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Fターム[5H115UI34]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 配置、取付 (2,042) | 制御箱 (299)

Fターム[5H115UI34]に分類される特許

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【課題】高温度環境による装置の機能低下や構造部品の劣化促進を防ぎ、且つ多機能化による大型化を抑えた電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】水路形成体と、パワー半導体素子を有し、かつ前記水路形成体に固定されたパワーモジュールと、前記パワー半導体素子の耐熱温度よりも大きい耐熱温度である電子回路部品と、前記パワーモジュール,前記水路形成体、及び前記放電回路部品を収納するための筐体と、を備え、前記水路形成体は前記水路形成体の所定面から突出した突出部を有し、かつ当該突出部を介して前記筐体の前記所定面の内壁側に固定され、前記電子回路部品は、前記水路形成体と前記筐体との間であって前記突出部によって形成された空間に配置され、かつ前記水路形成体の前記所定面側に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリボックスの下部に配置されているインバータに、簡単な構造で、かつインバータ内部への浸水が十分に防げる吸排気構造が設けられる電気自動車用インバータのエアブリーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリボックス10に内外を連通する連通口32を設け、この連通口32とバッテリボックス10の下部に隣接したインバータ20内部のエアを吸排気するためのブリーザ口30aとを配管部材33で接続して、バッテリボックス内部でインバータ20におけるエアの吸排気を可能とした。同構成により、配管部材33で、隣接するインバータ20とバッテリボックス10との間を接続するという簡単な構造により、インバータ20内部へ浸水することが防止でき、インバータ20の熱による膨張、収縮に伴うインバータ内部のエアの吸排気が行える。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】シフト位置判定手段22が自動変速機5のシフト位置がパーキング位置であると判定した場合に下降許可手段23が受電側コイル11の下降を許可し、作動信号出力手段21が出力する下降作動信号に応じて駆動制御手段24が昇降手段12を駆動させて受電側コイル11を下降させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を損なうことなく装置の小型化を実現させ得る車載用電力変換装置を提供する。
【効果】図示の如く、ヒートシンク110の上表面111に充電器210が搭載され、ヒートシンクの下表面112(裏面)にDC−DCコンバータ310が搭載されるので、充電中(非走行中)は充電器側の面111から主な熱量が供給され、走行中はDC−DCコンバータ側の面112から主な熱量が供給される。従って、充電中か走行中かによって、ヒートシンク110へ供給する熱源の位置が変わり、両方の面から同時に高い熱量が供給されなくなるので、ヒートシンクの片側の面では発熱量が低下し、これに応じて放熱面積が十分に確保され、ヒートシンク110の大型化を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】受電側コイル位置判定手段26が、受電側コイル11が所定位置まで上昇していると判定すると、シフトロック解除許可手段27がシフトロック手段の解除を許可すると共に、シフトロック制御手段28が解除信号出力手段25によって出力される解除信号に応じてシフトロック手段を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を損なうことなく装置の小型化を実現させ得る車載用電力変換装置を提供する。
【効果】第1の電力変換部200が駆動され第2の電力変換部300が停止している場合、パワートランジスタ204dが駆動されるので、トランジスタ204dでは熱量が発生し、当該熱量は、拡散しつつヒートシンク100へ導かれ、ヒートシンク内部の温度勾配に応じて低温側へと伝達され、冷媒等によって熱交換される。一方、対称側のトランジスタ304dでは熱量が生じなくなるため、ヒートシンクへの熱量の供給は殆ど無くなる。かかる後、入力信号SGa及び入力信号SGbが切り替えられると、これに応じて、熱量の発生源が相反的に切り替えられるため、トランジスタ204d,304d近傍のヒートシンクの温度が一定値以下に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】倒立振子型移動体における制御装置に用いられる送風ファンによる冷却性能を向上する。
【解決手段】移動体1の前進時の走行風を取り入れる通気孔39Aを有し、前進時の走行風による流入風の流れ方向に送風する送風ファン247を設け、流入風Wとファン送風F1,F2とを合わせて、基板243,244のパワー素子243a,244aの発熱を冷却する。前後左右移動および停止時を判別し、送風ファンの回転速度を、左右・停止時には前進時より高くし、後進時にはさらに高くする。前進時以外での流入風の減少に対しては送風ファンの回転速度を高めて常に良好な冷却性を確保し得る。また、走行風の最も少ない取り込み量に基づいて送風ファンの能力を設定した場合に対して、必要最小限の能力となる小型の送風ファンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上できる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】車両の前方から見たときの投影面積が大きな圧縮機7や中間熱交換器8をラジエータ3通過後の空気の流出経路内に配設しないように構成した。これにより、ラジエータ3を通過する空気の圧力損失を低下させて、冷却システムの効率を向上できる。また、ラジエータ3を通過して温度上昇した空気が圧縮機7や中間熱交換器8に当たってこれらを温めてしまうことによる、冷却システムの効率低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】容易に作動確認を行うことができる安全装置を提供す。
【解決手段】支持基盤12に接点端子24、26が回転ドラム14の周方向に離れて配置される共に、回転ドラム14の周面14Aに、接点端子24、26の配置位置に対応して周方向に少なくとも接点端子24、26の間隔分の導電部30が設けられ、接点端子24、26子と周面14Aを接触させた状態で回転ドラム14を周方向へ回転させて、接点端子24、26子と導電部30と接触させることにより通電、非通電の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】走行用モーターやインバーターの廃熱をより有効に利用することのできるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】放熱を通じて冷却水を冷却するエンジン用ラジエーター11とエンジン4とを通ってエンジン冷却水を循環させるエンジン冷却回路5と、走行用モーター2と直流電流を交流に変換して走行用モーター2に供給するインバーター1とを通ってHV冷却水を循環させるHV冷却回路3とを備えるハイブリッド車両の冷却システムにおいて、走行用モーター2及びインバーター1を通過したHV冷却水をエンジン冷却回路5に導入するEV冷却モードと、エンジン冷却回路5とHV冷却回路3との間の冷却水の流通のないノーマルモードとを切り替える第1水路切替弁17及び第2水路切替弁21を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンバータを効率的に冷却することが可能な電気機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】電気機器の冷却システム1は、下側電池10と下側電池10の上に設けられた上側電池20と、下側電池10の上に設けられ、下側電池10および上側電池20に入出力される電力の電圧を変換するDCDCコンバータ110とを備える。下側電池10、上側電池20およびDCDCコンバータ110は冷媒によって冷却される。DCDCコンバータ110の冷媒吸入口112,113は、上側電池20および下側電池10の少なくともいずれかの冷媒排出口12,22に近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】端部に電動モータを備えるパワーユニットの剛性を高める。
【解決手段】パワーユニット11の一端部にはエンジン20が組み付けられ、他端部にはモータジェネレータ21が組み付けられる。パワーユニット11の他端部にはモータケース50が設けられ、モータケース50にはモータジェネレータ21を収容するモータ収容部70が形成される。また、モータケース50にはインバータ61を収容するインバータ収容部62が一体に形成される。さらに、インバータ収容部62にはパワーユニット11を支持するためのマウント部材77が固定される。モータ収容部70とインバータ収容部62とを一体に形成することにより、マウント支持されるモータケース50の剛性を合理的に高めることが可能となる。しかも、マウント部材77をインバータ収容部62に固定したので、インバータ61に作用する加速度を低減して耐久性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質層のうち放電に関与できない部位へのリチウムイオンの拡散を抑制して、電池容量の低下を抑制可能なリチウムイオン二次電池、これを搭載した車両及び電池搭載機器を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン二次電池1は、いずれも帯状の正電極板30と負電極板20とセパレータ50とを捲回して発電要素10をなし、負極活物質層21は、正極活物質層と対向する対向部22A,22Bと、長手方向DAの巻き始め側に位置し、対向する正極活物質層が存在しない巻き始め非対向部23A,23Bと、巻き終わり側に位置する巻き終わり非対向部24A,24Bと、を有し、巻き始め非対向部及び巻き終わり非対向部は、分断部位KX,KYで分断されて互いに離間する第1非対向部23AF,23BF,24AF,24BF、及び、第2非対向部23AS,23BS,24AS,24BSからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを簡単に交換できる構造としながら、ヒューズの温度履歴から劣化を判定してヒューズを有効に使用する。
【解決手段】車両用の電源装置は、電池1を備える本体部10と、本体部10に脱着自在にセットされて電池1と直列接続される接続回路21を備えるサービスプラグ20と、電池1の出力側に接続されるコンタクタ4と、サービスプラグ20の本体部10へのセット状態でコンタクタ4をオンオフに制御する制御回路5と、電池1の過電流で溶断されるヒューズ8とを備えている。電源装置は、ヒューズ8をサービスプラグ20に設けると共に、このサービスプラグ20にはヒューズ8の温度を検出する温度センサ9も設けている。車両用の電源装置は、サービスプラグ20が本体部10にセットされる状態で、ヒューズ8が電池1と直列に接続され、温度センサ9でヒューズ8の温度を検出して本体部10に温度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の冷却装置において、車両前方からの外力作用時に、電動ウォータポンプが車両後方へ移動するラジエータと駆動装置との間に挟まれて損傷することを防止することにある。
【解決手段】エンジンルーム(6)の前面部に配置されるラジエータ(30)とインバータ(41)及び駆動装置(10)との間をモータ機器用冷却回路(44)によって連結し、モータ機器用冷却回路(44)に冷却水を循環させる電動ウォータポンプ(45)を配置し、駆動装置(10)を車体(4)に支持するマウント装置(15)を駆動装置(10)の車両幅方向(Y)側方に配置し、マウント装置(15)の下方に電動ウォータポンプ(45)を配置している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハイブリッド車両に搭載したエンジンやモータ機器の冷却を十分に果たせるように冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと発電機と走行用モータとデファレンシャル装置とからなるパワーユニットをエンジンルームの両サイドメンバ間に配置し、インバータを発電機および走行用モータの上方に配置し、エンジン用冷却回路の第1ラジエータとモータ機器用冷却回路の第2ラジエータとを車両幅方向に並べてエンジンルームの前面部に配置したハイブリッド車両の冷却装置において、発電機とこの発電機の側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間をエンジンとこのエンジンの側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間より大きくするようにパワーユニットを両サイドメンバ間でエンジンの側方に位置するサイドメンバ側に偏った位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】倒立振子型移動体において、コンパクトな構成を実現しつつ、そのの重心位置と傾斜センサの設置位置とを略一致させて、倒立振子制御の制御応答性を向上させる。
【解決手段】下部フレーム22と、この下部フレームの上側に接続された上部フレーム21とを有する移動体1において、下部フレームに保持された移動用の走行ユニット3と、上部フレームに保持され、走行ユニットに電力を供給するバッテリユニット10と、下部フレームと上部フレームとの少なくとも一方に保持され、鉛直方向における走行ユニットとバッテリユニットとの間に配置された倒立振子制御用の傾斜センサ7とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】後輪を駆動する動力を発揮する電動モータに電力を供給するバッテリへの充電を可能とした電動二輪車において、バッテリへの充電時に、乗車用シートを開放することを不要としつつ、充電作業を容易とする。
【解決手段】サイドカバー48に、受電側接続具78を臨ませる開口部105が設けられ、蓋部材106がヒンジ機構107を介してサイドカバー48に回動可能に支承され、開口部105の近傍でサイドカバー48の表面に臨んで配置される操作子112の非操作状態で蓋部材106を閉鎖位置に維持するロック状態ならびに操作子112の操作に応じて蓋部材106を開放操作することを許容するアンロック状態を切換える閉鎖維持機構111が、蓋部材106およびサイドカバー48間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車用冷却装置において、エンジンフードの高さを低くするとともに、冷却水通路に混入したエアを排出し易い構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンフードに覆われたエンジンルーム前部にラジエータを配置し、その後方に発電機と駆動モータとを配置し、駆動モータと発電機との上方の空間に駆動モータを駆動するインバータを配設し、ラジエータとインバータと駆動モータと発電機とを冷却水が循環される冷却水通路によって連結し、冷却水通路に所定圧力で開弁する圧力キャップと、圧力キャップにオーバーフロー配管を介して連結されるリザーブタンクとを設けたハイブリッド車用冷却装置において、インバータをエンジンフードに沿って前傾させた状態で車体に取り付け、インバータの前部に冷却水入口を設けるとともに、インバータの後部に冷却水出口を設け、冷却水出口に圧力キャップを配設する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を駆動する動力を発揮する電動モータに電力を供給する高電圧バッテリと、補機に電力を供給する低電圧バッテリとが車体に搭載される電動車両において、高電力系の遮断器のメンテナンス時の作業手順を守り易くする。
【解決手段】高電圧バッテリ36に連なる高電力系の回路74に遮断器62が介設され、低電圧バッテリ40に連なる低電力系の回路75に該回路の断・接を手動操作によって切換える手動断・接手段71が介設され、低電力系の回路75からの電力供給によって高電力系の回路74の断・接を切換可能であるとともに低電力系の回路74の遮断時には高電力系の回路74を遮断するリレースイッチ63,64が高電力系の回路74に介設され、接触防止手段によって、低電力系の回路75が手動断・接手段71によって遮断されている状態でのみ遮断器62への接触が許容される。 (もっと読む)


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