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Fターム[5H115SE05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | エンジン (1,876)

Fターム[5H115SE05]に分類される特許

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【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】運転者からの発進のためのトルク要求に対する応答性を高める。
【解決手段】内燃機関10と、電動機30と、内燃機関10が発生するトルクを摩擦により車輪80の側に伝達するクラッチ機構20とを備え、クラッチ機構20と車輪80との間におけるトルクの伝達経路に電動機30が配置されたハイブリッド車両HEVは、運転者からの要求トルクに応じて、内燃機関10に発生させるべきトルクの指令値である第1指令値CV1および電動機30に発生させるべきトルクの指令値である第2指令値CV2を決定する指令値決定部110と、停車状態からの発進時に、電動機30が発生するトルクを増加させるように第2指令値CV1を補正し、補正された第2指令値CCV1を生成する補正部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ12と、このバッテリ12を電力供給源とする走行用モータジェネレータ14とを備えるシリーズハイブリッド式の車両10において、バッテリ12上がりが発生することで、車両10を走行させることができなくなるおそれがあること。
【解決手段】バッテリ12のSOC及び燃料タンク26の燃料残量の双方に基づき、走行用モータジェネレータ14の駆動による車両10の走行可能距離を算出する。そして、算出された走行可能距離が規定距離未満であると判断された場合、車両10を退避走行させるべくコンプレッサ34の駆動を禁止したり、ナビゲーションシステム62によってバッテリ12の充電場所等をユーザに報知したりするリンプホームモード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関によって駆動されて電動機を含む冷却対象に冷却液体を供給する機械式オイルポンプを備えるものにおいて、電動機の過度の温度上昇を抑制すると共に車両全体としてのエネルギ効率の低下を抑制する。
【解決手段】エンジンを間欠運転してよいときに値0が設定されると共にエンジンの運転停止を禁止すべきときに値1が設定される運転停止禁止フラグFが値0のときには(S310)、モータ温度Tmoが所定温度Tmoref以上に至ったときに運転停止禁止フラグFに値1を設定する(S330)。そして、設定した運転停止禁止フラグFが値0のときには、エンジンを間欠運転しながら走行するようエンジンと二つのモータを制御し、運転停止禁止フラグFが値1のときには、エンジンを継続して運転しながら走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から前記モータの実トルクが変化しなくなる油圧である終了指令油圧まで低下させた後、前記初期指令油圧以下であって、かつ、前記終了指令油圧より高い補正後指令油圧に設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動回路などの電圧を適正に保持して装置の保護を図ると共に動力性能を発揮させる。
【解決手段】モータMG1によりエンジンをクランキングする際には、モータMG2の回転数Nm2が昇圧回路にLC共振を生じさせる閾値Nref以下のときには、昇圧上限値Vlimに低電圧Vloを設定し(S590)、モータMG2の回転数Nm2が閾値Nrefよりも大きいときには、昇圧上限値Vlimに高電圧Vhiを設定し(S600)、インバータ必要電圧Vinv*と昇圧上限値Vlimとのうち小さい方を昇圧回路の電圧指令VH*に設定する(S610)。これにより、エンジン22のクランキング中に昇圧回路のLC共振によって高電圧系のコンデンサに大きな電圧変動が生じるものとしても、耐圧を超える過大な電圧が作用するのを抑制することができると共に電圧の過剰な制限を抑制して走行性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動時にバッテリにより多くのエネルギを充電できるようにする。
【解決手段】車速Vが高いほど長くなる傾向でブレーキペダルポジションBPが大きいほど短くなる傾向でアクセル開度Accが大きいほど長くなる傾向に、バッテリが充電される際の充電継続時間Tchの予測値としての予測充電継続時間Tchprを設定し(S310)、設定した予測充電継続時間Tchprが短いほど制限が緩くなる傾向にバッテリの入力制限Winを設定する(S320)。そして、設定したバッテリの入力制限Winと出力制限Woutとの範囲内で要求トルクに基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】外部充電用の受電用コードおよびその巻取装置を搭載した車両において、受電用コードのタイヤへの引っ掛かりが生じた場合に、ユーザ操作を伴わずに受電用コードの引っ掛かり状態を解消する。
【解決手段】車両100は、受電用コード250と、それを巻き取って収納するためのコードリール600とを備え、受電用コード250を用いて、外部電源500Bからの電力を用いて車載の蓄電装置110の充電が可能である。車両100のECU300は、受電用コード250をコードリール600に巻取中に、受電用コード250の引っ掛かりを検出した場合には、操舵輪170の操舵角を変更することによって受電用コード250の引っ掛かり状態を解消する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ13およびクランク角検出手段35,36が付設された多気筒型エンジン1を搭載した車両の制御装置100,200において、エンジン始動毎のクランク角計測基準位置の検出タイミングのばらつきを無くす。
【解決手段】クランキング開始によりエンジン回転数Neが始動判定値X以上になったときにエンジン1が始動したと判定する始動判定手段と、エンジン1の始動判定後に要求のエンジン回転数Neを確保するために必要な吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、クランキング開始から所定時間以内にクランク角検出手段35,36からクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させずに待機し、クランキング開始から前記所定時間の経過後にクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させる始動制御手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】係合装置の作動油圧室へ適切に油を供給することができると共に、回転電機のロータ部材を適切に回転可能に支持することができ、更に軸長を短縮して装置全体を小型化することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。ケース3は、係合装置C1に対して内燃機関側を径方向に延びる支持壁5と、当該支持壁5から係合装置C1側に向かって突出する筒状突出部11と、を有する。係合装置C1は、係合部材33と、押圧部材34と、作動油圧室H1と、を備える。回転電機MGのロータRoが支持軸受71により筒状突出部11に支持されると共に、筒状突出部11に作動油圧室H1に油を供給する作動供給油路L1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤガタ詰め精度向上に好適なハイブリッド車両の駆動トルク制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル操作と車速に応じて設定される目標駆動トルクが負トルクから正トルクに切り変わる際に、変速機3から駆動車輪2までの伝達駆動系が負駆動状態から正駆動状態に切り替わるまでのギヤガタ詰め判定の間は、変速機3への入力トルクを目標駆動トルクよりも小さく、0トルクよりも大きい所定値(ギヤガタ詰めトルク)に制限する変速機入力トルク制限手段を備える。そして、変速機入力トルク制限手段は、ハイブリッド走行モードの場合は、エンジン1への要求トルクを目標駆動トルクが負トルクから正トルクに切り変わる際のエンジントルク指令値とエンジン燃焼下限トルクの大きい方の値に保持させて、前記所定値(ギヤガタ詰めトルク)との差分をモータジェネレータ5で補正する。 (もっと読む)


【課題】適切なトルク低減により、好適な変速を達成する。
【解決手段】エンジン(1)と、モータ/ジェネレータ(5)と、前記エンジンのトルクと前記モータ/ジェネレータのトルクが入力する変速機(3)とを有する車両のアップシフト時のイナーシャフェーズにおいて、前記両方のトルクを制御可能なトルク制御装置であって、前記変速機の入力軸の目標角加速度を設定する角加速度設定手段(20;S3)と、前記エンジンのトルクの低減だけで前記目標角加速度が達成できる場合、前記エンジンのトルクを低減させる第一のトルク低減手段(20;S6)と、前記エンジンのトルクの低減だけで前記目標角加速度が達成できない場合、前記エンジンのトルクとモータ/ジェネレータのトルクを低減させる第二のトルク低減手段(20;S7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バッテリSOCの高低に関わらず、MWSC走行モードからWSC走行モードへ移行することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータスリップ走行制御とエンジン使用スリップ走行制御とを切り換えるときに、目標駆動トルクが大きいほど、モータジェネレータの回転数上昇の変化率を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】クルーズ走行などの自動走行に移行する際に、運転者に与える違和感を抑えることを可能とする。
【解決手段】運転者によるステアリングスイッチ28の操作によって定速走行に移行する際に、エンジン停止の処理中若しくはエンジン停止処理に移行したと判定すると、EVモードに移行することなく、エンジンを運転状態に復帰させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】自動走行中のエンジン始動停止制御において、運転者に与える違和感を抑制すること。
【解決手段】駆動輪に駆動力を伝達する駆動源としてのエンジン及びモータと、設定した走行状態に自動調整するための目標駆動力を算出する自動走行手段と、前記目標駆動力を得るための要求トルク値と、当該要求トルク値について設定した第1しきい値とを比較するトルク値比較手段と、自車両の加速度が設定した範囲内にあり、かつ、前記要求トルク値が前記第1閾値を下回っている時間を計時する計時手段と、前記計時手段が計時した時間が設定した時間以上である場合に、前記エンジンの停止を許可するエンジン停止許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1クラッチの締結によるトルク変動に伴うショックを感じにくくする。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動源として備え、エンジンとモータとが伝達トルク容量を変更可能な第1クラッチを介して連結され、エンジンを始動する際には第1クラッチを締結してモータの駆動力によりエンジンのクランキングを実施する。また、アクセル操作の結果により停止中のエンジンを始動する第1始動モードと、アクセル操作以外の要因で停止中のエンジンを始動する第2始動モードと、を有している。そして、エンジンのクランキング中の第1クラッチの伝達トルク容量を、第1始動モードに比べて、第2始動モードの方が相対的に低くなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動停止の頻度を低減することにより、乗員に与える違和感を低減する。
【解決手段】統合コントローラ10は、アクセル開度APOが予め設定されたエンジン停止判定値APO1以下であることをアクセルオフとして判定し、このアクセルオフの判定タイミングを起点としてエンジン停止開始タイミングを設定する。この場合、統合コントローラ10は、勾配路であると判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングを、勾配路でないと判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングよりも遅くしている。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】バッテリの内部抵抗が高くても過電圧を抑制し、バッテリを保護する。
【解決手段】内燃機関10と、電動発電機20と、前記内燃機関の出力軸及び前記電動発電機の出力軸に直接的又は間接的に接続された駆動車輪54と、前記電動発電機と前記駆動車輪との間の駆動力を断接するクラッチ25と、前記電動発電機に電力を供給するとともに前記電動発電機からの電力を充電するバッテリ30とを備えたハイブリッド車両に対し、制御信号を出力する制御装置であって、前記内燃機関を少なくともアイドル回転数で駆動する要求と、前記電動発電機を回生駆動する要求と、前記バッテリの内部抵抗値が所定値以上であることを検出した場合に、前記内燃機関の回転数制御を実行する制御手段60を備える。 (もっと読む)


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