための第2モータの目標速度の入力を受け、第2モータの目標速度に該当するトルクを計算するとともに、計算されたトルクを第2モータに指令するPI制御部40と、エンジンの始動時に、第2モータMG2へ伝達される反力に該当するトルクをフィードフォワードターム制御方式でPI制御部に入力するエンジン摩擦トルクフィードフォワード部30とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置において、モータのトルク制御を用いて駆動輪のスリップの抑制を行なう場合に、該モータトルク制御を適切に終了させるようにする。
【解決手段】走行駆動源としてのエンジン1及びモータ3と、エンジンとモータとの間に介装されたクラッチ2と、駆動輪8の実スリップ率を算出するスリップ率算出手段60bと、駆動輪8のスリップが検出されたら、クラッチの断接状態と、車両の走行状態に基づいて、駆動輪の目標スリップ率を設定するとともに、駆動輪のスリップが検出されたら、実スリップ率が目標スリップ率になるようにモータの出力トルクを制御し、この制御中に、実スリップ率が安定したら制御を緩やかに終了し、ドライバの加速要求があったら制御を速やかに終了する出力トルク制御手段60eとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両停車中にバッテリのSOC低下に応じて停車発電制御を適切に実行でき、もって確実にバッテリのSOCを回復できるハイブリッド電気自動車の停車発電制御装置を提供する。
【解決手段】PレンジまたはNレンジでの車両停車中においてバッテリのSOCが充電判定値SOC0以上のときには(S10がNo)、インナクラッチC1及びアウタクラッチC2を切断状態に保持して油圧ポンプ駆動のためのエンジン負荷を軽減する一方(S12)、SOCが充電判定値SOC0未満のときには(S10がYes)、電動機3側のアウタクラッチC2のみを接続状態に切り換え(S16)、停車発電制御により電動機3をジェネレータ作動させてバッテリ5を充電する(S18)。 (もっと読む)


【課題】第1モータに対する速度制御の性能が低下した状態で、エンジン運転点追従性能を向上できるようにしたハイブリッド車両のエンジン運転点追従システム。
【解決手段】エンジンと、2個のモータと、2組の遊星ギアセットと、を含むハイブリッド車両のエンジン運転点追従システムであって、エンジン目標速度を第1モータの目標速度に変換するエンジン目標速度変化部と、第1モータの目標速度をトルク値に換算するPI制御部と、第1モータのトルク不足分をエンジントルク補償部にフィードバックするアンチワインドアップフィードバック部と、第1モータのトルク不足分をエンジントルク値に変換するトルク変換計算部と、換算されたエンジントルクを追加してエンジン目標トルクを補償し、エンジン運転点をエンジン目標速度に追従させるエンジントルク補償部と、を含んで構成されるハイブリッド車両のエンジン運転点追従システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の抑制と内燃機関の運転効率の低下の抑制との両立を図る。
【解決手段】効率優先運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御すると第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲内となるときには(S170)、異音抑制動作ラインと要求パワーPe*とを用いて得られる第1仮運転ポイントと(S180)、第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲の上限よりも大きくなると共に要求パワーPe*がエンジンから出力されるよう設定される第2仮運転ポイントと(S190)、のうち回転数が小さい方の運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水温が低い場合のエンジンの始動性を確保出来る車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン120と、蓄電器220と、蓄電器220から電力の供給を受けてエンジン120を始動するモータ140Aと、エンジンの冷却水温と回転数とに応じてエンジン120始動時の燃料噴射量を算出する車両の駆動装置であって、エンジン始動時に、エンジンの冷却水温が判定値未満の場合は、モータ140Aの出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低いときにその蓄電割合が過剰に高くなるのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが所定温度未満のときに、電池温度Tbが所定温度以上のときに比してモータからの動力だけを用いて走行する電動走行が行なわれにくくなると共にエンジンからの動力とモータからの動力とを用いて走行するハイブリッド走行が行なわれやすくなるものにおいて、バッテリの蓄電割合SOCに応じて蓄電割合調整用パワーPbsocを設定し(S300)、電池温度Tbが所定温度未満のときに所定温度以上のときに比して小さな値を嵩上げパワーPbηに設定し(S310)、これらの和をバッテリの充放電用パワーPb*に設定する(S320)。そして、ハイブリッド走行によって走行するときには、充放電用パワーPb*を走行用パワーに加えたパワーがエンジンから出力されながら走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無駄な触媒暖機を抑制して燃費の向上を図る。
【解決手段】要求パワーPd*が始動用閾値Pstart未満のときにパワー用カウンタCpをカウントアップし(S400〜410)、要求パワーPd*が始動用閾値Pstart以上になると、パワー用カウンタCpが閾値Cref未満のときには要求パワーPd*に基づいてエンジンが始動される可能性は高いと予想して暖機実行許可フラグFを内燃機関の触媒暖機の実行を許可することを示す値1にセットし、パワー用カウンタCpが閾値Cref以上の場合には要求パワーPd*に基づくエンジンが始動される可能性は低いと予想して蓄電割合SOCが所定割合Shv1未満の場合を除いて暖機実行許可フラグFに触媒暖機の実行を許可しないことを示す値0のままとするから(S420〜440)、内燃機関の無駄な触媒暖機を抑制して燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるエンジン始動の信頼性を向上させるとともに、装置の小型化を実現することのできる車両及び車両のエンジン始動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン温度、エンジンルーム温度、車外温度、エンジン冷却水温度、吸気室温度の少なくともいずれか一つが予めそれぞれ設定されている低温閾値以下である場合に低温始動と判断し、エンジン始動の際においては、スタータ6及び第1電力変換装置9に駆動指令を出力し、スタータ6及び発電電動機2を作動させて、双方のトルクによりエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数に急変が生じるものとしても、二次電池が過大な電力により充放電するのを抑制する。
【解決手段】低μ路の路面上を走行するなどアクセルペダルの踏み込みにより駆動輪にスリップが生じその後アクセルペダルの踏み込みを維持しながらブレーキペダルの踏み込みによりスリップしている駆動輪をグリップさせた両踏みグリップ状態を判定し、両踏みグリップ状態でないときには要求パワーPeをエンジンから効率良く出力するための目標運転ポイントでエンジンを運転すると共に要求トルクを駆動軸に出力するために設定されたモータMG1のトルク指令Tm1*を実行トルクT1*に設定してモータMG1を駆動制御し、両踏みグリップ状態であるときには実行トルクT1*に値0を設定することによりモータMG1のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を駆動輪へ出力し差動用電動機により差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、車両のスリップ時にも非スリップ時にもエンジンの駆動制御を適切に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段86は、基本的には、出力回転部材19の実回転速度である差動部実出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。そして、車両6のスリップ時には、上記差動部実出力回転速度に替えて、実際の車速Vに対応する車速基準出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。従って、上記スリップ時にエンジンパワーが不必要に大きくならないようにエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。また、基本的にはエンジン8は出力回転部材19の実回転速度に基づいて制御されるので、車両6のスリップ時以外でもエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をより正確に目標停止範囲内に停止させる。
【解決手段】ブレーキペダルが踏み込まれて減速走行中にエンジンの運転を停止させる際には、ブレーキペダルポジションセンサからのブレーキペダルポジションBP(ブレーキ踏力)が大きいほどエンジンの回転数を減少させる向きのトルクが小さくなるよう補正トルクTadjを設定し(S130)、補正トルクTadjでベーストルクTbaseを補正することによりトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を駆動制御する(S140,S150)。これにより、ブレーキペダルの踏み込み状態に拘わらず、安定した制動トルクでエンジンを停止させることができるから、エンジンを次回の始動に適した目標停止範囲内のクランク角により正確に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】回生効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の運動エネルギーを作動流体の圧力に変換して出力する圧力回生装置と、車両の運動エネルギーを電力に変換して出力する電力回生装置とを備え、車両における回生要求量が大きい場合(S4−Y)は、回生要求量が小さい場合(S4−N)よりも圧力回生装置および電力回生装置のうち圧力回生装置によって車両の運動エネルギーを回生する割合を高める(S5)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合の管理の様子を運転者が把握できるようにする。
【解決手段】エンジンから出力される動力とモータから入出力される動力とを用いて走行するハイブリッド走行によって走行するときには、バッテリの蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近づくと共に要求トルクによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。そして、このときには(S710)、バッテリの蓄電割合SOCを示す蓄電割合情報と目標割合SOC*を示す目標割合情報とをディスプレイ90に表示する(S730)。これにより、蓄電割合情報と目標割合情報とを運転者が把握できるようにすることによってバッテリの蓄電割合SOCの管理の様子を運転者が把握できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動する際の振動を抑制する。
【解決手段】エンジンを始動する際、始動開始時クランク角CRKiniがクランク角範囲A((−90°+nπ)以上(0°+nπ)以下の範囲)内にあるときにはエンジンのモータリングが開始された後にクランク角と所定クランク角とが一致するタイミングでのエンジンの回転数をトルク引き下げ開始回転数Nengに設定し、始動開始時クランク角CRKiniがクランク角範囲A外にあるときには始動開始時クランク角CKRiniがクランク角範囲A内であるときのトルク引き下げ開始回転数Nengより高く且つエンジンのモータリングを開始した後にクランク角と所定クランク角とが一致するタイミングでのエンジンの回転数をトルク引き下げ開始回転数Nengに設定し、トルク引き下げ開始回転数Nengで第1モータからのトルクが小さくなるよう第1モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のシステム効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】蓄えられた圧力を車両100の走行用の動力に変換して出力する第一動力源32と、蓄えられた電力を車両の走行用の動力に変換して出力する第二動力源4と、を備え、車両の走行負荷が大きい場合、走行負荷が小さい場合よりも第一動力源および第二動力源のうち第一動力源が出力する動力の割合を高める。走行負荷が大きいほど第一動力源が出力する動力の割合を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの出力トルクが低下するとエンジンの出力軸回転数が増大される車両において、燃料の消費量を低減する。
【解決手段】ハイブリッド車には、エンジンおよびモータジェネレータが駆動源として搭載される。モータジェネレータの出力トルクがより緩やかに零に近づくほどより零に近い値までモータジェネレータの出力トルクが零に近づくと、エンジンの出力軸回転数が増大される。 (もっと読む)


【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


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