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Fターム[5H161CC20]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 送信信号の種類 (591) | その他 (73)

Fターム[5H161CC20]に分類される特許

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【課題】遅延発生時に、電池電車への充電に時間を要するとダイヤ回復が難しく、充電を時間で制御すると必要な電力を充電せずに電池電車が発車する可能性がある。そこで、必要な電力を充電しつつ、ダイヤの遅れを可及的に防止することができる電池電車システムを提供する必要がある。
【解決手段】電池電車1は、モータ21を駆動する電池2を有し、補助電源装置9にも給電する地上の給電装置3は、補充電力量監視装置8を有し、通信装置5を介して電池電車1と交信する。発車時刻になったときに、電池の電力量を調べて通常走行の指示のほかに、電車の補助機器の使用を制限する節電モード走行を指示してダイヤの遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道交通の安全性を確保しつつ、コストを低減しうる車上データベース装置、列車制御装置、及び、列車制御方法を提供する。
【解決手段】車上データベース装置10は、ある特定の位置を基準とした地点の位置情報と、地点から特定の位置までの距離情報及び速度制限情報S3とを記録しており、外部から入力される位置情報信号S1から自列車の現在位置を把握し、自列車の進行方向でみて現在位置より先の地点における情報S3を出力する。車上データベース装置10は、車上列車制御装置20と組み合わされて、列車制御装置を構成する。車上列車制御装置20は、速度照査機能部21を有し、速度照査機能部21は、車上データベース装置10から入力される情報S3に基づいて列車速度制御信号S5を出力する。 (もっと読む)


【課題】地上局と車上局間の通信が阻害され通信障害が発生した場合であっても、通信異常を検知し、装置の故障を検知する無線列車信号システムを提供する。
【解決手段】監視端末4は、地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)から収集した列車に搭載された通信機1(STA)との間の通信成功情報を用いて作成される受信パケット数の統計情報と、予め作成される受信パケット数の標準値との比較により、通信障害が発生した地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)を検知する。 (もっと読む)


【課題】地上装置の故障を判断して、故障した地上装置の管理区域に列車が進入してしまうことを確実に防止することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、軌道に設定された管理区域ごとに設置されるとともに管理区域に属する沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、他の地上装置6との情報の送受信を行うことができない場合は、その地上装置6が故障したものと判断し、故障した地上装置6の管理区域に列車2が進入しないように、故障した地上装置6の管理区域までの走行可能距離を演算し、この走行可能距離を沿線無線機5および車上無線機を介して車上装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムで、列車がさらに安全かつ円滑に走行できるようにする。
【解決手段】車上制御装置は、この車上制御装置が送信した電文に含めた編成IDおよび第1の電文IDと、拠点装置を識別する拠点装置IDおよび拠点装置が送信する電文を識別する第2の電文IDとを含む電文が返信されてきた場合、この車上制御装置と受信した電文に含まれる拠点装置IDの拠点装置との間の無線接続が確立したことを認識する手段を備える。拠点装置は、この拠点装置が送信した拠点装置IDおよび第2の電文IDと、車上制御装置を搭載している列車を識別する編成IDおよび該車上制御装置が送信した電文を識別する第1の電文IDとを含む電文が返信されてきた場合、この拠点装置と受信した電文に含まれた編成IDで特定される列車の車上制御装置との間の無線接続が確立したことを認識する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電車の混雑度を適切に提供する。
【解決手段】情報提供装置1は、電車の識別子と、当該電車の混雑度とを対応づけた混雑度データ11が記憶された記憶装置10と、出発駅、到着駅、出発可能時刻および到着可能時刻を含む検索条件データ14を取得する検索条件取得手段23と、検索条件データ14に基づいて、出発可能時刻以降に出発駅を出発し、到着可能時刻以前に到着駅に到着する電車を検索し、混雑度データ11から、検索された電車の識別子に対応する混雑度を取得し、検索された電車の識別子と、取得した混雑度とを対応づけた検索結果データ16を出力する経路検索手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】列車制御装置において、無線通信のできない区間が発生しても安全を確保しながら、この区間の走行を可能とし列車の運行を分断させない列車制御装置を提供する。
【解決手段】地上制御手段は、無線途絶区間の前方(下流側)に、無線通信可能な区間を、列車が安全に停止するのに必要な距離と余裕距離の分だけ足して、固定閉塞区間として設定する。固定閉塞区間に進入する列車に対し、固定閉塞区間の終端から余裕距離だけ手前を停止限界位置として設定し、無線通信が回復するまで保持する。また、無線通信が途絶したときの列車尾端位置を、無線通信が回復するまで保持する。無線通信が途絶している間、列車は受信した停止限界位置を保持して走行する。無線通信が回復したら、地上制御手段は、通常通り、進路の開通状況と先行列車の在線状況に応じた停止限界位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】地上信号装置を介し、路線上を走行する車両に搭載された車上信号装置に対し、当該路線の信号方式に基づく制御指令を送信する信号保安システムにおいて、1つの車上信号装置で異なる信号方式を持つ路線へ乗り入れを可能にする。
【解決手段】車両が、現在走行中の路線から信号方式の異なる路線に進入する際、車上信号装置が、当該進入先の路線の信号方式に準拠した車両制御プログラムをインストールする。そして、車上信号装置がこの車両制御プログラムを実行することで、進入先の路線において、進入先における地上信号装置がその信号方式に基づいて作成した制御指令に従った車両制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】信号機の現示変更に即した速度照査パターンの更新を実現する新たな手法の提案。
【解決手段】各駅に設置された地上装置30は、各駅の信号機の現示や位置、隣駅の信号機の位置を、随時、送出している。そして、この地上装置30の通信可能範囲32内に到達した列車40に搭載された車上装置50は、該地上装置30から、次に通過する信号機の現示と、その次に通過する信号機の位置とを受信し、現在位置から、その次に通過する信号機の位置の手前で停止させるような速度照査パターンを作成・更新する。 (もっと読む)


【課題】事故、車両トラブル等の有事の際必要となる運転整理についての技術であり、特に、列車自身が自律的に運行管理を行うシステムを提供する。
【解決手段】有事発生時の当事者である列車102と、その周囲にいる影響が及ぶと予想される列車101がお互いに周囲の状況判断、情報収集をすることにより、本来影響を受けなくてもよい列車103に負荷をかけることなく、最小限の処理により、ダイヤ修正のための処理の選択、指示を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を転覆脱線させるような突風を予測し、鉄道車両の脱線転覆事故を防止する運転制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載された大気圧計2と、前記鉄道車両の位置を示す線路キロ程を検知する位置検知装置3と、線路キロ程ごとの線路構造物形状を記憶した線路構造物検知手段4とを備え、前記大気圧計2が測定した大気圧が所与の条件で変化し、かつ、前記位置検知装置3が検知した線路キロ程に基づいて線路構造物検知手段4の検知した前記線路構造物形状が突風の生じたとき前記鉄道車両が転覆脱線する危険が高いものである場合に、前記鉄道車両のブレーキを動作させ前記鉄道車両の速度を所与の速度以下にする鉄道の運転制御装置。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 駅中間が長く軌道回路長が長い路線においても、適正に列車検知信号を送受信して、適正な列車検知を行うことのできる列車検知装置を提供する。
【解決手段】 各軌道回路Tの始端および終端を送信回路3により列車検知信号を供給する始端用送信端および終端側送信端とするとともに、各軌道回路Tの中途部を列車検知信号を受信する受信端とし、送信回路3により、各軌道回路Tの始端側送信端および終端側送信端に列車検知信号を送信するとともに、並列受信回路8により受信端から列車検知信号を受信して、この列車検知信号の受信の有無により、軌道回路Tにおける列車の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を達成する駅ホーム内の列車進行方向特定システムおよび駅ホーム内の列車進行方向特定方法を提供する。
【解決手段】駅ホームSH内における列車10の在線を決定する軌道回路群20Tと、前記軌道回路群20Tに沿って配置された単独の定点P1から列車10までの列車距離D10の経時変化を測定する測距装置と、駅ホームSHから出発する列車10に対して前記列車距離D10の経時的増減に基づいて駅ホームSHからの列車10の進行方向を決定する進行方向決定装置を有する。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光器の故障を検出して事故を防止し得る保安装置を提供する。
【解決手段】故障検出部1は、特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出する。停止信号出力部11は、故障が検出されたとき、列車30を停止させるための停止信号2を出力する。本発明に係る保安装置は、上述のように、故障検出部1により特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出したとき、停止信号出力部11により、列車30を停止させるための停止信号S2を出力する。したがって、本発明によれば、特殊信号発光機10の故障検出を列車停止制御の契機とすることによって、特殊信号発光機10が発光しなくなったとき、列車30を強制的に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】計算処理負荷の小さな算出方法で鉄道網における各列車の走行実績データを作成する。
【解決手段】データベース部は、路線内の所定の基準点における緯度・経度情報、基準駅から基準点までの距離程および基準点から所望の誤差許容距離内で定義された判定エリアの緯度・経度情報を関連付けた判定エリアデータを記憶する。GPS測位データ補正部は、GPS測位データ受信部で受信された測位データの緯度・経度が判定エリアデータに含まれる場合、該当する判定エリアが対応する路線の距離程に列車が存在するものと判定して所定の補正演算を行い、現在時刻における列車の距離程および緯度・経度を含む補正測位データを作成する。走行実績データ作成部は、GPS測位データ補正部で作成された補正測位データを取得し、測位時刻と距離程の関係を示す走行実績データを列車毎に作成する。 (もっと読む)


【課題】電文記憶部と送信部で故障を検知しうる故障検知機能付きATS−P地上子をより簡素な構成で実現する。
【解決手段】列車停止制御用の情報を含んだ送信用電文Maを軌道11上へ1.7MHzの電波で送出する送信手段21,22と、その電波を受信して受信電文Mbを生成する受信手段23,24と、送信用電文Maおよびそれと同一内容の非送信用電文Mcを電文記憶部43の異なる記憶領域に保持していて電文記憶部43から送信用電文Maを読み出して送信手段21,22へ送るとともにそのとき非送信用電文Mcの読出も行う電文生成手段41と、受信電文Mbと非送信用電文Mcとを比較して一致していれば正常とし不一致であれば異常とする照合手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】変周式地上子とトランスポンダ地上子とを、一台で検査でき、したがって、保守点検作業員の負担を軽減し得る地上子検査装置を提供すること。
【解決手段】変周式地上子を検査する第1の検査回路部1と、トランスポンダ地上子を検査する第2の検査回路部2と、回路切替え手段4とを含む。変周式地上子は、車上に備えられた車上子と結合したとき、車上子から送信された周波数信号を、予め定められた共振周波数に変周するものであり、トランスポンダ地上子は、車上子と結合したとき、デジタル情報である電文として送信するものである。回路切替え手段4は、第1の検査回路部1及び第2の検査回路部2を択一的に選択する。 (もっと読む)


【課題】内部回路の動作状態を監視し、外部に知らせることができ、しかも、符号処理器を必要としない小型、かつ、安価なトランスポンダ装置及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】電文設定送信部31と、監視部5とを含むトラスポンダ装置であって、電文設定送信部31は、電源供給部6から電源の供給を受けて動作し、予め準備された電文信号を送信する。監視部5は、電源供給部6から電文設定送信部31に供給される電流を監視し、その監視結果を出力端子Tsから外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】地上側設備で測定された軌道回路受信電圧等の線路データを、キロ程軸上で評価を可能とする線路測定データ分析システムを提供する。
【解決手段】車上システム3において、車両の速度を含む運転状況を示す情報を取得し、時刻とともに車上記憶装置20に格納する。地上システム5では、車上記憶装置20からそれらの情報を取得し、速度と時刻から車両の走行距離を算出し、キロ程に変換する。変換したキロ程と時刻及び地上記憶装置に格納されている軌道回路の開始点と終点のキロ程と、に基づき、車両が軌道回路を通過したときの在線時間を算出する。そして、地上記憶装置に格納された経過時間に対応する軌道回路受信電圧を在線時間に対応するキロ程に対応させて、車両の運転状況を示す情報とともに地上記憶装置70に格納し、格納したデータを出力装置100に出力する。これによりキロ程に対する軌道回路受信電圧を分析・評価できる。 (もっと読む)


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